「モンスターが鉄粉だけじゃないって、どういうことですか、Kさん!?」
前回のスタッフブログで
鉄粉との激闘を制し、再び平和を取り戻したと思ったのも束の間、
プロスタッフ広報のK女史から放たれた衝撃の一言に、驚きを隠せないスタッフMT。
詳しくはこちら
「はい、洗車というとボディの塗装面やホイールに目が行きがちなんですが、実は目立たないところで地味〜に増え続けるモンスターがいるんです。それが……」
\ガ ラ ス ウ ロ コ!/
「おいおい、こいつは普段あまり意識することはないが、ガラスの隅にしつこく居座って洗ってもなかなか取れない奴じゃないか。しかもこいつがいるところには、必ず油膜というモンスターもつきものだ。前を走っているクルマの排ガスなどから出た油分がガラスにへばりついて、これまたシャンプーでは完全に落とし切れない厄介者。はっ!つまり昨年7月に戦ったボディウロコ、前回戦った鉄粉に続く、“使途(使い道)”に合わせた道具を使わなければ殲滅できない第3の使途ということか!」
前回からドラクエ風の設定に加えて、ついついエヴァ風のノリまで盛り込んでしまったため、無理矢理でもその感じを死守しなければならなくなったMT。
これは厳しい戦いが続きそうだ。
「まずは敵の正体を掴むことが肝心だ。こう見えにくいんじゃ戦いにくくて仕方ない。よし、ひとまず水をかけて、ガラス表面にどれくらい油膜が張っているのか確認してみよう」
ジャー
ん?
んんー?
ダメじゃん
ご覧の通り
ガラス表面に堆積した油膜が水を滲ませ、流れ落ちるのをジワアっと堰き止めてしまう。
視界不良をもたらすガラスウロコと油膜は、本当に陰険なモンスターだ。
「しかあーーーし!油膜取りと言えば、キイロビンという象徴的な商品でも知られるプロスタッフの真骨頂。きっといい手があるはずだ!ですよね?Kさん♡」(他力本願)
「はい、もちろん。これです!」
レインモンスター リセット!
「おお、これは新処方の特殊研磨剤がガラス表面のウロコ汚れと油膜を根こそぎ落としてくれるガラスクリーナー!見た目もなんか武器感があってかっこいい!」
「おおお、しかもパッケージに使い方がわかりやすく写真付きで書いてあるではないか。なるほど、このボトルとは別体式になっている勾玉みたいなやつ、えーっと、ティアドロップパッドが今回の武器になるんだな!」
「使う時はこうしてボトルのキャップ部分からティアドロップパッドをスポッと外してっと」
「ティアドロップパッドのオレンジ色の面に少し水を含ませてっと」
「研磨剤が均一になるようにボトルのキャップを押さえながら、よく振ってと」
「ティアドロップパッドに液を直径2cmくらい出してっと」
「力を入れずに約20cm四方で上下・左右に往復させてっと」
ん?
んん?
もうキレイになってる♡(体感2分)
「ティアドロップ型の先端を使うと、こんな感じで角もキレイにこすれるしー」
「ワイパーの付け根の込み入ったところにも入りやすいしー」
\ キモティー♡ /
ビフォーアフターがわかりやすいように、向かって左側のガラスだけレインモンスター リセットを施工して、水をかけてみると……
\ ジャジャン /
レインモンスター リセットを施工した左側は
油膜のベタつきがなくなったため、水がサラーっとなじんでいく、いわゆる
親水状態に。逆にまだ油膜が残っている右側は相変わらず水がダラアっと堰き止められている状態だ。
「ドヤア!ガラスウロコをやっつけたぞ!」テレレレ、レッレッレッー(ドラクエ風)
文字通りレインモンスター リセットで
窓ガラスの状態をリセットすることに成功したMT。外から見ると車内がよく見える=車内からは外の景色がよく見えるスッキリ視界を取り戻した!
だが、このスッキリした視界は施工直後こそしばらく保つことができるものの、またぞろウロコと油膜が復活してくると元の木阿弥。ということで、
キレイになったガラスを撥水コーティングすることで、より長く良好な視界を保つことが大事なのだ。そんな時にはこれ!
レインモンスター スプラッシュ!
レインモンスター リセットの姉妹商品とも呼べるレインモンスター スプラッシュは、ご覧の通り姿形はそっくり。
だが、レインモンスター スプラッシュの方は先端についているフェルト部分を直接ガラスに当て、シリコーンとフッ素化合物を組み合わせた有効成分を塗り込んでいく。そうすることで
約4ヶ月は持続する超撥水を実現できるのだ。
そして、
レインモンスター スプラッシュと併用することによって、
さらに長く撥水機能を持続させられるのが……
レインモンスター ウォッシャー!
「おおお、これはウォッシャー液に撥水機能を加えた聖水の如きアイテム!ウォッシャーを作動させてワイパーで拭くだけで自己撥水性能を発揮し、レインモンスター スプラッシュとの相乗効果で撥水力を長くキープすることができるぞ!しかもイオンデポジットの原因になるミネラル分が含まれていない純水仕様なので、ボディーのシミの原因になりにくい優れものだ」
レインモンスター ウォッシャーの使い方は簡単。
ウォッシャータンクにそのまま補充するだけだ。いわゆるパウチ型のパッケージなので、とっても注ぎやすい。
ちなみに今回はレインモンスター ウォッシャーの撥水性能を試すため、
レインモンスタースプラッシュは施工せず直接ウォッシャーだけを使ってみた。
さっそくウォッシャーを動かしてみて効果を確認。CX-30の場合はワイパーブレードの中央にウォッシャーノズルが備わり、ワイパーから直接ウォッシャー液を噴射する。
ウイーン プシャー
ウイーン プシャー
数回ウォッシャーを作動させたところで、本当に撥水するかどうか試しに水をかけてみたところ……
「撥水してるやん!」
ワイパーのウッシャー液が届いているところと届いていないところでは、
撥水の違いが一目瞭然!
油膜が弾いたダラアっとした水弾きとは全然違い、
水玉が粒となってプリンっと撥水していることがよくわかる。こうした水玉はワイパーをかけた時の水切れもよく、ひとかきで
ズバッと排水できるのがありがたい。
最後に恒例の
水流れチェックを行うと、レインモンスター ウォッシャーによる撥水機能が与えられたガラスには、
丸っこい水玉と勢いよくザーッと流れる筋が渾然一体となっているではないか。
これは
撥水コーティング被膜が形成された証拠で、水切れが早いため
ワイパーの作動回数を減らす効果も期待できる。
「第3の使途。いるのかいないのか見た目にはっきりしない奴だったが、こうして倒してしまうと、流れ落ちる水が奴の流した涙に見えてくらあ(フッ)」
「MTさん、感傷に浸っているところ申し訳ないんですが……」
「むむ、この展開は」
「はい、私たちには、まだやり残した宿題があるんです」
「…宿題?」
「そうです。去年7月のことを思い出してください」
「去年の7月と言うと、イオンデポジットクリーナーのモンスター ステインリーパーを使って、第1の使途とも呼べるウロコと戦ったときのことですね?」
「そうです、私あの時……」
「なんですってえええ」(まだ言ってない)
第3弾「樹脂パーツの劣化を防げ!編」に続くーー
今回登場したモンスターシリーズ詳しくは公式さんへ!
Posted at 2024/04/05 10:01:02 | |
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