ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、
「カウンタックLP500S」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、ハイっ、♪
さて、スーパーカーの代名詞とも云える、カウンタックのプロトタイプは、
1971年に登場いたしました。
リアに縦置に設置された、巨大な
V12エンジンの前方にギアボックスを置き、2,450mmという短いホイールベースでしたが、エンジンの冷却効率が極端に悪く、量産には至りませんでした。
数々の改良の末、量産型モデルの
「LP400」が登場したのは3年後の
1974年になってからで、エンジンの冷却のため、多くのエアインテークとアウトレットが増設されていましたねー
そして、
1982年のジュネーブ・モーターショーで
「LP500S」が登場、搭載されたエンジンは、
V型12気筒 4,754 cc、最高出力
375hp、最大トルク1.8kgmと云うバケモノでありますたw
基本的なスタイリングやタイヤホイールサイズは、
[LP400S/シリーズ3]から引き継がれ、
フロントウイングがオプションで追加、内装も若干改良されておりました。
( ̄o ̄ )ノ
スーパーカーブームの時には
「最高速300km/h」と云うのが謡い文句でしたが、実際はかなり適当だったそうでして、ま、それでも250km/hは確実に出てたとのことでした。w
(`・ω・´)
ちなみに、
「ガルウィング」と云われている乗降ドアですが、上ヒンジのベンツ300SLと違って、カウンタックの様に前ヒンジで上に開くタイプは
「スイングアップドア」が正しい名称となります。
と云うことで、写真は、タミヤ模型のプラキットで、スケールは
1/24サイズ、パッケージのタミヤの住所が
「小鹿628」となっておりますので、まさにスーパーカーブーム真っ只中の発売となります。
所謂、
小鹿タミヤと云われる時代のキットで、
スポーツカーシリーズNo,6として登場、マブチ
RE140モーターで走行可能な
スピード競技用モデルでありました。
( ̄▽ ̄)b
スーパーカーの代名詞とも云える人気モデルと云うこともあり、当時は各プラモメーカーから、雨後の筍状態で、かなりの種類のプラキットが発売されておりましたねー
その中でも、タミヤのキットのプロポーションはピカ一でして、正確な造詣は、現在でも、十分通用する出来だと思います。
( ̄ー ̄)σ
衝撃的だった、ウェッジシェイプの近未来的なフォルムは実車そのままに再現され、サイドウインドウ後部のエアインテークは、嬉しい別パーツとなっております。
モーターライズキットと云うことですが、内装もちゃんと再現されており、つなぎ服姿ドライバーも、タミヤのスポーツカーシリーズのお約束ですよねー
リトラクタブルライトは開閉固定式、ホイールやタイヤなどの小物も素晴らしい出来で、白抜きのパッケージアートも迫力あるイラストで、なかなかの傑作だと思います。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
ささ、と云うことで、今週も始まってしまいますた。
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/10/04 23:22:58 | |
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