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たまさののブログ一覧

2020年12月30日 イイね!

2020年もお世話になりました。

やっとこさ年賀状印刷が終わりました。
今年も毎度のごとく年賀状らしからぬデザインのやつを平然と部課長に送り付けます。
たまさのです。

さて、恒例の年末まとめ。
今年もなんやかんや色々なイベントにお邪魔させていただきました。

・勝野塾ジムカーナ練習会
・ぼくそう選手主催セリカ祭り in ICC
・NoLimit基礎練習会(3回)
・OSL四輪ジムか~な(ミドルBクラス、スポット参戦3回)
・ビギナーズジムカーナin筑波(A2クラス、前日練習会含み6戦全戦出場)
・エンジョイジムカーナ春(裏ビ筑クラス)
・エビスフレンドリーショップ試走会(春のグリップデー)
・TKGジムカーナ(夏・秋、エキスパートクラス)
・TKGジムカーナ練習会inつくるまサーキット那須
・ACDM(アクセルカフェドラパレジムカーナ練習会)
・エビスサーキットドリフトフリー走行(2回)

今年はコロナ禍という特殊な環境となってしまいましたが、イベント主催の皆様の努力のおかげでたくさんのイベントを楽しむことが出来ました。
体温計ったり、アルコール消毒したり、クソ暑い中でもマスク付けてたりと、エントラントとして例年とは違う苦労も色々ありましたが、それでもマナーを守って最後まで感染者を出すことなく走り抜けられたのは良かったと思います。
まだ来シーズンもこの状況は続くことになるのでしょうが、この業界から感染者を出すようなことなく気を抜かずやっていきたいですね。

そして車の方はまたまた色々壊れ、色々アップデートがありました。

・ラジエータ破損
・シフトゲート(?)交換
・O2センサ交換
・4点シートベルト用アンカー溶接
・RE雨宮ブレドメ追加
・ステアリング交換
・タイヤバリア激突により左側面、リヤバンパー破損→社外バンパー交換
・本番用タイヤ交換(DUNLOP Z3→VALINO 08R→TOYO R1R)
・練習用タイヤ交換(ZESTINO Acrova→BS S001→VALINO 08R→ZESTINO ZTS-5000)
・街乗り用タイヤ交換(MICHELIN PS4→BS Adrenalin RE004)
・スタッドレスタイヤ交換(BS BRIZZAK REVO GZ→BS BRIZZAK VRX2)
・リヤブレーキ強化(itzz RM2)
・中古ホイール追加(2本)

例年よりはパーツ追加してない気がしますが、やっぱ色々また壊れましたし壊しましたw
あと、やたらタイヤ買ってた1年でしたw
ホントはパワーアップ系に手を出そうかとか考えてましたが、不必要な出費がアレコレあってやらずじまい。特にエビスでタイヤバリア突っ込んだのは痛手でした・・・ほんと調子に乗っちゃダメねw
タイヤは色々勉強になることも多く、走り方に関して見つめ直すキッカケにもなったと思います。

相変わらずあれこれお金をかけてはいますが、もう愛車も走行距離20万キロが目前という状況で、実は結構悩んでいたりします。

果たしてこのまま乗り続けるべきなのか?
どこかで見切りをつけるのが賢いやり方なのではないか?

エビスでクラッシュしてそこそこいい修理費に向き合ったとき、自分なりに真剣に考えました。(結局直したんだけど)
また、最近の2030年ガソリン車撤廃という話の流れ、中古スポーツカーの価格高騰、この環境下で修理しながら乗り続けた時、どうしようもなくなったタイミングで自分にとって満足のいく選択肢はあるのかどうか?
正直今でも悩んでいる部分はあります。

でもまだ新品パーツは手に入るし、ロータリーマシンという特殊性からファンも多く、今後数年においてエンジンから何からマニアックなパーツもしばらく消えることはないだろう。
そう考えたらボディやシャーシさえ無事ならまだまだ乗れるなと。
もうこうなりゃ行けるとこまで行ってやろうとw
良くも悪くもマニアックな車を選んだがゆえに、それに助けられる部分の多さにありがたみを感じましたw
こうなりゃ過去最高の過走行マシンでの表彰台GETまで行ってやろうじゃないか!

