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たまさののブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

NoLimit基礎練習会 2022の3

7月も終わり夏真っ盛り。
じっとりとした暑さの中、NoLimit基礎練習会やってきましたよ。

今回も募集告知早々に満員御礼ということで、地味に人気あるんだか無いんだかな練習会ですが、色々できることは確かなので、主戦場が何であれ楽しんで頂けたらと思います。

まずは午前レイアウト。



今までの定番オーバルから一新。むさし屋隊長渾身の一作。
ジムカーナ場を横に2分割し、練習エリアは従来同等に取りながらも、奥のコースエリアまでを加速区間とすることで、午前練習時点で従来よりかなりの高速ステージでスタートとなりました。

自分としてはエビス北コースの1コーナー想定でドリフト練習。
車両パワーアップとドリフト用タイヤということで、ダイナミックな走りが出来たらいいなと、なるべく大きめのラインで走ってみました。



後半からじわじわとジムカーナっぽく変化させていったつもりですが、ドリフト成分のほうが強めですねw
期待していたパワーは夏場ということもあってイマイチ。むしろ吸気温度60℃とかになってたのでマイナス寄りかも。それでも高速レイアウトのおかげでヒーター全開なら1本完走はなんとかもちました。
タイヤはやっぱ餅は餅屋ってわけではないですが、先週のジムカーナ練習ではグリップを探るのに集中して余裕無いような感じだったのが、今回は逆にぶっ飛んでる最中に考える余裕ができるという勝手の違いがちょっと面白かったw

いつもはわりと半々くらいな印象のAMレイアウトですが、今回はコース側の方がかなり人気な感じでしたね。シンプルなレイアウトなのでサクサク回るしこれはアリじゃねーかと思いました。


そして午後レイアウト。



こちらも比較的シンプルな高速レイアウト。
夏場はある程度さっぱりしてる方がいいですね(←先日のコメントと矛盾)
試走時にちょっと物足りないねとなって一部規制パイロンの追加が入りましたが、基本は一緒。

今度はコース左上から右下まで大きく繋いだRがドリフト走行的には見せ場。
ジムカーナ場の左右横断くらいは大体安定して飛ばせるようになってきたと思いますが、うちのエイトでこの距離はわりとキツい。
その後も繋いでいこうと考えると難しいんですが、ひとまず課題はこの距離を飛ばすことと考えて挑みます。



なんかわりといけました。
進入の振り返しから姿勢が決まると、小細工なしでアクセルベタ踏み舵角一定なややオーバーステアな定常円モードに入れてすごく気持ち良かった。
入らないとソーイングしまくりで必死に小細工してなんとかって感じで成否がすごくわかりやすい。

で、自分の中で課題と思ってた前半部分は良かったものの、ノーマークだった後半セクションが辛かった。
振り返し荷重のコントロールが甘く、溜めすぎ、乗せすぎで丁度いい塩梅になかなかならない。動画は右ターン時のやりすぎオーバーですが、この後の左ターンでのオーバーも頻発。たぶん1回も成功しなかったと思います。めっちゃ誤魔化したけどw

いわゆる卍に近い挙動なので、使う所あるかっていうとほぼ無い気がしますが、ロールとヨーの複合コントロールとしてみれば、これが出来るレベルにあればグリップ走行でも違う形でスキルとして差が出てくる部分だと思います。
もうちょいこの辺は練習だなー。
この人、ただヒャッハーしてるだけに見えて実はグリップ走行見据えてるんですよw全然そう見えないけどw

暑い一日でしたが車とドライバーも壊れることなく、自分としては新たな課題が見つかった今回の練習会。
参加された皆様はいかがだったでしょうか。

次回は10/8(土)、その次は11/4(金)開催予定です。
今度は涼しくなった筑波ジムカーナ場でお会いしましょう。
お疲れさまでした。
Posted at 2022/07/31 22:02:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2022年07月24日 イイね!

