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2018年09月07日 イイね!

初代ボクスターは986、2代目が987。んでケイマンは2代目から登場しているので987cでした。

初代ボクスターは986、2代目が987。んでケイマンは2代目から登場しているので987cでした。ポルシェの911や718、この数字の意味とは?

ドイツのプレミアムカーメーカー、ポルシェのモデルにつけられている「911」「718」などの数字の意味をご存知でしょうか。こうしたポルシェの名称とその意味を知ることで、ポルシェについてぐっと理解を深めることができます。今回は、ポルシェの数字に着目してみました。文・吉川賢一

ポルシェの代表格「911」とは?

ポルシェと言えば「911」という数字を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。911は、ポルシェのフラッグシップモデルで、誕生以来、RR方式(リアエンジン・リアドライブ)にこだわり、進化し続けているスポーツカーです。
911には、他に3桁の社内コードのタイプナンバーがあります。車両の開発中に使われているコードは最終段階まで引き継がれ、そのまま販売されることが多く規則性はありません。
簡単に911のタイプナンバーを説明すると、初代からビックバンパーが「901型」、901型のターボモデルが「930型」、1988年のデビューの「964型」、最後の空冷エンジン「993型」、初代水冷モデル「996型」、水冷2代目の「997型」、そして現行の「991型」と進化してきました。なお、2019年に8代目「992型」が発表されるとの噂がでています。
7代目にあたる現行の991型には、911カレラ、911カレラT、911タルガ4、911ターボ、911ターボSエクスクルーシブ、911GTS、911GT3、911GT2RSといったバリエーションがあります。


911の車体番号の起源

1948年に、ポルシェの名を初めて冠したモデルが356でした。この数字は、社内コードのタイプナンバーで、以降ポルシェでは、タイプナンバーを正式名称に採用することになりました。
ですが、356の後継モデルを開発するにあたり、当時フォルクスワーゲンとの提携の可能性があったポルシェは、開発コードをVWのシステムに合わせるべきと考えました。そこで選ばれたのが、VWでは使われていなかった900番台の数字で、6気筒エンジンをプロジェクト901に、4気筒を902と定めました。
本来なら、それまでの慣例に習って、市販車は901と902になる予定でしたが、これに対してフランスのプジョーが「2桁目に0を使った3桁数字」のネーミングは、商標登録をしているとして、ポルシェに、そのネーミングの中止するように主張してきました。
そこで、ポルシェは、やむを得ず2桁目の0を1に置き換えました。こうした背景から生まれたのが、911というネーミングなのです。


718とは?

718は、ミドシップレイアウトのエントリーポルシェです。2016年モデルから、エンジンが6気筒NAから4気筒ターボモデルに変更されています。この変更にともない、名称に718が使われるようになりました。
718には、718ケイマン、718ボクスター、718GTSのバリエーションがあります。クーペがケイマン、オープンがボクスターになります。ケイマンのベースグレードの車両価格が6,730,000円であるため、PoorMan’sPORSCHEといわれることがありますが、そのハンドリング性能は評判が高く、911をしのぐポテンシャルがあるとも言われています。
718は、1957年から1964年頃までに活躍していたポルシェのレーシングカーにつけられていたモデル名に由来します。
なお、ケイマンとボクスターは、大きく分けて3世代が存在します。それぞれのコードナンバーは初代が「987型」、2代目が「981型」、そして現行モデルが「982型」となっています。981型は、987型のデメリットが改善されたNAモデルの最終形体ともいわれています。
また、GTSやGT4などの追加モデルも発売されています。今後、982型にも追加モデルなどが発売される可能性があるため、目が離せません。


ポルシェは、誕生以来、一貫してRRを軸にスポーツカーを製造し続けるメーカーです。その代表車種である911の進化が、ポルシェ自体の進化と置き換えることができます。
いつの時代も、スポーツカーファンの心をつかんで離さないポルシェに、私たちは、今後のニューモデルへの期待と所有への憧れを抱き続けることでしょう。



2代目の911を930というのが↑あっているんだけど、最終的にはNAのグレードとかも901から930に変わったので…広義な意味では2代目≒930って解釈でも間違いではないと思うんだけどね
知らない人は901も930も964も見分け付かないだろうからさ…
Posted at 2018/09/07 00:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年09月07日 イイね!