そんな開き直りとも取れる発想の転換が効いたのか、上半期のスランプから逆転で下半期はなかなかの健闘。
実際はブレーキパッド換えたのが効いてるんでしょうが、ちょっとくらいドラマチックに考えてもいいじゃないw

そもそもスランプの原因ともなったのがシーズン早々に導入したVALINO PERGEA 08R。噂に違わぬグリップ性能と、クセのあるフィーリングで、ターンの不発やらコントロールミスで思うように走れなくなってしまいました。
ただ、グリップ性能が上がっているということはタイムアップの可能性を秘めているということ。
そう言い聞かせ、今までとは違うアプローチを試行錯誤しつつ、特に強烈な縦グリップを生かすよう、縦に曲げる走りというのを意識しだした頃になんとかビ筑で4位入賞。
残念ながらライフは後半戦までもたず、在庫切れで追加購入ができなかったためR1Rにバトンタッチとなりましたが、同じような走らせ方でR1Rでも存外いいところまで行けている感触があることから、VALINOを使ったことで一つドライビングについての学びもあったような気がします。
ビ筑フェスで裏ビ筑組をあっと言わせたあの走りを来シーズンではコンスタントに出していけるように、また、来シーズンこそ表彰台のてっぺんを取れるように、車に負けじとドライバーもレベルアップしていきたいと思います。

こうして振り返ると車も人も、悩むことが多かった2020年。
悩みが無くなったわけでは無いけど、開き直りにも似た成長もあった年だったと思います。
いい年こいて成長だなんだと考えられるこの趣味と、また来年も付き合っていこうと思います。

なんかもうちょいカッコつけたこと書こうと考えてたのに忘れちゃったし、ちょっと短い気もするけどこんなんでいいやw

今年遊んでくれた皆様、このブログを読んでくれている皆様、ありがとうございました。
また来年も戦場でお会いできることを楽しみにしています。

それでは良いお年を!
Posted at 2020/12/30 23:54:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年12月28日 イイね!

走り納めinエビスドリフトフリー走行

2020年も残すところあとわずか。
皆さん仕事納めは終わりましたでしょうか?
仕事は納まったものの、なんか色々おさまりがつかないたまさのです。

結局先週のOSLで〆といきたいところだったんですが、やっぱりなんかムラムラきてしまいエビスまで遊びに行ってしまいましたw

と、いうのも、何シテルにも投稿していたオモチャが完成したということで受け取ってしまったからなんですね。



ヤフオクで購入した中古ホイール2本。
RAYS VOLK RACING CHALLENGE F-ZERO
9j×18 5H PCD114.3 +35

もともと練習用で使っていたProdrive GC-06Hは9jと8.5jの組み合わせということで、普通に使うと前後異幅なうえに車体が前後に傾くセットとなっていました。
RX-8は4本同サイズがセオリーですし、何かと前から不満はあったんで、先日の練習用タイヤが死んだタイミングでヤフオクを眺めていたら丁度いいものを見つけたということでポチってしまったんですねw
これで9j 4本通しが出来るようになって不満解消!なんか本番用ホイールよりも幅デカくなったけど気にしないw
オフセット勘違いしててProdriveより4mm外側に出ちゃったけどとりあえずフロントもリヤも干渉しなかったから結果オーライ。



ドリケツ用、傷ありとかで安かったけど、案外キレイだし全然問題なし。

そして組み合わせるタイヤは



Zestino Z-REX ZTS-5000 255/35R18



新生Zestinoの最下位グレードを選択。
AIR REVOとかいう空気圧でグリップが大きく変わるという構造を採用し、このZTS-5000ではかつてのAcrovaからGredge 07Rの間くらいをコントロールできるんだとか。
AcrovaもGredgeもどちらも使ったことがあるたまさのとしては、ちょうどいいグリップバランスかなと予想。
サーキット使用でも使えそうなので、1月の耐久にはコレを使うつもりです。

で、一度も使ったこと無いタイヤ、しかもエア圧で色々変わるとなったら事前テストはしておきたいってことで、向かったのはエビスのドリフトフリー走行。
これなら皮以外も色々剥けるしちょうどいいでしょうw
(素直に東西コース走行行けば良かったんだろうけどパッド換えるのめんどかった)



