たまさののブログ一覧

ビ筑2023シーズンもいよいよ終盤戦。
第2戦、4戦と欠場、第3戦も納車したてのRFで参戦だったので久々のエイトでの出場となりました。
シーズンランキングには引っ掛かりもしない位置なので、気楽にパイロンジムカーナを楽しもうと思います。

まずは前日練習会。



マシン的にもドライバー的にも苦手なタイプの高速行った来たコース。
このタイプのコースには散々苦しまされてきたので、そろそろ何かしら対策を考えたいところです。

朝イチのウェット路面から始まった練習会。
速度を殺さないようワイド目を狙ってみたり、距離重視にタイトに回ってみたりと走らせ方を変えながら走ってみましたが･･･3本走ったタイムは見事に100分台での差とほとんど誤差レベル。
ジムカーナ屋としては良いことだと言われたりしましたが、走らせ方変えてるんだからこっちとしては差が出てくれないと困るんですよｗ

そうこうしているうちに天気は回復していき、ドライコンディションになったことで検討やり直し。
ドライの方が差が出るような気がするけど、全部のセクションを同じように走れてるわけではないから結局良し悪しはよくわからん。

イマイチなタイムと悶々とした気分を引き摺りながら翌日本戦へ･･･

本戦当日はちょっと暑いけど秋晴れと言った感じの良い天気。
あとは気持ちの良いコースが･･･



出て来なかったーｗ

ほぼ前日練習と同一なちょいアレンジコース。
苦手なセクションはそのままに、ミスコースしそうな不安もプラスされ、どうしたものか悩まされます。

とりあえず無難に練習走行を走りますが、タイムはトップから遅れること3～4秒。
その差はほぼ前半セクションでついてしまっているので、意地でもアクセル開けて差を縮めないと話になりません。

落ち着いていかなければと思いつつも気持ちは前のめりで挑む本戦1走目。



前のめりの結果、中間タイムは練習走行からちょいアップ。
しかし、それでもライバルから遅れている状況に気持ちは焦り、後半テクニカルで「あー！」なミスコース未遂ｗ
それは昨日のコースだー！
なんとか気が付いてリカバリーするも勝負権はもはや失われ、とりあえず記録だけ残した残念リザルト。
うーん、やらかしたー。

ここ最近練習走行はちゃんと走れるのに本戦でやらかすジンクスが生まれてる気がするｗ
メンタルコントロール甘くなってるかもしれないｗ

昼休みにやらかした部分を入念に慣熟歩行し、イメトレ実施。
勝てる見込みは無くともベストは尽くしたい。
後の無い2本目。



プレッシャーからか少々突っ込みすぎな前半セクション。
それでも頑張ってアクセル踏んだおかげか中間タイムは1本目同様。
あとはやらかした後半をノーミスで抜ければ確実にタイムは上がると思ってしまい、ついついリキんでここでも突っ込みすぎ。
1本目から1秒ちょっとタイムアップしましたが、やらかした走行との比較としてはタイムアップ分は少々不足感。
ぱっとしない走りでリザルトは入賞圏外と、残念な結果となってしまいました。

全体リザルトで見ると、今回は車重1トン前後の軽量級がクラス問わず好成績だったことからそういうコースだったとも思えますが、それでもエイトより重い某裏ビ筑のケイマンに負けたのは悔しいｗ

マシン特性の差はあれど、今回は完全にメンタル面での敗北感が強かったので、この反省を糧に次回リベンジに備えたいと思います。
ロードスターの方もフルバケ装着が完了し、天井にヘルメットぶつかることも無くなったので、最終戦はどっちで行こうか悩ましいところ。
エントリー締め切りはまだ先なので、もうちょい考えてみようと思います。

というわけでオフィシャルの皆様、エントラントの皆様、お疲れさまでした。
今シーズンも残すところあと1戦。それもあっという間のあと1か月後。
最後まで頑張っていきましょう！

一気に涼しくなってきましたが、これはまだ暑かった先週の話。
どうにも最近イベント一週間遅れで記事が上がりますｗ

ビ筑、桶川あたりでお馴染みな某白いSpirit RエイトのNK選手主催のDP那須の練習会(？)に行ってきました。
練習会･･･だと思ってるのはたぶんエントラントの中でも少ないジムカーナ勢くらいで、大多数はほぼサーキット勢なので基本コースでのスーパーラップバトル的な感じがメインでしょうか。

今まではジムカーナ組に対してはDP那須常設コースでジムカーナしてねって感じでしたが、今回はジムカーナ組にも忖度されたオリジナルコースありとなりました。

と、言ってもジムカーナやりたいような連中はせいぜい3人くらい。
「どんなコースがやりたい？」と、リクエストを受け付けてくれたので、「無事に帰って来れないようなコース(満面の笑み)」と、こちらもリクエスト。
結果、出来上がったのはサイド引きまくり必須の魔境でしたｗ







用意されたのはまだ理性の働いた2つと明らかやりすぎな1つ。
原案見せてもらったときには高速セクションがもうちょいあったんですが、さすがに長くなりすぎると指摘したらなぜかターンセクションが追加されましたｗ