エビスカップアタックジムカーナ_第2戦前日練習会

「もっとお気楽ジムカーナ」の後継として今年から始まったエビス主催のジムカーナイベント、エビスカップアタックジムカーナ(通称ECAG)の前日練習会だけ遊びに行ってみました。

シーズン全3戦で本番と同じコースでの前日練習会あり、コースは事前公開とゆるめな雰囲気なイベント。
みん友のSuperSevenさんがオフィシャルということで、どっかで顔出そうと思っていたものの、ことごとく全日程に別イベントが被ってしまっていたのが、今回急遽キャンセルで行けるようになったので遊びに行ってきたという感じです。
前日練習会は事前申し込みなしの飛び入り歓迎ということで、ふらっと行きやすいのがありがたいですね。

今回は改修したドリフトスクールコースでの開催ってことで自分としても初上陸。
いままでグラベルだった島を埋めて全面舗装のうえ、縁石で作った定常円が3つ並ぶ多目的練習エリアとして生まれ変わっていました。



下から見上げるとこんな感じ。
相変わらずうねうね高低差のあるエビスっぽいコースですね。
ナナメになった斜面でやる定常円とかいやらしいなw
余談ですがドリフトスポーツ走行「コース4」チケット以上で入場すればここ走れます。

そんなフィールドでやるジムカーナはこんなレイアウト。



スラロームから小中大の定常円連続な某チームの基礎練ちっくなレイアウト。
当然(?)スラロームはオフセットや不等ピッチといやらしい感じ。
そしてさっき書いた通り傾斜のあるところでの定常円なので、途中で登りと下りが入れ替わるってのが中々経験できない感じかなと。
基礎的なテクニックとしてはかなり練習になりそうですが、さすがにここまで定常円連続でやられちゃうと、車両の重量差が出すぎて勝負にならんと思ったのもあって本戦は不参加。
いくら頑張ったところで車重1トン級のマシン(主にNDとか軽とか)の1.3倍強の遠心力に打ち勝つのは難しいという諦め。繋ぎの距離も短いのでマシンパワーによる優位性もほとんど無し。(そもそもパワーねぇし)
テクニックがあればまた違うのかもしれませんが、ちょっと自分とエイトで勝つのは無理そうです。

ネガティブな話はそのくらいに、いざ練習。
幸いエントリーは朝時点で3台、午後から増えても5台とめちゃ少ない環境だったので、嫌というほど走れました。
タイヤも練習用GREEVA 08Dで来たので減る心配もなし。
水温、油温に気を付けながらガンガン走ったりましょう。

で、いざ走り出してみると、タイヤのグリップが全然無いのもあって定常円連続は苦しく、ひたすらアンダーとの闘い。予想通り傾斜の影響がその苦しさに拍車をかけます。
ただ、縁石が綺麗に円状配置してあるおかげで、縁石を踏んでるかどうかが分かりやすく、自分がちゃんと狙い通りに円状に旋回できているか確認しながら走れるのは練習になりますね。
やりすぎて円の内側に入ってもダメージ無いし、結構いい環境な気がします。

サイドターンが必要なセクションはほぼ無いとはいえ、このグリップとエイトの特性を考えるとスラローム進入と最終8の字はサイド使わないとちょっとしんどい。
グリップに期待できないのもあって、なるべくナナメ前に押し出すようなサイドターンを意識してやってみましたが、上手くいってるのかは微妙なところ。
普段どんだけハイグリップなタイヤに助けられているか嫌というほど思い知らされます。

ベストではないけど、コースの雰囲気をお伝えするためだけに撮った車載はこんな感じ。



とりあえずこんな感じ。
なんかOBD2コネクタが緩んでてちょいちょいレーダー再起動してますが気にしないでくださいw
なんつーかひたすらアンダーとの戦いでした。
もうちょい進入アングルでリヤを積極的に動かせれば多少はマシに走れそうですが、そう簡単にはいかないよなぁ。

某親方のコメントの通り、最強のコーナリングは定常円ということで、定常円を極めればきっと他にも生きるはずなので、このへんもうちょい詰めていきたいとこですね。
ちょうどタイミング良く来週に某チーム練習会があるので、引き続きそっちで色々やろうと思います。
・・・ついつい楽しくなって横向いてるかもしれんけどw

そんな感じで堪能させていただいたECAG練習会。
皆様お疲れさまでした。

次回開催は10/30(日)、前日練習会は予約不要ということで興味のある方は是非ご検討ください。
(ちなみに自分はビ筑第6戦なので残念ながら不参加です。)
Posted at 2022/07/24 20:41:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2022年07月19日 イイね!

