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どうしたマリーンズ8連勝！@ひでエリです。

開幕戦の負け以外柔銀からの檻6連戦全部勝っちまったという開幕スタートとしては異例の井口マリーンズ。福浦、伊志嶺、大地などの主力を欠いて戦力不足が危ぶまれた今季、まさかの好スタートです。
明日から大地が移籍した2位楽天との6連戦。
微妙な空気感で明日を待ちます。

さてまだ漫画です。
それも古いやつ。ドラマ化、宝塚舞台化？もされた「仁」です。
作者はみんカラユーザーにはお馴染みの「赤いペガサス」(古すぎるか…)、(×「お〜い龍馬」間違い)「六三四の剣」「龍」などの村上もとか氏。ベテラン中のベテラン。それも最終が10年ほど前の前の漫画ですから、1番アブラがのってる頃といっても良いでしょう。
今更、ジャンプラで再読し課金して全部読破しました。
もうだいぶ昔の漫画ですし、ドラマ化もされてるのでネタバレ上等でいきましょう。

物語のフレームは
「医療×歴史×タイムスリップ」
という、作る側からするととんでもなく複雑な構成力と知識が要求されるネームです。
主人公　南方仁は都内大病院の脳外科医。運ばれてきた頭部外傷の患者を開頭手術すると、なんと胎児様の腫瘍を脳内に発見。無事摘出して手術は終了。
経過を観察している際に患者が脱走。患者は医薬備品ストックヤードに入り、医薬品と摘出した胎児様の腫瘍を盗んで階段にいるところを発見、追いかけた主人公が患者を捕まえると
「お前はオレだ！」
という謎の言葉をかけられて、一緒に階段から転落…幕末の江戸へタイムスリップ、というお話。

タイムスリップ後は、歴史を変えてしまうかも知れないという恐怖と戦いながら、持てる平成の医学知識と外科技術を幕末の世界に展開し、驚嘆と恐れ、妬み、恨みを受けつつ、それでも患者を救わずにはいられません。
幕末の激動時、歴史に名を残す数々の人々に会い、これを助け、また仁も助けられます。
何より「菌」すらも発見されていない時代に、抗生物質もないため、患者はバタバタと死に自らもコレラに罹り急死に一生を得ます。

医学生時代の記憶から、本来その時代にあってはならないペニシリンを青カビから培養に成功。これを活用し死にゆく人々を救い、また広めることで歴史を変えてしまいます。

幕末で最も重要なキャラといえば、坂本龍馬。
仁は坂本龍馬と友人として付き合い、暗殺から救って日本を変えようとしますが、失敗…。
ペニシリンしか抗生物質がないため、緑膿菌に冒された髄膜炎は治すことができませんでした。
同様に沖田総司も結核で死にゆく運命。
仁が頑張ってはみたものの、大きな歴史の流れは変わらず、身内となる義弟も亡くし、妻も緑膿菌による感染症で亡くしてしまうかも…で冒頭のシーンとつながります。
「お前はオレだ！」
暴漢に襲われ頭部に深い裂傷を負い、再度タイムスリップした仁は、6年前の自分に執刀してもらったのです。
意識が戻るなり、緑膿菌に対抗する抗生物質をストックヤードから持ち出し、胎児様の腫瘍を抱えて、どうやって江戸時代に戻ろうかと思案している際に、自分に会い、勢いで階段から落ちて江戸時代に戻り、妻を治療して一命を救い、その後浅草で開業していた町医者「仁友堂」は妻と2人で大きく発展させて、新しい未来につながっていた…という話でした。
もちろん既読の方にはとても重要な遊廓編や投獄編、長崎編、横浜編やら何やらをぶっ飛ばして、話のコアだけを追っているので薄っぺらく聞こえるストーリーですが、正直圧巻の内容です。

史実を忠実になぞった上で、うまくフィクションと繋ぎ合わせて違和感をなくし、むしろそちらが史実であるような錯覚さえ覚えさせるその構成力に脱帽です。
この時代の医師は何故かハゲばかりwで、良いハゲと悪いハゲがいるのですが、きっちり描き分けが出来ている！
ジャンプラはコメント機能が秀逸なのですが、悪いハゲが悪辣な所業をする度に
「このハゲ！」とか
「ちーがーうーだろー、違うだろ、このハゲ！！」
とかコメント欄にハゲコメが溢れる様子も、この作品に対する愛なのだと思いますw
ドラマ時はまだ漫画が終了していなったため、完結シナリオが漫画と異なるそうです。
ドラマだけしかみたことない、かつ仁大好きだった、という方、絶対読むべき漫画ですので、是非に。

村上先生の「龍」は全部リアルタイムで読んでいて、剣道漫画だったはずなのに、何故か大陸に渡って政治漫画になっている…という不可思議感があったのですが、この仁はそんな違和感がなく、徹頭徹尾、「仁」と「義」に溢れる主人公の医療に対する真摯な態度に心打たれる漫画でした。
文句なしに名作、かつ殿堂入りです。

いまジャンプラで30話まで無料ですので、是非読んでみてください。
ちなみにその後136話までありますので、3000円分課金することになっても当方責任持てませんので悪しからずw

でも課金に悔いなし！
名作でした！

ナギの声かわいい@ひでエリです。

毎日聴いてるJ-WAVEですが、平日9時からやっているステップワン、ナビゲーターはSascha (サッシャ)と元読売テレビアナウンサー増井なぎさちゃんがやってますが、このナギの声が可愛い。
特に相槌の声

