• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひでエリのブログ一覧

2022年06月28日 イイね!

ポルシェタイカン4S試乗

ポルシェタイカン4S試乗長老ルーキー松川というパワーワード@ひでエリです。

ルーキーなのにソフバン甲斐キャノンを抑えて捕手としてオールスターのパ1位通過してしまいそうなマリーンズ松川コウくん。その余りのメンタルの老成ぶりに「長老ルーキー」という新語が創造されました。
一昨日の試合もファウルチップ捕球アウトからの3塁ランナー爆肩でゲッツーとか、三振からのセカンドゲッツー、先制タイムリーなど本当にルーキーとは思えない活躍で本当にこの子がマリーンズに来てくれてよかったと心から思います。
ユニ買ってよかった。

さて、今回は珍しくポルセンで試乗などしております。
ポルシェの100%EV、タイカンのフルタイム4WD、4Sです。
お邪魔したのはポルセン山口。
自宅から約2時間かかりますw
が予約して到着。
ここは面白い設計になっていて色々な欧州車ディーラーが一同に会しています。

ポルシェだけじゃなく、アウディ、ルノー、ALPINEもあるしニッサンもあります。
面白いですね。
山口にこんなところがあるとは。

予定より15分も早くついてしまったので適当に駐車場で時間を潰していようかなと思ったら、小走りに走ってくる人影が。
ディーラーの担当の方でした。
素晴らしい対応ですね。
車椅子のマイ奥を先導してバリアフリーの通路を教えてくださいました。

中は関東の蔦屋書店のように本屋さんと一緒になっています。
規模は小さいですが、コンセプトは同じようですね。

ひとしきり充電設備などの説明を受けた後、試乗となりました。
なんと高速もひと区間のせてくださるとのこと。
ありがたし。

まず外見、車高が低いです。
なんと911よりも数センチ低いとか。
エンジンを積んでいないからこそできる芸当ですね。
しかしこれでポルシェが誰に向けて売ってるのかよくわかんなくなりました。
911を超えるものを新参のEVに与えるとは。

あと現時点でギアボックスを持つ唯一の100%市販EVらしいです。
他のクルマはモーター直結なので、高速側が苦しくなってくるのですが、タイカンはモーターに2つギアを持たせているので、660Nのトルクを効果的につかって、ノーマルでは2速使用、スポーツで1速(直結?)を使用するようです。

リアトランク開けてみましたら、EVならではの広々スペース。車高が低いので背の高いものは載りませんが、ナナちゃん的に寝かせれば入る感じです。
フロントにも80L分のトランクがあるとか。
さすがそういうところは昔からしっかりしてますよね。


インパネは全部タッパネ+液晶です。アナログメーターはなし、時代ですねえ、悲しい。
「ぜんぶタッパネですか..」
と言ったら「タッパネ???」と聞き返されてしまいましたw
タッパネ=タッチパネルってのは標準語じゃなかったのか。
クロノはアナログです、と言われました。
まあそうですけども。

さてゆるゆると音もなく走り出していきます。先ずはノーマル。この状態は一応コンフォート扱いのようです。少し踏み増してみますが、滑走するような加速感。
ドカンとくるわけでもなく本当にリニアに加速します。
が、ブレーキが余り効きません。ディーラー営業マンに伝えると
「今は回生が弱いので」
ということでした。まあ困るほどでもないのでそのまま高速に突入。
合流路からアクセラレータ半分強ほど踏み込みます。体感的にマイメルの3割増しくらいの加速感で100kmまで一気に加速。
当たり前ですが、音は全くありません。驚くのは風切り音がほぼないこと。聞こえるのはロードノイズのみです。
加速に伴い、モニタでは前後トルクのスプリット具合を表示してくれます。巡航になるとほぼリア駆動となります。

通常のEVは400Vで内部やり取りをしているそうなのですが、タイカンは800Vでやりとりをしており、通常の倍量でやり取りできるので、アクセラレータの反応も倍感で作動しますとのことでした。

滑るような感覚のまま往路終了。
復路はスポーツモードを選択します。
足回りも締め上げられ硬くなります。
誘導路のコーナーで55km/hのまま曲がってみてほしいと言われたので、少しロールしつつ左コーナーリング、確かに踏ん張り、かつ鼻先がグッと入っていく感じは、フロントにモノが載っていない四輪独特の入り方です。

合流路でドカンとアクセラレータを踏み増すと、先程のノーマルとは全く異なる強烈な加速感。さすがEV。
ここでテスラの加速の話をしたところ
「あれは2回ほど本気加速をしてしまうと、モーターの加熱でセーフモードに入ってしまいます。タイカンのローンチモードは何回も可能です。」
とのこと。本当にポルシェディーラーの営業は自らが世界一の品質のクルマを扱っている!という自負がすごい。