北コースに行くつもりでしたが積雪のせいか本日は北コース使用不能。
ってことでまずはくるくるランドで様子見。
エア圧冷間2.6(温間3.0狙い)から徐々に下げてグリップの変化とやらを確認してみます。

さくっと定常円で皮むきをして具合を見ますが、やはりエア圧高めはグリップレベル結構低い感じ。それでも体感で以前の練習タイヤPotenza S001や街乗り使用中のAdrenalin RE004よりは上な感じですね。セカンドグレード系とかよりは全然食う。ちゃんとスポーツタイヤしてるって感じです。
グリップバランスは縦横均等系かな?サイドターンからの立ち上がりは全然前に進んでくれませんが、スライドコントロールはしやすい印象。

では早速AIR REVOとやらを試すべく戻ってエア抜きして再出走。
温間2.4で合わせましたが、一気に食うようになりました。つか、コンパウンドが冷間ダメなタイプなのもあるかな?以前のZestinoでは結構暖まり辛く、冷間グリップが全然ダメでジムカーナでは使えないと思ってた印象だったので、なんとなくその特性は受け継がれていそうです。
暖まったのが効いたのかエア圧低下が効いたのか、このセットだと縦グリップも出てきてそこそこ前に出てくれます。これは255とかいう純正比3サイズアップの影響もありそうだけど・・・
結構レビューでヨレるって話があったので、警戒してましたが案外その辺は気にならず。R1Rみたいにトレッドが動いてる感じではないのでたまさの的には許容範囲。

続いて温間2.0。ここまでくると確かにハイグリップタイヤみたいな動きになってきます。エア低下でヨレるかなーとか思ったけど、くるくるランド程度の広さじゃわからないかも。サーキット走ったらそこそこいいタイム出せそう。
AIR REVOとかいうの嘘だと思ってたけど結構変わりますね。これは面白いタイヤかもしれないぞ。

そんな感じで色々試した後はようやく本題。
ドリフトランドに移動してドリフトに挑戦です。
さすがに温間2.0で滑らせられる気はしなかったので3.0くらいまでエア注入。
Acrovaの時は255サイズでも十分滑らせられたしいけるやろ!と気楽にコースインしてみますが・・・全然滑らねぇw
あ!あの時は後ろ235にしてたわw
255でドリフトとか無理じゃねーか・・・?
ジムカーナ本番用タイヤより太いとかいうチョイスはなんかミスったかもしれません・・・

2速ベタ踏みで全然ホイールスピンせず、ぐいぐい前に押し出されてしまい、サイドをきっかけに滑らせ始めてもふとした瞬間にグリップが戻ってカウンター当ててる方向に車がギュンと動き始めてこえーこえー・・・
あと、ドリフトランド、道幅狭いしエスケープには雪積もってるし・・・怖くて踏めない・・・
さすがに年末のこの時期、色々やらかすと大変なので無茶はできません。
(年末でなくても無茶はできないけど)

とはいえ、まぁ慣れもあって多少はスライドできるようになってきて、最後にダメ押しの前後入れ替え。トレッドが新ホイールのほうが広いので、フロントに持ってくることでちょっとやりやすくなるかなーと。
エアも温間3.4までブチこんでこれでどうじゃ!

そんな悪戦苦闘の末に撮影した車載がこちら。



相変わらずドリフトっていうかただスキール音鳴ってるだけな感もありますが、割とこれが精一杯。いやー、やっぱこのタイヤ、うちのエイトでドリフトやるには性能持て余すわ・・・
まぁハードモードだけど無理というわけではないので、挑み甲斐はあるんですがw

なんやかんや四苦八苦しながらもスライドコントロールを楽しみ、ガソリンが無くなるまで走って終了。
これにて2020シーズンも走り納めとなりました。

新装備も面白い感じで、印象もなかなか好感触。
早くも来シーズンが楽しみです(・∀・)

年明けはこの装備でZummy Racing FamilyのTC2000二時間耐久からの再開となる予定。
【チームビ筑「え?今日パイロン無いんですか!?」】←ここまでチーム名
こんなふざけたチーム名ですが応援よろしくおねがいしますw

今年最後のブログはいつもの2020年まとめを書く予定。
もうちょっとだけ続くんじゃ。
Posted at 2020/12/28 23:19:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2020年12月23日 イイね!

