こんばんは。
今日の進捗状況メモ。
きょうは土日の夜に勤務した代休。
まず 7:30 に起きて、準備が整ってから、職場の病院に受診に GO!
しかし、うちの病院の月曜日…特に整形外科は、いつもながらたくさんの患者様でいっぱい。
うちの病院は外来は午前中だけで、私は当然再来ではなく、予約外なので受診の順番は最後。
病院を出たのは昼1時半を過ぎていました。
その待ち時間の間に、休みですが少し仕事をしたり、保険屋さんからの電話対応に追われたため、特にまちぼうけと言う感覚は無かったです。
そして、これまでは仮対応の方々から電話連絡があっていましたが、平日になったので正式な保険屋さんの担当者が決まり、その方からお電話がありました。
ざっくり書くと…
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状況を再度詳しく説明。
6:4 で 6側が私。ざっくりな理由は『右折車』だから。
しかし、相手方は 8:2 を主張。
理由は『進入が青信号だったから。』
そんなばかな!
私の主張は『お互い黄色だった』…なのですが、
これって、見方を変えると相手をかばっているぐらいの譲歩内容なんですよね。
私が黄色で進入して、もしくは黄色で交差点内にとどまって進行方向右側や信号を確認して正面見たら、相手方が進入していたわけですから、黄色か、赤の可能性が高いわけです。
まあ、相手方は明らかに前方不注意だと思いますので、色なんて覚えてないでしょうね。
それと、ブレーキ痕がないことは、どう説明するんだ!直進車の前方不注意はそんなに優遇されるのか…。
それに赤の可能性だってあるのによりによって青なんてあり得ない!
私の脳内記憶だと、相手側の右折レーンの車は交差点にも進入せずに停止線で停止してましたよ。
また、コンビニの動画を撮った静止画には、対向車(つまり私側の直進 / 左折が一緒のレーン)から進入した車はいなかったと思います。なので、瞬間記憶は対向側右折レーンの車の間をすり抜けてきた直進レーンのモコですよ。
なので、保険会社さんには、争ってください。
…と、いいました。
ですが、よくよく考えると、争うメリットって加入者にあるのか?
保険会社同士は割合で企業としてのお金の出し方が変わるけど、結局、双方の加入者からみたら、自動車側の損害については損害賠償金の限度額まで出るわけですよ。
私の場合は、70万が証書に記載されてました。 (ちなみに相手方は75万だそうです。)
お互い、保険に入っているわけですよ。
これが、どちらかが保険に入っていなければ、過失割合は重要になってきます。手出しの金額が全然違うわけですから。
ここを6:4 (こちら側の保険会社負担42万:相手方保険会社負担28万)でするか、8:2 (56万:14万)になるかの違い。結果的には、お互いの加入者負担はない。私の上限70万はかわらず。
それを超えたら、だって、どっちにしろ手出しでしょ?
なので、夕方再度連絡した際、加入者としてメリットがないので特に争う理由はないと訂正しました。
あと、相手方は、継続的に整形外科に受診に行くそうです、とこちらの保険屋さんから。
えー、人身ですか!?
もちろん、体に不調があるのであれば、ぜひとも通院していただきたいのですが、とりあえず1ヶ月ぐらいの短期であれば、少なくとも私側の保険は支払がでるそうです。
おそらく相手側の保険もそうなっていると思われます。
長期通院、入院だと、まあ、そうしないと保険が支払われないそうですが、しかし、通院費は保険屋さん 対 病院だと思いますので、相手方が¥儲かるとかそういうこともないと思います。
それに、人身だと、お互い調書の作成などで聞き取りもあるので、出頭もありますから、手間も時間もかかるわけです。
更に、お互いに何らかの処分が行われ、免許は減点になるわけですよ。
私は、別に免停にならなければ減点と2万円ぐらいの罰金ならOKです。(もちろん処分を歓迎しているわけではないです。そのくらいの覚悟はあるという意味で引かれたりしないに越したことはないですが。)
よくわからない部分があります。もしかしたら、相手が単に保険に疎いだけ?