加速そのものはノーマル比で3割増し感があり、脚はやはりゴツゴツが多少多くなる気がしました。

その辺を確認するために、下道に降りてからそれぞれのモードで左右に振ったところ、しっかりロールを抑えるスポーツに対して、多少のロールを許容するノーマルといった味付けになっていました。
とはいえ、そもそも911よりも背の低い車体ではロールそのものもほとんどありません。

気になるのはやはり航続距離。
通常だと450km、大容量で500km強となるそうです。
タイカンにはパナメーラの様なテール形状のクロスツーリスモというシューティングブレイク仕様があります。
こちらは標準で大容量バッテリーが搭載されるそうで、スタイルが気にいるならコチラを選ぶべきでしょう。
4躯が必要ならこちらも4Sが用意されていますが、脚車としてなら二駆で良いのではと思います。

一応、コンフィグで一緒にオススメの仕様を詰めていったのですが、オプション合計420万円となりました、中古のS2エリーゼ買えるやんw
合計1800万円越えww

しかしコレ、今発注しても1年後くらいにしか届かないとか。
例の半導体不足から、欧州車のハーネスの一大生産地であったウクライナが戦争で機能不全に陥っていることから、欧州車全体が生産できなくなってるそうです。

世界が平和な前提で作られたサプライチェーンは適材適所で役割が限定されており、無駄を省くためバックアップも最小限になっていることから、容易に崩壊します。
早く平和な世の中にならないかと、一介のクルマ好きとしてはそう思う訳です…。
Posted at 2022/06/28 10:17:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | 試乗レポ | 日記
2022年06月26日 イイね!

元祖本吉屋 柳川本店

元祖本吉屋 柳川本店急にうてなくなった@ひでエリです。

前回マリーンズ荻野が帰ってきて打線が面白いようにつながって勝てる!と書きましたが、また全然打てなくなりました。
スイッチが極端。檻相手に2試合連続完封という体たらく。さあ貯金だ!と思っていた矢先にこれだからもー。
先発はゴエ、ロウキ、ロメロが表ローテ、小島、ショウマ、美馬、本前??、二木あたりが裏ローテってことになるのでしょうか。
小島は実力的には完全に表ローテなのに、全くの無援護なので防御率2点台なのに1勝6敗という…本前とかは正直1軍で先発出せる内容ではないです。
とはいえ、投手はまだ試合を作っているケースが多いので、やはり問題は打棒。
ウチのチームの投手陣が抑える以上に、ウチの打棒が相手に抑えられているという事実は変えがたい。現在打線大爆発の燕打撃コーチ、マリーンズOBの大松を呼び戻すしかないかもしれません。
でもな〜在籍時にミクロ松とか言ってイジメた上にヤクルトに放出しちゃったから帰ってきてくれないよね…。

さて昨日は大雨でした。
なのにどうしても熊本に行く用事があり、午前中から土砂降りの中メルで峠越え、高速走行です。

美しい線状降水帯の中を走るメル車内は打ち付ける雨粒の音でラジオが聞こえなくなるほど。そして高速走るとほぼ100%エンジンチェックランプが点きます。たぶん例のカムずれでしょう。走行時に異音はありません。目立った燃費落ちもなし。もう少し粘りましょう。

熊本での用事が終わったらいつもの植木の馬刺し屋に寄り、今日は柳川に寄ってみます。
もう30年くらい前に来たっきりでしたが、久しぶりに本場柳川のうなぎのせいろ蒸しが食べたいな〜と思い、博多岩田屋にも出店している元祖本吉屋本店に来ました。

到着は17時ほんの少し前、夕方の第一客だったようで誰もいません。
店の玄関のすぐ脇に駐車出来たので助かりました、が、段差が多く足の悪い客には向かないでしょうね。車椅子も無理です。


メニューは淡白です。白焼、蒲焼、せいろ蒸しの3種類をうなぎの量と付け合わせの種類でラインナップ。特盛はうなぎ倍量だそうです。
とりあえず目当てのせいろ蒸しを。
マイ奥はせいろ蒸し定食。


定食は先付けで酢物が出てきました。

本体はこれ。
比較的大きめな漆塗りのケースにせいろ枠がハマり、蒸されたうなぎが一重に敷き詰められています。一緒に蒸されたご飯は汁だくで美味しい。
肝吸いは大きめのキモが入って食べ応え抜群。
記憶の通りの美味しさでした。

本吉屋はさすがに老舗で店構えや店内の広さ、美しさは抜群。

成田山参道のうなぎや達と比べると五割増で良い印象ですが、コスパで考えると割と頻繁にランボルギーニやフェラーリが駐車場に停まっている群馬のうなぎ屋 某まちだの方がコスパは良いような気がします。

が、本吉屋のせいろ蒸しうなぎが食べられて良かった。母用の夕食お土産も買って虹の中を帰宅です。

明日は山口に突撃です!
Posted at 2022/06/26 08:02:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 食事・旅行
2022年06月20日 イイね!

