こないだと同じような事書くけど・・・
・・・雪降ったと思ったらまた晴れるんかーい!(しかも暖かい)
天の神様はどんだけテクニカルコースが好きなんでしょうか?
人生突っ込み重視。たまさのです。
ほどほどに暖かい天気とちょっとある風。
絶好のジムカーナ日和ということで、TKGジムカーナ2019シーズン開幕です。
今年も懲りずにエキスパートクラスで参戦。
ガチエキスパート勢にちょっとでも差が縮まればいいかな程度に考えつつ、レギュラークラスには絶対負けないという、ネガティブなんだかポジティブなんだか謎な心境でやっていきたいと思います(笑)
まずは第1戦のコース図。
昨年末にTKGのスタッフの方々と飲みながらつぶやいたたまさのの一言は反映されているのでしょうか・・・?
出てきたお題はこちら。
おー!反映されているような気がしなくもないw
まぁ何言ったんだよって話ですが、たまさのがリクエストしたのは「シフトチェンジが複数回必要(もしくは悩む)レイアウト」というところ。
昨年までのTKGで感じていたのが、エイトだとだいたい最初のストレート以外1速ホールドで抜けられてしまうという点。(多分VTEC組もそうなんじゃないかと思いますが)
テクニカルを回す難しさはあれど、加速、減速のメリハリみたいなものがTKGにはちょっと足りないんじゃないかと思っていたので、そういう要素を増やして欲しいと思っていたのです(´・ω・`)
ドリフト組には辛くなる要素だと思いますが、ビ筑とかで散々味わっている立ち上がりの伸びがその前のセクションの成否で変わるというのは、ジムカーナの難しいところだと思うので、ぜひとも入れて欲しいと思っていました。
・・・あと、単純にシフトチェンジって、難しいじゃん?w
とにかく期待通りのコースにオラ、ワクワクすっぞ!と飛び出した練習走行。
裏ストレートからの折り返しはRが緩いため、ブレーキングがいつもより奥になる分、エイトでも3速に届く距離に到達。
その後の180まで2速、1速とダウンしていき、しばらく1速ホールドが続きますが、スラロームの間隔が後半から広くなるので、ここは2速アップが必須。
折り返しからS字までの距離も微妙で1速か2速か悩み、最後は問答無用の1速テクニカル。
難しいけど攻略し甲斐のある面白いコースです(・∀・)
そして前回のブログ記事のクラッチ&フライホイール変更の効果は・・・?
半クラの感覚がまだ慣れてなくてムズい&回転数のドロップが速くてムズいw
特にロケットスタートの感覚が結局最後まで全然ダメで、クラッチ焼きまくりw
香ばしい香りでエントラントの皆様から心配される始末w
まぁ、おかげで一気にアタリ付けできたのかクラッチミートの感覚はかなり安定しましたが(^-^;)
さらにこっそり変えていたリヤのロータースリットの逆回転化。
これのせいかなんかブレーキもサイドの効きも良くなった気がする。
サイドはなんか狙った所でバシっと効く感覚が強くて、低速進入からでもしっかりスライドさせられる自信から、突っ込みすぎなスタイルがマシな方向になったと思います。
ある程度狙ってドアターンも出来る感覚があり、某S2000乗りの方からも「走りが変わった」と高評価☆
あれ?これ案外イケるんじゃね?
午前中の練習走行で、(リザルトが無いので主観ですが)おそらくエキスパート組でも中盤くらいに位置していそうな結果から、本番での番狂わせを狙って気合を込めて1走目スタート。
が、気合が空回り、スラローム進入と最終720度でミスしてしまいタイムは奮わない結果。
気を取り直しての2走目。
ちょっとカメラ位置をいつもと違うところにしてみた。
一応ベスト。
スタート後のコーナーでシフトアップのタイミング(というかチャンス)が作れず、バタバタしてしまいましたが、その後はまぁそれなり。
スラローム進入のちょん引きサイドはいい感じに決まったし、最後の720度は(たぶん)狙い通りのドアターン。
ステアがほぼロックまで切れて修正舵もそんなに入ってないので、結構いい感じなんじゃないでしょうか?
セクション間の繋ぎがもうちょい詰められそうな気もするけど、我ながらここ最近のベストな走りができたんじゃないかと思ってます。
その後の第3走ではシフトミスとサイド不発やらかしてタイムダウン。
の、わりにはそんなにタイム落ちなかったので、まだまだポテンシャルはあるんじゃないかというちょっとした自信には繋がりました。
結果としては7台中6位。しかも7位の某86(←BRZの間違い)乗りさんはサス修理中で、暫定の純正サス&Sタイヤハンデということで、実質たまさのがビリなんですけどね(^-^;)
それでもレギュラークラスの優勝タイム以上は出したし、トップまで2秒(Sタイヤハンデ含む)というところまで来たので、目標は達成です。
まだ詰められる。まだいける。そんな自信と共に得られたリザルトというのは割と久々な気がします。
なんとかシリーズ中1回だけでも入賞してやりたい。頑張ろう!
そして自分の頑張り以外にも、今回はスタッフの皆さんの頑張りが垣間見える大会でした。
分かりづらいけど場外フェンスのところにギャラリーが集まっているのが見えますか?
こんな市街地から外れたドラパレと丸和のダートラコース以外に何も無い山の中に、そこそこの人がギャラリーとして訪れるって中々すごいことじゃないでしょうか?
ドリフトクラスの走りに沸く歓声と拍手。
カッ飛んで行くジムカーナクラスの車に向けられるカメラ。
パドックの中にも見学に来てくれた子供が「これさっきの車だー!」「かっこよかったねー!」と、エイトの前で話しているのを見かけたとき、自分はなんとも言えない嬉しさを感じました。
(でもその子は隣の某86(←BRZの間違いだけどあえて直さない)の方がお気に入りだったみたいですが・・・畜生w)
桶川とか平塚でもこういうのってあるにはあったと思いますが、自分としては今回のが一番クルものがありました。
人知れず広報活動してるスタッフさんの頑張りがわかるからってのもありますが・・・こういう参加者以外との距離を近付けていくジムカーナイベントってのもいいんじゃないかな?
そんな感じで色々と満足できたTKGジムカーナ春の第1戦。
スタッフの皆様、エントラントの皆様、おつかれさまでした。
あ、忘れかけてたけど今年もお守りありがとうございました。
これを片手に今年もジムカーナライフを充実させていこうと思います。
次回こそは番狂わせに行ってやるぜ!
・・・と、思いつつ、同日開催の菅生での耐久レースに興味があったりなかったりw
いずれにしてもどこかの戦場でまたお会いしましょう!
※おまけ
ちょくちょくドリアンネタをぶっこむたまさのにスタッフの方からカウンターアタック。
こんなん貰いましたが・・・液体はまずいだろw