ハッピーハロウィン!
ハロウィンがいつなのかよく分からんけどコンビニとかスーパーで見かけたから言ってみたw
なんかまだ馴染みが無いなぁと思うのは昭和生まれだからでしょうか。
たまさのです。
日が落ちるのも早くなり、もう今年も残すところあと2ヶ月。
令和元年のビギナーズジムカーナin筑波もいよいよ最終戦です。
今年から飛び込んだA2クラスですが、シリーズランキングは現在・・・うん、どのへんだ?
自分でもワカラン程度にランキング外ということで、シリーズを懸けてピリピリしてる皆様をよそに平和な感じですが、せめて最終戦くらいは悪魔の爪痕(違)を残してやりたいものです。
まずは前日練習会。
コース図はこちら。
トリックオアトリートな感じで出されたのは大中小と様々な円を描くジムカーナ要素全部乗せの贅沢ハイスピードコース。
油断するとガードレールさんや土手さんにイタズラされてしまう恐ろしさも兼ね備えたコースですが、直前のエビス北で度胸がついたたまさのには丁度良いか・・・?
前日の台風の影響で、スタートから走行2本くらいはフルウェット。
意図せずとも突っ込みが慎重になるおかげでイタズラは回避できましたが、そこからドライに路面が変化していく中で、適正速度というのが中々掴めない感触。
スインパロドンパさんのブログにもありましたが、FRな自分には今回のコースはかなりライン取りの自由度が高いのもあって、どう走ればいいか?がかなり悩まされました。
んでもってさらに絶妙なところに規制パイロンもあるんだもんねw
自由度が高いようでいて、好き勝手走れるというわけではない・・・みたいな。
かなり難しいコースだと感じました。
それでも高速セクション長めということは、とにかくアクセル開けたモン勝ちだろうということで、基本的な作戦は速度損重視。
最終的にまぁまぁ悪くないタイムも出せたんですが、こういう悩むコースこそしっかり動画撮影して見比べたりする人が上手くなるんだろうなぁと、めんどくさがって一本も撮影しなかった今更ながらにちょっと反省w
やっぱ走行本数多いとそのへん油断するよね(^-^;)
そんなわけで動画ないんですが、可もなく不可もなくな感触を得たまま翌日の最終戦に挑みます。
※10/31追記 S.P.Dさんから外撮りいただきました!あざます!======
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で、迎えた最終戦。
コースは前日練習会の流れを汲んだ高速ベースにいやらしさをちょいアップw
裏ビ筑組の前夜祭で「コースが難しい!」と某作成者の悪口(?)を言いまくったのが聞こえていたのか、デカい車を皆殺しと言わんばかりの狭い最終セクションが大きく立ちはだかりますw
まぁある意味最終戦らしくて面白いんですがw
こうなったらもうRX-8的には前半でなんとか稼いで逃げ切るしか勝ち目はありません。
とにかくアクセル踏む!踏みたい!踏ませてくれ!おい!邪魔だそこの規制パイロン!(絶妙配置)
なんとかPTもMCもせずに練習走行を終えましたが、やはり前日同様、自由度があるようで無いようであるコース。
タイム的にはイメージしていたラインが比較的アタリなような感触があったので、本戦ではもう少しスピードは乗せられそう。
でも・・・やっぱ最終セクションがつらいw
ここはもう気合で回しきるしかないw
前日練習時点で気合入れすぎて痛む左手首(サイドなのかステアなのかやらかしてめっちゃ痛いw)に渇を入れ、いざラストバトルに出陣!
アクセル踏め踏めの前のめりで挑んでしまったのが裏目に出て、練習走行よりも前半セクションはターンの突っ込みすぎ&カウンターというやらかしモード。
それでもそのロスは高速セクションでなんとか取り返し、帳消しにしての最終セクションは引っかかりながらもとりあえずクリア。
久々のベストタイム更新の声を聞きながら終えた1走目は・・・なんか知らんけど2位で折り返しという上々な結果(・∀・)
・・・うん、これアレだ。俺が速いんじゃなくて周りが皆やらかしてるやつだわw
(桶川でよく見る光景)
それでも1走目をそれなりの結果でいけたというのは精神的にかなりアドバンテージを得られます。
A2レギュラー陣にとっては小悪魔の爪痕程度にプレッシャーかけられたんじゃないでしょうか?w
さらに追い討ちをかけるように空は少し曇り模様。
雨さえ降れば勝敗はそこで決まり。もうね、全力で某雨女様のパドックに祈りを捧げましたよw
・・・が、そんなに甘くないのが現実。
天気は崩れることなく2本目突入。
まぁあんなヌルい走りで勝っても嬉しくないし、ミスしたポイントは分かりきっているので、しっかり修正したうえで勝利を掴みたいところ。
泣いても笑ってもシーズンラストの2走目。
修正したいと言ったそばからまたしてもスタート直後の360度でやらかしカウンターw
あーー!もーーー!!
焦る気持ちを抑えつつ、練習、1走目となぞったラインをもう一度辿り、中間まではなんとか繋げられた。
あとはラストのテクニカル。
細かく刻むのが難しいならと、半分妥協のスライド気味走法で回しきり、タイムはほんの少しアップで後続を待つことに。
そして結果は・・・
ギリギリ賞典外の5位まで転落ー!
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ
やっぱ皆さんキッチリ修正してきますねw
やはりその実力がA2クラスなのでしょう。
そんなわけで悔しいながらも一度も入賞することが出来ずにシーズン終了。
厳しい現実を味わうこととなった2019シリーズですが、ミスして勝てるほど甘くないのは当然でしょうし、逆にまだ伸び代はあるという手応えのようなものも得られたシーズンにもなったかなと思いました。
正直度重なる連敗にRX-8で戦うことに辛さを感じ始める部分なんかもあったりはしたんですが、決してエイトのせいだけじゃない部分が多分にあり、まだまだやれることはあるという可能性を奮起させてくれる結果もあったと思います。
(いつぞやにカーチャンから「勝ちたいなら86かロードスターに乗り換えろ!」なんて言われたりなんてこともありましたがw)
でもちょっとくらいテコ入れはしたいけどねw
あ、ホイールベース2600mm以下、車重1300kg以下の人からのクレームは受け付けませんからw
なんやかんやありましたが、1年通じて感じた緊張も、悔しさも、嬉しさも、全部ひっくるめて今シーズンのビ筑も楽しいイベントだったと思います。
イベントとしてはまだフェスティバル戦も残っているので、締めくくり感も薄いですが、シリーズとしてはこれにて終了。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、1年間おつかれさまでした。
来シーズンはビ筑もいよいよ10周年の年だそうで、一つの節目を迎えるようです。
※前身の筑波サーキットビギナーズジムカーナシリーズ(筑ビ)から名前(主催)が変わって10周年ということだそうです。
記念すべき年に今度こそ悪魔の爪痕(しつこい)を残せるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。
では皆様、また筑波ジムカーナ場でお会いしましょう!
※余談
何シテルに書きましたが、帰り道でクラッチが盛大に滑りましたw
本戦では持ちこたえていたはずなので、言い訳というつもりではないんですが、強化クラッチを導入して2度目。それも今回はたった半年・・・強化とは一体なんなのか?
自分の使い方が悪いんですかね?
とりあえず動けなくなる前に純正に戻します(´・ω・`)