相手方保険屋が言ったことに「はいはい」と二つ返事でことがすすんでいるような気もします。
それの裏付けか?今日、警察から事故処理時に「人身か物損か相手方と相談してください」と言われていたため、相手方に直接電話したところ…
「保険屋さんにすべて任せています」と言われました。(そう言われるとこちらとしては何も相手方に聞けなくなる…。そもそも誰がイニシアティブ…主導権を持っているのか、相手方の周辺がいろいろ本人にささやいているのか…。うーん、わからん。)
それとも、お父様が「娘は悪くない!」というような、こだわりがあるとか?
それか私がまだ知らないなにかがある…のかもしれませんね。その場合は、私の知識不足ですね。すみません。
ちなみに、私が(勘違いで)争うつもりでいたとき、こりゃ裁判とか起こして、割合を変えないといけないかも…と考えて、知り合いの弁護士さんに質問したところ、
「保険屋が提示する判例は、過去の判例ですから覆すのはかなり難しいです。6:4 で良かったと思いますよ。」
と言うことでした。
また、こちらの保険屋さんが「弁護士費用も特約がありますからLAC(ラック)基準の範囲で支払われます。それを超えると手出しです。」
と言う話をされましたので、それも弁護士さんに聞いたところ、
「LAC基準とは、日弁連で決めている支払方法などで、LAC基準を超えることは少ないです、それに、超えてもほとんどの保険会社は300万までの枠があり、お金を出しますよ。」
と言う話で、保険証書を確認したところ確かに300万と書いてありました。
詳しくは、
ネットに記事がありました。
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“日弁連と協定を結び、弁護士費用特約を運用している損保・共済のことをLAC(らっく)と呼んでいます。LACの場合、弁護士費用(着手金、報酬金、手数料等)の額が統一されています”
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弁護士を使うことまで考えましたが、これも考えすぎだったようです。
あと、保険屋さんからの情報では、「『70万で修理は無理だろう』とネッツトヨタ熊本から聞いています。」との回答でした。
…。そうですか。
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そうこうしているあいだに、受診の順番。医師にその時(事故)の状況、痛みはないがすこし違和感などがある…など話して、レントゲン撮影。
診断書を書くためには痛くなくても診断(症状)がいるので、とりあえず薬を出してもらいました。
「事故から3日たって、その症状なら問題無いです。」ということで、用心のために、薬だします。とのことでした。
私側はひとまず安心。
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その後、時間があったので、警察署とディーラーに進捗状況の確認をしに行きました。
(警察署の話は割愛します。たいしたことないので。)
特別用事は無かったのですが…。わからないこと、たくさんあって、安心するためにいろいろと話をしてきました。(それを世間では用事という (笑) )
ざっくり書き出すと…
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営業さん 「アジャスターが水曜日に車 (WISH) を見に来るようになってます。」
SQ 「アジャスターってなんですか?」
営業さん「保険会社側の見積もりを行う人のことです。金額が高額の修理(払い出し)の場合、その人の見積もりにそって、金額がきまり支払が決まります。見積もりはほとんどずれることはないです。」
ということでした。ディーラーの見積もりが出ていないのに、社外の見積もりが出るなんて、意味がわかりませんでしたが、
ネットで調べると、「なるほど納得。」という記事が見つかったので、良かったです。
営業さん 「あと、保険証書の内容は保険会社さんから、もらっています。
見させてもらいましたが、SQUARE さんの保険は押さえるところは押さえているので、大丈夫ですよ。
あと、賠償金70万もでるのはすごいです。いま WISH を中古で売ってもこんなにならないですし、特に SQUARE さんの車は改造車ですから、売ると安いです。 (SQ: ははっ、 (^^ゞ )
フレームも今のところ大丈夫そうです。
でも70万では修理できないですね。しかし、100万まではいかないと思います。」
と言った具合。
また、仮に車を全損扱いにして、新車を買った場合、車両全損時臨時費用保険金が追加で10%…7万でます。
保険屋さんの支払は77万ですね。