OSL四輪ジムか~な2020最終戦

前日のビ筑フェスを終えて翌日はOSL四輪ジムカーナ最終戦。
なんか前日夜にも色々あったとかなかったとか・・・
いぇーい!ゆうちゃん見てるーwww!?(言いたいだけw)
たまさのです。

今回も事前エントリーは90台強ということで、当日エントリーが来れば100台超の激混み必至な状況。
なので、ここ最近ゲートオープン10分前くらいに到着するように行動していたのですが、ちょっと気合を入れて30分前くらいにゲート前に並んでみました。



うーん、朝日がまぶしい・・・そして寒い!
こんなに早くからゲート前についたのに待機組は既にたまさのの前に2~30台。
いや、みんなホント朝早過ぎだろw
これがいわゆる門前グランプリというやつなのでしょうか。
フリーパドックな桶川では常連メンバーの指定席争いも熾烈なようです・・・
皆さん一体何時から並んでるんでしょうね・・・?

自分としては特に指定席って感じのものは無いものの、コース脇のエリアが見学にも準備にも便利なので今回もその辺狙い。
幸い前回と同じくらいの入退場ゲート付近が取れたので「ここをキャンプ地とする!」桶川どうでしょう。
そして前回同様なぜか右隣が空きスペースとなる謎。結局予想通りの100台超となって混んでたにも関わらず、なぜたまさのの隣が空くのか?なんか嫌われてる?w
まぁ広くて作業しやすいからいいんだけど(^-^;)

参加するミドルBクラスは前日からの裏ビ筑組のほか、宿敵Ks-Xさんを含めた17台。
寒さや北風にも負けない熱い戦いとなりそうです。

まずは練習サーキット走行。
Ks-Xさんが待機列に並んだのを確認するや、すかさず背後にスタンバイ。
前回はサーキット走行グループ別だったので、今度こそRX-8対決と意気込みます。
・・・が、さらっと突き放されて終わりw
適度に接近戦も繰り広げてはいたんですが、やっぱ耐熱300℃とかいうジムカーナパッドで周回ドッグファイトは怖いのよ(言い訳)
とはいえ、ブレーキングの甘さは言い訳できてもインフィールドの速さはやっぱ言い訳不能。テクニカルからの脱出速度は差が顕著で、狭いコースでも道幅いっぱい脱輪スレスレ(というかちょっとはみ出てるw)まで使って速度を維持する走りはRX-8乗りとして目指すべきスタイルだなーと後ろを追っかけてて勉強させていただきました。あのエイトたぶん豆腐積んでますわ。

とはいえ今日はサーキット走行しに来たわけでは無く、ジムカーナがメインですからね!ここからが本番です!



コースは・・・思っていたより素直?
常連エントラントの間では「スラロームがオフセットされていない・・・だと?」なんておかしな驚きの声すら上がるレイアウト。
桶川レギュラー陣、訓練されすぎですw

第4戦のようなフェイントモーションを入れずともなんとか回せそうな感じは行けそうで行けなそうな微妙な感じ。とりあえず右上はやっとくことにして他はなるべく丁寧に走ることを意識して挑むこととします。

まずは1本目。




はやーん選手から頂いた外撮り。あざます!!

慎重に走ってなんとかノーペナルティで完走。
無難な走りながらもなにげに2位のポジションに滑り込み!
桶川選手は珍しく打率が奮わずPT被害は5台/17台。
有力選手数名がPTしてますが、桶川では稀にみる好スタートとなりました。
しかしトップとは2秒差と大差をつけられ、後続はコンマ差でほぼ横並びという状況で、ほんの少しの差で状況がひっくり返るピリピリした戦況。
おそらく1本目から1秒アップくらいを狙っていかないと入賞圏外に一気に転げ落ちそう・・・

1本目でタイムを出したことで心理的有利があるはずなのに、落ち着かないソワソワ感・・・
落ち着け・・・丁寧に走ればまだタイムは上げられる・・・
そう!落ち着くためにはまずは糖分だ!