「無職転生」は素晴らしい

「無職転生」は素晴らしいなろう系は食わず嫌いでした@ひでエリです。

「なろう系」
いわゆる「小説家になろう」というサイトから発せられたweb小説発信の小説、アニメ、マンガのことを総称してそのように呼称されるようです。
そしてこの「なろう系」で当たっている大半の作品は、ファンタジー×俺Tsueeeee系のストーリーでして、どれも一緒やないかい、というお腹いっぱい感を各所で醸していたため、かなりの間読まずにいました。

が、そのうちの数人、未来人Aさん、理不尽な孫の手さんという人たちの作品が素晴らしい漫画家、井上菜摘センセ、フジカワユカセンセたちによってマンガとなって世に送り出され始めました。
先ず無料マンガアプリから入って絵が美しいので読み進めて買い集めている「転生貴族」、友人から勧められて読み始めた「無職転生」それぞれ素晴らしい作品になっています。
無職転生の方はアニメ化もされていて、版元のカドカワの力の入れようはハンパなく、専用のスタッフで美しい背景、素晴らしい品質でシーズン2(マンガでいうと10巻)まで進んでいます。
マンガはフジカワユカセンセの17巻が近日発売されます。

と、ここで「無職転生」の原作はもう2015年に終わっていることに気づき、web小説をマンガの続きから読み始めたところ止まらず、5日間くらい夜はぶっ続けで最終話+蛇足編まで読み上げてしまいました。
同じノリでいうと直近ではGame of Thronesですね。アレも毎晩毎晩寝不足になりながら観ていたものでした。
と、ここまで自分リソースを突っ込んだ作品も久しぶりだったので、ちょっとご紹介していきます。もう完結して久しい作品なのでネタバレ上等で。
ちなみに入りやすい順は、アマプラに入っていればタダで見れるのでアニメから入り、気に入ったら小説、素晴らしいのでお布施をしたくなったらマンガが良いかと思います。
いきなり原作小説でも構わないのですが、絵があって動いているのを観ておくと、小説が何倍も楽しめると思うからです。
ちなみに幼女戦記のようにアニメとマンガの意匠がバラバラではなく、フジカワ先生のキャラデザインに統一されているため非常に可愛く美しいです。

「無職転生」を一言でいうとルーデウス・グレイラットという主人公が生まれてから死ぬまでをサブキャラ含めて描いているお話です。

主人公はタイトル通り、無職のクズニートの日本人34歳体重100キロ、名前は最後まで明かされません。両親の葬式にも出ず、自宅に引きこもっていたところを兄弟たちに身一つで叩き出されて、さまよっていたところ、居眠り運転のトラックに轢かれて死亡。
異世界に転生しルーデウス・グレイラットという身体で、パウロとゼニスという両親から生まれます。
世界としては地球でいうところの中世あたり、ただ魔術が使える世界で、人は魔力をつかって水、土、治癒などから剣術に至るまで強化されています。人族(エルフやドワーフ含む)、魔族、龍族、鬼族などが混在した世界で魔物も闊歩している世界です。

ー34年間の記憶を持ったまま生まれているので、巨ヌーのママの母乳が嬉しいとか、両親の夜の生活に聞き耳を立てるなど、なかなかな描写が続くため赤子時代編で読むのを止めてしまう人もいると聞きます。確かにこの辺は少々キモイのですが、ここで読むのを止めてしまうともったいないです。ー

そして自宅にあった本を読み、ルーデウスは
「この世界で本気を出して真面目に生きる!」
と決めます。
手始めに魔術の訓練を独学で進めたところ、いきなり中級水魔法で壁をぶっ壊してしまいます。これに驚いたゼニスママンが直ぐに魔術の家庭教師ロキシーを依頼、このロキシーに様々なことを教えてもらい、前世のトラウマから家から出れないという枠もあっさり克服します。
そして美少女クオーターエルフの緑の髪のシルフィエット(通称シルフィ)と出会います。二人はどんどん仲良くなるのですが、相互依存していると考えた両親たちはルーデウスを力づくで引き離し、親せきの貴族ボレアス・グレイラット家へ家庭教師として送りこみます。
ここで乱暴者だけれども美しい獣のような少し年上のエリス・ボレアス・グレイラットに魔術と読み書き、算術を教えることになりました。