これは、仮に120万の車の修理が120万かかる場合は一般的には修理しない(=全損)にして、新車を買う場合が多いが、その際車だけの費用以外に登録などの諸経費分も保険会社が10%負担します、と言うことです。
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ふむ。勉強になるな~。
そして、オーリス…新車の買い方の話をついでに聞いてきました。
営業さん「SQUARE さんの場合、77万と、(仮に修理が100万かかる場合)修理として出費を覚悟されているのがおおよそ30万まではいいということですね。合わせると約100万が頭金として考えることができます。
ちなみに、保険金で必ず修理をしないといけないわけではないです。掛けた保険が損害賠償金を払うわけですから。修理代を払うわけではないです。わざと事故したら詐欺ですが、実際事故ってるわけですし。だから、高い車(プリウスα)を買った人が、買ってすぐ事故にあい、たくさんの保険金をもらってアクアを買って、残りのお金を貯金…というのもありです。」
なるほど。
「で、オーリスの話ですが、SQUARE さんだからぶっちゃけますが、オーリスは○○万円値引きします。ちなみにヴィッツは○○万円です。
とすれば、
この金額 (昨日のブログ) から、頭金と値引きの1△△万円引いた価格が残りの金額なので、これを均等に分割、金利を払うか、残価設定型プランで支払うか…ですね。
均等に分割だと 6% の金利ですが、残価設定型だと 3.9% です。これを月いくらではらって3年、または5年後残価設定のどちらかを決めて支払っていただき、残りはトヨタが設定してる残価を今度は6%の金利で均等に分割する。だから、均等に分割で払うよりも総支払額はすくなくなりますよ。」
と言う説明でした。
うーん。これは迷うな~。
ちなみに、皆さん、月どのくらい車に払っているか、営業さんに聞いてみたところ、だいたい皆さん(お客さん)は平均(感覚?)で3万円/月で払っている人が多いとのこと。
個人的には2万だったら考えてもいいかな~。2万タクシー代に使ったとか、車を使わせてもらっている…とか、だとできるかもですね。そもそもレンタカーだと、2~3日分ぐらいでは?
まあ、これに、ガソリン代、車検代、税金などなど、維持費がかかるわけですけども。
あと、オーリスの 1,200cc Turbo は税金では1,200ccですから、WISH よりも、すこし税金が安くなります、とのこと。 (1,200ccは1,500ccと同じ34,500円)
燃費は、
以前どこかのWebに 1,500cc と同じぐらい。つまり、1,200cc で、1,800cc のパワー (トルク) をだして、燃費は1,500cc、税金は1,000-1,500cc 扱い。
これって、車内スペースは狭くなるけど、走ることに関してだけいうと、WISH よりも、すごく魅力ありませんか?
しかも、はやりの衝突回避支援パッケージ "TOYOTA Safety Sense C" もあるし、クルコン、パドルシフト、高級感のある内装。
うーん、マジで考える。
営業さん「木曜か、金曜ぐらいに WISH の修理見積もりが出ますから、それと比較したらいかがでしょうか?今週が山場ですかね~♪」
うーん、せかすな~ (笑)
「ま、修理か、買い換えか、悩んでみます」と言って、今日は帰ってきました。
…。
どんなに愛していても、WISH は いずれ、5年後ぐらいは買い換えです。そのつもりでいました。
もちろん税金を払えば、もっと乗れます。部品も供給がある間は乗れます。
しかし、その時の車の価値は “0” です。
それに、WISH の修理が100万以上超えていたり、フレームが曲がっていたら、結局はなにかしら車を買わなければならなかったわけです。 (まあ、それは軽だったかも知れませんが。)
ただ、修理をすれば、WISH に5年乗れます。それもまた間違いない事実。
でも、こうも考えられるかな~。
人間の場合、臓器移植して亡くなった方の臓器となり一部でも生きていく…。感謝されて。
これは、WISH の魂をお金に換えて、新しい車に持ち込む…。そう言えるのではないかと。
ちょっと、こじつけですが、これはチャンスなのかも。
先に話したように損害賠償金だって年々下がっていきますから、5年後は70万の支払なんてありません。
もう少し悩んでみたいと思います。
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【お断り】
記事の内容には誤りがあるかもしれませんので、ご自身の参考にされる場合は、営業、保険屋さんなど適切な方に一度ご確認ください。
【2016/09/27 追記】
2016/09/27 19:12 現在、一部文章を変更しました。(読みやすく、そして、語句が抜けているところを追加したなどの修正を行いました。 文章の内容、意味は大きく変わっていません。)