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たまさののブログ一覧

2022年09月27日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波2022第5戦

初日の桶川から2,3日目の筑波へ。
全国のRX-8のテールランプを水没させるがごとく叩きつける暴風雨を切り抜け、フロントバンパーや床下の遮熱材を引っぺがさんとするばかりの冠水路を抜けてひーこら言いながらたどり着いた筑波ジムカーナ場は・・・思っていたより小雨でした。

筑波近郊の宿への前日移動時の悪天候にはビビらされましたが、なんとか無事に走れそうなビ筑第5戦前日練習会。
同日開催の関東地区戦(前日練習会)をやってるつくるまサーキット那須は見事なスプラッシュマウンテンと化していたようですが、こちら筑波ジムカーナ場は水溜まりらしい水溜まりもないわりと普通なウェットコンディション。
うん、やっぱり持ってるな。俺。

履きっぱなしのAD09は良好な排水性で危険な感じも無く、盆休みに徹底的にコーキング処理したおかげでテールランプもちょこっと結露した程度。さすがに冠水路に何度か突っ込んだせいで触媒近くの遮熱材が剥がされてブラブラしてましたが、まぁほとんどノーダメってことにしても良いでしょうw

前日のOSLで感じたAD09の使いこなせてなさを払拭するべく、前日練習会で色々試しながら本戦に向けて仕上げていくこととします。



練習会コースはわりと基礎練レイアウト。
ウェット路面と合わせていまいち得意でない距離のある2本巻きや、中速クラスのバタフライ等、たまさのの嫌いなもの詰め合わせw
なんかもうこのへんは車のせいなのかドライバーのせいなのかどうやっても苦手。
それだけに練習し甲斐もあるってもんですが、果たして苦手克服はなるものか。
タイヤのエアと減衰をあれこれ弄りつつ、セットアップと走りを変えながら研究開始。

何本か走ってそれなりに仕上がったのがこちら。



なんとも静かで平和な映像となりました。
丁寧に走ってるつもりですが、ゆったりとした時間が流れてる気がしますw
ウェット+低中速セクション、フラストレーション溜まりますね・・・
一応これでもベストタイムなんですが、A2クラストップのCRXとは7秒差という絶望的な状況。
翌日本戦はドライ想定とはいえ、あまり良いイメージを持てないままの練習会終了となります。

そして翌日本戦。天気は期待通りの台風一過な秋晴れドライ。
さりげに皆勤賞効果でランキング4位という位置につけての戦いとなるわけですが、シリーズ入賞の3位までは7ポイント差。他メンバーともほぼ団子状態ということで、外せない一戦となります。

最近本戦では簡単になる傾向の多かったコースは一転、なかなか攻め応えのあるレイアウトで現れました。



基本は前日練習同様の中低速コーナリング系レイアウトですが、中盤には第3戦の練習会でもあったパイロン回るタイプのフリーターンが登場。
このタイプのフリーターンも面白いですね。どちらから攻めるかと考えるだけでも戦略の練り甲斐が出てきます。
そして後半セクションは桶川を彷彿とさせるスラローム激狭セクション。
コース図ではわからないですが、オフセットとコースアウト間際のターンがまぁなかなかにいい仕事してくれてますw

中々に高難度なコースですが、個人的にジムカーナの一番の醍醐味であるコース攻略を組み立てるという点において、ここ最近ではトップクラスに面白いコースじゃないかと思いました。

そんなコースに対し、あれこれ考えながらの慣熟歩行ののち、答え合わせも兼ねての練習走行。
まずは飛び出しての2本巻はその後の高速セクションに備えて緩めに速度重視のラインで脱出。苦手な中速バタフライは・・・やっぱり上手くいかず、中途半端な位置を我慢しながらのムラムラ走行となってしまいましたが、わりと得意なテクニカルセクションに備えて意識を切り替えながら中盤戦へ。
3本巻からのフリーターンは右回りを選択。失速すると苦しいエイトではフリーターン手前の13番をタイトに回るより、大きめのRからフリーを緩く回って再加速したほうが速いと判断。ちょん引きサイドがいい感じに決まってそこは狙い通り。
そして後半土手際スラロームはタイトにグリップでかわしていきますが・・・ラインコントロールを外して最終360°で見事に引っ掛かり回しきれず。
まんまと罠にハマったという感じ。