ブランドの復建って良いよね

ブランドの復建って良いよね“アルピーヌ”ってなに?──今さら聞けないアルピーヌの歴史を解説!

第2次世界大戦前のフランスは「ブガッティ」を筆頭に、「アミルカー」や「サルムソン」、「ラリー」に「BNC」など、きら星のごとく個性的で魅力的な軽量級スポーツカーの宝庫だった。ところが戦後、それらメイクスのほとんどが消滅するかスポーツカー製造からの撤退を余儀なくされ、フランスからスポーツカーの灯は途絶えてしまったかのようであった。

そんななか、南仏の地方都市・ディエップのルノー販売代理店を父親から引き継いだばかりの若きディーラーのオーナーであったジャン・レデレが、ルノー「4CV」用のコンポーネンツを流用した小さなスポーツカー「アルピーヌ」を製作、自らそれをドライヴして、イタリアのミッレ・ミリアに挑戦し始めたのは1955年のことだった。そこで予想以上の好成績を収めたアルピーヌは、同じ1955年「ソシエテ・デ・オートモビル・アルピーヌ」社を設立、ルノーとの関係を構築し、巨大な後ろ盾を獲得するにいたる。戦後フランス随一のスポーツカーブランドとして、栄光の歴史を歩み始めることになったのだった。

ルノーの主力機種が4CVからドーフィン、そして革新的なRR小型車「R8」へと切り替わるに従い、アルピーヌの始祖「A106ミッレ・ミリア」は、ドーフィンをベースとする「A108」へと進化、さらにA106の最速版「トゥール・ド・フランス」から発展し、A108で初採用した自社製バックボーンフレームにR8のコンポーネントを組み合わせた運命のモデル、「A110」シリーズが1962年秋のパリ・サロンにてデビューすることになった。

ここでレデレとアルピーヌの前に現れたのが、「ル・ソルシェ(魔術師)」なるニックネームとともに、当時、フランス自動車業界で勇名を馳せたエンジンチューニングの大家、天才アメデ・ゴルディーニだった。1965年に追加したA110の最上級モデルに、R8の高性能版「R8ゴルディーニ」用の1108cc、95psユニットを搭載したことがきっかけとなり、緊密な協力関係がスタートした。

そして、もともと長距離ロードレース用GTから発展したA110が、実はラリーマシンとして非凡な資質を持っていることに気付いていたレデレとゴルディーニ、そしてルノー経営陣は、このクルマをさらに進化させることを決定する。R8ゴルディーニの進化に従って排気量を拡大した「A110-1300S」は、1968年のフランス国内選手権でタイトルを獲得する。同年、モンテカルロやトゥール・ド・コルスなどの国際ラリーに参戦し、当時の世界最強ラリーカーであったポルシェ 911などの強豪を相手に、一定の成果を挙げた。

A110-1300Sの好成績で打倒ポルシェの可能性を確信したアルピーヌは、70年から最終兵器「A110-1600S」を、現在の「WRC(世界ラリー選手権)」の前身にあたる「ERC(欧州ラリー選手権)」に投入した。レデレとゴルディーニの目論みはみごと当たり、4気筒1600ccながら、圧倒的にコンパクトかつ軽い車体の効力で、遥かに排気量の大きいポルシェ911に匹敵する速さを発揮したことにくわえ、意外なまでの耐久性をも身につけた。そして1973年、WRCが正式にスタートした第1回大会で、初代ワールドタイトルを獲得。世界の頂点を極めるに至ったのである。

