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2020年10月13日 イイね!

(とある企業の話) もし、これが本当ならば… のその後。

(とある企業の話) もし、これが本当ならば… のその後。以前のブログ… (とある企業の話) もし、これが本当ならば… - 2020年09月10日 … で、とある企業様の話をしましたが、その後の動きがあられたようです。

口約束じゃなくて、将来早い段階で…例えばリコールやサービスキャンペーンなど具体的な形で対応があるといいですね。

よい結果がでますように。

この記事は、日産社長への質問状「エアコン故障は仕様ですか?」第2弾 急展開ありについて書いています。
2020年09月10日 イイね!

(とある企業の話) もし、これが本当ならば…

(とある企業の話) もし、これが本当ならば…こんばんは。

きのう、きょうと泊まりの仕事でした。それで、仕事の休憩中にみんカラ巡りをしていたときのこと。

みんカラにはおすすめリンクとかいろいろ自動ででてくるじゃないですか?

そこで目に留まったリンクがあったので、見させてもらったのですが…。


日産社長に出した質問状 「日産車のエアコン故障は仕様なのですか?」  常軌を逸した世にも恐ろしい回答書にビビる(@@) - happy37 さんの 2020年09月07日 のブログ



うーん。

取り上げられた企業様に対しては、この件に限らず私も私で思うことはありますが、いつものような深い (長いだけ?) コメントは今回は差し控えたいと思います。

読まれた各個人様で、この問題について考えたり、思いを募らせていただければ…と思います。

でもあえて…少しだけ…車好きで純正部品流用が大好きなトヨタ教 (^_^;) である私が言うとするならば…かの企業様の今置かれている状況からして、現状が大変な状況なのだとお察しいたしますが、かの企業様と日本で、そして世界で一緒に切磋琢磨してこられた日本一の企業様だったら、こんな対応はされていないと思います。(ふだんからいろんな部品を見ていると、細かな配慮がされていたり、品質管理が行き届いていることを実感しています。)

まあ、この状況で今年黒字を出される予定の日本一の企業様と比較すること自体が間違っているのかもしれませんが…でも、世の中、小さい家族経営の商店でも、いや、そういった小さな所こそちゃんとした対応をされています。かといって日本一の企業様は大きいから対応しない…ということも無いと思います。いろんなところの『カイゼン』を掲げられていますし、関連会社の末端まで情報が共有されていて行き届いていると感じます。

一緒に切磋琢磨してこられたところができるんですから、かの企業様にも同じようなことって、できるんじゃないんでしょうか?


こんな調子だとみんカラのこの企画も…うまくいかないような気がしています。

あと、一番大事なのは私たちは当事者ではありませんので、お客様、かの企業様の双方の視点で見る必要もあるかと思います。この手の話題はどうしても最初に発言したほうのパワーに引っ張られる傾向があると思っています。

もしかしたら、たまたま実車の対応をされた方の知識が乏しかっただけかもしれませんし。(先のブログのコメントにもありますようにサーモスタットとか関連する部品を変えたら変わるかもしれません。)

問題はかの企業様をたたくことじゃなくて、エアコンが誰もが思う、想像する機能の範囲で動くことですからね。


逆に、かの企業様もスローガンだけ、キャラクターだけかっこよくても…。 企業様の状況が改善しないのはお客様はちゃんと見ています…ということだと思いますし、今回のような真のファン … NISSAN愛があふれる方にこそ、納得・満足していただく必要があったのではないかと思います。


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余談ですが、このブログを読ませていただいて最初に思い出したのは、もうかれこれ20年以上前の話ですが、東芝のビデオ事件の事を思い出しました。

当時、私は家電量販店 (…がやっていたパソコン専門店) で働いていて、社会的にも話題になり、目が離せませんでした。

これはちょうどインターネットが社会に普及し始めた時期と重なり、一般人がインターネットを使って世論を喚起できることを示した事例だったのですが、今回のこちらの話題も社会的に広がって、その結果が双方にとって良い関係に、そして、かの企業様側の社会的な信頼を取り戻していただくための一助になればと思い、ブログにしてみました。

よくいうじゃないですか? ピンチこそチャンスになったりするもんです。


(2020/10/13 19:21 追記)
その後の展開があられたようです。
日産社長への質問状「エアコン故障は仕様ですか?」第2弾 急展開あり - 2020年09月25日

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この記事は、日産社長に出した質問状 「日産車のエアコン故障は仕様なのですか?」  常軌を逸した世にも恐ろしい回答書にビビる(@@)について書いています。
2020年07月18日 イイね!