最終360°はなんとなく予感はあったけど、進入時点でミスすると取り返しがつかない鬼門でした。
前半も前半で自分の場合はサイドを引くべきか引かないべきか、かなり悩まされるRの大きさだったのと、AD09のグリップ力がどこまで行けるかを把握できない中での攻略はそれはそれで難しいところでした。

悩むポイントが多いだけにもう何本か走ってブラッシュアップさせたいところでしたが、ここは本戦。もう色々試す時間もありません。
腹を決めて前半はグリップメインの速度重視、後半はサイド多用で回避重視と作戦を定めていざ本戦1走目。

色々な考えが頭の中でぐるぐるする中のスタートフラッグは・・・見事にギヤ入れ忘れで発進できずというアホからのリスタートとなり、そのまままさかのミスコースw
邪念だらけで色々迷った結果、3本巻のど真ん中に突っこむ失敗で大爆死。


無駄に長いブンブンニュートラル発進失敗はカットw

おそらく敗因は9番を大回りしすぎて視界に11番が入らなかったからかな。
突っ込んだ瞬間気付きましたが時すでに遅し。
ギャラリーの「あー!!」という叫びがなんか草w

ある意味そこで吹っ切れたおかげで後半セクションは気負わず練習モードに切り替え。
最終360°に備えて2本前から卍切っていくというドリフト戦法で、狙い通り360°は思いのほか綺麗に突破。おかげでここでもギャラリーの「あー!!」で草w
1回の出走で2回もギャラリー沸かせたならこれはこれで優勝でしょうw
当の本人はガックリだけどな!

ここ最近あまり無かったMCで2本目プレッシャーは爆上がり。
戦略を変える余裕は無いのでここはキープコンセプトを貫きつつ、やらかしリスクのある9番をタイト目狙いに切り替えて最低限リザルトは残す方向で集中力を高めます。
久々に追い込まれた2本目。



やはり無駄に粘るリヤを崩しきれず、前半セクションは中途半端な我慢大会。
MC回避のちょん引きサイドはまぁまぁ上手くいって3本巻はなんとかクリア。
なんかあの感じだとバタフライもサイド引けば良かったかも・・・なんて思いにふける間もなく忙しい後半セクションに突入。
ここは1本目よろしく卍アタックで難なく突破しますが、そもそも卍切ってる時点でリスク覚悟で突っ込む上位陣からは大きく遅れてリザルトは賞典ギリ届かずの7番手でフィニッシュ。
悔しい結果ですが、これが今の自分とエイトでできる精一杯ということで納得の結果です。
願わくばせめてもう一本くらい走りたかったけど。

そんなわけで3連戦を終えたジムカーナ三昧の3連休。
桶川から続く高難度コースの連戦はまぁ疲れたけど楽しめました。
こんな感じのリスクとリターンを賭けた戦略のぶつけ合いみたいな戦いは自分がジムカーナに求める要素そのものという感じで、走行本数は少ないにしても、真剣勝負で戦えるライバル達との時間というものはとても充実したものだと感じます。
欲を言えばというか当然ながらそれで勝てるのが最高ではあるんだけどさw

桶川もビ筑もいよいよ次が最終戦。
どちらもシリーズランキングにまだまだ絡める位置ということで、ここ数年無かった感覚を楽しみながら走り抜けていこうと思います。

オフィシャルの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
また最終戦でお会いしましょう。


※余談
3連戦を戦い抜き、酷使されたサスペンションさんはビ筑終了後のパドックでひっそりと息を引き取りました。
合掌。



錆からのスプリング破断(2回目)
塩カルの呪いおそるべし・・・
はぁー・・・また修理じゃ・・・
Posted at 2022/09/29 00:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2022年09月26日 イイね!

OSL四輪ジムか~な2022第4戦

3連休は3連戦。
台風直撃と思われたこの連休でしたが、過ぎてみればなんとも平和に終わりました。
最近実は晴れ男なんじゃないかと思ってるたまさのです。

まず初日はOSLジムカーナ第4戦。
ジャケ車は裏ビ筑でおなじみの某ケイマン。こちらの方も一緒に3連戦日程ですw



さすがに今回はお天気を気にしてか、それとも地区戦の準備か、エントリー台数は当日エントリー含めても珍しく80台未満。おまけサーキット走行が2ヒートあるのも随分久々な気がします。

