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まだ4月だけど単独一位は祭り@ひでエリです。

開幕ペイドホークス戦で3連敗した時は、全然撃てないマリーンズ変わってないやないか、福浦！お前ふざけんな！とか思っててすみません！
幕張ホーム3連戦にて何とホークスに3タテ！見事に借りを返しました。
そして単独一位。
まだ4月だから…そう言う方もおられるでしょう。でも単独一位とか滅多に言えないから言いたい！

初戦はロウキvs武田でした。
二軍無双していた武田を上げてロウキにぶつける？たぶんヒゲの奴、試合を投げてんだろなコレと予告先発見た時に思いました。

が、思いの外、武田が頑張ります。
きっちり捕まえたのは4回でした。
安田、小川とランナーを貯め、打てるキャッチャーのトシがタイムリー+2！
更に続くタイガが重ねてタイムリー+1。
今年はこういう連打をしっかり積み上げてくる感じの打棒が素晴らしい。
ここで一本が出ない病は何処に行ったのか。
特にマリンだと顕著に打棒が出ます。
伸び伸び野球してる感じがしますね。
やっぱ監督のお陰だと思うんだよなぁ。

先発ロウキはソフバンにほとんど付け入る隙を与えません。
弱点と言われていたフィールディングもきっちりこなし、ランナー出してからのセットポジションでの乱れもなく、更に80球を超えてからの最速164km/hです。スタミナ問題も克服しつつあるのかもしれません。
球界最速ストレートには開幕カードで暴発しまくった栗原もキリキリ舞いするしかありません。
あー気持ちいい。
何と今シーズン20イニング投げて無失点、防御率0.00。MLBもビックリですよ。
こんな選手がマリーンズにいるとは…。コレばかりは井口さんのくじ運を褒め称えるしかない。
そして丁寧に育ててくれた、やはりコレも吉井監督のお陰だと思う訳です、はい。
88球でしたが、ロウキは7回で降板。
そして継投のペルドモ、マッスーが1点ずつとられてギリ勝ちとなりました。
特にマッスー！
ノーアウト満塁から一点で済んだとはいえ、そもそもノーアウト満塁にすんな〜！
最初のピッチャーライナー取れてればこんな展開にはならんのに…炎上しない様に海の神様んとこにお祓い行ってこい！
H2-3M

カード二試合目。
トミジョン手術から先発復帰の西野が先発。相手は藤井です。
ヒゲ監督、こっからマジで勝ちに来ましたね。ほんと性格悪いです。
が、西野は素晴らしい好投。テンポよく投げ込んで鷹打線に付け入る隙を与えません。

打っては安田、友杉、タイガらの若手がガッツリタイムリーで都合6点を取ってくれました。
タイガ、芽が出るまで長かったなあ…(遠い目)
対するルーキー友杉は活躍しすぎでしょ！
嬉しい誤算です。
そして守備ばかり上手いと評判だった大砲候補のヤスも今年はきっちり仕事してきます。

なんと完封で勝ち！
H0-6M

3試合目。
いくらマリーンズ贔屓とはいえ、ホークス相手に3タテは望みすぎでしょ。
こちらはこれまた復帰の種市が先発、ホークスは大関です。
たっは〜大関とか打てる訳ねぇし、タネちゃん戻ってきてくれたのは嬉しいけど、まだ不安定なのよねぇ、という私の予想を見事に裏切り、打棒はぐっさん、タイガ、藤岡、トシとホークスの豪華投手陣から飛び石得点で都合6点をもぎ取りました。
福浦ヘッドコーチ、更迭だ〜とか騒いでホントすみませんでした…。素晴らしいご指導ありがとうございます。

さて投手陣。
タネちゃんはめっちゃ投げさせられてしまいましたが、5回までを何と無失点で守り切ります。素晴らしい！タネちゃんあざす！
続くフォノとペルドモも無難に乗り切ります。
が、8回のからあげパイセンはやばかった。ツーアウトまでは取り切ったものの、ガラガラと崩れて2点を献上、まだ塁上に2人を残して慌ててマッスーが出てきました。
うっ…自責点にならない点は精算してしまうDNAが出るかと思いきや、ここはセーフ。
ありがとうマッスー。
そして最後は漢 澤村。今年はマッスーとダブル抑えなんですが、マリーンズの抑えと言えば炎上。もはや伝統、お家芸です。
ツーアウトまでは速攻でとったものの、その後の3人を連続四球！
1人で勝手にツーアウト満塁のピンチを演出してしまいます。
ここで点差は4点。
更にバッターは開幕カードで暴発されまくった4番の栗原。1発出れば一挙になくなる点差です。
ヤダヤダ、こんなことならギータに3ランでも打ってもらって、まっさらな塁上でアウト一個取って終わりの方が良かった、と思った瞬間、守備のショウゴが横っ飛びでセカンドライナーを捕球。抜けていたら2点は取られていたんですが、コレでゲームセット。

