ひでエリのブログ一覧

The momentum by Porsche入り損ね@ひでエリです。

今週末はポケモンGo！イベント目白押しで忙しかったのですが、パールル、パールル色違い、ラティオス、アンノーンBがとれたので良しとします。
いやいや、そうじゃなくて、今日はご家族の付き添いで汐留行ったのですが、ランチに隣にあるThe momentum by Porscheで雰囲気楽しむつもりが展示をゆっくり見すぎてランチタイム終了に…。

また行きましょう。

1.さよなら私のクラマー8
今のところ続刊の中では、人間関係が分かりにくい漫画No.1！
主人公チームの登場人物すら曖昧なのに、どんどんライバルチームが出てくるので、もはや誰が誰だかさっぱり分からなくなっている漫画。
キャプ翼が意味なく一試合が長い！というご指摘あったと思いますが、キャラが多いんだから、回想シーンや掘り下げシーンなど試合中に追加して、推したいキャラの掘り下げをやらないと、読者の印象には残らない、というのがよくわかる作品です。
悪い漫画ではないと思うものの、何しろ登場人物が多過ぎてもはや誰が誰だかさっぱり分かりません。
4月は君の嘘、が原作付きだったことをもっと意識しておけば良かったです。
ギリギリ買い続けられるレベル。

2.US-2 1-2巻(増刊)
「最先端超理系コミック!!!!」とかいてあるんでなんだろうと思って買ってみたら、何年も前の官庁プロジェクトの内幕を描いた話しで理系要素はむしろゼロ。調整とプロジェクトマネジメントの話。
編集はマジで分かってねぇなぁ。このオビで売れると思ったのかよ、ダメだろ。
(買った人が言ってる)

だからといって面白くないかというとそんなことはないです。絵の上手さとかそーゆーのは今回度外視でいい(とはいえ、見れない絵ではない)、これほどちゃんと取材し、関係者に丁寧に話を聞いてドキュメンタリーとしてまとめるのは大変な苦労をしたに違いないと頭が下がります。

官庁プロジェクトをやったことがある人なら、アルアルだと思うこと多数ですが、この海難救助艇US-2に関してはJV親の新明和が苦労して受注するも、途中経過が情けなさ過ぎて、なんと主管設計者を川重にとられてしまうという、トンデモない展開が史実としてあったようで、建設業界であれば死に等しい(多分航空業界でもそう)話とかを赤裸々に描いてあります。
正直、昔、遠くない業界にいた私は読んでてドキドキします。

一方で、ものづくりとは、エンジニアリングとは、と考えさせられる点が多々ありました。
業界は違えど信念は同じであるべきで、アジャイル開発という名のもとに、軽薄短小に、拙速すらも肯定してしまうIT業界のエンジニア？いや、プロジェクトマネージャーには是非一読頂きたいコミックでしょう。
「US-1A改に繋がる背景を理解していなければ、あなた方に開発はできない！」は刺さったなぁ…。
目的と手段を同一視してしまうことは現場でよくある事で、プロマネは目的を見定め、ともすればゼロベースで目的に戻さねばなりません。その後の全力リカバリはプロマネの仕事になるけど、それはそれまでのプロジェクトマネジメントの結果だから、自らのボンクラ度合いを呪うしかない。

あと何でもコンピューターで検証して、入力値が正しいかどうかの判断はどうするっ？てゆーのも刺さった。
測量屋さんが提出してきた数値を見て「ん？おかしくねぇか？」と判断するのはコンピューターではなく、人間の経験だろうという話は、20うん年前、私が新入社員の時に先輩社員が同僚の新入社員に言ってた話と同じでした。

海上自衛隊の次期(現行)海難救助艇の開発マンガということで、ネトウヨ以外のかたはチョット引いてるかもしれませんが、内容は実にビジネスライク、かつロジカルな内容でありネトウヨ要素は5%程度(ネタがUS-2だからしかたない)なので、パンピーの我々でも充分読めます。
特に官公庁がお客さんのビジネスマンに読んでほしいですね！