朝の天気は小雨からのスタート。
とはいえ、いつ土砂降りになってもおかしくないということで、オフィシャルからはゼッケンの車内貼り付け、またはテープ等で番号描いてくれとの指示。
テープで番号描けとこうちょう先生にアナウンスされたらさ・・・なんかやるしかないと思っちゃうよね。



MFゴーストとかNASCARとかそれ系な感じ。
まぁ、せっかく貼ったものの結局お天気回復しちゃうんですけどね。

んで、本題にはまだまだ入らず新装備紹介。
使い切ったValino VR08GPに代わってヨコハマNEOVA AD09を選択。



話題のシバタイヤにしても良いかなーとか思ったけど、使ってる人も多いし、被るのは好みでないので、業界的にあまり使ってる人もいなさげなコイツを選択。
グリップも事前情報であまりインチキくさくないと聞いていたので何の後ろめたさも感じずに使えますw
実際触った感じも最近の高性能ハイグリップのネチョネチョした感じと違ってサラっとした感じ。熱が入れば柔らかくはなりますが、わりとこのテのタイヤとしては普通な感じ。
それより目につくのはショルダーがスパっと切り落とされたように垂直なデザイン。そのせいかサイズ表記よりちょっと幅広に見えるし、従来のタイヤとは構造変えてきました!って感じがしてここに色々と秘密がありそうです。

使用感としては練習サーキット(ウェット)、ジムカーナ(ドライ)と使ってみて、グリップはそこそこですが、やっぱりValino VR08GPよりは全然食わない。その前に使ってた71Rと比べてもちょっと弱いような気がするなぁ。
グリップバランスは横が強い気がするというか、コーナリングでかなり粘るのと剛性が高いのか非常にクイックに曲がれる印象。街乗りしてても分かるくらいに軽快なステアフィールで、タイヤ自体はそんなに軽くも無いわりに車両が軽くなったかのような印象を受けます。
気持ちはいいんだけど、タイム出そうとすると限界掴みづらくてちょっと難しい気がする。

まぁ素人があれこれ言ってもしゃーないってことで、結果はリザルトが示してくれることでしょう。
お題となるコースはこちら。



ウェット想定でちょっと簡単にしすぎちゃったかなぁ?との談の通り、桶川にしてはわりとシンプルなレイアウト。
とはいえ、ミスれば容赦なく脱輪、バックギヤなツボは押さえてあるので気は抜けません。
コース路面も改修が入ってところどころグリップするパッチが入り、ターン途中からグリップするような地味な高難度エリアもあるOSL ver.9.23(?)
前半出走クラスのデバッグ結果を反映させて、まずは無傷の完走を目指します。



無事にノーペナ完走で3位/9台。
今日の桶川選手はシンプル効果かPTは2台と奮わずも、マップ右側のテクニカルセクションで容赦なくデカい車を足止めしに来ていました。
四駆勢にはコレきっついだろうなーと思いつつ、現在ランキング争いをしているGC8インプレッサが苦戦している隙にここはリードを広げておきたいところ。
しかしトップのビ筑A2でも戦うNDロードスターRFとは約3秒差。
さすがに3秒を覆すのは厳しいですが、1走目を安パイで切り抜けた後は攻めるのみ。
リスク覚悟のタイムアップを狙う2走目。



丁寧に走ることを意識し過ぎたか前半テクニカルセクションは少々イキオイ不足で1本目とほぼ変わらず。後半で巻き返しを狙っていきますが・・・最後の最後のスラロームでパイロン引っかけて爆死。
生タイムでは1.5秒アップと頑張りましたが、残念ながら「幻と消えたー!」の実況。
そんなわけで1本目リザルトから間に1台入られての4位で決着となりました。



悔しい結果ですが、ひとまずポイントゲットでシリーズランキングは1位継続。
最終戦は某VTECなMR-SさんやNDRFさん、GC8インプさんとまだまだ混戦という気の抜けない状況ですが、ここまで来たからにはなんとか逃げ切りでシリーズ優勝頂きたいところ。
どうせ勝つなら最終戦は優勝からの完全勝利を目指すべく、今から練習に励みたいと思います。

というわけで翌日のビ筑第5戦練習会に続きます。

オフィシャルの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
そして連戦組の皆様、翌日の筑波ジムカーナ場でまたお会いしましょう。
Posted at 2022/09/27 00:15:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2022年09月05日 イイね!