そうだったのか!! ハイオクの性能・品質とガソリンの流通!

そうだったのか!! ハイオクの性能・品質とガソリンの流通!先日…6月末頃からみん友さんたちの何シテルが少し騒がしかったので、??と思って調べてみたところ、こんな事実がわかりました。

(すぐにブログネタにしたかったのですが、忙しかったし…ある程度情報がそろってからの方がいいかな~と思って放置していました。)

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ハイオクガソリン、実は混合 「独自開発」のはずが…20年前から各地で - 毎日新聞

石油元売り5社がオリジナルブランドで販売し、業界団体も「各社が独自技術で開発した」と説明していたハイオクガソリンが、スタンドに出荷する前段階で他社製と混合されていることが毎日新聞の取材で判明した。物流コスト削減を目的に貯蔵タンクを他社と共同利用するようになったためだが、各社は公表していない。複数の関係者は「混合出荷」は約20年前から各地で行われていると証言する。高級ガソリンのハイオクは各社の独自製品と認識して購入する消費者も多く、情報開示のあり方が問われそうだ。


 元売り業界は再編が進み現在はENEOS(25日にJXTGエネルギーから社名変更)、出光昭和シェル、コスモ石油の大手3社とキグナス石油、太陽石油の5社体制。ハイオクに独自のブランドを付けて商標使用契約を結んだ系列スタンドに出荷し、太陽を除く4社はホームページで燃費などの性能を宣伝している。各社は取材に混合出荷を認めたが、こうした流通形態を取る地域や開始時期は「他社との契約に関わる」として回答しなかった。

 レギュラーガソリンについて各社は公正取引委員会の調査に、物流の効率化のため、タンクの共同利用や、自社の製油所やタンクがない地域で他社のガソリンを買い取って自社製として販売するバーター取引をしていると説明してきた。

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この流通形態は1996年の石油輸入の完全自由化をきっかけに加速したが、ハイオクは独自の供給体制を維持しているとされてきた。大手3社の社長らが会長と副会長に就く「石油連盟」も今年6月に削除するまで、ホームページで公開する消費者向けパンフレットに「ハイオクなど各社が独自技術で開発した高品質製品は独自ルートで供給されている」と記載。ほとんどのスタンドは混合出荷やバーター取引を知らずに販売し、資源エネルギー庁も取材に「独自製品と認識している」と答えていた。

 しかし毎日新聞は、ENEOSが2月に東大阪市のスタンドに回答した文書を入手。そこには「コスモと同一のタンクを利用している」と記されていた。さらに、ENEOSとコスモが出資する「東西オイルターミナル」(全国23カ所)の東北や関西、九州地方の関係者は「約20年前から、2社は同じタンクから出荷している」などと証言。別の会社が運営する新潟県上越市のタンク関係者も「99年から旧出光(現・出光昭和シェル)とコスモのタンクは同じ」と話した。

 タンクの共同利用やバーター取引による出荷について大手3社は「自社規格を満たすことを確認し自社製品として販売している」、キグナスと太陽は「国の品質基準を満たしている」と回答し、いずれも問題はないとしている。出光昭和シェルは「Shell V-Power」のブランドで販売するハイオクについて「他社製と混合していない」と答えた。キグナスは製油所を持たず、主にコスモから仕入れていると回答した。

 一方、石油連盟はハイオクに関するパンフレットの記述削除について「取材を受け、誤解を招く記載であることが判明したため」としている。【遠藤浩二】


経済産業省の総合資源エネルギー調査会で専門委員を務めた小嶌正稔・桃山学院大教授(石油流通産業史)の話
 元売り各社はハイオクは他社との差別化商品だと言い続けてきたので、混合出荷やバーター取引をしていたことは驚きだ。誤った情報を消費者に与えることは許されない。独自の供給体制を取れないならば、独自製品であるかのように宣伝すべきではない。