OSL四輪ジムか~な2022第3戦

梅雨前線が復活?
やめてよ、テールランプ結露するじゃん。
Amazonプライムデーで業務用シリカゲル(乾燥剤)を買ったたまさのです。
若干トランクへの浸水もある今日この頃、ご老体エイトは今日も懲りずにスポーツ走行です。



はっきりしない天気と集中豪雨が続く3連休でしたが、OSLジムカーナ当日はなんとか天気も持ちこたえてくれました。
持ちこたえるどころか薄曇りの天気からカンカン照りの暑い一日に。
色々準備不足に苦しみましたが、ウェットで走るよりは全然マシなので開き直って行きましょう。

まずは前回のビ筑から導入した廃課金パワーアップの効果を練習サーキット走行で確認。
暑い天気に水温、油温の不安がありましたが、走行風がちゃんと当たっていれば大丈夫そう。中、低速のトルクアップの恩恵は大きく、狭い桶川のコースでもなかなか気持ちよく走れます。ほぼスリックタイヤと化したVARINO VR08GPのグリップ感もイイ感じで、マシンコンディションは絶好調。

あとは引っ掛からずに回せれば良いのですが、さて今日のコースはどうなるか?



だいぶパイロンマシマシのコテコテコース。
朝イチこうちょう先生がコース脇パドックのエントラントに「180と540どっちがいい?」と聞いて回った際に全員が「540!」と答えたせいで右下エリアはいい感じにぐるぐる。
自分含め、よく訓練された常連エントラントにそんなん聞いたら540って言うに決まってんじゃんw

ゲートやらスラロームやらでなかなか全開区間が取れないテクニカル寄りなレイアウトな気がしますが、自分としてはわりとこういうの好み。
せっかくのパワーアップが生きるのかどうか?最後までオーバーヒートせずに走り切れるか?・・・というかMCもPTも無く無事に帰ってこれるのか?
毎度ながらのハラハラドキドキを楽しみながら第1出走スタートです。



窓修理したから今回は窓全開。そしてヒーターも全開。

全体的にテクニカルセクションはそつなくこなせたかな?という好感触でしたが、スタート直後のインフィールド折り返しの規制、裏ストレートジャンピングスポットでのシケインなんかはちょっとビビってアクセル緩めてしまいました。
最終スラロームも突っ込みすぎてややバタバタ。
それでもなんとか無傷で帰ってきて1走目時点で3位/15台。
うちMC3台、PT5台と相変わらず高打率な桶川選手。
上々な滑り出しと思いつつも、有力ドライバーがミスで倒れているので2本目も気が抜けません。

多少守りに振った走りだったとはいえ、今回はそこそこ攻めたつもりだったので、ここからのタイムアップは少し厳しいか?
この時点で2位とはコンマ6秒、トップとは約2秒差。
1本目ミスで倒れたメンバーが割り込んでこなければ、2位まではなんとか手が届きそう・・・そのためにはビビりを克服して踏めるところはキッチリ踏んでいかないと!

ね〇ぜ選手やら某SW乗り君に「ブラジルまで踏み抜くつもりでアクセルを踏め」と、ありがたい(?)アドバイスを頂き、裏ストレートのスポンジバリアに突っこむ覚悟で挑んだ2走目。



前半セクションは無難にクリア。
そして肝心の裏ストレートでブラジル目指して右足を一気に踏み込み。
なんとかスポンジバリアをカーニバルせずにぶち抜いて、トップ同等の中間タイムでそのまま左下島周りへ。
昼休憩中にこうちょう先生が何気なく話していた「この島周りなにげに定常円なんだよね」というキーワードを参考に、多角形よりは円形を意識した速度重視のラインでぐるっと回って、残すはバタフライからのの字とスラローム。
切れかけのスタミナと集中力を絞りだし、突っ込み過ぎないことを第一に冷静に後半セクションも処理してなんとか無事にゴール。

ゴール後の停止で鳴りだした水温ワーニングと共に、聞こえてきた実況は


ベストタイム更新!!!


アクセル踏み抜いた結果が効いたようで、自分が想定していたタイムからも予想外の上り幅。2走目で塗り替えられたベストタイムからコンマ3秒を縮めて暫定トップ。

あとは最終出走がどうなるかを見守るだけ・・・

そして結果は



逃げ切りでミドルBクラス優勝!!