しかしある日「魔力災害」が発生し、彼らがいる国の1/4程度の人々が世界中に強制的に転移させられてしまうという事件が起きます。
この辺で夢枕に「ヒトガミ」という怪しいカミが立つようになり、数年に一度「助言」をうけるようになります。

ルーデウスの家族もバラバラになり、ルーデウスはエリスとともに、強力な魔物が住む魔大陸へたった二人で転送されてしまいます。
ここで出会うのが最強魔族の男性ルイジェルド、彼は過去の事件から非常に恐れられているスペルド族なのですが、実は魔人ラプラスの計略にはまって悪いうわさから抜け出せず、この汚名を晴らしたいと考えながら生きている男でした。
彼が故郷まで送ってくれるというので、3人はともに旅をすることに。
途中で、同様に魔力災害で転送されてしまっていた妹アイシャと義母リーリャを救い、父パウロと妹ノルンと最悪の再会を経て仲直り、そして山道でセブンスターと龍神オルステッドと出会い、ルーデウスはオルステッドにあっという間に殺されてしまいます。が、セブンスターのある進言によってルーデウスは蘇生。
ここが大きな転換点となります。

やっと故郷に帰ってきたものの、災害によって街や村は瓦礫となり、各地に飛ばされた人々も戻っては来ているものの難民キャンプのようなテント生活。
そこでエリスの家族は皆、死んでしまっていることを難民キャンプを指揮していた執事筆頭から告げられます。家族がいなくなったエリス。
とっくの昔にルーデウスに恋していたエリスは故郷に送り届けてもらった後、ルーデウスが母を探しに旅立ってしまうと思い、
「家族になりたい」
とルーデウスと体を重ねます。
が、ルーデウスは年下であり、こんな小さな体に頼り切っていたのだと分かったエリスは「あなたとは釣り合わないので旅に出る、探さないで」と置手紙をしてルーデウスを支えられる剣豪となるため、剣の聖地へ向けて修行に出ます。
残されたルーデウスは何が何だかわかりません。
やっとリア充への第一歩と喜んだ翌日に地獄に落とされた気持ち、言葉が足りない置手紙では捨てられたとしか思えず、ショックでEDとなります。
が、母を探さねばと再起。

ーここまででアニメ第2期が終了です、3期はあるのかなあー

ソロの冒険者「泥沼のルーデウス」として母の行方を捜していたところ、またもヒトガミが夢枕に立ち
「EDを直したければ魔法大学に行け」
と言われます。
ここで災害によってアスラ王国に飛ばされ、王位をめぐった争いに巻き込まれたシルフィとルーデウスは再会しますが、魔力枯渇によって白髪となりサングラスをかけているシルフィのことが分かりません。
が、学園生活を送る中、自らの師匠であり恋慕の対象であるルーデウスを離したくないと奮起、護衛として使えているアリエル王女からも応援してもらって、とうとうルーデウスに自らがシルフィエットであることを告げ、体の関係を持ちます。EDだったルーデウスもシルフィの愛の力で復活w
シルフィと結婚します。

ーここまでがマンガ17巻までのお話ですー

そして母を助けに父の待つ迷宮へ潜り、迷宮で1か月閉じ込められていたロキシーを救出。もう駄目だとあきらめていたロキシーは颯爽と登場して救ってくれたルーデウスに一目で恋に落ちます。
そして母を救い出すために迷宮の最深部に乗り込みラスボスとの対決で父パウロが死亡、母ゼニスは救い出せたものの、魔結晶の中に閉じ込められていたからか、廃人となっていました。
落胆するルーデウス、またもメンタルに大打撃を受け復活は難しいと思われたその時、ロキシーは自らの体でルーデウスを元気づけ、これまた結婚w
2人目の妻を娶ることに。

ここで魔法大学のある魔法都市シャリーアに戻り、家を買いシルフィ、ロキシー、リーリャ、ノルン、アイシャと一緒に暮らし始めます。
幸せな毎日を過ごしていたのですが、ある日の夜日記をを書こうとして机に向かうと、書斎にボロボロの老人が
「俺はお前だ、時間操作魔法で日記を起点に戻ってきた」
と出てきます。そして残りの半生がヒトガミのせいでボロボロになると発言、にわかには信じられないルーデウスでしたが、半信半疑で老人の言う通りにするとたしかにそれらしき事故は防げました。が、夢枕に態度を豹変させたヒトガミが立ち、龍神オルステッドを殺せと言います。
相手は神、断れば家族がどうなるか恐ろしくなったルーデウスはかつて殺されたこの世で実質1番目に強いとされている龍神オルステッドと戦わなければならなくなります。友人たちにも助力を願い何とか勝ち筋を見つけるものの、あと一歩届かず、そこに颯爽と現れた剣神エリス。
「待たせたわね、ルーデウス!さあオルステッドを倒すわよ!!」
しかしオルステッドは強く、やはり勝てず。
しかし最後にオルステッドは
「ヒトガミを捨て俺につけ、そうすれば家族もお前も守ってやる」
と告げ、投降することに。
ここがまた大きな転換点でした。
ここでエリスに恋してしまったルーデウスは3人目の妻を娶ることにw。
とりあえずヒロイン伏線は全て回収しました。

