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たまさののブログ一覧

2022年06月19日 イイね!

パワーはすべてを解決する

かのクラークソン氏は言いました。



そう、あらゆる問題はパワーで解決できるのです。

今までパワーチューンというものを敬遠してきたってわけではないけど、あまり積極的に検討してこなかったたまさのがついに吹っ切れました。
車検通れば何でもOKな、いわゆるB車両で戦う草ジムカーナ大会において、強敵相手に戦うにはうちのエイトではいささか戦闘力不足だと。

エキマニ交換+ECU現車セッティングでエイトの真の力を開放し、VTEC軍団打倒のために全力をもって挑もうと思います。

■RE雨宮 RX-8 SUS Ex.MANI HOLD


エグゾーストマニフォールド、略してエグマニ(違)
昨年の値上がり前に駆け込み購入した雨さんのキャタライザーと合わせて排気系フルチューン完了。
カタログ通りであればこれだけで5~10馬力アップ。
さすがにそこまで変わるわけねーと思ったけど、野暮ったい純正エキマニの形を見てしまうとなんか上がりそうな気もしてきた。



■Auto Produce BOSS 現車セッティング
いつものお店でキャンペーンやるってことでマニ交換と合わせて実施。
社長と相談のうえ、レブリミットとラジエータファン動作温度は変更せず、スピードリミットカットとスロットル制御変更、パワーアップのチューニング。

レブリミットは少し上げたいと思ってたんだけど、ジムカーナでレッドゾーンぶちこみまくりの使い方だとちょっと危ないかもってことでそこは現状キープ。
とりあえず10馬力くらいは上がったんじゃなかろうか。

■ほか細かいメンテ
・ウォーターポンプ交換
なんかアイドル時にカタカタ鳴ってたのを交換。20万キロ超無交換だったのもあって異音解消だけでなく負荷も減ったっぽい。20馬力アップ(嘘)

・助手席パワーウィンドウレギュレータ交換
ガキガキ異音してたやつが解消。20馬力アップ(嘘)

・プラグ交換
半年前に車検で変えたはずが、点検してもらったらボロボロだったので新品交換。20馬力アップ


・ブレーキローター交換(フロント)
AutoExeの2ピースタイプをローターだけ交換。
ついでにベルハウジング再塗装。20馬(略




そんなこんなで100馬力くらいアップ。
凄まじいパワーアップっぷりで、お店の駐車場でバックした瞬間にパワー有り余ってるのを実感するくらいw
代車のプロボックス並に低回転での安定性は高まりました。
(エイトが弱いのではなく、プロボックスが強すぎる説)

冗談はさておきパワーアップしている実感は低回転からもひしひしと感じます。
まだ街乗りしかしてないけど、スロットル制御変更による1→2速間の繋ぎがスムーズになってて、4000回転くらいまでの少々ダルだったレスポンスもアクセル開度に対してリニアに動く感触があります。
別に普通に乗る分には問題ないダルさだと思ってたけど、今となっては結構な差を感じます。

さすがに高回転は回せてないのでそのへんはちゃんとした場所でしっかり確認しないとですが、たぶん全域に渡ってトルクアップしてるんだろうなと期待。
ただ、今のところ前に運転させてもらったS.P.DさんやR大佐のサーキットスペシャルみたいな車と比べるとちょっと大人しい印象。
エンジンとかフライホイールの差もあるんだろうけど、ビュンビュンぶん回るというよりはしっとりした感触です。

エイト最大の弱点である低回転トルクが強化されたことで、ジムカーナでも単純なタイムアップに寄与してくれそう。
この課金力でビ筑第3戦はVTEC軍団に引けを取らない戦いができると思うと今から楽しみです。

・・・車が良くてもドライバーがアレだと意味が無いので、来週くらいには事前テストにどっか行ってこよう。
Posted at 2022/06/19 14:14:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | パーツ・メンテ | 日記
2022年06月11日 イイね!

コクピット走行会(春) in LINKサーキット

約3年ぶりに再開のコクピット走行会。
お世話になってる例のお店のツテで参加してきました。
過去のブログ投稿カテゴリでジムカーナ147に対しサーキット25(投稿日時点)と全然サーキットは走ってないたまさのです。



年2回開催が定番だったコクピット主催の走行会でしたが、コロナの影響で長いこと自粛だったのがようやく解禁。
しかし、いつものエビス西はまだ修復中でフルコースが使えないということで、今回はわりと常連さんだけに声をかけたLINKサーキットでの少人数開催って感じでの再スタートとなりました。
そんなわけで参加台数はちょっぴり少な目。
LINKサーキットは道幅狭めなのでエントラントとしてはそんくらいの方が快適ですが、いつものお祭りムードとはちょっと違ったこぢんまりした開催です。

自分はここ最近サーキットをロクに走ってなかったので随分久々なサーキット走行(※桶川の練習走行は除く)
サーキット用パッドに交換して事前準備といきますが・・・



ボロボロやんけ!
ちょっと店長ゥー!!!