ということでまたクレープおいしいです(^q^)
写真が美味そうに見えないけど見せ方の問題w
最近の桶川は露店が充実してて嬉しい。
かの有名なロド芋さんも来てたけどさすがにお腹いっぱいで行けなかったw

冷たい風が強まり、指先もかじかむコールドコンディションになりつつありましたが、カロリー補給であと一本を乗り切るだけのエネルギーは蓄えられた。
さぁ、今年ラストとなるかもしれない戦いにいざ出陣!



ダメだったーw

路温低下とサイドのタイミングミスで前半スラロームセクションはグダグダ。
焦る中盤からなんとか巻き返しを図りますが、最後の最後でサイド不発×2の大失敗。無念の7速ギヤで脱出し、完走するもタイムは当然お話にならず。。。
ここしばらく無かったバックギヤを使わざるを得なかったのは本当に悔しい・・・
あー、でもこれぞ桶川って感じもするねw

それでもリザルトは1本目の結果から4位入賞!
初めて周りのPTやMCといった運ではなく実力で勝ち取れた勝利のような気がする。
前回感じた手応えは嘘では無かったようです。



今シーズン3戦参加した中で初の入賞!
宿敵Ks-Xさんには無事リベンジを果たし、裏ビ筑組も無事撃破!

とはいえ諸手を挙げて喜べるほどの差はなく、リザルトはたまさの含み1分33秒台の中に6台がひしめき合う超接戦。(34秒台含むと9台)
車種も駆動方式もバラバラのエントラントが何か所ものターンを乗り越え、マシン性能差が生まれるはずのストレートをかっ飛ばして、それでなおこの僅差。
ほんとジムカーナって面白いわ。

桶川のこの挑み甲斐のあるコースと、たくさんの強豪エントラントとの戦いは、やはり遠くても参加したくなる魅力のあるイベントだと思います。
来シーズンの開催日程はやっぱりフル参戦できなそうな感じではありますが、都合が付けば是非ともまた参戦したいと思いますね。

オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、一年間お疲れさまでした。
また来シーズンもこの場所でお会いできるのを楽しみにしております。

ちょっと早めの走り納めとなるか、気が変わってもう一回くらいなんかやらかすか、まだ迷うところはありますが、一先ず大会イベントはこれにて〆。
2020シーズンお付き合い頂きありがとうございました!
Posted at 2020/12/23 21:17:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2020年12月21日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波 2020 フェスティバル

やっべぇ、気が付いたら2020年ももうあと10日・・・
なんか知らんけど年末が近づくと焦りません?たまさのです。

まぁ焦ったって何ってことなので走りましょう。師走だし。
ってことで、ビ筑2020シリーズの〆のフェスティバルに参戦してきました。

今年はコロナの影響・・・ってわけではなさそうですが、恒例のパーティーイベント的な感じではなく、普通の練習会形式で開催。
下位リーグというと失礼かもしれませんが、ビ筑よりもさらに初心者向けとして開催されてきた「超ビギナーズジムカーナ練習会in筑波(超ビ筑)」参加者も合同で、ちょっとした交流戦みたいな感じのイベントとなりました。
(個人的に超ビ筑って書くとビ筑を超えたやべーやつっぽくて面白いと思うんですがw)

クラスは超ビ筑向けの初心者クラスと軽自動車、そしてビ筑レギュラー陣の混合クラスの3つ・・・に、ちゃっかり公式化してる裏ビ筑の4クラス。
もうね、昔から参加してない人にはなんだよそれって感じの内輪ネタにドン引きでしょうが、すみませんが受け入れて下さいw
(事の発端)


※この後ろ数台も裏ビ筑パドック

主犯のマ〇っちとかいう人が不在でしたが総勢12名の大所帯となった裏ビ筑クラス。本家FM~Aクラスまでごちゃまぜメンバーで内部抗争勃発です。

まずは午前の練習走行。当初はビギナー向けのあっさりコースだけだったようですが、物足りないという意見が多かったのか急遽コテコテコースも追加。
ぶっちゃけ自分も物足りないと思っていたのでありがたい追加です。