1960年代のアルピーヌとゴルディーニは、「ル・マン24時間レース」をはじめとするスポーツカーレースにも参戦した。ロータスのレン・テリー技師の助力で開発した「M63」と、その発展型である「A210」シリーズを擁してル・マンに挑戦。小排気量クラス、および性能指数賞/熱効率賞では毎年上位を占めた。また1970年代後半は、ターボチャージャーを搭載した「A442/A443」シリーズでル・マンに参戦。1978年には、念願のル・マン総合優勝を果たし、当時、最先端技術であるターボの旗手と目された。

一方1970年代は、石油ショックや公害問題、あるいは受動安全対策の影響で、市販ピュアスポーツカーにとっては「冬の時代」とも言われた。とくに、1973年をもってアルピーヌが100%ルノー傘下に収まったあとは、状況が変わっていく。イギリスのロータスが2代目エリートやエスプリで高級GT的指向性を模索したのと同じく、アルピーヌもスパルタンなリアルスポーツであるA110より、洗練した2+2のGTへの脱皮を目指し、71年には「A310」を市場に投入した。

当初A110-1600系と同じゴルディーニの4気筒ユニットを搭載したA310は、しかし、重量が増したために走行性能は低下した。モータースポーツでの活躍も限られ、人気は低迷する。しかし1975年から、プジョー・ルノー・ボルボが共同開発したPRV製2.7リッターV6エンジンに換装した「A310・V6」が登場し、ようやく一定の評価を得た。

また1976年には、ルノーが生産していたスモールハッチバック、「5(サンク)」の高性能バージョンとなる「5アルピーヌ」も登場する。現在のRSクリオ(ルーテシア)に至るルノー製ホットハッチの開祖となった。

そして1984年、A310の後継車となる新型車「V6GT/ターボ(ヨーロッパ市場はGTA名)」が登場した。V6ターボは日本にも正規輸入され、ポルシェ 911の数少ないライバルとして一定の評価を受けた。

だが、1991年登場の後継車「A610」はパワーアップとともにV6GT/ターボの弱点であった信頼性が大幅に向上したものの、人気は振わなかった。この結果、1995年をもってA610の生産は終了。同時に「アルピーヌ」ブランドも長い休眠期間に入ることを余儀なくされた。

20年弱の長い休眠期間を経て、新生A110を引っ提げて再登場したアルピーヌ。しかも、オリジナルA110の生産拠点でもあった開祖の地、ディエップで蘇ったのだ。それは、フランス製スポーツカーの復権を目論むアルピーヌの、群雄割拠の現代スポーツカー界に挑む意地と本気のあらわれだった。アルピーヌはかつてと同様、決してルノーの“スポーツバージョン”に留まらない、れっきとしたひとつのスポーツカーブランドなのだ。
Posted at 2018/09/07 00:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月07日 イイね!

年式考えると認定中古車で保証付きで買いたいかな

年式考えると認定中古車で保証付きで買いたいかなきっかけがネットなら購入もネットで!? 個人売買サイトでスバルR2を買いました【Let’s Enjoy ”軽道楽”・その2】

ネットがきっかけで志した「Let’s Enjoy “軽道楽”」。愛車として狙いを定めたクルマは「スバルR2 R・5MT・FF仕様」です。

ちなみにDOHCと5MTの組合せは、前期のAとB型しかありません。そのためR2を中古車情報サイトで検索しても、全国約500台の中に数えるほどしか出てきません。もちろん品質的には「低走行・修復歴無し・整備記録簿付・禁煙車・ワンオーナー」が望ましい訳ですが、程度と価格の折り合いを考えて「10万km未満・整備記録簿付・禁煙車」を条件としました。

でも実を言うと、最初は「クルマは店で確かめて買うもの」という固定観念を払拭できず、店舗販売のクルマを探しておりました。中古車情報サイトで探すとちょうど1台、隣県の大手中古車センターで5MTのR2 Rを発見!

