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たまさののブログ一覧

2021年02月15日 イイね!

"超"ビ筑練習会2021シリーズ Rd.1

前日のNoLimit走行会から翌日。
キャリパーが大変なことになっているのもいざ知らず、やってきました筑波ジムカーナ場。
え?超ビ筑の超って「スーパー」ってルビが振ってあるんじゃないんですか!?
このボケも2度目?たまさのです。



こういう事ばっか言ってるとさすがに怒られそうだw

去年?一昨年?そのあたりからあった本家ビ筑よりさらにビギナー向けに調整されたこのイベント。
年間固定コースを採用し、ジムカーナのみならずモータースポーツ初心者の走行デビューや、経験者のスキルアップあたりに主眼を置いた感じのイベントです。
エントラント層的にもわりとスポーツ系じゃない車の人とかも多い感じ。

そんなイベントなのと台数上限がそこそこ少なめなのもあって、あまり参戦してなかったんですが、今回は前日からいるしってことでせっかくなのでお邪魔してみました。
(本音としては日帰りで筑波遠征はわりとしんどいからって理由もあるw)

たぶん経験者組はそんなちょっとした遠慮じみた気持ちもあってギリギリまでエントリー待ってたんだと思うけど、開催直前でエントリー台数1桁っていう状態だったのはZummyさん的に結構ヒヤヒヤしたらしいですw
結局キャンセル待ち発生の満員御礼だったみたいですが、参加したい人は早めにエントリーしてあげてくださいw
今年からは中・上級者向けのコースも設定されて、どんなスキルレベルでもしっかり練習できそうな感じとなったので経験者組も遠慮なく参加していきましょうw

で、今年の固定コース(午前用)となるのはこちら。


通常コース(午前)


中・上級者コース(午前)

去年のビ筑フェスのコースみたいな感じですね。
8の字、スラローム、定常円とジムカーナ要素ほぼ全部のせ。
練習になりそうです。

当然(?)自分は中・上級者コースの方が楽しめそうなのでそちらに挑むわけですが、前の記事にもちらっと書いたセットアップの問題と向き合うこととなりました。
年末からZTS-5000装備の走行はそれなりにやってたものの、本気でジムカーナ走りをするのは今回初。しっかりタイムを狙う走りをやっていこうとすると・・・タイトコーナー、タイトターンがキツい!

油断するとあっさりフロントが逃げる大アンダー。「アンダーなのはてめーのウデなんだヨ・・・」と某ミッドナイトなセリフが頭によぎりますが、それにしたってヨーが発生しないYo!って感じで曲がらない。
いや、曲がらないというよりは曲げられないという方が正しいか・・・
前日のTC1000のインフィールドで感じていたようなシビアさに大苦戦。
なんつーかカービングしたいのにエッジが刺さらないようなそんな感触。
ちゃんと刺さりさえすれば曲がるんだけどそれがムズい。

午前中の走行はかなりの苦戦っぷりで、何名かの知り合いには動きがぎこちないと厳しいお言葉を頂く始末w
これはこれでアンダー矯正ギプスとして練習になりそうですが、さすがに今の自分にはハード過ぎる課題だと感じて諦めてリヤのエア圧アップで調整。
くっ・・・今回ばかりは敗北を認めざるを得ないな・・・(捨て台詞)

午後は本番形式でタイムアタックということだったので、なんとかそれまでにある程度乗れる仕様に調整実施。さて、どうなるか?


通常コース(午後)


中・上級者コース(午後)

午後は基礎練習エリアを無くして全面レイアウトでの走行。
このうち最初の2本は本番形式になります。

前半の大きな8の字は今の仕様ならそこそこ稼げそうですが、後半での苦しさをどう誤魔化せるかがポイントとなりそうです。

まずは1走目。
エア圧アップの効果が効いたのかタイトなセクションでもそれなりに振り回せて悪くないリザルト。
暖かな陽気だったおかげか、冷間イマイチ(だと思ってる)なZTS-5000でもそこそこなグリップを発揮してる気がします。
攻めていけそうな実感からさらにタイムアップを目指して2本目。