基礎練が大事なのは分かってるんだけど、やっぱ濃い味が好きなのよw
ジムカーナってそういう意味ではビギナーと経験者(ドM)の共存が難しい競技なのかもしれませんね。
ゲーマー的に上級者に合わせすぎて衰退した格ゲーやらシューティングみたいな玄人向けカテゴリーと同じ匂いがするw
ゲームバランス(コース難度)の調整って難しい。

そんな話は置いといていざ実走。
翌日はOSLジムカーナ参戦も控えているのもあって、禁じ手フェイントモーションの練習も抜かりありません。


ゼヴさんが撮ってくれてた練習走行。たぶん前半。

まぁまぁ無難な感じ?
ちなみに練習走行の時に1月の耐久レースに備えて通信テストもTryしてて、カーナビのBluetoothにスマホ繋いでハンズフリーで通話しながら状況確認とかしてました。
なので、この走行中もたぶん必死に実況プレイしながら走ってると思うw
結局ハンズフリーだと車内のノイズやらスキール音拾い過ぎて使えないということが分かったので、ヘッドセット装備で行くことにしました。

そんな別イベントに向けた練習も入れつつ、走ること数本。
何やら後半で裏ビ筑最速タイムを叩き出してしまったようで、その結果をベースに午後の本番形式では+9秒という大盛りハンデを頂くことになりましたw
わぁいこんなにいっぱいあざまーす(棒)

そんな大盛りを平らげきれるのか?挑む午後の本番コースはこちら。



午前中の簡単コースをベースに後半にテクニカルセクションを追加した形。
簡単コースを一回も走ってなかった自分にはちょっと不利?
あれっすね。こってりしたものばっか食べてないで野菜も食べなさいって言う優しさですね(違)
さすがにこれだけのシンプルレイアウトだとハンデが重いゼ・・・

とはいえ、メンバーもシリーズ終了でお遊びタイヤだったり溝が無かったりという状況で、冷間グリップに優れるR1Rの本番装備の自分としては負けるわけにはいきません。
特にタイヤ温度が低い状態で挑むコーナリングセクションはR1Rの強力な冷間性能&横グリップは頼もしい存在。この時期はアンダーこじっても速いんで結構インチキ臭い気すらするw

風も吹いてきてじわじわ路温も低下し始める中での1本目。



とりあえずミスなく完走で9秒ハンデがありながらも4位。
後半テクニカルに繋がる加速で1速ホールドは厳しかったのと、そこからちょっとだらけた所をなんとかすればまだタイムアップは望めそう。
2本目ではそのへん修正して攻めていきたい・・・

と、思って挑んだ2走目はシフトミスやら180°ターンの不発やらで大失敗。。。
あちゃー・・・

これはダメかと思ったけど、路温低下が響いたのか皆さんタイムは上がらず4位キープでフィニッシュ。
なんとか入賞圏内に残れました。
でもそれより嬉しいのは生タイムではぶっちぎりの約2秒殺で裏ビ筑最速の座を獲得できたこと。
A2レギュラーメンバー相手に最後に悪魔の爪痕(違)を残すことができました(・∀・)



なんか実感は沸かないですが、全体生タイムリザルトで見ても8位/58台と好成績。
シリーズ本戦中じゃないのと気候条件という点で見ればまだわからない部分がありつつも、来シーズンに向けての景気付けとしては十分以上の戦果です。
いい思い出をありがとうw

そんなわけでビ筑シリーズは2020年の全日程を無事終了。
Zummy Racing Familyの皆様、ビ筑、超ビ筑に参加された皆様、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

今年も色々な方に声をかけて頂き、このイベントを通じて交友関係は大きく広がり、上位クラスの接戦にも少しだけついていけるような上達も感じられるようになりました。
やっぱりイイ大人が本気になって戦うというのは面白い。

来シーズンもこの熱気を持ってコロナがなんじゃい!ガソリン車撤廃がなんじゃい!のイキオイで楽しんでいきましょう!
皆様また来年もよろしくお願いします!