H2-6M

そして4/23現在、12勝7敗と貯金5で単独一位となりました！パチパチパチパチ！

マリンでオスナを観ることもなく、心安らか…な展開では無かったですが、これで開幕の3連敗はなかったことに。
こうなればペイドでアウェイ応援にも行く気になります。
ペイドのカードは確か5月末くらいだったか…。今のマリーンズなら2万円払っても観に行く価値ありますね！
出来たらロウキのカードがいいな〜。

みんカラマリーンズ板の皆さん、ここをご覧になっているマリーンズファンの皆さん、おめでとうございます！

今年最後に笑うのは俺たちだ！
Marines,Go Fightin'!

摂津立ち＠ひでエリです。

金曜日の夜からドラマが始まった「波よ聞いてくれ」。
ドラマ放送と同日に最新刊10巻がでました。
そこに熊と対峙する主人公ミナレが至った境地「明鏡止水」、の後ろに描かれていたのがソフバン摂津正でしたｗｗｗ
どうやら最近、各球団の始球式荒らしとして有名な稲村亜美が痴漢に遭ったとかで、その流れで摂津の画像も出回っているらしいです。
どんな美人が投げようとマウンド脇で全く同じポーズと変わらぬ無表情の摂津。
まとめ画像をみるとほぼパネルに見えて爆笑でした。
また、ドラマの方も個人的になかなか良い出来で、ミナレの破天荒なキャラを演じきれるのか不安があった小芝風花もかなりのブッチギレ感で演じていて、象徴的な長台詞もバッチリ決めて面白かったです。欲を言えばもう少し背が欲しいところでしたが、補って余りある巨乳で我慢しましょう。
無料登録不要のTVerで2020年に放送されたアニメも再放送が行われており、これも爆笑で観れるのでお勧めします。
もちろん原作漫画は激推しです。

さて先日から高回転で失火病が出ているブイくんです。
5000～8000rpmあたりで不規則に失火が発生し、高速コーナー途中に失火すると転倒間違いなしな状態で危険です。
原因を探ります。
失火、ということなので、燃料系か点火系のいずれかですね。
ただ燃料の詰まりはキャブOHしたばかり、ホースは交換したばかりということで余り想像できません。外してもいいでしょう。

ということは点火系ですね。
点火系はプラグ、キャップ、コード、イグニションコイル、レクチファイア、CDI（3VXの場合はECUもどき）あたりが不具合候補にあがります。
プラグは外せば直ぐわかりますが、新品から1000kmも走っていませんし、右下は被り気味ではあるものの、洗って乾かせば問題ありません。
ということで、イグニッションコイルから疑っていきます。

マニュアルを見つつ、1次コイル、2次コイル＋キャップの抵抗を測っていきますが、右下のコイルの数値がよろしくありません。

続いてギャップテスタで火花の強さを確認してみますと、左30,000V、右25,000Vと左右差があります。20,000Vくらい飛んでいれば走れるというのが通説ですが、左右差は頂けませんね。
右下が濃くて不調なのも、これが原因かもしれません。
が、純正イグニッションコイルは既にディスコン。
互換をうたうウオタニ製品は新品左右ワンセットで32kという高額。
では中古純正はというとヤフオクで6～10kくらいの値段。しかし30年前の中古品を買っても程なく同じ状態になるのは見えています。
ということは狙うは新品中華しかないです。
TZRにひっかかったかTZR125R適合をうたう商品を見つけました。
2スト単気筒125ccを倍にすれば250です。多分合う！
そして二つで6k程度とリーズナブル。
到着して速攻で装着し試走。
低回転の爆発は明らかに良くなりました。
アイドリング時には右肺から生ガスっぽいものが出ていましたが、綺麗にパンパンと2ストっぽい音が出るようになりました。

が、残念ながら失火は変わらず。走行中にタコがゼロになって両方死にます。が、即時復活。頻繁ではありませんが、いつ発生するか読めないのでコーナー中に発生したら転倒の可能性もあります。
やまちゃんの試走でも発生したため、最後の可能性として残っていたレクチを疑います。
放熱フィンがついた中華レクチは形状的には純正よりも優秀なのですが、一旦切り戻します。

これでやっと安定しました。
結果、レクチが原因だったと思われますが、もう少し様子をみましょう。
レクチとイグニッションコイルの相性の問題もあるのかもしれませんが、純正コイルのときも、中華コイルのときも失火したので、レクチが問題であったということでほぼ間違いないと思います。