早速商談しに行くと、凹みは板金修理で直し、車検2年付で約28万円とのこと。低価格車のため故障保証は付かないものの、納車も希望日でOKだったので購入することにしました。

ところがいざ書類を揃えた契約当日になって納期が遅れそうとのこと。さらに他にも残念なすれ違いが重なったためにご縁が感じられなくなり、契約を控えることにしました。

ただこのアクシデントのおかげで開き直るというか、固定観念の殻を突き破ることができました。「店舗でもトラブルはあるし、低価格車には故障保証も付かない。ならばネットのオークションや個人売買でもリスクは変わらないし、むしろ安く手に入るでは?」と。

そして今回は、店舗以外の方法で購入しようと決めたのです。

今回筆者は、カーオークション代行サービスとネットオークション、そして個人売買サイトの3種類のサイトで探しました。そして個人売買サイトで、関東圏にある「スバルR2 R・5MT・FF仕様」を2台見つけることができたのです。

そこで早速それぞれの出品者と連絡を取って実車確認をさせて貰いました。ちなみに実際に出品者と会って感じたのは、購入側としては出品者がどんな人かわからないという不安がありますが、出品側でも同じ思いを抱いているということ。

双方が直接会って身元を交換し合い、実車を確認・試乗するプロセスは、非常に重要かつ有意義だと思います。

最初の候補は隣県のクルマでした。実車を見るとボディには凹みやクリア塗装剥げが目立ち、エンジンからの異音もちらほら。また喫煙車ということもあって、走行には問題ないものの、長く乗るとなると後々費用がかさみそうだったので見送ることにしました。

次の候補は、ボディに凹みはなく、塗装状態も綺麗。エンジンや足回りのオイル漏れや異音等もなく、公園の大駐車場で試乗したところ挙動も良好。内装では合皮シートカバーがかかっており、見栄えもGood。ナビやETCがないのは、県内から出たことがないからとのこと。

芳香剤のニオイがきつかったものの、禁煙で奥さんと子どもさんがよく使うということで納得。また直近数回の整備記録簿が付いており、整備に手間とお金をかけていることが確認できました。

自分の条件に合っていたし、何よりもクルマの第一印象が良かった。黄色いキュートなルックスと佇まいに是非とも連れて帰りたいと感じましたから。それに「Let’s Enjoy “軽道楽”」がテーマですから、似合わないくらい派手なボディカラーの方が相応しいと思い、約16万円で購入を決めた次第です。

これまで個人売買サイトは、洋服で一度利用しただけでしたが、出品内容や支払決済、応対模様、評価などが証跡として残るので後々安心。今回は中古車店より割安に購入できた訳で「なかなか”軽道楽”らしいスタートが切れたゾ」と自分なりに納得しておりました。

しか~し、やはり”軽道楽”では、”山あり谷あり”を乗り越える修行が必須のようでして、いくつか想定外のことが起こっているところデス。

次の「Let’s Enjoy “軽道楽”」は、クルマ探しで感じた3種類のネットサービスの特徴について、お伝えしたいと思います。

(星崎俊浩)



前回のね
全車10万キロチャレンジとかやればいいのかな?
Posted at 2018/09/07 00:39:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年09月07日 イイね!

テレビアニメ化もしてたっけなぁ

テレビアニメ化もしてたっけなぁナビアプリで「怪獣娘 - ウルトラ怪獣擬人化計画 -」提供開始、MAPLUS+のキャラチェンジで…エディア

エディアは、徒歩・カーナビアプリ「MAPLUS+声優ナビ」にて、「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」(第2期)より、「アギラ(CV.飯田里穂)+ガッツ星人(CV.松田利冴)」のキャラチェンジセットの提供を開始した。