※余談
今年で10周年を迎えたビ筑記念グッズとして第6戦参加者にプレゼントだったアイテムを頂きました。
アイテムは記念Tシャツかパラソルということで自分はパラソルを選択。



かっけーデザインで使うのが勿体ない・・・でも使いたいw
なかなかジレンマを感じるアイテムですが、どっかのタイミングで使おうと思います。
素敵なアイテムをありがとうございました。


そしてビ筑フェスを終えた裏ビ筑組は次の戦場である桶川に向かいます。
つづく
Posted at 2020/12/21 22:01:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2020年12月06日 イイね!

エビスジムカーナフリー走行

山のてっぺんがうっすらと白くなってきた12月。
そろそろSタイヤ(スタッドレスタイヤの意)に換えなきゃなーと思っていたところ、aveve3さんからツラ貸せやと呼び出されてエビスにジムカーナ練習に行ってきました。
エビスに行ったらソースかつ丼。たまさのです。

今年は「も気楽ジムカーナ」に全然参加してなかったのもあって久々のドリフトランド走行。
ここ、あちこちカントあるわ路面きったないわで苦手なんですよね・・・
路面のクセみたいなのもすっかり忘れてしまった今日この頃で、出されたお題はこちら。



aveveさん作成のそこそこテクニカルコース。
なんかここでこんなにサイドがしがし引くコース設定で走るの初めてかも。
嫌らしい規制とかは無いのですが、ドリフトランドの路面コンディションが合わさるとどうなることやら。



練習ってことで、タイヤは今シーズン中盤戦まで使ってきたVALINO 08Rのお下がり。
相変わらずホイールは前後リム幅違いですが、4輪同サイズで使ってみたらどうなるかのお試しも兼ねてのトライです。
案外リヤがやや引っ張りなセットで乗りやすくなったりしないかなーなんて淡い期待もしてたりしますw

まずは様子見で走り出した1本目。
寒さもあってかスタート直後のS字はすんげー滑る。代わりに奥の大きな2本巻はなんでかめちゃめちゃグリップしてリヤが出ない。ところどころカントの影響もあって勢いよく振り出しては前に進まなかったりと、まぁー久々のドリフトランドの路面に翻弄されまくりw
やっぱムズいっすわここ。

久々のVALINOでしたがかつて翻弄されたようなグリップ力は感じず、なんかバイアスかかってたかもしれないような気配。これならR1Rの方が食いそうだけど、色々コンディションも違うからなんとも言えない。
とりあえず使い辛さみたいなのはないので、相変わらず指摘されまくるペダルワークなんかを意識しながら走りますが、なかなかいい塩梅って感じにはならず・・・
パーシャルコントロールへったくそだなぁ俺。

朝イチの寒さも和らぎ、いい感じにジムカーナ日和となったお昼頃。
気持ちよくいきたいところだったんですが、ここでまさかのタイヤ終了。



もともとスリップサイン出てたとはいえ、一気に溝なくなってワイヤー露出。
溝無いだけだったら気にしないんですが、ワイヤー出ちゃったら諦めるしかない・・・
組み替えから1回目で終了とは・・・なんか逆にもったいないことしたなぁ・・・
VALINO 08R、やっぱライフ短いっす。

こないだのドリフトフリー走行といい、中古タイヤ履くと一瞬でなくなるジンクスでもあるのでしょうか?w
やっぱちゃんと練習用タイヤ用意しようかなぁ・・・

そんなわけでかなーり不完全燃焼。
さすがに今回は街乗り用に持ってきたのがSタイヤなので前みたいな無理はしないw
おとなしく冬支度の儀を行って終了とすることにしました。



バリ溝のSタイヤ。うーん、ステアリングが軽いぜw

なんとも煮え切らないこのムラムラはビ筑フェスと桶川に持っていこうと思います。

参加された皆様、お疲れさまでした&誘っていただいてありがとうございました。

来週は雪予報みたいだし、はやくこの脅威のグリップ力を試した・・・くはないw
今年も雪少ないといいなぁ。
あ、下回りの錆止め今年やってねぇや。店長、よろしくw
Posted at 2020/12/06 20:57:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記

プロフィール

「これが決戦のバトルフィールド」
何シテル?   04/27 22:09
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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OSL4輪ジムか~な!? 
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