さよならえったん@ひでエリです。

仲間が蓮を降りてしまうというのはいつも切ないものです。それも2年も付き合えば嫌いになって別れるということはほぼない(逆にいうと合わない人はすぐ手放す)ど変態中毒車ですから、なおの事、同じ蠱毒にヤラレたもの同士、その哀しみがわかるというもの。
とりっぴ〜とえったんよ、永遠なれ！
あ？まだ生きてる？

さて、今まで何度も視界には入っていたものの、ジャケ買いに至らなかった「かぐや様」です。
先日の女子会で友人からガン推しされまして、そこまでいうならと既刊大人買いイッキ読みかましてみました。

一言で言うと…畑健二郎の方がラブコメ度合いとしては上、しかし充分面白い、です。

編集的にはサンデー系にくらべ、あまり得意でないジャンプ系発のラブコメです。
1巻目でブレイクの兆しが見え、すぐさまヤンジャン本誌に鞍替え、2巻と1巻の冒頭がほぼ同じだったため、まさか同じ本買っちまったかと思いましたが、別の本でした。

エロ要素ほぼゼロで、生徒会長の白銀と副会長の四宮かぐやが互いに告らせようと策略を巡らせる、という話です。
ほとんど生徒会室と校内での出来事ということで、話はほぼ主人公2人の脳内論理展開を主軸に進み、互いに好きと言わせるための伏線を張りまくっては外し、外しては張ります。

この手の話は登場人物が絞られるため、サッカー漫画などと比べると読んでる方は楽ですし、水戸黄門的な鉄板展開が気持ちいいのですが、逆にキャラを掘り下げられなかったり、設定が薄っぺらいと耐えられない漫画になってしまいます。

「かぐや様」は主人公2人をベースに書記藤原、会計石上、監査役などの少ない生徒会役員で脇を固め、丁寧にキャラを立てていくという王道ラブコメです。

連載前半は水戸黄門的鉄板展開で安定させて冷徹な四宮かぐやキャラがたっていたのですが、中盤からどんどん会長を好きになってしまい、冷徹論理派が感情に押され考えがまとまらなくなったりしてる様は、とても可愛く描けています、スゴい。

会長側も凄まじい努力で学年1位かつ生徒会長という肩書きを持ち、欠点のない人間に見せておいての球技や音楽のポンコツ具合は壊滅的でコレをヒロイン書記藤原がフォローするという新たな鉄板展開を持ってくるあたり、キャラ立ての手法は流石の一言です。

絵に関しては…微妙でして、お世辞にも上手いとは言えないと思いますが、キャラ立てネームの素晴らしさでカバーです。
13巻が既刊最新ですが、このヒキが地獄ヒキで大きく展開しそうな感じです。
先月からアニメ化してたんですね。あとエロ解禁した「同人版」なるものも出ていて、亜流が出てくるあたりは良い漫画、愛されている漫画の証拠でしょう。

同種のラブコメとしては少年サンデー連載の畑健二郎「トニカクカワイイ」が現行ではある訳ですが、同じくエロ封印で健全ラブコメ、双方絵は上手くない（笑）という非常に概要は似た作品なれど、個人的にはネームの奇想天外さから、トニカクカワイイ、に軍配かなぁ。

でも続刊は読みますが。

2月26日で愛車と出会って9年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！
■この1年でこんな整備をしました！

■201902(最新から降順)
ラジエーター交換
>フレックス放熱黒塗装トリプルターン加工ラジエーター

いまから付けます…

タイヤ交換
フロント

＞KUMHO ECSTA V700 205/45 R16

リア

＞KUMHO ECSTA V700 225/45 R17

■201901
ブッシュ交換
＞蘭エリショ謹製ピロボールブッシュ換装


ボールジョイント交換
＞蘭エリショ純正品


サスペンションOH
＞OHLINS＋１オーバーホール


■201811
ホーンボタン交換
>蘭エリショ謹製品(ホーンマークあり)


