フェッス!おらたまさの!いっちょ(バトルジムカーナ)やってみっか!
ド○ゴンボールは世代直撃のはずなんですが実はあんまり知らない。
ジャンプよりマガジン派。たまさのです。
(嘘です。マンガ週間誌読んで無かった人です(^-^;))
相変わらずシンガポールにビジネスジャンプさせられてる&追加でまた来週からっていう状況ですが、2018シーズン走り納めってことでビ筑フェスティバルに参戦です。
参戦クラスはもちろん(?)過激派組織「裏ビ筑」クラス。
ママっちのママっちによるママっちのためのクラスが、構成員11名でフェスティバル殴りこみ。
まずは通常のジムカーナ勝負の血で血を洗う内部抗争勃発です。
なんか色々おかしい気がするハンデ表
一応今年のシリーズ実績から計算した結果なようですが・・・ロドンパさんとやまどんさんはダメだろw
異議あり!と、ぎゃーぎゃー騒いでいたたまさのですが、そんな中、自分の車が使えずに奥様のアスコットだというのにハンデ修正を申し立てないOJトルネオさんの漢気っぷりに感銘を受け(?)あーもーしゃーねーなと開き直り。
要は速ければいいんだろ?やってやんよ!
そんな内部抗争の舞台は相変わらずのフェス名物コテコテコース。
監修はZummyさんとのことですが、今シーズンのテーマだった(と勝手に思ってる)セクション間の繋ぎや立ち上がり等を意識させるような中・高速セクションの特徴は同様に、そこにことごとく嫌らしい規制パイロンを添えてくるという高難度レイアウト。
一歩間違えば壁やら土手に刺さるというプレッシャーも付け加えて、いつも以上にドSコースなクリスマスプレゼントはシーズンの締めにふさわしい(笑)
まずは練習走行。
冷えた路面で食わないタイヤ、踏まなきゃ一気に差を付けられる高速セクション、そして立ちはだかるいやーな規制パイロンと、コースの思惑に見事に乗せられ、結果はイマイチ。
ここ最近は結構練習番長ってくらいに1回目からそこそこのタイムが出せてたたまさのですが、レギュラークラス参戦のSF2組、某黄色いロードスターの人からも約3秒遅れと大きく離され、ハンデがどーこーとか言う以前の問題。
スピンやらパイロンタッチやらに警戒していたらとてもじゃないけど勝負になりません。
さすがに壁に刺さるのは嫌ですが、ビビッていても勝てないので、ビビリミッター3段戻しくらいで本番に臨みます。
本番1本目
朝イチよりは路温が上がったとはいえまだまだオーバーステア傾向。
エイトの稼ぎどころである高速コーナーはパーシャルでコントロールするのが非常に難しい・・・
なんとか1本目時点で3位となりましたが、ハンデ込みであと2秒は縮めないといけないってのは相当キツい。。
結構攻めたつもりでしたが、まだまだ規制パイロンまでに余裕もあるので、もうちょい頑張ってみようと挑んだ2走目。
心なしか1本目よりもオーバーステア感があり、体感的に滑りすぎ&シフトミス(たぶんバレてない)と、イマイチな感触。
しかし実際はなんでか1本目よりも中間タイムは良かったようで、それに気付くより先に心折れ、集中力を切らしてしまった最終セクションで致命的なパイロンタッチに撃沈。
なんか最近自分の体感とタイムが結びつかないような違和感があるなぁ(^-^;)
(こないだも引っかかりまくったと思ったらタイム出てたし)
この謎を早く解き明かして実力に繋げていかなければと感じた通常ジムカーナバトルでした。
とりあえずハンデのおかげもあって裏ビ筑ジムカーナは4位入賞。
やたらニコニコしてた某黄色いロードスターの人が気になりましたが、さっさと気持ちを切り替えてフェス名物のバトルジムカーナに備えます。
続くバトルジムカーナは同一コースを2台同時出走で勝負するチーム戦トーナメント方式のバトル。
視界にちらちら映る相手車両のプレッシャーもあって独特な雰囲気のレースです。
コースは意外とテクニカルで、パイロン間隔も狭め。
対戦カード次第ではスタートからの加速で稼ぐ大型ハイパワー車と、後半テクニカルで追いつく小型車のような構図となることが予想されます。
そんなわけでたまさののお相手は上位A1クラスで活躍中のアルトワークス はま坊選手。
スタートでミスした瞬間に負け確定は間違いないので、気合を入れて・・・っつかー入れすぎてブンブン煽りながらの入場で無駄にプレッシャーをかけつつ、去年のタコメーター見ててスタート遅れるというやらかしを反省して、普段やらない回転数固定でのスタート狙いでスタートフラッグをガン見のスタンバイ。
スタートは上手くいったようで、普通車の加速力でアドバンテージを確保!
