久しぶりにVABで遠出してきました>717キロ
ほぼ毎年恒例の仲間内の夏の旅行。
今回の目的地は大洗。大洗初の友人2人と何度も行っている友人載せて4人。
各地から来るので東京集合にして私のVABで出撃。
こういう時VABは良いよねぇ~と改めて自分の中の評価が高まります←オーナーバカw
成人男性4人がそれぞれ1台ずつ一眼レフ持つような2泊3日の旅行でも
窮屈な思いをしないで乗れるスペースを持っていて、荷物もトランクに入ってパフォーマンスもそれなりに良い車。
今回は天候もよかったですが、雨でも、タイヤさえちゃんとしていれば雪でも比較的安全に快適に走れます。
全天候型 快適 快速 舞台訪問マシンとなりました。
友人の一人が「Dr.たかしさんの車、乗る度に静かでスムーズになっているんですけど」と言ってくれましたが、確かに最初は新車で湯涌に行った時、次に
静音化計画でデットニングをした後、で今回が
ボディーダンパーと
ビスカスダンパのクランクプーリをつけた後と段階追っていますw
今回乗って感じたこと。
1.発進時いつもより少し踏み気味にw
一人乗りでいつもぎりぎりでつなぐのでそれだとストールしやすいので少しコントロールいりますネ。
2.ブレーキは少しきつめに減速する必要が出たときに重さを感じます。
普段より踏力増やせばなんてことないですが、あ、やっぱり+3人と荷物は重いなと感じます。まあ車は「物理と化学で走る」ので当たり前w
3.ノーマル脚侮れん
私の場合普通の道を普通にあんまりうまくない私が運転して走るのでこれで十分かなぁ。あと今回のようにペイロードが増えた場合に「あ、ノーマル脚ってちゃんと荷重掛かった時の事も考えて作ってあるな」と感じました。
それなりにスポーティーでありつつ、荷重の変化にも柔軟に対応して万人向けに破綻しないセッティングってのはさすがです。その分ピンポイントで突き詰めたい人には不満が出るのもわかりますし、車高調とか入れている人を否定するものではないので念の為。高速のギャップなんかは一人の時よりも飛び跳ねる感じが少なくなります。
4.燃費にちゃんと結果が出るw
そりゃ動かすものが重くなればエネルギー喰いますネ。個人的にはパフォーマンスはこのままでもいいので燃費は今の時代もうちょっと良いほうがいいな。
今回は初日 初めて東北道経由で旧上岡小学校へ。
ガルパン劇場版の舞台訪問&ユーフォの曲のPVの舞台でもあります。
まあユーフォと言えば今日高校野球の京都負けちゃいましたがこっちも。今聴くと自然と涙が出ます。京アニがんばれ!
常磐道が混んでいたので東北道方面からアプローチして思ったけど・・・栃木県道悪いw
それなりの速度で地方道を走っていたら道路に穴あいていたりして、2度ほど右フロントが底付きする様な「ガツン」とした衝撃が(泣)
ひどかった方は頭に衝撃響くほどだったので最初タイヤが逝ったかと思ったよ。
強度が低いor過度に軽量化したホイルは要注意。その点純正は抜かりないです♪
旧上岡で何枚か撮ってみました。
教室
木の間から愛機をちらっと
夏
郵便ポスト
学び舎
そして愛機VAB やっぱり
スペアタイヤのところ黒くしたのは大正解!
こうやってみると意外とリアフェンダー張っていますね。
愛車と校舎
わざわざリアウイング撤去して個人的には大正解。「ただのセダンです」って言えます(笑)リアウイング付きはタダのではないですよ~w
ただ高速巡航が多いので本来はSTIのエアロとかフロントアンダーカバーやリアディフューザーは惹かれます。空力は侮れない重要項目なのでもしかしたら付けるカモ?本来前身が航空会社なんだからおいそれと他では追いつけないくらい空力追及してほしいです。
この後S660を運転している友人に運転してもらって大洗へ
友人曰く「ステアリングの直進性が高い」 「その分コーナーの時曲がりにくい感じがする」 「保舵の時の力がS660より大きい」「やっぱり幅が気になる」
軽規格のミッドシップと比べるとすべてが重々しい感じがしたと思います。一応
DCCDはAUTOマイナスにしておきましたが、さすがに軽いMRと比べると回頭性は劣りますネ←いい悪いではなく
ただ直針時はかなり楽に感じたようです。あと普段軽に乗っているからか安全運転で飛ばさないんだけどシフトが私より遅くて廻す傾向でした。
大洗に到着してホテルにチェックイン。
神の降り立った場所
2人でゆっくり登る
旬彩という飲み屋で盛り上がり、2件目は劇場版で「どん底」という不良のたむろするバーのモデルになった
ドルフィンに伺いました。
「店に入ったらまず注文して歌いな」と言うわけで、ガルパンの聖地でガルパンの曲歌いましたw
地元の人達と盛り上がって日付が変わる直前まで。
大洗最終日は午前中
筑波の海軍航空隊の跡地へ行きました。永遠の0やアルキメデスの大戦のロケ地にもなりました。
まで友人3人と遊び、午後から大洗駅で3人を下して別行動へ。
今回いわきで公開されている
薄暮と言う映画を観るために私だけ単騎で北上していわきへ。
常磐道で那珂ICより先に行ったのは初めてでした。なるほど・・・結構路面のうねりがあったりギャップが大きいんですね。あと一人で運転するとしゃべらないなぁと思いました←あたりまえw
まずは映画観る前に、教えていただいた薄暮の舞台を訪ねます。
いわき公園の駐車場に車を止めて散策道を左に進みます。
途中現れる階段を上って展望台を目指します。
登り切るとそこから薄暮のタイトル画面で使われている景色が観れます。
写真を撮ってから本日の宿へ。駐車場はタワー式で1泊500円でした。
映画は、萌えアニメ好きにはお勧めできませんが福島の綺麗な風景が描かれていてお話も練られていてよかったです。車のキーを見せると管鞘料金が安くなるのは驚きましたが、売店のお姉ちゃんの愛想が悪すぎてむしろご褒美でしたw
翌日は朝早めに出発して薄暮の舞台を周ってみました。
車の走行のうち95%は直進と言われているのでとにかく直進重視です。
おかげでタイヤの片減りも少なくきれいに直進してくれます♪
過度なネガキャンやトーインは特に雨の日の直進性に影響が出ます。車体を中心側に押す力が生まれるのでドライで左右の路面ミューが同じなら大きな問題を発生しませんが、雨などで片方のタイヤが水たまりに落ちてグリップが少なくなると?→反対側のタイヤの内向きの力に押され直進性が乱れます。ただでさえ水たまりに落ちたほうは走行抵抗が増えて持ってかれるのにさらに反対側のタイヤに押し込まれますw
これがたまにでもサーキット遊びするなら2~付けても3度手前だろうなと思います。要は用途に応じてって事で。
3泊4日の行脚でしたが楽しい夏休みを過ごせました。
Posted at 2019/08/13 23:31:11 | |
トラックバック(0) | 日記