■201809
オイルパン交換
＞1ZZオイルパンに交換


■201804
バッテリー純正戻し
> AC DELCO LBN1

バッテリーターミナル面接触改善
>エーモンD型ターミナル

■愛車のイイね！数（2019年02月22日時点）
371イイね！

■これからいじりたいところは・・・

え！？まだいじるの？！！

>メーター
IC8が寝ているので早くつけたい…けども…。エンジン油圧・油温、ミッション油温もIC8に繋ぎたい。

>やすおき王謹製 グローブボックスカバー
未取り付け。

>ETCユニット
そろそろご臨終か…？

>エアコンパネル
消えてるからヤフオク中古のヤツいじって再生しないと。

>ドラレコ
サーキット走行にも使える設置場所で画質のいいドラレコあるといいな。
>おススメ教えてください！

■愛車に一言
いやー、脚が刷新されると、もはや新車と言っても過言ではない(ウソ)ピンピンのエリーゼになりました。
いじりすぎて純正がどうだか分からなくなってたところに純正ノーマルエリーゼ借りて、マイエリの良いところも悪いところも分かりました。脚回りと車検で盛大に散財したところにラジエーターが逝くなんて蓮沼道極まれりな感ハンパねぇ！

でも君のことは死ぬまで愛し続けるよ、えったん！(節子、それ違うクルマや！)

＞＞愛車プロフィールはこちら

そのレビュー、必要ある？@ひでエリです。

はい、そのご指摘はあると思います。
が、マイエリR MY2007改との比較は興味あるものだったので、ちょっとメモっておこうかなと。

まずマイエリはお漏らし入院ちう。
中古購入後、割と早めにお漏らし発覚し、リビルドラジエターに交換して早10年。足回り大幅刷新で盛大にお金使った後にこれです。
ドM蓮沼道ここに極まれりですね。
んで、マイエリ入院ちうの代車として、なんと同型のMY2009がきたという訳です。

ざっと見たところでの、代車エリーゼの仕様を。

1.ボディ:ロールケージ入り
2.足回り:基本的に純正かと思われる。ノーマルビルシュタイン。ブッシュもゴム。
3.タイヤ:横浜Neova AD07 LTS (純正)
4.エンジン:YAMAHA 2ZZ 1800cc
5.ミッション:純正、ギア比純正。デフは純正オープンデフ。
6.クラッチ:純正。フライホイールも純正。
7.シフター:純正。便器タイプ。

要はロールケージ以外は全部純正です、はい。

まず手こずったのはエンジンがかけられない。

MY2007からの内装の見た目大きな変化は、なんといってもスタートスイッチ。
イグニッションをひねってもひねってもエンジンかからないので、よく見たら「Engine Start」というボタンがありました。これ、本当にいるの？
気づくのに30秒かかりましたが、最初から知っていたかのようにボタンを押して始動。イラっとさせられた分、一人でチッとか車内で舌打ちして走り出します。

■クラッチとデフ
軽っ！踏んでないかのよう。
純正ってこんなだったかなぁ…遠い目…。
車の走り出しが非常に軽い。
街乗りではクラッチは軽い方がいいに決まっているので、楽チンです。
出力的にもそんなにぶん回すことなどないので、滑る感じとか皆無。
街中やフツーの峠なら改めて純正で良いと思いました（笑）
オープンデフなら低速コーナーの「イヤイヤ感」も皆無です。スルッと曲がれて気持ちいい。
ちなみにマイエリはEXEDYの強化クラッチとイケヤBig LSD 1.5wayです。

■エンジン、というかギア比
これはエンジンの頑張ってる感と直結してます。純正1速はギア比大き過ぎで使えん。
1速はほぼ使えず、あっという間に2速にいれないとうるさくてかなわんです。うるさい…というか、正しくいうとエンジンの頑張ってます！感が聞き苦しいので上げざるを得ないです。
ちなみにマイエリはイケヤのクロスミッションであり、特に1速はそこそこ使えていて、エンジンの「ウォ〜ン」感がかなり低減されているのが分かりました。実際少しなら1速で引っ張れますし。