さすがにこれだけ複雑なレイアウトを全部覚えるのは大変なので･･･やりすぎな③番だけにターゲットを絞って慣熟歩行。
いや、せっかく用意してくれたならこれ以外に選択肢は無いでしょう。

今まで挑んだこと無いくらいの長いテクニカルコース。
覚えるだけでも大変です。

タイヤはここ連日活躍中のValino Greeva 08D。
ジムカーナで使うには冷間グリップ性能が悪いのと、素のグリップも低いため、ステア切っただけでは曲がらないので、積極的に後ろを振って向きを変える必要ありと、なかなかクセのある走りをさせられて･･･これはこれでなんか変な練習になりましたｗ

いざコースに出て走行開始。
数度のMCを挟んで無事に走り切った際のタイムで2分弱。
長すぎて車もドライバーも破壊しにくる恐ろしいコースです。
中盤くらいから水温油温アラート鳴りっぱなしｗ

半分ネタで作ったというコースだったみたいですが、要素単位では桶川ライクな進入でグダるとそのまま全滅するタイプのなかなかの良設定。
タイヤもタイヤなのでスライド多用でないといけないことから、これはこれで良い練習になりました。

外撮りも車載も無いのでオチもなんも無いですが、完走させないように作ったというコースを走り切り、エントラントから拍手を頂けたってのはなかなかドヤポイント高めですｗ
まず普通のジムカーナでこんなコース設定は無いと思うので、サーキット勢の皆様は勘違いなさらぬよう。悪いのは全部NK選手です。私は悪くありません。



TKGジムカーナでお馴染みのTKGさん(アクセルカフェ)によるたこ焼き出店や、エイト界隈で有名なサーキット勢の皆様との反省会等、色々と楽しめたイベントでした。
皆様お疲れさまでした。

次回は12/2に筑波ジムカーナ場で開催とのことなので、気になった方はチームぶろーのX(twitter)をチェックしてみてください。
身体が闘争を求める自分はバトルジムカーナやりてぇなぁとリクエストしておりますｗ

さて、存分に滑った後は久々に本番用タイヤを引っ提げ、ビ筑第5戦に挑みます。

やたらと記事が遅くなりましたがいつものコクピット走行会(秋)に行ってきました。
ちょっと某傭兵稼業が忙しすぎてアレだったんですが、ようやくトロコンしたので落ち着いた生活に戻れそうですｗ

前回は血迷ってドリフトクラスなんぞに出てみましたが、自分のドリフト技術の未熟さを痛感してしまったので、今回はおとなしく(？)グリップクラスで参戦。
一応「秋」のイベントではあるものの、この連日の猛暑日で走るのがしんどいやら、マシントラブルやらで身内の参加も少なく、久々にわりとぼっちな参加となりました。
身内内でもトップクラスに熱に弱い俺が走るんだから皆頑張れよ。もっと熱くなれよ。

と、ぼやきも入りそうな環境でしたが、同じく熱に弱いロータリー乗りの某店長が久々にFCを引っ張り出してきてくれたってことで、数年ぶりに新旧ロータリー対決に興じることにしました。

タイヤはドリフトと同じくValinoのGREEVA 08D。
グリップはイマイチですが、熱ダレに強く、コントロール性も高いので周回走行でもそこそこイケます。
エビス西で使うのは初なので、どんなもんかちょっと楽しみ。

まずは第一ヒートで様子を確かめ、第二ヒートで某FCにウザ絡み開始。
後ろに張り付いて煽り運転をキメに行くと、裏ストレートでフロントガラスに水滴が？
雨が降ってきたかと思いきや、やたらと青っぽい水滴はおそらくクーラント。
まさかオーバーヒートか！？と思ったらぶちまけてたのはFCのほうでした。
こっちも余裕がある車ではないのでふつーにビビりますｗ

お互い長期戦は不利ってことで、第三ヒートでは早々にコンタクト。
猛暑のオーバーヒートデスマッチ開幕ｗ



こちらのタイヤもアレですが、相手も数年物のZ2☆とグリップ勝負はほぼイーブン？
やはり軽さとターボの瞬発力で立ち上がりで置いて行かれますが、高性能なABSとコーナリング性能、そして食わないタイヤでの走らせ方ではこちらに一日の長があるのでなんとか食い下がり、あちらのオーバーヒートで勝利(？)となりましたｗ
やっぱ今年暑すぎるんよ。。

一応ベストタイムは14秒298と、このクソ暑い時期にしては街乗りタイヤ並にタイム出せたのでValinoさんは案外できる子。
ライフも長いしドリフトもこなせるしで改めて悪くないタイヤだと思いました。

そんな感じで久々のサーキット走行もトラブルなく無事終了。
参加された皆様、ショップ関係者の皆様、お疲れさまでした。

サーキット走行を楽しんだエイトはその後、もはや定例と化したキャリパーのOHののち、またジムカーナ仕様へと元通り。
ここからジムカーナ系イベントの連続となる予定ですが、23年後半戦も頑張っていきたいと思います。