カラーレーザープリンター

やっと我が家もカラーレーザー買いました。

我が家はインクリボンプリンター（懐かしい）の後はずっとレーザーです。レーザーを初めて買ったのは一般家庭に普及し始めた最初の頃１９９１年でした。当時３００ｄｐｉでアップル用にポストスクリプトカートリッジ＋メモリー増設で＄２０００超えと、冗談の様な値段でしたが、勿体ないのでそれを使い倒してその後２００２年に今度はオフィス用のレーザーでした。どちらも当時はドラムがトナーカートリッジ側に付いてる為、カートリッジ一つで＄１００以上と言う高価なものでしたけど。でもオフィス用とは言え１５年使い続けてるとガタが来ます。紙が２枚一緒にロードされたり、中途半端に送られたりとローディング系が寿命です。そこで最近めっきり安くなって来たカラーレーザーを買ってみました。ちなみに一般家庭ではインクジェットが殆どでしょうけど、私の住む地では超乾燥の為すぐにインクが蒸発してしまいます。特に我が家はカラー印刷は殆どしないので、ノズルもすぐに乾燥してダメになるので殆ど使い物になりませんでした。最悪はカートリッジを＄６０も出して買ったのに１枚印刷して終わりとか（これ３回ありました）.....湿度のある場所、あと頻繁に印刷するならば使えるんでしょうけど。もう２度とインクジェット買わない....

これが１５年使い続けてるオフィス向けのレーザーです。トレーが２種類入れられたりと便利だったんですが.....でもトナーカートリッジが純正だと＄１５０と、今回買ったカラーレーザープリンター本体より高い！（ちなみに今回買ったカラーレーザーは＄１１０しかしません）。でも！ご存じの様にプリンターメーカーと言うのは本体は原価割れで売って、インク・トナーで儲けるというビジネスモデルです。そのため新機種が出るたびにカートリッジの容量を小さくして（値段は同じままなのに）利鞘を増やすという姑息なぼったくり商法を続けています。おまけにこのカラーレーザーは最初から入ってるカートリッジは「お試し用」で殆どトナーが入っておらず２０枚も印刷出来ないそうです。ともあれ純正のカートリッジを４色揃えると本体が数台買えてしまうという冗談の様な値段なので当然互換品で済ませます（このオフィス用は古いのでオークションで純正が安価に入手出来たんですが）。でもこれでまた次の１０年使えたらいいけど。ちなみに言い遅れましたが、キヤノンは日本と米国の型番が微妙に違います。カートリッジも全く同じ形状のものなのに型番を変えていて、物理的には入っても使えない様にプロテクトをかけています。並行輸入されると自分達が儲からなくなるからですが、そこまでして儲けたいのか？って思いますけど。

つまらない事をだらだらと書いてしまいました。今日は月曜日、気温は３３℃止まりと快適です。