MAPLUS+は、基本利用料無料のナビアプリ。キャラチェンジセットを購入することで、声優陣の演じる個性豊かなキャラクターへ切り替えることができ、それぞれの世界観に合わせたセリフや、案内表示ボタン・背景などとともに目的地まで案内してくれる。また、車の走行中だけでなく徒歩でのナビゲートにも対応しているほか、利用シーンに合わせて案内音声以外のセリフもキャラクターが話しかけてくれ、楽しくナビゲートする。

「ウルトラ怪獣擬人化計画」は特撮作品「ウルトラマンシリーズ」に登場する怪獣を擬人化するなど、新たな「KAIJU」ワールドを創造するプロジェクト。コミックやノベル、映像作品など、ファンの心を“侵略する”計画が続々進行中。「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」は、そのプロジェクトから生まれたショートアニメ作品だ。

今回提供を開始するキャラチェンジセットを利用すると、「ボクのカイジューソウルが右方向…って言ってる気がする」など、アギラ(CV.飯田里穂)やガッツ星人(CV.松田利冴)が楽しく目的地までナビゲートしてくれる。


タグを見て思う…うちしか書いてないんだよねw
Posted at 2018/09/07 00:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月07日 イイね!

いつもの月初のスバル関係記事っす

いつもの月初のスバル関係記事っすスバル、2018年7月度の生産・国内販売・輸出実績を発表

2018年8月30日、スバルは2018年7月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。

生産は、アメリカ市場向けのXVが増加したことにより1.3%微増し、5ヶ月振りの前年超えとなった。また海外生産は2018年5月に生産を開始したアセントが寄与し、前年同月比12.3%増加し、8ヶ月振りの前年超えとなっている。

国内販売は、フルモデルチェンジしたフォレスター、改良したレヴォーグ/WRXが増加したものの、最量販車種のインプレッサ/XVの新型車効果が落ち着いたことなど13.8%の減少。軽自動車はシフォン、プレオ、サンバーが減少し、13ヶ月連続前年割れとなっている。

輸出は、フルモデルチェンジを控えている北米向けフォレスターを中心に減少。フォレスターの北米導入は9月以降のため、10月頃までは減少傾向が続くと想定されている。



スバル発祥ともいえる中島飛行機跡地、東京・武蔵野中央公園を訪れてみる

2018年8月某日、9月6日発売のモーターファン別冊「ルノー・メガーヌR.S.のすべて」の校了を目前にしつつも、天気がよかったこともあり、自宅からちょっと離れた公園に気分転換に行ってみることに。たまたま知った鉄道の廃線跡情報。その廃線が敷かれていた場所が中島飛行機(現スバル)の工場跡地だとのことで、興味津々に。

広大な敷地を誇る都立公園は元飛行機工場

 都立武蔵野中央公園は、東京・武蔵野市にある公園。約11万平方メートルの敷地を持ち、原っぱ広場、スポーツ広場、バーベキュー広場など、広大な敷地の中に数々の施設が設置されている。

 この公園の区域には、戦時中、中島飛行機武蔵製作所という大軍需工場があった。中島飛行機武蔵製作所は、東洋一といわれた航空機エンジンの大工場をもち、零式戦闘機(通称「零戦」)」や一式戦闘機「隼(はやぶさ)」のエンジンを製造していた。

 1944年(昭和19年)7月、アメリカ軍がマリアナ諸島サイパン島を占領し、そこに大型爆撃機B29の基地を築く。同年11月24日には、同島から日本本土空襲を開始し、最初の目標となったのは、その中島飛行機武蔵製作所だった。

 工場内だけで200名以上が犠牲者となった。さらに、工場をはずれた爆弾によって周辺の地域でも数百名の市民が巻き添えになったという悲しい過去を持つ。

中島飛行機武蔵製作所への工場引き込み線があった

 中島飛行機武蔵製作所は、1938(昭和13)年から45(昭和20)年まで稼働し、零戦や隼などの軍用機のエンジンを生産。その工場への物資輸送のため、国鉄武蔵境駅(当時)から、工場への物資輸送のため引き込み線が敷設されていた。