ハイオクガソリン
 異常燃焼の起こりにくさを示すオクタン価が高いガソリンのことで、プレミアムガソリンとも呼ばれる。日本産業規格(JIS)はレギュラーのオクタン価は89以上、ハイオクは96以上と規定する。エンジンに汚れを付きにくくする効果などがある添加剤を加えている。店頭価格はレギュラーより1リットル当たり約10円高く、各社間の価格差はほとんどない。スポーツカーや外車など高排気量の車はハイオク指定が多く、国内ガソリン販売量の約9%がハイオクとされる。
--- 出典・引用元 毎日新聞 2020年6月27日 16時32分 (最終更新 6月27日 20時38分) (C) 株式会社 毎日新聞社 (The Mainichi Newspapers Co.,Ltd)

ちなみに毎日新聞が掲載する一連の記事を見たい方はハイオクガソリン不正 (タグ) のこちらをどうぞ。





ええっ! マジですか!!

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(このラベルのパーツレビューはこちらから。)
前車WISH からオーリスになってハイオクを入れないといけなくなったわけですが…

いままで ENEOS 一筋でハイオクを給油してきたのに~。orz

オーリスになる前も… ENEOS のレギュラーガソリンがメインでそれ以外はシェル、コスモあたりを入れていましたけど。

ちなみに今回の記事の内容はハイオクガソリンの話。記事本文によるとレギュラーガソリンは以前から行われていたようですね。話を単純にすると実は以前からハイオクもそうだったんだけど、各社の製品は違うよと言っていた…という話。


---
個人的に整理すると…
・地域によっては20年近く…かなり前から混合出荷が行われていた。
・混合出荷は社会を回すエネルギー源として、地域の安定供給を実現するための方法 (手法?)。
・仮に各社独自のハイオクが出荷されていたとして混ざっている以上、その性能は発揮されないし、そもそもうたわれていた性能のハイオクが出荷されていたのかはわからない。
・しかし、各社国が定める基準以上の性能を満たしているため燃料としての品質に問題はない。 = 性能は均一でも問題無い。
・どうも、昭和シェル石油のハイオク “Shell V-Power” は混合になっていないらしい。
・無名ガソリンスタンドの仕組みがわかった。


---
私は素人なのでそもそも混合出荷というものがあることを知りませんでした。

ガソリンは私が言うまでも無く、現在の社会において社会を回すエネルギー源であることは誰も疑う余地はないと思います。

もしそれが供給されなくなったとしたら…例えばある地域に供給するための製油所が (どちらもあってはならないですが) 事故やテロなんかで供給できないようになったら…自社の他の地域からのタンクから融通できればすることもあるかもですが、そうなると移送コストは大変なことになりますね。

近くに他社のガソリンがあれば、それを分けてもらうことが一番コストがかかりませんんし、社会に、そして地域に対して安定供給をする責務を考えると意地でも自社ブランド製品を供給する!!なんて言っている方がブランドを傷つけますよね。

そうでなくても、記事には『物流コスト削減を目的に貯蔵タンクを他社と共同利用するようになった』とあるようにコスト削減も目的とのこと。

ここ数年の合併もそうですよね。ENEOS っていったいいくつの会社が合併したのか…。(日本石油株式会社から数えると、細かく見て8社ぐらい?)

これも経営統合による効率アップ、安定供給をめざす仕組みと思います。

なので、そういう視点からみると、混合出荷は止むを得ないのかな~と思いました。

だとしたら、やはり問題なのは『長年独自の性能表示を各社が行っていたこと』が問題となりますね。

記事にも『高級ガソリンのハイオクは各社の独自製品と認識して購入する消費者も多く、情報開示のあり方が問われそうだ。』とあるように、まさにこれを信じてほぼ ENEOS 1択で買っていたわけで。


以前、エンジンオイル、ガソリン、それらの添加剤の話題をブログにしてきました。

【関連ブログ】
・皆さん、ガソリンはどこで入れますか? そしてガソリン / オイル添加剤って、本当に必要なのですか? - 2017年12月31日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/40919795/

・エンジンオイルの話 (一部 ミッションオイル (M/T) の話も…) - 2019年06月05日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/42924787/