ここからはヒトガミvsオルステッド、オルステッドの右腕ルーデウスと仲間たちの話となり、最強のヒトガミの使途にギリギリで辛勝。

その後はヒトガミは夢枕に出て来ることなく、運命によればルーデウスの子孫がオルステッドと力を合わせてヒトガミに勝利する、という話を聞きながら老衰で74歳の生涯を家族に看取られながら終える、という話(本編)です。

web小説ということで紙面の限界がありませんから、2012年から2015年の3年間で284万字という膨大な文章を圧縮しまくって紹介するとこうなります。
まあこれは本筋だけの紹介なので、実際にはそれぞれのキャラクターの心情描写のち密さ、ちょいちょい出て来るパロディ風味、軽妙な文体などなど非常に魅力のある文章を書かれる「理不尽な孫の手」先生でした。

ここでは紹介できませんでしたが、ルーデウスと3人の妻たちとの間に出来る子供たち6人、学園生活時代に出来た仲間ザノバとクリフ、妹アイシャ、オルステッドと並ぶ神ペルギウスなど魅力的なキャラクターは他にも多数おり、実はいまマンガやアニメで既読の部分の原作小説も最初に戻って再度読み込み中です。

蛇足編に出て来るアイシャの話は非常に魅力的なのですが、内容が「なろう」の規約違反にあたるとされ、ファンからも炎上扱いとされ現在は削除されてしまっています。が、魚拓で読むことが出来ます。

Game of Thrones同様、膨大な分量のある作品なのでおいそれとお勧めはできませんが、先にご紹介したとおり、アマプラでアニメを見てから原作小説を読むのが良いと思います。またLINEのアカウントをお持ちの方なら、LINEマンガで13巻の途中までタダで読むことができます。
一切の金銭的配慮をせずにお勧めするなら、アニメを見て、マンガで13巻まで読んで、それから原作小説が最もお勧めです。これで原作を読みながら登場人物が頭の中でアニメ声が再生され、フジカワ先生のキャラで動きます。

星5つです!!
Posted at 2022/06/20 18:00:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | サブカル | 日記
2022年06月20日 イイね!

ナナちゃんの右眼交換

ナナちゃんの右眼交換ハムに3タテ@ひでエリです。

いや〜気分が良い!ハム3タテで4連勝です。
やはりタカシが帰ってくると違いますね〜高部1人ではシンドい訳で打てる人が1人増えるだけで打線が繋がる繋がる。
更にレフトでは何度も二塁打がシングルになる守備に助けられています。
本当にタカシ様様ですよ。
しかし由伸もノーノーやって何と79年ぶりの1シーズンノーノー以上4人、3割打者は5人しかいないという超投高打低シーズンです。少ないチャンスを連打でまとめたチームの勝ちということになります。
本日現在で西武と同率3位。柔銀と楽天が頭一つ抜けていますが、オスナの獲得で中継も充実、あとはレアードとマーティンが復活すれば鬼に金棒です。

さて、かなり久しぶりなクルマイジりとなります。今回はナナちゃんの右眼の交換です。
先日の関東蓮連強襲の際に、右眼が点灯しないとのことで、バーナーだけ交換してみたのですが、点灯せず、これはバラストだというとことで、一式交換です。

先ずはウマをかけて、右前のインナーを外していきます。

後ろのタイヤも浮いているので、車体剛性は中々です。


新旧バラスト。新バラストはかなり薄くなっています。

古いバラストの止め金具を再利用しますがコードの間が狭く金切りバサミで切って折り返し、ペンチで曲げ直して厚みを変えます。
それなりにキチッと止まりました。

が、HIDはパーツが多いですね。
同じリトラ乗りであるヌヴォラーさんから、LEDにしては?と提案が合ったのですが、パーツを購入済みだったのでユニット交換と相成りました。タイラップだらけで見た目が悪いです。まあ見えなくなるとこですが。
ソケットはH4型ですが、汎用品なので純正の留め具と合わず、すぐ取れそうだったのでビニールテープで防水と脱落防止措置をとります。

スクリベットが2本死んでいたので在庫の新品と交換。

無事点灯です。
実際はコードをタイラップ処理する前に仮点灯でチェックしています。
光軸が狂っていると思うので、知り合いの整備工場で予約を取って調整します。

たいした作業ではないですが、壊れたものがちゃんと動くとスッキリしますね。
暑い毎日でしたが、今日は奇跡的に曇りで涼しく、明日から雨ということでサッと終わらせました。
ふいー。
Posted at 2022/06/20 14:47:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ナナ整備 | 日記
2022年06月12日 イイね!