コクピット走行会(秋) in エビス西

お世話になってるコクピットの走行会で約2年ぶりにエビス西フルコースを走ってきました。



2021年2月の地震による土砂崩れで走行不能だったエビス西コース。
最近(?)復旧工事も終わったようで、久しぶりにサーキット走行してきました。

裏のS字の所が噂のD1用バンクの整地作業中でしたが、コースは完全に元通り。
そんなに頻繁に走ってない自分ですが、地元のサーキット復旧というニュースは嬉しいものですね。

走行にあたり、こちらはブレーキパッドをアップデート。
前回のLINKサーキット回では間に合わせでストリート用パッドを使ってその効かなさに苦労したので、今回はちゃんとサーキット用を準備しました。



制動屋 RM550
使用温度域0℃~800℃
摩擦係数0.50

カーボンセミメタルのオールラウンドパッドですが、初期効きが強めということでジムカーナパッド慣れしている自分のスタイルに合うだろうとチョイス。
実際初期効きの感じは今まで使ったサーキット用パッドの中でもトップクラスに良い気がします。冷間からもちゃんと効くので街乗りでも特に不便なし。
さすがにサイドは効かなかったけどねw

タイヤの方も先週のビ筑でほぼ死にかけとなったValino VR08GPをすり潰すつもりで採用。
ということでタイヤもブレーキもバッチリで、以前の走行時よりパワーアップもしていて言い訳できませんなコレ。

最後の言い訳要素であるお天気の方も、前日に土砂降り、早朝小雨とイマイチだったのが、出走時には曇り空ながら路面はドライとコンディション良好。
湿度は高いものの気温は低く、絶好の走行会日和となりました。

ここまで好条件が揃ってしまったらタイムアップ間違いねぇな!と、意気揚々1ヒート目に挑みますが・・・タイムは1分12秒台。アレ?
街乗りで使ってたMichelin PS4で12秒前半くらいだったので、グリップ性能から期待するタイムとしてはさすがに遅い。

久々のエビス西+ハイグリップタイヤ装備でのサーキット走行経験が少ないということもありますが、せっかくの良い装備も使いこなせていないのは明らかです。
特にブレーキングは強力な制動屋のパッドとタイヤですげーしっかり止まるにも関わらず、いいとこまで攻めきれてない・・・
高速ステージでの経験不足を痛感するなぁ・・・

続く2ヒート目、ちょっとだけブレーキング、コーナリングで攻めっ気を出してタイムはちょいアップの11秒台。それでも過去のZ3で出したベストから1秒落ち。
なかなか思うようにはいきません。

最終3ヒート目、さすがにコースとスピードレンジにも慣れてきたここらで一発キメに行きたいところですが・・・



1分10秒890、ベストからコンマ3秒くらい落ち。
走行コンディションとしては気温も上がってきてキツかったにしても、1走目、2走目からタイム上がったってことはやっぱり走らせ方でしょうね。
車の性能は申し分ないだけにちょっと悔しい結果です。

そんな乗りこなせていないもどかしさは多少あるものの、久々のエビス西の全開走行は気持ちよく走れたのでヨシとしよう。
やっぱりサーキットにはサーキットの楽しさがありますね。

スタッフの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
いよいよ復活のエビス西、来年以降のコクピット走行会にも期待して、またお店で、サーキットでお会いしましょう。

で、思惑通り使い切ったValino VR08GPは役目を終えて次のタイヤにバトンタッチ。
今月後半の桶川、ビ筑の連戦に備えて、そちらの準備も抜かりなく進めていこうと思います。


※いつもの


今回の被害者枠はインプレッサ君。
体験走行での参加でしたが、なかなか楽しんでもらえたようです。
エキスパートクラスの決勝レースやドリフト走行の見る側としてのイベントも楽しかったようで、このままスイッチ入らねぇかなぁと密かに期待w



こちらの玄人枠はドリフトで参戦のロードスターさん。
家族サービスの末、走行会参加を獲得。
次回参加のためにもまた徳を積んで備えておいて頂きたいですw

こんな感じでお仲間呼びやすいのもコクピット走行会のいい所よね。
Posted at 2022/09/05 23:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「これが決戦のバトルフィールド」
何シテル?   04/27 22:09
シルビア(S15 Spec-S)、ミラージュ(CJ4A CYBORG-ZR)と乗り継ぎ、 現在は相棒のRX-8(後期型TypeRS)とともに毎日必死に生きて...
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