 第二次世界大戦末期には、アメリカ軍により激しい空襲を受け、引き込み線は被弾。戦後、1951(昭和26)年、工場跡の一角に「武蔵野グリーンパーク野球場」が開設され、観客輸送のため引き込み線は敷き直され、三鷹駅からの国鉄「武蔵野競技場線」として生まれ変わる。

 だが、野球場の閉鎖に伴い、1959(昭和34)年、武蔵野競技場線は廃止となる。

当時の面影を残していた武蔵野競技場線跡の一部だったが

 その後、玉川上水から北側は「グリーンパーク遊歩道」、南側は「堀合(ほりあわい)遊歩道」として整備され生まれ変わることに。その際、武蔵野競技場線のコンクリート製の橋台が残され、当時の面影を残していた。

 2012(平成24)年、都道の建設に伴い、橋台の上に「ぎんなん橋」が設置される。その際、橋台の上にぎんなん橋が設置されてしまったため、橋台跡の当時の面影をみることは困難となってしまった。


富士重工業製造の鉄道車両「HOT7000系」

 第二次世界大戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)により、中島飛行機は12社に解体された。その後身のひとつが、みなさんご存知の富士重工業、現スバルとなる。

 富士重工業は、航空機技術者によって自動車産業に進出したのだが、いつかは国産航空機開発の再開を目指して設立した会社でもあった。

 その富士重工業は、鉄道車両も製造。ここで紹介する智頭急行HOT7000系気動車は、富士重工業が製造したもの。中国産地を通過する智頭急行智頭線およりJR西日本因美線を含む京都~倉吉間にて運用される特急形気動車。山岳路線ゆえ、急勾配・急カーブが続く区間が多く、この高速運転に不適な条件を克服するため開発された制御付き自然振り子機構を装備した高速気動車である。


身近なところに”スバル”があった

 ほんの気分転換から訪れた武蔵野中央公園。筆者にとって、”自動車”のスバルが馴染み深いが、ほんの一部分にすぎないがスバルの前身に触れることができた。

 また、中島飛行機の物資引き込み線に端を発したわけだが、老若男女、多くの人々が集う身近な場所、公園にも“スバル”があったんだなと新しい発見に心が躍ったものだった。



スバル、星空ツアーを長野県阿智村で開催へ…収益金は環境保全活動に全額寄付 9月8日

SUBARU(スバル)は、「日本一の星空を見上げる SUBARU星空ツアー@阿智村浪合パーク」を9月8日に長野県で開催する。

SUBARUという名前は天体の「すばる(プレアデス星団)」に由来しており、過去には車名に星の名前を使うなど、星空とはつながりが深いブランド。スバルでは多くの人に星を気軽に愉しんでもらうことを目的に、2017年から「SUBARU星空ツアー」と題して同村で星空観察イベントを開催しており、今回で3回目となる。

今回のイベント開催場所となる長野県阿智村浪合は、2006年に環境省による「全国星空継続観察」で星が最も輝いて見える場所に選ばれた星空観察の名所。イベントでは、ガイドによる星空解説や音楽演奏付きの星空観賞会を開催。その他、新企画として映像コンテンツの上映などのプログラムも実施する。この映像コンテンツでは、スバルWEBコミュニティ(#スバコミ)サイト内で公開する連続短編小説(全6話)の第1話「SUBARUには、七つ目の星がある。」を先行上映する。

また、SUBARUはこれまでの星空観察イベントの収益金の全額を、環境保全寄付金として同村に寄贈してきた。今回、同村が地元の森林から発生する間伐材を活用して製作したリクライニングチェアをイベント会場に設置する他、同じく間伐材を使って星形コースターを作るワークショップも開催する。

イベントへの参加人数は#スバコミ会員500名。なお、参加募集は終了している。
Posted at 2018/09/07 00:29:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「クランクプーリーとか純正流用してみようかな? http://cvw.jp/b/238718/47685898/
何シテル?   04/29 15:27
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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