・続・エンジンオイルの話 - 2019年09月03日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/43225101/


・油の話 (ガソリン・添加剤・エンジンオイル) - 2020年02月24日
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/blog/43756294/




特に直近のブログ (タイトル:油の話 (ガソリン・添加剤・エンジンオイル)) では…





ドライブのときに気がついたことがあります。たいしたことない小さな気づきなのですが。

私はオジさんなのでエネオスに名前が変わる前の日本石油…いわゆる日石時代からガソリンを入れていて、他のガソリンはあんまりいれたくないな~というのがあります。一応エネオスがないときは、昭和シェル石油と決めてはいますが。

とはいえ、エネオスに変わったあと、その後に他社との提携・吸収・合併などで三菱石油、九州石油、エッソとかいろんな石油会社が一緒になって、日本にはエネオスしかないんかい!ぐらいの勢いで店舗がありますよね。

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途中から看板が変わったので、なかにはエネオスが隣同士で並んでいたり。

あと、どこが残っているんですかね。出光、昭和シェル、コスモ、農協 (JA)、あと名の知れない安いところ。あげるとあるけど、店舗は少ないですね。

ドライブや旅行先で給油する場合、最近はスマホで検索! 便利な世の中になったモノです。以前はカーナビで探したり、案内している道路に沿ったガソリンスタンドを追加目的地に設定したりしていましたが、情報が少なく、いざ行ってみると夜中や休みは閉まっていたり。カーナビだとそのあたりがお構いなしですが、スマホだといろいろ条件をいれたりできるので楽ちんですもん。

それで検索画面を見たときに、
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(文中ではスマホで話をすすめていますが、今回は説明と作成の都合上、PC の画像で行っています。)
赤枠で示した表示が出ます。そうです。ご想像の通り以前からエネオスだった店舗はこういう表示。

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最近エネオスになった店舗はこの表示です。

これって何でこうなっているの?と考えたのですが、おそらく同じエネオスの看板を上げていてもガソリン自体が違う…つまり、一緒になっても精製所や流通が以前と変わらない=その結果同じエネオスブランドでも燃料の性質が異なるってことなんだろうと考えました。

そもそも、一緒になってもすぐすぐ配合や精製の手順が変わる事なんて難しいと思いますし、従来の業者間のおつきあいもあるから、急に旧エネオスのガソリンを持ってくるわけにもいかず、また仮に旧エネオス側としてもそんな大量の供給体制が整うわけがないですよね。なので看板は同じでも、経営が共通になっただけでモノが違うし、共同開発的なガソリンが出ない限り今後も変わらないのでは?

だとすると、昔からの日石派としては、これを頼りに入れるのが一番いいって事になりますね。





な~んてことを言っていたのですが、今回の記事のことを考えたら、

『どこでもイイじゃん。一緒だし!!』 (昭和シェル石油を除く)

自分としてはそのブログでお伝えしたように、






過去のブログでガソリンには洗浄剤が入っているからガソリン添加剤はいらないのでは?と否定的な発言をしていた私ですが、その後
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2018年9月10日のエネオスのニュースリリースでハイオクの ENEOS ヴィーゴというハイオクガソリンの販売終了についてが発表され、みんカラ内ではにわかに『ええっ!』みたいな話題になっていました。

わたしもオーリスがかわいいので『ええっ!』と思ったくちです。(ちなみに オーリスの 8NR-FTS はハイオク指定でレギュラーも可のエンジンなので、納車からこれまでずっとハイオクを入れてます。)

これって…洗浄剤がなくなるって…エンジン内が汚れるじゃん!

エンジン吸気弁に、新たな汚れが付着することを防ぐ…汚れにくくなるってことでしょ? でも実際は汚れるんでしょ?