1本目からタイムアップ成功。
なんとかコーナー進入時の姿勢づくりを意識することでアンダーを誤魔化して走れました。
リザルトはテクニカルが省略された通常コースと混合だったので中・上級者コース走行車同士だけでの比較はわからないけど一応全体で9位。
トレッドウェア360のこのタイヤだと本戦では0.5秒のハンデも付くので、だいぶ上々な結果と言えるでしょう。
・・・正直このグリップ力だとインチキくさい感じあるけどねw
トレッドウェアハンデ、純正タイヤ幅からいくつアップまでとかの規則も入れたほう良くないっすか?w
そのへんは今後の状況次第ですかね。

はい、そんなわけで2日間サーキットとジムカーナを両方やるという新たな経験もしてみたわけですが、こういうチャンポンも新たなテクニックへのアプローチとしてアリだと思いました。
・・・あれ?もしかしてこれって桶川のコンセプト・・・?

ちょっとジムカーナパッドで今回と同じようなことをやるのはリスクもあるので強くお勧めはしませんが、ジムカーナ派も、サーキット派も、(ドリフト派も?)色々なアプローチを取ってみるのは悪くないと思いますよ。

この経験を生かして、今月末から開幕する本家ビ筑2021シーズンも頑張っていこうと思います。
参加された皆様、オフィシャルの皆様お疲れさまでした!
超ビ筑でデビューされたビギナーの皆様もぜひぜひ本家、本戦にも遊びに来て下さい!


・・・と、その前にキャリパーオーバーホールだw
Posted at 2021/02/15 22:31:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2021年02月14日 イイね!

NoLimit基礎練習会 in TC1000

地震揺れましたね。
うちもなんかあちこちモノが散らばり、棚やらベッドやらタイヤラックやら色々と移動しまくってましたが、なんとか大事もなく食器が数個割れたくらいで済みました。
まだまだ気を抜けない状況が続きますが頑張りましょう。
こういう時は気持ちの切り替えが大事だと思うたまさのです。

はい、まさにこの記事を書いていたタイミングで地震だったわけですが、なんとか片付けも終わって再開です。
ネタは熱いうちに打て、ご飯は暖かいうちに食えがモットーなので切り替えてくよ!w



というわけで日付は2/12の平日金曜午後。
NoLimit主催でTC1000貸し切りの走行会(練習会?)が行われました。
自分も仕事サボって参戦(・∀・)
パイロンの無いTC1000なんて走るのは数年ぶりですw

タイヤはまたしてもZTS-5000。最近引っ張りだこなコイツですがロングライフ性能のおかげで気を遣わず使っていけるのはいいところ。
当然サーキット走行なのでブレーキも・・・と、行きたいところですが、翌日の超ビ筑ジムカーナ練習会にもエントリーしてるのもあって、あえてジムカーナパッドを装備。
フロントはともかく、リヤはさすがにitzz RM2(耐熱300℃)だと熱ダメージが心配だったので、とっておいたBRIGジムカーナハードを装着。カタログスペックだけなら耐熱800℃まで対応してるし、きっとミニサーキットくらいなら耐えてくれるだろう!の、だろう運転。
(オチは用意してますが、よくわからない人は間違ってもジムカーナ用やらドリフト用とされているブレーキパッドはサーキット周回で使うのはやめた方がいいです)

まずは軽く慣らしでコースイン。
毎年ビ筑のTC1000ラウンドで部分的にはコース走行してるのもあってまぁまぁ無難な感じには走れそう。
やはりTC2000よりもスピードレンジが低く、見通しのいいこのコースだと恐怖心も無く安心して走れますね。
このくらいのスピードレンジであれば多少滑ってもそのままドリフトで繋いで誤魔化す程度には我ながらコントロール技術も身についている様子。
そこそこ大きなRを描くコーナーはTC2000ではおっかなびっくりでしたが、こちらでは加速しながら曲がる感じで後輪駆動乗り的にヒャッハー!と、かなり楽しみながら走れましたw
スキー・スノボのカービングターンのようにぐ~んと伸びのあるコーナリングはジムカーナだけでは中々味わえない気持ちよさですね。