またこの個体の持病...というかクラッチが短いためか、初回の走り出し時にギアを1速にいれて走ろうとするとエンストする、というのがあります。
あちこち調整をしたのですが、既にワイヤーが伸びてしまっているためか、クラッチを握っていても駆動が伝わってしまい、これも交換したいところです。

サイドカウルはなしで当面運用します。

リアキャリパーマスキングし忘れ@ひでエリです。

早々に千葉Tiさんに仕上げていただいたエリーゼのオーバーホール済リアキャリパーが届きました。
早速塗装しましょう。
本日の気温は26℃、快晴です。
塗装には最適の日ですね。
リアキャリパーはブレンボ製でワンブロックです。剛性は最高だと思いますが、Y山さんが言われる通り、構造的にフルードがめっちゃ抜けにくそう。
エア抜きは苦戦が予想されます。
もう分解したくないので、そのまま雑にマスキングしていきますが、1箇所マスキングし忘れて…

こうなりました。
まあほぼ見えないんでいいでしょう。
塗料は2缶めに突入しました。ケチらずに買っといて良かったです。

タイヤもマスキングしました。バルブを忘れないようにマスキングしないとそのままサフってしまいそう。

こちら今回マスキング技を展開しているので、近々ホイール塗装する方は是非整備手帳どうぞ。

さて、エンジンが暖まるとたまにストールし秒で復活するブイくん。
色々調べるとどうも点火系が怪しい。
とりあえず仕様通りかどうかテスターで抵抗を調べます。

大体調子が悪いのは右下なので、こちらから。

一次コイル抵抗がもうダメでした。
左も同様に測るとほぼギリギリな感じでした。


更にギャッププラグテスターを使って、火を飛ばしてみると、右下は25kV、左上は30kVまで飛びます。20kVで飛べばとりあえず走れる状態ではありますが、左右差もハッキリしています。
このテスターは810円程度と安いのに非常に優秀です。
問題の切り分けに最適なので、お持ちでない方は是非ひとつ持っておくのをオススメします。

30年もののコイルですから、死んでてもおかしくないので仕方ないですね。
本格的に火が飛ばなくなる前に気づいて良かったです。

が、次はディスコンのイグニッションコイルをどう調達するか。
ヤフオクで純正は出ていますが、ほぼ同じ年数経っている訳で、そんなものに5000〜9000円払う気にはなれません。
初めは良くても直ぐに寿命を迎えるでしょう。

色々探して、ヤマハ車に適合する中華イグニッションコイルを見つけました。

形状は同じ、穴間も同じなのでポン付け出来そうです。
セローやTZR125Rに使えると販売店の適合情報が出ています。ではTZR250Rにも使えるだろうと踏んで２つで6000円弱で購入です。

つける前に一旦仕様通りか確認しますが、コレで復活してくれれば助かるな〜。

ちなみに純正？のNGKプラグキャップの抵抗は仕様の範囲内でしたので、これは捻り外して再利用します。

今日塗装できなかった…@ひでエリです。

曇りで比較的気温も高く雨が降らないという塗装日和だったのですが、3コマも仕事が入ってダメでした。
たまには真面目に仕事するか〜。
ゆうてくっちゃべってるだけのお仕事なので負荷はほぼゼロなんだけど。

さて、フロントキャリパーのクロスオーバーパイプから漏れが見つかったので、デロール (ロータスの英国ディーラーパーツ屋)とエリパ (エリエクのパーツ通販定番サイトElisePartsの略)を確認したのですが、デロールではアッセンでしか供給がなく、エリパ一択となりました。
海外通販はともかく送料がバカ高なので、ついで買いがお得になります。アマプラで売ってくれればいいのにな〜無理か。

先ずはコレ買わないとね、クロスオーバーパイプ。単品の値段なので2個必要です。

ま、ちょっと高いけど仕方ないね。

これは昔から気にしてたキャリパー締結ボルトの延長版。マイエリはフロントローターを大径化しているのですが、7mmのカラーを入れてキャリパーを後退させています。で、有効ネジ長が減っているので伸ばさんとな〜と思いつつ早10年。
やっと買いました。


ローター固定ネジ。なんでこんなもんがプラスネジなのか理解に苦しむ。というかこのネジ本当に必要なの？と思ってから早10年。
ローターは4本ボルトで絶対回らないですし、ホイールと共じめなのでローターが取れることは絶対ない。
なのにこのネジがある意味がわからん。
このプラスネジはほぼ必ず固着してるし、外すのに絶対インパクトドライバーが必要だし、高確率でネジ頭が潰れる。
まあ買っとくか…。


NACAダクト、これは走ってる間に飛んでくこと多数。リアディフューザーの奥に3つついていますが、予備に買っておきましょう。
と思ったら、既に一個無かったです… (タイトル写真)。