それで値段は昔のまま。がっかりです。

時期的にはちょうど他社と一緒になった、なるときからですね。それが関係しているとは思いましたけど。

そして、先ほどの説明したガソリンスタンドの地図で、2018年9月時点で○○の店舗です…の案内表示。

ということは、エネオスとして同じ看板を掲げる以上、品質レベルを統一しないといけないから。…言い換えれば、旧エネオス側のガソリンの性能を落として合わせたってことでは? あ、言い換えなくても洗浄剤がなくなるから性能は落ちてますね (笑)





とか言っていましたが、そもそもヴィーゴじゃなかった可能性もあるわけで。

こうなると、ハイオクに入っていたと思われる清浄剤の機能はもともと無かったのでは?とも思いますし、そうなると(ハイオク、レギュラーにかかわらず) クリーナー系のガソリン添加剤を添加することは車好きがエンジンをいたわる意味で非常に重要なのでは?…と思えるようになってきました。


そんな感じで、(パーツレビューを見ていただくとわかるように) たまたまですが最近いろんな添加剤を試してまして…
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いろいろと投入して楽しんでいます。


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一時期、みんカラ界隈では 昭和シェル石油のハイオク “Shell V-Power” をいれるとパワーが違うという記事やら発言を見ました。レギュラーを入れる車でもです。

とはいえ、そもそも昭和シェル石油のガソリンスタンドが少ない。(けれども、職場の目の前に昭和シェル石油のガソリンスタンドがあるという恵まれている現実もありますが。 (^_^;) )

それから気になっていましたが、なんかこんな記事がでると、改めて “Shell V-Power” ってすごいんだな!!とかそれは真実だったんだ!って思えてきます。

---
What's 石油 (一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター) のサイトを見ると、ガソリンが原油から作られ、運ばれてガソリンスタンドまで届く過程がわかりやすく説明されています。

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そちらから図をお借りしてきましたが、石油製品は「製油所」で原油を精製してガソリン、灯油、軽油、重油などの石油製品にしています。

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またサイトの『連産品』のページにもあるようにある一定量の原油からは、決まった比率の各石油製品しかとれない。

このブログの冒頭に出典として記載した記事とは別の毎日新聞の記事でも…

石油製品は連産品と呼ばれ、原油を精製した際にガソリン、灯油、軽油、重油など複数の製品が同時に生産される。冬場に灯油を増産しようとしても、灯油だけを精製することはできず、ガソリンなどの他の製品の生産量も増えてしまう。

…にもあるように、時期や需要によって供給過多の製品…(ここではガソリンに絞ります) が出る。

これを業界では、業転玉(ぎょうてんぎょく)と言うそうで、この余ったガソリンなどがいわゆる ENEOS、出光、昭和シェル石油などのブランドを持たない街中の無名のガソリンスタンドに供給されているということを知りました。

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(写真はイメージです)

街を走っているとたまに見かけますよね?いわゆるエネオス、出光、昭和シェルなどの大手…ではないガソリンスタンド。(イメージ写真みたいな店舗のことです。)

タンカー、製油所、貯蓄タンク、輸送…石油には莫大なお金が費やされてるのにそんなちっちゃな名も無いスタンドは一体どこから仕入れているのか。大手は石油元売りというぐらいだから、そういういわゆるブランドをもつ大企業が販売、そこから分けてもらっていることは想像に難くなかったのですが、そういう仕組みがあったとは。

私は以前のブログで、洗浄剤や添加剤の類が入れてないから安いのだろうと思っていたのですが…。(安い理由は、それもあるかもしれませんけれども。)


ただ、元売り業界は再編が進み、需給バランスが調整されると、こういったスタンドも淘汰される可能性もあるとネット上の記事などでは言われています。


---
さて、ブログのまとめに入りますが、これらの記事をいろいろと見て、最終的に思った事。
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車を大事にしたいのであればカー用品店などで販売している添加剤はたまに入れる方がよい!

そう結論づけました。


---
じゃあ、どのようなパターン (サイクル) で入れるのがよいのか?

松・竹・梅のコースなんてどうですか?