ついに桶川で念願の表彰台のてっぺんに登ることができました!

今までビギナークラスからずっと良くても2位止まりだったジンクスを打ち破り、関東チャンピオン戦で活躍するような猛者揃いのこの階級で勝てたことがすごく嬉しいです。
残念ながら前回ぶっちぎりで負けた某VTECなMR-Sさん不在のタイミングではありましたが、それでも普段ビ筑A2クラスで歯が立たないような選手達を出し抜けたというのはちょっとした感動もの。

この結果でシリーズランキングは1ポイント差でトップに上り、考えてもいなかったシリーズ争いの最前線に出て来れたのは大きな自信とモチベに繋がりました。

まだまだエキスパートクラスの異次元な方々には遠く届きませんが、いつかブラジルをぶち抜いて月までアクセル踏み抜いて、その領域までたどり着けるよう頑張りたいと思います。

オフィシャルの皆様、参加された皆様、暑い中お疲れさまでした。
この結果を糧に、OSL後半シーズンとビ筑も駆け抜けてやろうと思います。

皆様、次回9/23の第4戦でまたお会いしましょう。
・・・涼しくなってきたら、うちのエイト、たぶんもっと速くなるぜ・・・?
Posted at 2022/07/19 23:25:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2022年07月04日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波 2022シーズン第3戦

あつい



ただごとじゃない暑さの中、行ってきましたビ筑第3戦。

と、その前に。
前回ブログの通り、エキマニとECUチューンでパワーマシマシとなった相棒。
こりゃもうVTECなんてメじゃねぇぜ!と、ビ筑前の景気付けにこっそりドラパレフリー走行にテストに行ってきたんですが・・・常設ウルフコース完走前に水温・油温ワーニング大合唱という衝撃の結果。
パワー上がった分、発熱量もマシマシで、今まで以上に暑さに弱い子になってしまっていました。

やるタイミング完全に間違った感すらあるチューンアップを抱えながらも後には引けないビ筑参戦。とりあえず車を壊さないことを最重要にしつつ、他車との比較という形でマシン性能も見ていきましょう。



練習会コースはこんな感じ。
わりとコース図詐欺な印象のレイアウトで、実物は結構違います。
そこそこハイスピードで操作の忙しい感じはわりと好きw

んで、コース図で目を引くのはやはり右下15番パイロンのフリーターン(?)
右でも左でもOKというタイプのやつで、大体こういうのってどっちかに偏る気がするんですが、わりと半々くらいで皆さん攻め方が違うようで見ていても面白いセクションだったと思いました。

ちなみに自分は右も左もやってみたんですが、最終的に右回りが良かったかな。
16→14をグリップでゆるく転がして、14ガッツリ曲げからの15→14ハーフスライド抜けがしっくりきましたね。

で、そんなセクションにたどり着くまではわりと度胸勝負な面もあるハイスピードレイアウト。森に向かって全開で突っこんで行くのはなかなかにスリリングw
でもそのおかげでラジエータとオイルクーラーに風が当たって最終ターンまで温度ワーニング鳴らずに走れたのはありがたいですが。
100%とは言えないまでも、そこそこパワーアップした恩恵を受けつつ、本番用VARINO VR08のハイグリップが合わさって、タイム的にも結構いい感触。

某RX-8の人が撮ってくれてた外撮り



目立つところでスラロームからの外周と、最終ターンがやらかしてましたが、タイムとしてはたぶん地区戦組と思われるYOKOHAMAステッカー貼ってる勢から1~2秒落ち、A2の上位勢とほぼ同じorちょい上というところで悪くない結果。
まぁ地区戦組はきっとPN車両ってとこでイーブンでは無いにしても、この暑さの中でも課金パワーはなんとか良い方向に働いているようですw
ドラテクの改善点はあるにしてもマシンスペックとして(発熱量以外は)いい感じになったと思います。

この好印象を続けていきたい本戦となりますが、果たしてどうなるか。
お題はこちら。



なんか今年のビ筑は練習より本場コースのほうがシンプルになる傾向なんでしょうか。
わりとスタンダードな公式戦みたいな感じのハイスピードコース。
はい、たまさのが苦手なやーつ。
車両的にはパワーダウンさえ無ければやや有利な感じもしますが、どうにもこういう系のレイアウト苦手なんだよね。