で、そんな心の中でカービングどころかビッテリーターンくらいキメてる(つもり)の1コーナーは最高に気持ちいいんですが・・・インフィールドから後は相変わらずわからんw
今回痛感しましたが、自分、複合コーナー的なやつめっちゃ苦手っぽいですw
ジムカーナだと余程でない限り複合コーナーみたいなのって無い気がするもんね。少なくとも筑波ジムカーナ場クラスのサイズでは設定するのも困難だろうし・・・

あと、今更ながらホイールのオフセット、自分との相性なのか、エイトとの相性なのか、後ろがワイドになる組み合わせって実はめっちゃ難しい気がする。
インフィールドのタイトコーナーなんかは特に顕著で、フロントが頼りない感じというか、進入姿勢でミスると立て直せないようなシビアさがあるというか・・・
この辺は翌日のジムカーナ練習でも感じることになるのですが、たぶん前後トレッド差の影響はあると思う。(タイヤが無駄に太すぎるってのもあるかもしれないけど)
まぁ走れないほどではないし、絶対的なタイムを狙うわけでもないので、これはこれとして自身のドラテクの課題としよう。

そんな感じで10周ほど様子見をし、パドックに帰還。
・・・案の定リヤブレーキからは煙が上がり、熱ダメージは馬鹿に出来ない様子・・・
ちょっと時系列が後だけど、写真のように走行後はキャリパーの塗装まで黒コゲ。
これはちゃんと労わって走らないとダメそうだ。



BRIGのイメージカラーであるオレンジっっぽい黄色はどこへやら・・・
これだけ強烈な発熱のあるパッドではあるけど、フィーリングは悪くなく、むしろ自分的には扱いやすい感じ。まぁその辺は使い慣れてるからなんでしょうねw

さすがに煙が出てるようなのを無視するわけにもいかないので、自由にコースイン・アウトができる利点を生かしてほどほどに走ってはブレーキを冷やしつつ、エア圧や減衰を調整追い込み。
ほどほどにいいとこ出たかな?といったところで一発タイムアタックしてみました。



洗濯板はなんか車壊れそうだから絶対踏まないマンw
相変わらずコース幅使えてなくてサーキット経験値の低さを感じる・・・

タイムとしては遅いんだろうけど、自己ベストは当然更新。
せめて43秒台には乗せたかったけど僅かに届かず。ちょっぴり悔しい。
次に走るのはいつになるか分からないけどもうちょいマシに走れるように努力したい。
そしてこの経験値がビ筑TC1000ラウンドに生きるといいなw

とにかくのびのびと走り放題の環境で実践練習できて良い経験になりました。
NoLimit的に毎年必ずやるって感じではないイベントですが、皆様からの声が多ければ(後むさし屋隊長の気がノれば)またいつかやるかもねって感じなので、やりたい人はむさし屋隊長に圧かけて下さいw

平日にもかかわらずご参加頂いた皆様、お疲れさまでした。
次回は4/30(金)PM筑波ジムカーナ場で開催です。
こちらも是非ご参加ください。



そしてたまさのは翌日の超ビ筑練習会へつづく・・・

※オチ
事後ですが、やっぱりジムカーナパッドでサーキット走行はダメージが大きく、キャリパーのダストブーツがお亡くなりになってましたw



奇跡的にブレーキフルードが漏れてなかったので大事には至りませんでしたが、ジムカーナパッドで高負荷周回走行はやっぱ原則NGですねw
某店長に叱られてさっそく緊急入院。
なんとかビ筑第1戦までには修理して参戦します(´・ω・`)
Posted at 2021/02/14 21:03:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2021年02月02日 イイね!