松コース
○給油毎にクリーナー系を投入。 (1回800~1,800円ぐらい追加費用)

1回の給油に600km程度走るとして、
・3,000kmだと5回の給油。(一番高い1,800円の品×5回=9,000円)
・5,000km だと8.3回の給油。(1,800円×8.3回=14,940円)
5,000kmを半年で走る距離と考えたら1年は倍の約3万円 (29,880円)


竹コース
○3,000~5,000kmでクリーナー系を投入。 (1回800~1,800円ぐらい追加費用)
○給油毎に維持系の添加剤。(1回400~650円ぐらい追加費用)

1回の給油に600km程度走るとして、
・3,000kmだと5回の給油。(一番高い1,800円の品×1回=1,800円、残りは一番安い維持系の添加剤で400円×4回1,600円の合計3,400円)

・5,000kmだと8.3回の給油。(一番高い1,800円の品×1回=1,800円、残りは一番安い維持系の添加剤で400円×7.3回 2,920円の合計4,720円)
5,000kmを半年で走る距離考えたら1年は倍の約1万円 (9,440円)


梅コース
○3,000~5,000kmでクリーナー系だけを投入。 (1回800~1,800円ぐらい追加費用)
・3,000km で 1,800円の品×1回=1,800円
・5,000km で 1,800円の品×1回=1,800円
5,000kmを半年で走る距離と考えたら1年は倍の約4千円 (3,600円)

…な~んてこと、考えてみました。


さあ、あなたならどれにする!? (^_^;)
2018年05月24日 イイね!

皆さんがお好きなモータージャーナリストは?

皆さんがお好きなモータージャーナリストは?こんばんは。

きょうは家庭の事情により有給休暇をとり、街へ繰り出しました。

その用事が済み、そのまま帰るつもりでしたがホームセンターに立ち寄って帰りました。

週末、特に用事が無ければまた車いじりをしようかな?と考えてます。その時の材料を見に行ってきました。


土曜日の夕方には保証対応で写真の部分を交換してもらう予定です。(詳細は2018年05月21日のブログにて。)

また、このとき注文していた部品を受け取りできる予定なので、翌日の日曜に取り付けられたらな~と思っています。機能的な変化はありませんがドアハンドルが黒から赤へ見た目が昔に戻る予定です。


時間があれば、ボディー色に塗装したリアモールまでやってみようと考えています。ドアハンドルも赤くなるので…。


あと一部補修的交換を。曲がっている部分が元に戻る予定です。


話を戻すとホームセンターに行った理由は、ドアハンドルを戻すときにまたドアの内張りを開けることになるのでまた音響関係のカスタマイズが同時にできないか?と考えたからです。

今の状況でも十分に手は入れ、満足していますが、あとちょっとだけできないかな~なんて。もしかしたら全くの無駄になるかもしれないのに…。欲が出まして。

というのが、エンジンがかかっているとそうでもないのですが、アイドリングストップ中もしくはアクセサリー (オーディオ) 通電中にドアを閉めて外から音を聞いてみると、普段の音量が結構な大音量で恥ずかしかったです。この音をカットできないかな~なんて。ドアも大きくは震えていませんが、じんわり震えているのがわかります。

ただこれに又お金を費やすとえらくお金がかかりそうなのと、これを消すことは無理なのでは?と。そもそも論として音量を下げましょう…というのが本筋だと思い、もうしばらくは思案してみようかと思います。

でもせっかくドアの内張りをはずすからな~。やれるならやっておきたい。

ドア内に消音材を貼ると効果あるのかな?まだインパクトビームとドアの鉄板を制振材で留めてないからこれをやったら効果あるかな?とか。売り場でぼーっと立って考えていました。

このあたりは作業当日までに考えてみます。


閑話休題。

皆さんがお好きなモータージャーナリストっていらっしゃいますか?

きょうは先に話したとおり、休みだったのですが空いた時間でネット記事を読んでいました。

そこで、あっこの人の記事っていいなって思ったんですよね。

ITmedia 社の ITmedia ビジネスオンラインに掲載されている 池田直渡「週刊モータージャーナル」という連載です。

(みんカラ的には関係の無い話ですが、パソコン大好き時代には同じITmedia 社の@ITは昔は日々欠かさず読んでいました。この記事のおかけで SE になれた気がします。)