前回走行後にちゃんと確認してなかった自分が悪いんですが、サーキット用に使ってたDIXCEL Zパッドがいつの間にやらご臨終してました。

しかしもうイベント前日で新品購入は間に合わない。
さすがにジムカーナ用パッドでブレーキのキツいLINKに挑むのはマズいということで、なんとかクローゼットの奥を掘り返し、はるか昔に街乗りで使ってたAutoExeのストリートパッドが出てきたので急遽そちらを装着。
残しといてよかったー・・・


懐かしい純正ホイール&純正車高。まだモータースポーツとは無縁の平和な日々を送っていた頃の貴重な写真w

無事なブレーキパッドが見つかったとはいえ、所詮はストリート用とかいうやつなので耐熱温度は400℃とほぼ純正同等レベル。
無理させたらすぐにダメになりそうですが、ジムカーナ用パッドの摩擦熱でキャリパーごとぶっ壊して走るよりはマシということでブレーキマネジメントに気を付けながら走ることにします。
タイヤも練習用VALINO GREEVA 08Dで行くのでそこまで負荷はかからんだろうとは思いますが、サーキット走りだしたら止まらない猿に果たしてそんな器用な真似ができるかどうか?

ひとまず探り探りの第1ヒート。
ドリフト用タイヤのGREEVAでも高速コーナリングの少ないLINKではそこまで苦しい感じもなく、滑ってもコントロールしやすい特性もあってサーキット走行でも全然問題なし。むしろ熱ダレも平気だしサーキットでエンジョイする分にはいいんじゃないかなコレ。

そして、このサーキットのキモでもある急坂を下るホームストレートからのハードブレーキングは・・・止まらなーいw
タイヤのグリップが低いにも関わらずブレーキパッドが完全に負けてる。
ブレーキの途中であからさまに摩擦力変化が起きててコントロールがムズい。
ちょいちょいパッドのクーリングが追い付いていない状態で突っ込んでオーバーランしかけることもしばしば。
LINKの1コーナーは万が一オーバーランしても大丈夫なコースレイアウトとはいえ、気合一発で踏んだブレーキが効かずにオーバーランするのは中々怖いw

なんとかブレーキ効かなくなる感触をそれなりに探りつつ、サイド使ってフロントを冷やすという意味があるのか謎な小技も使いながらひとまずの完走。
うーむ、思っていたより難しいぞ・・・

続く第2ヒートは1走目の教訓を生かしてクールに対応をしていきますが・・・まぁ頭に血が上ったら抑えられないよねw
サーキット走行だと最終コーナーからの速度がモロにタイムに影響するから、そこの出来が良かったと感じちゃうとどうしても無理して連続走行しがち。
そういうメンタル的なコントロールもサーキットってムズいと感じる。

そして最終第3ヒート。
車載だとこんな感じ。



1周目そこそこいい感じな感触だったので2周目でベスト狙いだと気合入れたら1コーナーでとっ散らかり。諦めてクールダウンしようか葛藤した結果、なんか左手が迷子になってヘンな動きしてますがその辺は見逃してw
3周目で一応当日のベスト。なんかコース幅結構余らせてたり、立ち上がりの操作が雑で滑ったりと微妙なところもあり、まだまだ腕で縮められそうな部分が目立つなぁ。
過去ベストのZestino Acrovaから1.5秒落ちと奮わないリザルトではありましたが、まぁこれはこれで楽しめたのでヨシ。

ブレーキパッドの大切さを身に染みる走行ではありましたが、マネジメントが難しいがゆえに学ぶこともあったかなーと思います。
あとVALINO GREEVAがマジ減らないw
ドリ天コラボのやつはこれより減らないらしいけどどんなもんなのか気になるw

ひとまず事故もなく無事に終えることができた久々のサーキット走行。
次回のコクピット走行会は秋に復活したエビス西での開催予定だそうです。
サーキット走行はあんまやらないけど、これはちょっと楽しみではあります。
それまでにサーキット用のブレーキパッド準備しておかなくてはw

参加された皆様、お店の皆様、お疲れさまでした。
また早々にメンテでお世話になりますが、またよろしくお願いします。

※余談
今回もコクピット走行会ということで、新たな被害者参戦。
昔バイクでブイブイ言わせてたというおとーさんが家族を騙して説得して手に入れた通勤用の33スイスポで4輪デビュー



久々のサーキットの空気はかなり心地よかった様子。
バイクと違って4輪のシフトチェンジは難しいと嘆いていましたが、回を重ねるごとに走りも良くなっていき、2輪で鍛えたテクニックでなかなかの走りをしていました。
こういう出戻りでもどんどん車遊び盛り上がっていって欲しいですね。
Posted at 2022/06/11 18:55:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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