が、加速に集中しすぎて第一ターンでちょいタコる。
それでも相手のミスもあってテクニカルセクションはほぼ同時の接戦で、タッチの差でギリギリ届かず1回戦敗退・・・
うーん悔しい・・・
※外撮りお願いした人が親切にズームで撮ってくれたおかげで自分の動きはよくわかるんですが、ちょっとバトルジムカーナのバトル感が伝わり辛いかなってことで、ちょっとおまけにもう一本他の人のやつ載せておきます。
これ外から見てても面白いんだよねw
特に大型車両と軽自動車のバトルとかは抜きつ抜かれつがあってかなり白熱します。
来年は本家バトルジムカーナにも参戦してみようかな?
はい、というわけで(youtuber風)
フェスティバルも満喫し、シリーズほぼ全戦を堪能したビギナーズジムカーナin筑波2018シリーズ。
たくさんの勝った負けたもありましたが、無事に終了してシリーズ3位という結果も得ることができました。
シリーズで戦ってくれた皆様、スタッフの皆様、一年間ありがとうございました。
表彰式でも言ったんですが、今年は特に負けた悔しさというのが多分にあった戦いだったと思います。
昨年度からクラスを上げての戦いということで、苦戦するのは分かりきっていたことではありましたが、それでもコンマ数秒差、場合によっては1000分の数秒差で分かれた勝敗の結果というのは「あのミスが無ければ勝てたのに」「あのラインを狙えば勝てたのに」というタラレバ定食モリモリな感じで、自らの反省を促すには十分すぎるほどの結果だったと思います。
そしてそれらを反省し、克服したつもりで挑む次の戦い。
当然コースはまったく違うし、相手もレベルアップして現れる。
勝てるかもしれないし、負けるかもしれない先の読めない展開だからこそ、本気になれた気がします。
たった2本のタイムアタックで全力をぶつけ合うジムカーナという競技。
出走は一人ずつだけど、それでも対戦相手がいて、互いに優勝を目指して競い合うというのは、やはり人と人との勝負であり、オーナーがポリシーを持って作り上げた愛車と愛車の勝負であり、レースなんだなというのを実感しました。
大人になって、こんなにも全力で人と勝負することって滅多に無いと思います。
つーか、無いでしょ。
自分はテキトーな人なんで仕事で勝負する気とか全然ないもん(笑)
別にジムカーナに限ったことではないのかもしれないけど、それでも今の自分にとってはこのジムカーナが、特にこの細かいクラス分けで実力の近しい人と戦えるビ筑というイベントが、非常に面白く、他人にも誇れる趣味であると感じています。
悪い業界にどっぷり浸かってしまったもんだw
そんな悪い業界で得たSF2クラスで3位というランク。
まだまだ上もいるし、下だっていつまでも下じゃない。次にやって同じところに立てるか?今よりも上の位置に立てるか?
まったく検討もつきません。
でも、それゆえに面白いし、続けていきたいと思うんですよね。
来シーズンのビ筑は未だにどのクラスで出るかしつこく悩んではいるんですが、どのクラスで出るにせよ、全力で挑むことには変わりないので、またよろしくお願いします。
(今のところもう一回SF2かなぁ?)
2018走り納めってことで後半ちょっとマジメに書きましたが、大半はただのカッコつけなのであまり気にしないでくださいw
では皆様、また2019シーズンでお会いしましょう!
※余談
去年の入賞者写真のコメントで誤植があって、ちょっとしたネタになったんですが、今年は賞品のほうに誤植がありました(笑)
皆さん写真ばかりに注目してたようですが、自分は見つけてしまいましたよ(´・ω・`)
大したことではないんですが、せっかくなのでブログでイジりますw