交流戦最終湾岸ダービー

交流戦最終湾岸ダービー食い込みのラッシュ@ひでエリです。

ホーム試合では毎度行われる井口監督の試合後インタビューですが、インタビュアーから何を聞かれても「はいあのー」からスタートしますw。
そしてインタビュアーが質問し終わる前にガツガツと食い気味に、すごい目力で覇気を出しつつ応答します。
もう見てるこっちが気圧されるレベルでガッツガツに返答してくるので、まともな人は質問などできませんw
ファンの中ではみんなで笑っているのですが、あまりに食い気味にしゃべるので毎度毎度笑ってましたら、ベイ戦あたりから、インタビュアーの話を最後まで聴くようになってきたのですが、インタビュー終わりごろになると我慢できなくなって食い気味になってしまうあたりが爆笑です。

さあ2022年の交流戦も最終カードとなりました。
基本全試合観てないといけないので疲れるし、3試合分を一度に書くと1スレが長いので一旦野球レビューはこれで終わりにしますw
また気が向いたり歴史的な何かがあったらスレ立てします。

第1戦

さて、かつては湾岸最弱を決めるカードとも呼ばれたベイスターズ戦です。
まあ現時点で両リーグ5位同士なので、あながち間違っているとも言えないのが寂しいw
先発は鴎、孤高のムエンゴ王 小島(オジー)と星は大貫となります。
オジーは防御率2.67、同じあたりの防御率の投手なら4勝くらいしていてもおかしくありませんが、現時点でなんと0勝5敗...不憫でなりません...。
しかしこのところマリーン打棒も復活の兆しが見えてきています。
何度も言いますが、3点取ってしまえば勝てる計算です。
少し前までのマリーンズ打線なら
「けっ、どうせピーナッツ死体打線だろ!3点とかとれねえよ」
とかうそぶいて他所を向いて舌打ちをするところですが、ここ4連勝の得点は10,9,6,2点と素晴らしい!ん?なんか段々下がってんな...。
そして大貫は防御率2.47、ここ24.1イニングで3点しか与えていないという好投手。大貫から点が取れるのか?!さあどうなりますことやら。

また今日も雨ですね、寒い中観戦ありがとうございます。
現地のみなさんお疲れ様です。

両投手とも立ち上がりは上々、3回裏にヤスが先頭打者2ベース、エツコが珍しく送りバント、そしてべぇが犠牲センターフライで+1。
マリーンズらしい得点の仕方です。
こういうのちゃんとできるようになってくれて本当にうれしい。
しかし4回表にオジーが被弾...3番蛯名にHR+1です。
(4回:星1-1鴎)

6回裏、1アウトからマティンとショウゴが四球で出て1,2塁。そして大将がセンター前で+1で勝ち越しです。
(6回:星1-2鴎)

ここからは苦しい守りの時間になります。
7回表、TJは安定の3人斬り、文句ございません。

7回裏、ファンvs井口の喧々諤々采配合戦が勃発します。
タカシがヒットで出塁、ノーアウト1塁で安田の場面。
安田はこのところ好調で打率も上向き、本日も2安打を放っています。打たせて追加点を狙うべき場面だろうとファンおよび解説の元マリーンズ兼ベイスターズの清水直行は思いました。
が、井口采配は三木を代打で送ります。
は???
この采配をめぐって動画スレは荒れまくり、ナオも公然と井口采配に異を唱える解説を延々と続けます。
個人的にも安田をスラッガーとして育てたいなら、まさにこういう場面で打席に立たせて信頼している、育てたい、期待に応えて欲しいという起用によるメッセージを送る場面だと思います。
ノーアウトで次はエチェなので、1アウトでバントという手もある訳ですから。
伝家の宝刀ゲッツーが怖いというなら、タカシを先ず走らせてタッチプレーにしてから打たせるなりでもいいはず。
で、結果は職人三木がバント成功、1アウト2塁、エチェ遊フライ、ベェ三振で0点。
まあ結果論なので良し悪しはないのですがこうなりました。
ノーアウト1塁からの追加点はありません。

