不定期連載、復活なりー(^^)
ただし・・・
過去3回の報告は2014年の11月、デミオのフロント3面限定で施工した業者さんのガラスコーティングの撥水効果の持続性を、従来通りレインXを塗布し続けるアクセラとの比較を交えながら報告してきたもの。
これらを”Season-1”と定義するならば、第4回の今回以降は”Season-2”というべき新シリーズなのであります(^^)。
デミオに業者さんのガラスコーティングを施工してから1年経過した、昨年11月。
その撥水効果がほぼ消滅してしまったのを機に、より耐久性を重視した新溶剤のガラスコーティングへ移行し、施工箇所も全6面へと拡大。
あらためて、業者さんの新コーティング(デミオ×6面)とレインX(アクセラ×9面)の撥水効果の推移を比較レポートしていこうというわけです。
なお、念のために再度説明しておくと、撥水性の判定基準とは
●毎朝恒例のウィンドウ清掃時、水滴が一発で気持ち良く拭き取れること
という、私が独断と偏見で設定した厳しいもの。
そして、両車の平生の保管条件はというと・・・
●デミオ→カーポート保管、 アクセラ→青空駐車
と、著しく公平さを欠く状態(苦笑)
・・・ではありますが、Season-1も同じ前提でしたから、Season-2から変更すると逆にアンフェアなので一切不問ということで(爆)
で、今回のSeason-2の初回報告、結論から先に言ってしまうと、
・
デミオ(新コーティング施工から約2ヶ月経過) …
「◎」 麗しい撥水が持続中
・
アクセラ(レインX施工から約2.5ヶ月経過) …
「×」 再塗布を強いられる(1/7)
ま、十分に想定範囲内ではありますね。
ということで、冒頭の画像は昨日、アクセラにレインXを再塗布した直後のものでした(^^)。
実をいうと、昨年末くらいまではフロントガラスにそこそこの水玉は形成できていて、水滴の拭き取りも”一発即完了”とはいかないまでも、2~3回でほぼ完了できていたのです。
ところが、年明けの5日朝、本年初のウィンドウ清掃をしてみてビックリ。
ガラス表面に水をかけても、一面にペタッと水分が滲むだけで、元気の良い水玉はどこへやら。
ウーン・・・
こんなに急に状態が変化するとはあまりに不自然ですよねぇ。
おそらくは、先日の広島帰省でメンテ担当の私が不在だった間に、汚れたウィンドウを父が適当なタオルで掃除してしまったのでしょう(^^;)。
一方のデミオは、業者さんの新コーティングを施工した直後の抜群の撥水状態を
ほぼキープ。
「ほぼ」と表現したのは、さすがに今回、レインXを塗り直したばかりのアクセラと比べてしまうと、常にワイパーで擦られるフロントガラスの撥水性がほんの少し見劣りすることに気付いたため^^;。
ですが、最も条件の悪いフロントガラスも含めて、基本的にデミオの6面は未だに気持ち良く”一発拭き取り”が可能な状態(^^)v。
ま、前回の旧スペック溶剤も同様に、年明けまでは同等の撥水性を発揮していたので、現時点で新旧スペックで明確な持続性の差は認められませんが、今後の推移がとても楽しみです。
Posted at 2016/01/08 23:14:24 | |
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