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2022年02月20日

それでも私は7thスカイラインが好きだ。(個人的駄文)

それでも私は7thスカイラインが好きだ。(個人的駄文) 忘れもしない、1985年8月にその車はデビューしました。
その形はマークⅡに似ていると言われていましたが、スカイラインの伝統に則りながらも、伝統的な自動車らしいスタイルをしていました。
当時私は子どもでしたが、6代目からの質感向上は目覚ましいものがありました。
それから、長年使ってきたL型エンジンに代え、新たにRB型エンジンを採用したこと、4輪操舵システムHICASを設定したことなどもトピックでした。

それでも、このスカイラインは市場から「らしくない」と烙印を押され、当時主管を務めた伊藤修令氏は一念発起して次世代型の8代目、R32の開発に取りかかります。

そんなストーリーを先日ブログに書きましたが、それでもやはり、7代目に心惹かれるものがあるのは何故でしょう。

8代目はGT-Rの復活やクーペの人気などのトピックはありましたが、本流のセダンはそれほど売れませんでした。「コンパクトでスポーティな高質な車」という8代目のコンセプトはとても良いと思ったのですが、9代目で再び大きくなり、10代目が出るときは、「BMWかメルセデスか、それとも新しいスカイラインか」と大見得を切ったものの、Frオーバーハングの長い、旧態依然としたスタイリングに個人的に失望し…。

北米で大ヒットしたV35以降、スカイラインは主軸を北米を置いてきましたが、このところ「スカイラインを諦めない」以降のニュースはありませんね。

そうしたことからも、7代目R31はスカイライン第一世代の集大成として、もっと評価されてもいいと思う訳であります。
それにしても、R32という珠玉をどうしてR33にシフトさせてしまったのでしょう。日産の問題というよりもっと大きな問題だという気がしています。
W201から磨き上げてきたCクラスやゴルフ、ポルシェ911等を横目で見ると、日本車は惜しいなあといつも思うのであります。
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3代目スカイラインのハンドルのロゴが8代目のロゴによく似ているのを、今日発見しました。
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ブログ一覧 | カタログ・グッズ | 日記
Posted at 2022/02/20 20:53:59

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この記事へのコメント

2022年2月20日 22:20
こんにちはー、

RB20を 搭載した ローレル(渡辺貞夫が
CMしてた)と デザインの 近似性を 強く
感じさせられますね。
コメントへの返答
2022年2月20日 22:47
こんにちはー、
私も、写真を見ていてC32ローレルとの近似性を感じました。
当時の日産の4ドアHTって、ブルーバードからセドリックまで、どれもキャビンが大きく見えますが、セダンの屋根を低くしてセンターピラーを取ったものなんですよねー。
2022年2月20日 22:34
R32は好きですが、派生車種はどうもいまいちなんですよね。
R31はどの車種も個性があります。アクが強いというか。
GT-Rが無かったR31ですが、技術の日産らしくHICASやRB20などこれでもかとつぎ込んだR31は惹かれますね。
このぐらいイッちゃてる方が日産らしいです。
コメントへの返答
2022年2月20日 22:59
コメントありがとうございます。
R31は、ディーラー街の日産プリンス店が新築した当時ショールームに飾ってあったと記憶しています。
技術で個性がアピールできた時代が懐かしいです。
R32については、なるべく非力なグレード(CA18、RB20E)に惹かれます。
ポテンシャルの高いシャシーと、のどかなエンジンの調和を試してみたかったと思います。
2022年2月21日 7:25
おはようございます。
所有も乗ったこともありませんが、7thスカイラインは好きです。ダメと言われるほど愛おしい。ペーパークラフトでは全グレードのモデル化を画策しております。
何をもってスカイラインらしくないと言われたのでしょう?上級セダンとして存在は初代から一環して同じポジションだと思いますし、GT-Rのように走りオンリーのモデルは少数派なのですが印象が強すぎたのかも?
車種が多くなりスカイラインで全てのユーザー層を賄う必要がなくなった頃がちょうどR32の時代。サルーンとしての利便性、居住性をスポイルしてもスポーティをメインにして他はローレルやセフィーロに任せる事ができたいい時代かもしれませんね。
スカイラインのみならず「マーケティング」に翻弄されるのは、高性能な「製品」よりも売れる「商品」が求められる現状を如実に表しているのかもしれません。
コメントへの返答
2022年2月21日 20:12
こんばんは。
ご来訪お待ちしておりました。ありがとうございます。
7thのエッジの効いたスタイリングが、歴代スカイライン集大成のように思えるのは私だけではなかったようです。
エンジ&ブルー配色の、ソファーのようなルーズクッションシートや、マークⅡのような2本スポークステアリングがスカイラインらしくないと感じられたのかもしれないですね。
また、4ドアハードトップで解放感を、4ドアセダンで剛性感を訴求しています。今の視点ならば明らかに後者でしょうけど、当時は4ドアハードトップが絶大な人気でしたからね。セドリックからブルーバードまでありましたし。

「やわらかい高性能」「都市工学です。」のキャッチコピーも、「7th」のロゴ書体も、私は当時からグッとくるものがありました。
R31とR32(NAモデル)を2台持ち出来たら、なんて馬鹿げた妄想をしてしまいました。
7thの重厚感も、R32の軽快感も、結局どっちも好きなんです。
作り手の想い先行の「製品」な感じは、当時の日産車に共通するものではありますね。
マーケティングとは結局、裏付け作業でしかないのかもしれないと思い始めています。

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「松本で見た車たち。
いずれも製造後10年以上は経過していると思いますが、雪害にも耐え大事に乗っている様子がうかがえました。」
何シテル?   05/01 19:42
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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