8回表は西野が出てきました。今日はマッスーがいませんので、西野、フォノ、ゲロ、小沼あたりから8,9を誰にするか考えなければいけません。
2アウトまではポンポンと取ったものの、3人目から流れがベイに。
不運な連打が続き、HRを打たれた蛯名には粘った末の四球としてしまいます。
2アウト満塁で出てきたセリーグ最強打者マキ、打率0.317です。
恐ろしすぎる。
しかし結果は1球でサードゴロでした。

さあ、最後9回表はゲロがでてきました。
オスナがとれましたので、ゲロはこのところの登板次第で落とされてしまう可能性も高いです。気合入れて投げていただきたい。
と言ってる方からボール先行。すわ「悪いゲロ」なのか??
と思いきや、センターフライ。
桑原には痛烈な打球となるものの、運よくエチェの真ん前のサードライナー。
ふう、2アウトと思ったのもつかの間、
ソトに2ベースを打たれてしまい代走神里が出てきます。
そして暴投!労せずしてランナーは3塁へ。
見ている方は気が気ではありません。こんなんだからオスナが欲しい訳ですよね。怖すぎます。
が、最後は戸柱をライトフライに打ち取り、岡が取って試合終了。
ムエンゴの孤高の王、オジーもやっと今季初勝利です。

湾岸ダービー初戦はマリーンズが取りました!
第1戦:星1-2鴎

第2戦
さあ第2戦は改めサタデーロウキが先発です。
鴎ロウキ、星は京山です。
前回の巨人戦では徹底的に対策されて、ボッコボコにされたロウキー虎ちゃんバッテリーですが、しっかり改善してきているのでしょうか。

さあロウキの立ち上がり、なんともエコな5球で3人を仕留めるという素晴らしいものでした。巨人とは違って、ベイは追い込まれる前に早打ち勝負ということになったようですが、結果勢いに差し込まれて凡フライ連発ということになってます。
しかし対する京山も安定した投球でマリーンズ打線を抑えていきます。
が、2回表にセリーグ強打者マキから技ありのソロHRを被弾、ロウキは1点ビハインドとなってしまいます。
しかしこれ以外はしっかりと抑えきり、投球数も少なめだったため8回まで。中継ぎ連投のなかこれはありがたかったです。
しかし京山の前にマリーンズ打棒は凡打、貧打の山を築きゼロ点行進です。

6回裏に高部がヒットで出ると盗塁+後逸3塁で、マーティン四球でショウゴがセンター犠飛+1、追いつきました。
(6回:星1-1鴎)

9回表はマッスーが出てきてしっかり3人で締め。
9回裏、星はクリスキー、1アウトから荻野、エチェがそれぞれ安打、松川のところで角中が代打で出てきて四球、1アウト満塁とします。
ここでマリーンズ最強打者0.266wの高部ですが、残念ながらセカンドゴロで2アウト、そして何故かマーティンが出てきます。
ここで代打山口でしょ!
というところでしたが、何故か井口監督は山口を使いません。
そして案の定、マーティン三振...粘って四球押し出しもあるかと思ったんですがダメでした。
まあここが全てでしたね、ここで点を取れなかったので負けでした。

10回裏はショウゴがノーアウトで出るも、4番トシがバント失敗、なんと捕手併殺ゲッツーでランナーいなくなってしまいました...。流れが完全に向こうに。

11回表は安心のTJ!のはずでしたが、ノーアウト1塁、ポロリ捕手嶺山がバント成功で1アウト2塁、ここがトシとの差か...。
残念ながらここで星は代打に大和を。そして2塁打+1。
11回裏には星投手 山﨑、そして安田(ここも山口を出していいところ)、荻野、エチェバリア3人で試合終了でした。

これだけぐっさんの出しどころがあったにも関わらず、切り札を使わず負けてしまった意味が分からない...。
まあ6連勝は出木杉と思えば、今日はいいかとあきらめもつきますが、勝っていてもおかしくない試合、悔いが残ります。
ロウキの好投を見殺しにしてしまったという罪悪感もあり、スッキリしない試合でした...