そしてそんなドライバーの苦手意識を察してか、直したばかりの助手席パワーウィンドウがグズりだして動かなくなるトラブルも発生。
朝から内張りひっぺがして無理やり上げ切るというドタバタもあって朝からもう汗だくw
このクソ暑い中で窓締め切りというハンデを負っての戦闘開始にとろけてしまいそうですw

ひとまずの練習走行は前日練習でそこそこハイスピード慣れしてたというのもあってか無難な結果。どうにもこの高温下だとA052はとろけすぎて扱い辛いという話もあったので、ライバル達が調子を整える前になんとか逃げ切りの姿勢を作りたいところ。

前日の好感触もあるし、練習走行のリザルトも悪くないとこで、そこそこいいとこ行けそうな気もしなくもない本戦1本目。
結果はこうなりました。



スタート直後の2本巻でどアンダー&リヤ引っ掛かり、なんとか中盤高速セクションで追い上げを図り、後半バタフライセクションに突っこんだところで水温ワーニング発報。ゴールまであと少し、なんとか堪えてくれと最終ターンに突っこみますが完全にパワーダウンでパワースライドが起こせず、だらっとターンで無念のフィニッシュ。
練習からコンマ5秒以上遅れて入賞圏外7位で折り返し。

くそー、やっぱり温度耐えられなかったかー・・・とパドックに戻る車両で気付いた違和感・・・あれ?なんか車内が快適・・・まさかのエアコン切り忘れw
やらかしました。たぶん体がエアコン切る(ヒーター入れる)のを無意識的に拒んだのかもしれませんw
エイトが暑い暑い言ってるのにドライバーが涼んでたんじゃ人馬一体にはなれんわなw猛省。

なんとか2本目で巻き返しを狙いたいところですが・・・昼過ぎになって陰った空からはぽつりぽつりと雨粒が・・・これは来るか?来ないか?
焦らすように止むか止まないかのギリギリの雨量でエントラントの誰もがそわそわする中、2走目の第1ゼッケンがスタート。

熱いアスファルトのおかげで雨粒は路面に残らず、むしろ路面温度はいい感じに落ち着き、気温も下がってマシンに対しては良いコンディションになってきた。
これはチャンスと今すぐにでも出走したいところなのですが、出走順はまだまだ先。
ぽつぽつ降る雨の中でもタイムアップを続ける下位クラスを見守りつつ、なんとか自分のとこまでその順番は回ってきた!
頼むぞ!俺が走り終わったらどばーっと降っていいからw



相変わらず1本目と同じスタート直後の引っかかりをやらかすも、1本目同様中盤でリベンジモード。今度は漢のヒーター全開なのでワーニングも鳴らずにバタフライセクションに飛び込み、後半セクションも無難に完走。
1本目から約1秒を上げてのフィニッシュで、なんとか入賞圏内に滑り込むことができました。



6位とは0.006秒差。助手席の窓閉めてた空気抵抗の差が功を奏したようですw

しかしまぁタイムはそこそこなものの、ダサすぎるターンはなんとも反省点。
高温環境のせいなのか速度コントロールのせいなのか、ちょっとこれは練習が必要そうです。
ここは桶川先輩のスパルタ教育でちょっとシバいて頂こう・・・

まだまだこれから夏本番というロータリー乗りにはキツい時期が続きますが、ここ数年無かった連続入賞のイキオイを殺さずに繋いでいけるよう頑張りたいと思います。

次戦、恒例のTC1000ラウンドでまたお会いしましょう。
お疲れさまでした。


※おまけ
ビ筑ライブ配信
1時間40分くらいのところから全日本JG10クラス参戦中の河本選手と安木選手のトークショー。今回のコース攻略とか、ジムカーナ攻略のネタやらかなり参考になって面白かったので是非。(試走は2時間27分あたりから)





え!?こんな全日本ドライバーがタダでアドバイスしてくれてトークショーまで見れちゃう草レースに今ならはじめてクラスは1000円で参加できちゃうんだって!?
これはもう参加しなくっちゃ!!(ダイマ)
Posted at 2022/07/04 23:58:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記

プロフィール

「これが決戦のバトルフィールド」
何シテル?   04/27 22:09
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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