コレは昨日、酔っ払って皆んなと話してる時に、クラッチとブレーキ別体タンク化したらどうかなという話になり、ま、やんなくていっかという結論になったのに、何故かカートに入ってしまっていたもの。
要らんだろ！
でも買いました。

以前買った時は千葉だったので、住所を大分に変更してと…。
で、送料は…9000円？？
9000円だと？？？？？？
何か感覚的に倍くらいになってませんか、この送料。
ロシアのせいなのかBrexitのせいなのか分かりませんが、仕方ないので受け入れるとして、プライオリティサービスは+500円で早いみたいだったので
9500円！！

アホか！！
くそう！！

が、仕方ないね…早く来ないかな〜。

合法ハーレム@ひでエリです。

私はラブコメ漫画が大好物なのですが、この中の一つに天才コメントを残してる人がいました。
だいたい少年青年マンガのラブコメと言えば、ほとんどが主人公に複数の好き好かれ関係が出来て、最後メインヒロインと結ばれてハッピーエンドという展開になるのが王道ですが、サブヒロインがいわゆる負けヒロインになって脱落していくのが非常に苦しい。
好きなマンガであれば、更にサブキャラの方に思い入れがあったりすると尚更です。
古くはニセコイとか、進行中のものだと彼女もカノジョとか、黒岩メダカに可愛いが通じないとか、お嬢様の僕とかあげ始めるとキリなく上がるのでこの辺にしときますが、3〜4人くらいのヒロインが主人公を奪い合う感じになります。
そこでそのコメ主からの提案は
「相互間の合意があるなら、毎年結婚と離婚を繰り返して全員と結婚すれば良いのだ！」
でした。
天才か！と思いました。カノカノとかですと、既にメインヒロインがサブヒロインの二又OKから始まったりしますから、合意があるなら何又でもいけます。
ただし、主人公にそれだけの甲斐性と複数の嫁さん間の調整という胃に穴があく事態が想定されるので、現実には無理ですが。
ああ、漫画版の化物語は時代を越えればいいという異次元の解法を出してましたね。
アレは大暮維人が天才かと思います。
前置き長！ww

さて、エリーゼいじり堪能しております。
バイクと違ってパーツが大きいですね、当たり前ですが。
ただ大きいだけでブレーキオーバーホールでやることはバイクと同じなので特に迷いはありません。
バラして、洗って、塗装して、パッキン替えて、組めば終わりです。
それも今回は完全に動いてるピストンですから、全く困りませんでした。
塗装は金にしました。

特に難しい点なく組み上げ終了。

多少の色むらはありますが、見えるのはロータスマーク側だけです。問題なし！


が…組み上げエア圧7kgを掛けての点検にてキャリパーブロック間を繋ぐクロスオーバーパイプから漏れが発見されました…。
外す時になんか嫌な感じのモノがポロっと取れたんですよね…。かなり鋭利な感じの硬質なカケラでした。パッドカスが積年で固まったモノかと思いましたが、どうやら何かの詰め物だったようですね。
クロスオーバーパイプはブロック締結の有無関係なく漏れ確認出来るので整備性が良いのかもと思ったりしましたが、やはりパーツは少ない方が壊れるところが少なくて済みますね。
キャリパー内部に流路があるタイプならこういう漏れは無いです。
まあナットを緩めただけで漏れてしまうような状態ということは、製造から約15年経過していることを考えると交換タイミングだったと思うことにします。
モノがブレーキですからね、交換できるショートパーツは新品の方が安心です。
デロールにはクロスオーバーパイプだけの設定がなく、エリパしか選択肢が無いようです。
他に一緒に買うモノないかなぁ。パイプそのモノは3319円/個と大した値段じゃないのですが、例によって送料が同額以上するはずです。
Rピンが有れば買うかなぁ。市販品は少し細いようだったので。

リアキャリパーは千葉Tiレーシングに出しておいたのですが、忙しいのにソッコーで上げてくださいました。

いつも工程を写真に撮ってシェアして下さるので助かります。


どうやら右リアピストンは錆びていたようです。水でも混入してたんですかね…。


出来上がりです。明後日には到着するでしょう。


ホイールはコレでもかと補修と掃除。
まあ何とかコレでいいでしょう。
これマスキングがめっちゃ面倒なんだよな〜。大判のマスキングテープ買ってくるか…。
ブイくんの時もめっちゃ時間かかったし…。
アレを4本か〜。
しかしまあ時間をかけて終わるものは、時間を掛ければ良いだけなので、放置できる場所がある今は大した問題ではないです。


ディフューザーも軽くサンダーかけて洗浄。
たぶん下側を駐車場かなんかで引っ掛けて歪んでいますねw

コレらは最後全部シリコンオフとパークリで脱脂してサフ、色付け、クリア塗装に入ります。