PC ではトップページからスクロールすると下の方にあります。

キーワード一覧 で探すと池田直渡「週刊モータージャーナル」が引っ張ってこれます。場合によっては PC よりもスマホが読みやすいかもしれません。

いくつか読んでみましたが、すごくしっかりとした視点かつ公平ですごく参考になります。

今日読んでみた記事は…
クルマのコモディティ化と衝突安全 - 2018年02月19日 06時30分 公開
アルファード/ヴェルファイアの深い悩み -2018年02月13日 06時30分 公開
2017年 試乗して唸った日本のクルマ -2017年12月25日 06時00分 公開
顧客優先か労務管理優先か? ハイラックス復活の背景 -2017年11月20日 06時30分 公開
トヨタGRカンパニーとは何か? - 2017年09月25日 06時30分 公開
トヨタの正念場を担うプリウスPHV - 2016年09月12日 06時30分 公開
マツダ・アクセラはマイナーチェンジじゃない - 2016年09月05日 06時30分 公開


過去にも…
トヨタがいまさら低燃費エンジンを作る理由 - 2018年03月12日 06時30分 公開
トヨタが説明会や発表会を連発する理由 - 2018年03月05日 06時30分 公開
アイサイト 分かりにくい誠実と分かりやすい不誠実 - 2017年10月02日 06時30分 公開
悪夢の「マツダ地獄」を止めた第6世代戦略 - 2017年03月20日 07時00分 公開
プリウスPHV パイオニア時代の終焉 - 2017年03月06日 07時30分 公開
ヴィッツとトヨタの未来 - 2017年02月13日 07時00分 公開
トランプがゴリ押ししてもアメ車は売れない - 2017年02月06日 07時00分 公開
トヨタの“オカルト”チューニング - 2016年09月20日 06時30分 公開
スポーツカーにウイングは必要か? - 2016年03月28日 08時00分 公開
一周して最先端、オートマにはないMT車の“超”可能性 - 2016年03月07日 08時00分 公開
ついに「10速オートマ」の時代が始まる - 2016年02月29日 08時00分 公開 ※オーリス 120T の話がちらっと出てきます。

などは読んだ記憶があります。

今日読んだ記事では、マツダ・アクセラはマイナーチェンジじゃない顧客優先か労務管理優先か? ハイラックス復活の背景の記事は勉強になりました。

トヨタ党としては、ハイラックスの販売が終わった理由と、再開された理由、売れないけどやる!というトヨタの意気込み、狙いなどがわかって今のトヨタは本当に「いい車作ろうよ」から、お客さんのことを見ているな~と思える態勢になりつつあると感じました。

GR の記事もそれを良く感じます。

定期的にチェックしてみようと思えるそういう記事が多かったです。

あと、個人的には、Gazoo の動画で試乗動画の方々も好印象です。






特に、島下泰久さんはいいですね~。わかりやすい。




山田 弘樹さんもいいですね。(ただ「路面のアンジュレーション…」ていうのは口癖ですか?妙に引っかかる…。)




竹岡 圭さんも好きですね~。


岡崎 五朗さんも辛口かな~。結構厳しい。


先の動画…岡崎 五朗さんのと一緒に出ている藤島 知子さんも参考になります。

これらの方よく見ていると、結構雑誌でもコメントや記事を書いていたりして「ああっ、動画だけじゃ無いんだな。」と。(^^;) むしろそっちが本業でしょうし、動画はお願いされてとか、依頼が来てという感じかも。

なので、雑誌を見るときも、結構気にしてたりします。


逆に嫌なモータージャーナリストは私の場合、国○光○さん。「この人、何言ってるんだ?」と思える記事が多くて…あんまり役に立たない。特別詳しいわけでも初心者に優しい、わかりやすいわけでも無い…。

いろいろと思っているネット民もいるようで…

でも、たくさん記事を書かれているから、よく当たります。

【結果発表】ベストカー読者が選ぶ「自動車評論家 人気投票ランキング」 - 2016.11.22

良い方にも悪い方にもなんと1位でランキングされてる方…。読み手との相性があるようですね。主張やアクが強いのかな?

さて、皆さんはどんな方がお好きですか?

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「(株)フロンティア熊本さんにタイヤ交換にきています。 いよいよにゅ~タイヤに。これからの旅路、よろしくお願いします。」
何シテル?   04/20 11:09
ようこそいらっしゃいました。 初めての方は、はじめまして。 --- 【簡単な自己紹介】~ SQUARE・人生の歩み ~ 熊本県で生まれ、熊本に住...

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