第2戦:星2-1鴎

第3戦

さあ2022年交流戦最終戦です。
最終ベイカード、勝ち越して終わりたいですが、昨日の延長でかなりの中継ぎをつぎ込んでしまいましたから、台所事情がしんどそうです。

先発は鴎は技巧派左腕1軍登板4試合目のショウマートシの佐藤×佐藤バッテリー、ベイは石田です。
ショウマは球自体は遅いですが、多彩な変化球とストライクゾーンをいっぱいに使って打たせて取る投球が持ち味です。
ショウマは5回までしっかりとゼロで抑えます。緩急も素晴らしく特に今日はチェンジアップが冴えわたり、三振と凡打の山を築きました。素晴らしかったです。

1回裏、荻野がノーアウトからヒットで出るとマーティンがライトスタンドに昨年の完璧神マーティン時代と同じHRをたたき込み+2。

しかし6回表にショウマがやられます。先頭打者桑原にヒット、その後の佐野にHRを打たれ+2。
6回裏、ここで今日スタメンのぐっさんがレフトに2塁打、代打に岡を送ると昨日失敗したトシが上手くバントを決めて、1アウト3塁。
そしてここでオスナ効果が聞いているエチェがヒットで+1。勝ち越します!
更にエチェヒット、安田四球、高部犠牲フライで2アウト1,3塁。ここでタカシが3塁線ギリギリにタイムリー!+1、デカい追加点です
(6回:星2-4鴎)

7回表はフォノ、しっかりゼロで押さえます。
8回表は西野、しっかり!は抑えられませんw、ここからロッテファンメンタル強化イニングが始まります。
連打を浴びて四球、1アウト満塁で4番牧です、得点圏打率4割打者。
もう絶対だめだとあきらめていたのですが、なんとピーゴロw
ホームゲッツーでゼロに抑えました。
6割打てない方が出てしまったという素晴らしい結果。
ホントに良かったです。
8回裏、高部がヒット出塁、すかさず盗塁を決めて2アウト2塁、ここで1番タカシがなんと3ベース!+1、この1点は本当にデカかった。
(8回:星2-5鴎)

9回裏はマッスー。最近は抑えているし、3点差あるので安心してみていたのですが、久々の大劇場。
1アウト2,3塁でこれは1点は仕方ないと思った瞬間、戸柱に進塁打を打たれ+1。
2アウトながらここで、益田ー加藤バッテリーが痛恨の後逸!+1
2点までいいかと見ていましたら、あっという間に2点取られてしまいました。
いまだランナー3塁でしたが、最後桑原をレフトフライに打ち取り試合終了。
第3試合:星4-5鴎

という訳で、2022交流戦が終了しました。
マリーンズは10勝8敗と勝ち越し、借金を2つ返して借金4で、4日空けてハム戦からスタートです。キツネダンスが楽しみですね。

終わってみれば、交流戦は
1位ヤクルト異次元の14勝、2位驚きの阪神12勝、3位なんと我がマリーンズ8勝ということでパリーグ内で最高順位で締めることができました。
ふうー。欲を言えばもうちょっと勝って借金を返しておきたかったですが、まあ贅沢は敵ですからね。
良しとしましょう。

これで気持ちよくリーグ戦に戻れます。
さあゆっくり体を休めて、後半戦に臨みましょう。

Marines,Go Fightin’!
Posted at 2022/06/12 18:36:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロッテ | 日記

プロフィール

「パソコン死亡。DOSプロンプトまで降りて色々やったが到達できず。復元ポイントは作っておくべきと反省しました…しかたないので修理に出すけど、仕事で使ってるならやはりこーゆー時のサブパソが要るなと中古品の15インチのノパソを購入。安くて速ければあとは何でもいいや、で富士通中古を選択。」
何シテル?   04/27 17:53
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガを愛しています。 サーキットも走っていましたw 袖ヶ浦フ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/6 >>

   1 234
5678 910 11
12131415161718
19 202122232425
2627 282930  

リンク・クリップ

ドアロック交換 (FD3S) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/20 07:44:57
VTR1000F スロットルポジションセンサー調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/05 23:21:00
パーツ品番検索サイト(主にトヨタなどの国産車の部品、外車も一部対応)【自動車純正部品検索】パーツカタログの代わりに… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/25 11:17:40

愛車一覧

ロータス エリーゼ 蓮沼エリちゃん (ロータス エリーゼ)
乗ってて素晴らしく楽しいクルマ。雨に弱いバイクのような車(笑)! 普段乗りでも充分異次元 ...
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 黒メルちゃん (メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン)
白猫のはずが黒メルに。 さらに英国かと思いきや独国。 一生に1度は乗ってみたかったメルセ ...
ヤマハ TZR250R 山葉チズルくん (ヤマハ TZR250R)
ヤフオク落札品。 3速以上に入らず、タコは動かず、リアブレーキホースはぶった切られてキャ ...
マツダ RX-7 おむすび沼ナナちゃん (マツダ RX-7)
FD3S 1型増車。俺もキイロの仲間入りだぁ! 息子が大学生になるのを見越して、数年前に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation