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たまさののブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

2022年もお世話になりました

気が付けば大晦日。
仕事やら身内の不幸やらちょっと年末バタバタしてましたがやっとこお休みモードになれました。
「笑ってはいけない~」が今年も放送されないのでイマイチ物足りなさを感じる2022年最後の日ですが、止まってはいけない(?)モータースポーツもなんとか無事に完走です。

参加したイベントはこんな感じ。

・ビギナーズジムカーナin筑波 A2クラス(6戦全戦出場)
・OSL四輪ジムカーナ ミドルBクラス(5戦全戦出場)
・NoLimit練習会(3回)
・第5回セリカ祭り
・桶川悶絶ジムカーナ練習会
・ぶろー友の会練習会(冬・夏)
・TKGジムカーナ ドリフトクラス(春)
・アクセルカフェドライバーズミーティング
・コクピット走行会 in LINKサーキット
・コクピット走行会 in エビス西
・エビスカップアタックジムカーナ(第2戦前日練習会のみ)
・ヒーローチャレンジ軽耐久(特別戦)

ほぼ例年通りではあるけどフリー走行や練習会はあまり走ってないのでちょっと少な目ではあるのかな。

車両の方は

・リヤバンパー修復
・RE雨宮エキマニ装着
・BOSS Produce ECU現車合わせ
・助手席側パワーウインドウ故障修理
・ウォーターポンプ交換
・プラグ交換(2回)
・ミッションオイル漏れ対策
・キャリパーO/H(もはや毎年恒例)
・リヤスプリング破断→SWIFTスプリング(暫定)→TEINスプリング(レートアップ)
・本番タイヤ変更 RE71R→VR08GP→AD09
・ジムカーナ用ブレーキパッド変更 Winmax RM02→BRIG GH09
・サーキット用ブレーキパッド変更 ACRE 800C→制動屋RM550

今年は派手に壊れるものも無く、カスタマイズに色々手を出した年でした。
特に排気系強化とECU現車合わせのパワーチューン、ハイグリップなVR08GP採用で上半期から戦績は上々、念願のOSLジムカーナシリーズチャンピオン獲得まで届いたのは嬉しい結果だったと思います。

走行距離22万キロを超えたエイトに今更なパワーチューン。
実はこれはエイトの終活の意味もありました。

エンジン載せ替えからはや10万キロ。
最近は始動性もかなり悪くなってきていて、いつ止まってもおかしくないと思いながら乗っています。

でもまだ動く。

動く限りは乗り続けるつもりですし、そう簡単に乗り換えるつもりはありませんが、嫌でも終わりが見えてきている今日この頃、最後にこの車に勝たせてあげたい。その為ならなんでもしてやる。
2022年はそんな覚悟の年でもありました。

おかげでOSLは悲願達成となりましたが、ビ筑ではまだまだ。
幸いエイトは今でも元気に動きますし、来シーズンもおそらく問題なく戦えることでしょう。
終活とかいいつつなんやかんや5年10年動き続けてくれそうな気もしますが、そんなに悠長にもしていられそうにないので、来シーズンも本気で勝利を掴むべく戦っていこうと思います。

ひとまず今シーズンも下手なドライバーと共に走り、支えてくれたエイトに感謝。
そして同じ戦場で切磋琢磨してくれたエントラントの皆様、イベント運営して頂いたオフィシャルの皆様、1年間お疲れさまでした。ありがとうございました。

また来年も戦場でお会いできることを楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。
Posted at 2022/12/31 20:16:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2022年12月21日 イイね!

OSL四輪ジムか~な2022最終戦

1年の始まりを桶川で迎え、1年の終わりも桶川で迎える。
関東草ジムカーナ界隈あるある。

どこよりも早い開幕からはや1年。
OSL四輪ジムカーナも最終戦となりました。



皆勤賞効果と運の後押しもあって、ミドルBクラスシリーズトップという好成績で挑むこととなった最終戦。
2,3,4位の方が優勝かつ、たまさのが4位以下の場合は逆転もあり得るという状況で、勝率は高くとも最後まで気の抜けない戦いとなりました。

勝利を確実なものとするべく、こちらも暫定装備だったリヤのスプリングをTEIN正規品に入れ替え、底着き対策でレートを変更(F:14→16k R:10→12k)車高も従来の高さまで落とし、アライメントも再調整、ついでにやたら排ガス臭かった原因と思われるプラグも新調と、万全の態勢で挑みます。
・・・変更後のテストが間に合わなくてぶっつけ本番だけどな!



そんなラストバトルの舞台となるコースはわりとシンプル・・・に見えて相変わらずの罠だらけ。
今シーズン(個人的に)猛威を揮った規制ゲートと、舗装パッチによるグリップ差があるエリアにターンセクション設置と、嫌らしいトラップが待ち構えます。
特にこうちょう先生いわく、左側エリアはFF殺し、右下エリアは後輪駆動殺しという、舗装パッチの進入、脱出で駆動輪を引っかけるようなターンは、実際かなりのドライバーが苦しめられたと思います。



わかりやすい舗装パッチの図。
色変わってるとこだけめちゃめちゃグリップする。

一応今シーズン全戦出場ということで、事前にこのへんに対する警戒はできていましたが、それでもキツいし、それに加えてデカいエイトでは規制パイロンが効果抜群。さらに木枯らし吹く寒さでタイヤのグリップは変化すると、最終戦に相応しい難コースだったと思います。

無事に走り切れるかすら怪しいドキドキの状況・・・
しかし運はたまさのの味方でした。
シリーズ2位の某VTECなMR-Sさんはエキスパートクラスにクラスアップ参戦、3位のNDRFさんは欠席。争う相手は4位のGC8さんのみ。
若干煮え切らなさは残りますが、またとない好機を逃すわけにはいきません。

まずは1走目。
足回り変更の素性やAD09の冷間性能など、不安要素を探り探り、最大限の警戒で無難にタイムを置きにいきます。



フェイントモーション多用や安全マージン取りまくってひとまずノーペナルティで完走。
それでもコース図右側の後輪駆動殺しセクションは見事に引っ掛かり、危うく脱輪しかけてからのグダグダ最終スラロームは余裕と呼べるような走りではありません。

初の冷間使用だったAD09の方は、発熱悪くは無さそうだけど、前半セクションはグリップ全然でフロント逃げ逃げで苦しいところ。
足回りは以前と大差ない印象ですが、荒れた路面と冷えたタイヤで暴れる車体を抑えるのは中々に苦労します。

カッコイイ感じの走りでは無かったにせよ、まずは安全圏の4位に滑り込み、2本目での全開アタックに向けて心理的アドバンテージを持てたのは作戦としては上々でしょう。

全114台の出走を終え、少し日が傾きかけたところで2走目スタート。
サングラス替わりのヘルメットバイザーを下ろして西日に備え、冷え切った路面に注意しつつもタイムアップ狙いでアタックします。



想像以上に西日が強くてイエローミラーのバイザーじゃ防ぎきれねぇ(言い訳)
要所要所で視界を奪ってくる逆光にも負けじと突っ込んでみましたが、なかなか思うようにはアクセル踏み切れない感じ。
右上セクションで躊躇いからの失速でリズムが乱れたのをクラッチ蹴りで誤魔化し、一本目で引っかかったFR殺しセクションも振り返しで無理やり突破と頑張ったつもりでしたが、戻ってきてみれば左側エリアの脱出ゲートに引っかけていたらしくPT1で悔しくも撃沈。
完全優勝の夢は破れ、あとはリザルトの集計を待つのみです。

そして結果は



1本目の結果からなんとか4位入賞!
そして累計ポイントの結果から



OSL四輪ジムカーナ2022ミドルBクラスシリーズチャンピオン獲得となりました!

思い返せば今シーズン、強敵が不参加だったり、シリーズ全戦出場選手が少なかったり(あと強敵がペナルティに沈んでくれたりw)と、かなり運に寄るところの大きいシーズンではありましたが、それでも昨年の良くて5位、6位に届くか届かないかの所から、入賞常連としてスポット優勝含めコンスタントにポイントを積み重ねられるようになれたというのは大きな成長だと感じます。
自分の中で関東草レース最高難度と思っているこの大会の、曲者揃いなこのクラスで勝利を収められたことは非常に光栄で、大きな自信へと繋がりました。

まだまだ俺が最速だと胸を張って言える実力には辿り着けていませんが、この結果を糧に来シーズンもシリーズランカー割引パワーで頑張っていきたいと思いますw
(桶川はシリーズ入賞3位まで次年度の参加費割引があります)

これにて2022シーズンのイベントはすべて終了。
参加された皆様、オフィシャルの皆様、1年間お疲れさまでした。
2023年の最速シーズンインにまたこの桶川で悶絶な戦いを楽しみましょう。

2023シリーズはこの日程です。
第1戦:2/11(祝土)
第2戦:5/14(日)
第3戦:6/11(日)
第4戦:8/6(日)
第5戦:12/24(日)


※余談
サーキットから帰るとそこは銀世界でした。

履いてて良かったS(スタッドレス)タイヤ
しばらくは大人しい日々を送ろうと思います。
Posted at 2022/12/22 22:28:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2022年12月10日 イイね!

ヒーローしのい軽耐久参戦

もう先週のことですが、みん友の ぼくそう さんのお誘いでヒーローしのいの軽自動車耐久レース、ヒーローチャレンジ特別戦に参加させていただきました。
ぼくそう さん所属のチーム牛貯繋がりで集まった「ITO自整」として、ATのほぼノーマルなミラでレース参戦です。



・・・と、その前に、本番に至る数週間前・・・
チームでの顔合わせ兼、マシンテストとしてヒーローしのいを一度訪れました。
そもそも自分ヒーローしのい一度も走ったこと無いってのと、普段乗ってるMTハイパワー(?)FRからATローパワーFFと、真逆な特性の車になるということもあって、本番前に予習しとかないとさすがにムリw

車のほうも失礼ながらポンコツなマシンを拾ってきて絶賛修理中という状況だそうだったので、なんならエンジンかかるかどうかという所からのスタートw
あちこち修理の甲斐あって無事に車は動いたのですが・・・どうにも調子が悪い・・・

このレース、参加資格としてドライ路面で1分5秒以内という足切りタイムが設定されているのですが、エースの ぼくそう選手でもギリギリ通過、自分は8~9秒くらいだったかな?な余裕のアウト。なんなら最終コーナー前の上り坂でエンストしてレッカー退場なんて始末。
エンストの原因はスロットルワイヤーだったようですが、調整してもらってもパワーが上がる様子も無く、違和感を覚えるエンジンの挙動に不穏な空気が立ち込めます・・・

そんなわけでマシンテストも早々に切り上げ、本番までになんとか原因を突き止めて修理する!と、参戦すら危ぶまれる状況でしたが、そこから数週間、どうにか本番までに修理はギリギリ間に合い、無事スターティンググリッドに並ぶことができたというちょっとしたドラマもありました。



さて、そんな見えないところでの戦いの後に挑む本番。
ロクに走行テストできていないという不安がありながらも、スタート前の練習走行では ぼくそう選手ドライブで1分弱と確実にマシンは速くなっていました。
あとはここから5時間の長丁場を無事に走り切れるかの勝負です。
(ヒーローチャレンジは通常4時間ですが、今回の特別戦は1時間長い5時間勝負)

10:10分のフォーメーションラップからのレーススタート。

さっそく第一出走の ぼくそう選手が爆走!・・・と、思いきや、ばっしばし追い越されていきます。
どうやら自分が分かってなかったみたいですが、過給機付きやら改造制限なしクラスとの混走ということで、実はほぼノーマル車両クラスの車両はうちと1、2台いるかいないかな様子。(エントリーリストにクラス書かれてないから不明)
なので、手に汗握るデッドヒート!というよりは、速い車をスムーズにパスさせながら、トラブルに絡まずに堅実に走り切る戦いとなる模様。
50秒弱で走るトップチームから約10秒は遅れる中、ペースを乱さず、邪魔をせず、トラブルに巻き込まれない・・・って、これはこれで精神的に過酷じゃないか?w

今更な状況把握に面食らうたまさのをよそに、堅実に走るITO自整ミラ。
他チームのエンジンブローによるコースクローズというアクシデントを挟みながらも無事に第一スティントを終えて第二走者の某ビ筑SW乗りの小僧にバトンタッチ。
・・・と、その時、たまさのはピットに帰ってきた車両を見て気づきます。

「右前のタイヤが潰れてる!」

どうやらエアがどこかから抜けている様子。
目視で点検する限り、何かが刺さったりしている感じは無いのでひとまずエア充填とバルブコアの増し締めだけしてコースイン。

不安を抱えながらのスタートとなる第二走者でしたが、そんな不安はよそに好調なタイムで駆け抜けていきます。
サーキット経験値はたまさのより少ないはずが、もともとデミオ乗りだったということもあってか手慣れた様子で周回を重ねる某SW小僧。
危なげない安定した走りにタイヤの問題も杞憂だったかと安堵し、続く第三走者はいよいよ自分。装備を整え、バトンタッチを待ちます。

そして無事にピットに帰ってきたところで交代と思いきや・・・やっぱりタイヤ潰れてる!
誤魔化せないトラブルと判明し、急遽タイヤ交換作業開始。

一応カジュアルなレースということで、この耐久レースではお昼休みが設定されており、お昼休みはコース上での車両保管義務があるのですが、自分がお昼休みを跨いで担当する作戦だったところでこのトラブル。
作業完了次第すぐにコースに戻れ!とドライバーシートに乗り込み、メンバーの皆さんの手早い作業完了を待ちますが、ジャッキが下りたのはわずかにお昼休みに食い込むタイミング。
ギリギリ間に合わずピットペナルティとなってしまいました。

まぁこういうのも耐久レースの醍醐味ということで開き直って午後の部仕切り直し。
この分は俺が取り返してやるぜ!と、鼻息荒くピットスタートを切るたまさの。
はたしてそう上手くいくかどうか・・・



いざコースインしてアクセル全開といくと、前回の顔合わせの際とは段違いのパワー感。もともと慣れてないヒーローしのいのレイアウトやオートマFFの操作感のギャップにいきなり翻弄されます。
しかも今回は速い車がばしばし後ろから追い越してくる。
うん、これスッゲー怖いぞw

前回は終始アクセルベタ踏みでもなんともなかったスタート直後のヒーローコーナーやその後のダンスシケインもしっかりラインを狙わないと曲がりません。
迂闊に縁石を踏もうものなら激しく揺さぶられる軽自動車。普段の安定性の高いRX-8とは違い、横転のリスクというものにも気を使いながら走るのは中々に神経を使います。
裏のS字を超えたあとの激坂はLレンジまでぶちこんでいいと言われて試してみるも、MTと違ってタイムラグのあるATでは狙ったようにはシフトチェンジできず。
そして恐怖の下りからの最終シケインは壁に向かって突っこんで行くのがこえーのなんの。
エビス西でこういうの慣れてると思ったけどダメだったねw



手動式のサーキットタイマーのボタンを押す余裕もなく、とにかく壁に刺さらず走るので精一杯でしたw
ペナルティ挽回と意気込んだはずが、結果としてはメンバー中ワーストな1分ジャストくらいのタイム。
とりあえず無事に走り切るという仕事だけはこなしたので後続メンバーにバトンタッチ。

その後、コースアウトによるレッカー続出等、荒れたレース展開となりながらも無事に周回を重ねるITO自整ミラ。
サーキット慣れしているメンバーや変態セリカ乗りのonodaさん等、コンスタントに1分切りのタイムを叩き出し、なんやかんやほぼノーマル車両っぽいライバルとも競り合うような状況もちらほら。

日も落ち始め、薄暗く寒さも増してきた16時過ぎ。
無事にチェッカーフラッグを走り抜け、長かったレースも完走となりました。

スタート前こそマシントラブルの不安があったものの、車両オーナー様の努力の甲斐もあって最後まで楽しく走り切ることができました。
これだけの長期戦や1台のマシンを繋いで走るという経験は今まで無かったので、自分としても貴重な経験ができたと思います。
チームITO自整の皆様、参加エントラントの皆様、お疲れ様でした。

リザルトとしては結局生存車両の中では最下位ではありましたが、何気にブービーとは1周差。計5台のDNFがあった中でも無事に完走できたというのは十分な結果だと思います。

オーナー様はこの結果を糧にもっと戦えるマシンにすると既に来シーズンに向けて気合十分。
またお声掛け頂けるようなら是非ともリベンジに挑みたいと思います。
貴重な経験を皆様ありがとうございました。

そして来週は本職(?)のOSLジムカーナ最終戦。
しばらくジムカーナやれてない不安はありながらも、シリーズチャンピオン目指してそちらも頑張りたいと思います。
Posted at 2022/12/11 13:52:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「これが決戦のバトルフィールド」
何シテル?   04/27 22:09
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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