後なんかエンジン音がガサガサいう感じです。これはオイル交換したばかりのマイエリと比べていいのか微妙ですけど。

■フライホイール
純正フライホイールはやはり重い…。踏んでも離しても回転の上がり下がりがモッサリです。
マイエリはEXEDYの軽量フライホイールです。

■脚まわり
やはり最も違います、純正ビルシュタイン+ゴムブッシュのセットは、乗り心地が悪く、初期の突き上げが激しい。
またブッシュの違いからか、ハンドルを切り込んでいったときに、マイエリ比で70%くらい感で「モッサリ」します。
クルマは曲がっていきますが、もわーんと曲がる感じです。
ただしコレはOHLINS+1 +ピロボールのマイエリ比。普通のクルマと比べれば純正エリーゼならもちろんソリッドな切れ味に違いないのですが、カミソリの様な切れ味のマイエリのステアリングフィールからはもはや戻れません。

■シフトフィール
この個体いい！というか、マイエリのシフトフィールは改めて悪い！
アリテックシフターにして見た目こそ改善されていますが、根本的に何かがおかしい。ワイヤーも一度新品に入れ替えてありますがダメ。
レンタカーはワイヤリングシフトなりにカチカチ入りますし、ストロークも適切。シフトフィールは全とっかえしたいくらいです。

■車体剛性
違いは街乗りでは分かりませんでした。
ロールケージは降りるときに頻繁に足が当たって面倒。
なおホロを外すとすごく乗り降りしやすくなるのがエリーゼの良いところなのですが、ロールケージを付けるとチョー邪魔です（笑）

■総合評価
やはりマイエリはカネをかけただけ部分部分が良くなっているというのは、純正にほぼ近い同型のエリーゼに乗ることで実感できました。逆に純正の扱いやすさ、乗用車と戦闘機の真ん中狙ってる感も良くわかりました。

ということで、

街乗り+峠仕様でサーキット走らないエリーゼでのおススメ仕様は

1.サス交換
2.軽量フライホイール
3.お金が余ればクロスミッションとピロ化

というところでしょうか。
まあ軽量フライホイール入れるときに、強化クラッチに換装しない！という強い意志を保てるかはオウナーの性格かなと（笑）。私は無理でした！

ちなみにこれにサーキット、ということになると、

1.バケットシート
2.シートベルトバーと最低でも4点シートベルト
3.タイヤはクムホV700（笑）
4.お金が余れば強化クラッチとLSD

でしょうか。

個人的にはガツンと繋がる強化クラッチは好みなのですが、今回純正に乗ってみて改めて不要ではないかと感じました。
そもそもNAの2ZZは強化クラッチが必要なほどのエンジン出力ではないですし、街中や渋滞での苦行がクローズアップされてしまうので、どうしても弄りたいなら止めませんが、最後まで残しておいていいメニューかと思います。

この後、エリーゼいじっていく方々の参考になれば。とはいえ、個人の感想ですので、責任持ちません（笑）。
悪しからずご了承を。

明治生まれ…年号２つも前の生まれとか想像を超える年寄りじゃん！と思ってたら数ヶ月後に自分がなってしまうという事実@ひでエリです。

毎月恒例の女子会会食です。
友人の輪番幹事の日で、ウチは行くだけ。
亀戸天満宮の境内？の中からいける若福。昔一度行こうとしましたが、ぱっと見た目の敷居が高く、入りませんでした。
で、着いてみて、あっここかよ！と思いました。

まず突き出しで出てくる可愛い4品。


高野豆腐とお麩。出汁が美味いのですが、豆腐の真ん中ちょっと冷たかったです。


お造り。


サワラの煮物。山椒が良いアクセント。


お肉…一枚食べちゃいました。


とろろご飯とお新香


デザート。


こんな照明が昭和を感じます。


呼び出しは「アイホン」で。この会社の名前が商標登録されていたので、日本でのiPhoneの名前は「アイフォーン」で登録されているとか。


亀戸天満宮にもお参りしました。実はこれが初詣。



梅が咲き始めていたのは良かった。


友人が行きたい！と言った葛餅の老舗船橋屋本店をハシゴ。

店員のお姉さん達が皆美人でした。


葛餅！まあまあ。というか評価する物差しを持ってないので、美味いとしか（笑）


抹茶クリームあんみつ950円。量が多い。

双方ともに再訪するかというと…というレベル。でも雰囲気は良いですね。

充実の女子会でしたが、私としては黄色くなったロールケージの入ったレンタカーに乗ってみたいと思い続けた1日でした。