画像は、今朝の我が家の玄関先。
どうせ積もるのならもう一日早く、日曜の朝にこんな光景が出現してくれれば、きっと子供たちも喜んだろうに・・・というのが正直な印象でしたよ(^^;)。
なお今回は初の試みとして、夜中に使い古しの毛布をフロントガラスにかけておいたら、これが効果てきめん。
昨日の夕方にウィンドウ清掃した時の状態がそのままキープされ、汚れも凍結も一切なし。マイナス3℃の戸外で水仕事をせずに済んだのは本当にラッキーでした(^^)v。
それはそうと・・・
「未曽有の大混乱はなさそう」と昨日のブログで予想していたけど、この朝の様子だと少し話が違わない?
いえいえ。
過去に経験があるレベルの積雪ゆえ"未曽有"とは言えなかっただけで、それなりの混乱はありましたよ(笑)。
こちらは私も含め、雪道に不慣れなドライバーが多いので、市内の幹線道は概ねノロノロ走行。
おまけに、山陽本線のアンダーパスでは夏タイヤのトラックが坂を登れず数台が立ち往生している始末。(この調子だと、跨線橋も似たような状況だったかも・・・)
そんな中、我がアクセラXDも、最初は恐る恐る自宅前の「白い」急坂を降りて行ったのですが・・・
アクセラでは初となった雪上走行の印象というのが、3年前に同じタイヤで同じような路面を走った初代アテンザスポーツワゴンと比べて、驚くほど違ったのです。
何が違ったかというと、その安定感。
おそらくは・・・重量級のSKYACTIV-Dエンジンがフロントの接地圧を大いに高めてくれたのでしょう。終始グリップが安定していて、慎重なペダル操作をしている限りは、発進時や制動時にタイヤが滑る感触が皆無だったのです。
初代アテンザでは何度もタイヤが空転して、その都度私のビビリミッターが発動してましたからね・・・(^^;)。
そして、意外という点では、雪の前でボロボロになると半ば諦めていたi-DMスコアも。
事前の予想に反して、毎分のスコアに極端な悪化の跡がなかったのです。
でもさすがに、「これは意外に悪くないかも♪」なんて油断をしたのは拙かったか、実家に到着する寸前に表示された初出のスコアは「4.6」で、そのまま挽回できずにジ・エンド(-_-;)。
とにかく、知らないうちにブレーキでモーレツに「白の」ゲージ判定をもらっていたことが
一番の驚きで(^^;)。
ま、それは裏を返せば、操作の瞬間はゲージを注視する心の余裕がなかったということでもありますが、極端に経験値の少ない雪道では、まだまだ克服すべき初歩的課題が多いことを思い知らされた気分です。
とまぁ、新発見だらけの初雪道走行でしたが、ちょっと頭にくるような珍体験も。
自宅前の急坂を降り切って平地ゾーンに入り、予想外のトラクション性能に気を良くしたのも束の間、超が付くほどの徐行で走行する「白い」アリオンに前を塞がれてしまったのです。
不審に思って真後ろからじっと観察してみれば、案の定夏タイヤを履いていて、赤信号の停止寸前には何度もリアタイヤがロックしています・・・。
そしてこのクルマ、最後は狭い路地を右折して私の目の前から消えていったのですが、なんとその右折の最中、一旦クルマが止まると再発進が難しいものだから、道端の歩行者や自転車に激しくクラクションを鳴らしながら、威圧的に走り去っていったのです(@_@)。
ドライバーは初老の男性。朝の通勤を急ぐという様子には見えなかったので、止むに止まれぬ事情があり、リスクも承知で目的地に向かっていたのかもしれませんが、安全意識の欠如と他の交通に対する思いやりのなさには呆れました。
罪もないのにクラクションを鳴らされた人たちがホント不憫でなりませんでしたよ・・・。
Posted at 2016/01/25 23:58:07 | |
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隠れ家のアクセラ | 日記