NoLimit基礎練習会 2021の1

ハッピー節分!(?)
なにやら今年は124年ぶりに2月2日が節分だそうですが、そういうの気付く人はすげーなぁとアホなことに感動を覚えましたw
節分は煎り豆も落花生も投げた派。たまさのです。
(地方によっては煎り豆と落花生の2派に分かれるそうですが、小学校高学年くらいまでは煎り豆だった気がする。てっきり地域的なものじゃなく時代の流れだと思ってた)

と、節分はどうでもよくて、NoLimit基礎練習会2021シーズン1回目でございました。
レイアウトはこんな感じ。

AM


PM


AMレイアウトは毎度のごとくオーバル系定常円ベースですが、回を増すごとにどんどんデカくなってきてた8の字練習エリアがついにコース半分まで成長w
ちょっとやりすぎじゃねw?と思いつつも、自由に使えるというのもあって割と人気スペースとなってました。
むさし屋隊長。あのスタイルいいんじゃないでしょうかね?

PMレイアウトはたまさのが口出しさせてもらった影響でややジムカーナみ強め。
正直賛否両論あったと思います。ジムカーナ慣れてない人にはちょっと分かり辛かった&ドリフト組は気持ちよく走れなかったかもしれません。ゴメンナサイ。
個人的には高速コーナリングからのスラロームってのをやりたかったのと、ライン取りを考えさせられるような配置にしたかったなーという感じでした。
スラロームは慣れてない人は逆進入やりがちってのでパイロン倒して分かりやすくするつもりでしたが、風が強すぎてパイロン横に倒して置くと吹っ飛んでいくこともあって、かなりコース図と違う印象になってしまったと思います。
(言い訳だけど備品パイロンも減っててそんなに置けなかった)

そんなコースレイアウトだったわけですが、自分は毎度のごとくジムカーナライクな走りをベースとしながら、ややドリフト寄りのヒャッハースタイルを練習させてもらいました。
(先日のTC2000で全然ヒャッハー出来てなかった腹いせw)

タイヤはここ連戦で活躍中のZTS-5000。
ほどよく減ってきたせいかコントロール性は上々で、冷間2.0kのエア圧でもアクセル踏んどけば十分滑る感じもあり、年末にエビスドリフトランドで走った時よりも全然ドリドリできてた気がする。
単純にコースに恐怖感が無い、慣れてるフィールドだから踏めてたってのもあるだろうけど。
踏んでも前に進まないもどかしさと心なしか荷重載った時の挙動にクセはありますが、振り回して遊ぶ分には十分すぎる性能と耐久性に好印象。練習用と割り切れば悪くないチョイスだと思います。

ちょっと滑らせることに注力しすぎてギクシャクしてる感はありますが、外撮りだとこんな感じ。

AM


PM


正直微妙?うん、俺もそう思うw
別にいいんです。練習だからw

練習でできないことが本番でできるわけねぇだろと突っ込まれたら返す言葉もないですが、一応これはこれ、ジムカーナ的な走り、サーキット的な走りは別と切り分けて考えているつもりです。
とはいえコース走行でもタイムはともかく、こんくらいビビらず踏んでいけるようになりたい気持ちはありますけどね。
あと、今後はもっとカウンターを最小限にして実戦でも使えるようなスライド走法に昇華させていきたいとかも。
やりたいことは山ほどあるし、それができるまでどれだけかかるかわからんけど楽しみながらやっていこうと思います。


カレンダーも2月を迎えていよいよ2021シーズンのジムカーナイベントもぼちぼち開幕。
ジムカーナ一辺倒じゃないハイブリッドドライバー的な感じで今シーズンも活躍できるようテンション上げて頑張りたいと思います。

次回NoLimitイベントはTC1000走行会が2/12(金)に開催予定。
平日ですがまだわずかに空きあります。
ジムカーナ場では4/30(金)PM。こちらもまだまだ募集中。(こないだまで終日だと思ってたw)
ヒャッハーしたい人は是非。


余談
今回は午前中に撮影用カメラのメモリーカードがいっぱいになってしまい午後分があまり撮影できませんでした。
たまさの得意のヘンな場所からの撮影があまりできず期待してた人ゴメンナサイ。
次回はちゃんとメモリー整理してから持っていきます。。
Posted at 2021/02/02 23:14:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記

プロフィール

「これが決戦のバトルフィールド」
何シテル?   04/27 22:09
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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