「うぅん❤️」
に心揺さぶられますw

さて開幕戦以外は全部勝ち、本日で5連勝というどーしたマリーンズですw
本日はチバテレで中継なのでテレビで観戦。
解説は元ロッテ投手、ヒゲの倉持さん、元AKB48倉持明日香ちゃん (タイトル写真、wikiより)のお父さんです。

マリーンズといえば、新人に甘いチーム。
プロ初登板の新人投手にはもれなく初勝利をプレゼントしてしまうというお祝い属性の強いチームです。
しかし本日はオリックスの村西の立ち上がりを攻めまくります。
いや嘘、村西は勝手に崩れます。
全くストライクはいりませんw
勝手に満塁になってしまいますw
勝手に押し出してしまいますww
そこに本日猛打賞の中村奨吾が満塁ホームランをかましますww
何でしょうこの流れ、最近こーゆー美味しいの多いです。
1回裏にして
牛0-5鴎
はいはいはい、今日はもうイージーモードです。

好調に見えていた先発の岩下が6回で降板。
あれは何だったんでしょうか。イージーモードだから練習させよう、ですかね？
中継を休ませておいていい気もするんですが、東條が出てきます。

で、本日の見どころは3人目のマリーンズP 石崎。
7回表、易々と2アウトはとるものの、その後追い込んでいるのにヒット、追い込んでいるのにヒット、そこで四球…ツーアウトながら満塁です。
ここでT-岡田キター！
もう1人押し出しでいんじゃね？という感じです。
解説の明日香ちゃんのお父さんからめっちゃダメ出しを喰らいます。
「石崎は球種が少なすぎる、スピードのあるストレートとスライダーだけでは、クロスゲームの時には使ってもらえなくなる。縦の変化が必要です。シュート回転の落ちる球が必要。これがないから追い込んでから仕留められない。こーゆーことになる。」
ここでT-岡田の満塁ホームランでも出ると一気に1点差ですからヤバい。
後で石崎さんと柿沼さんには猛省を願いたいw
と、直後にフォークで岡田を三振に！
このためにとっといたんだよ、と言いたいところですが、岡田への初球はあわやライトスタンドのホームランかというファールでしたから、ダメ元でねじ込んだ感じですw

最終回9回表にマリーンズ投手は中村稔。
エース系を使いません。イグティは今日はイージーモードと見て経験積ませよう系です。
そして1アウトは取るものの、2人目から追い込んではクリーンヒット、追い込んではクリーンヒットを続けてワンアウト1,2塁。
明日香パパは激怒w
追い込んだのに詰めが甘い、こーゆーとこだぞ！とか言ってバッテリーめっちゃ怒られてますw
なんとか終わらせました。

で、終わってみればマリーンズは6安打で5点。3/6は中村の安打ですから、他の選手はほとんど打てていません。相手が崩れてくれなければこんな点差にはなってないw
で、オリックスは8安打ですから、相手の拙攻にも助けられたといって良いでしょう。
いつもの逆ですなw
石崎と、中村稔は明日香パパにえらく怒られてましたがw

これでマリーンズ5連勝。

暫定単独トップですね。イグティの表情も流石に明るいです。
しかし監督属性から考えても、序盤から飛ばしすぎると怖い怖いw
でも今後も楽しみに見てましょう。

Marines,Go Fightin'!

静かすぎる…@ひでエリです。

ここ数年全くやってませんでしたが、プロ野球解説(気持ち中継？w)やりましょう、なんつったって歴史に残る今年の開幕戦ですからね。

コロナ禍を乗り越えて、無観客ながらも開幕に漕ぎ着けたプロ野球界。まずはプロ野球ファンおめでとう、そして関係者の皆さんありがとうと言いたいです。

今年のマリーンズの開幕の相手はソフトバンクです。
もうあいつらチームごと大リーグ逝っちまえばいいのにという強さを誇る相手が開幕戦なのは嫌なものです。そして昨年の結果からアウェイスタート。福岡PayPayドーム(孫さんのチカラの入れようが名前に出てますね…メルカリに完膚なきまでにやられてしまったヤフオクはリネームです…でも私はヤフオク派ですよ！)は静まりかえり、無観客で応援がないので選手登場曲が場内に鳴り響きます。
ソフトバンクホーム戦なので解説は小久保さんです。

まあ相手がソフトバンクだからかNHK-BSで放送してくださるのはとてもありがたい！
展開としては開幕戦らしく投手戦になりました。
いや、歩すごい！
ビックリ。
全ての球がとんでもないキレです。
ストレート、シンカー、カーブ、特にシンカーのキレ半端ねぇ！
ソフトバンク打線も今宮しかヒット打てない前半はギータ含めてキリキリ舞。気持ちE！

一方、ソフトバンク投手の東浜は球が上ずっていてコントロールもイマイチ。
5回でマウンドから下ろしました、が！
内容としてはいつものマリーンズ拙攻…甲斐キャノン炸裂、4回表はノーアウトで角中が出て1アウト1,2塁まで行くも、外人助っ人マーティンがゲッツー…。なぜいきなりマリーンズ菌に冒されているのかわかりません…。お前ら進塁打さえ打てんのか〜い！仕事せぃや！
そして6回裏から出てきた嘉弥真の球のキレがすげぇ。なんだあのスライダー？こうやってチャンスを失っていきます…。

一方、我らがマリーンズの石川歩は小久保先生をして「今日は打てる球がない」と言わしめる投球。マジでキレキレな内容です。

(7回表)
マリーンズ、ラッキー7の攻撃前の風船飛ばし前の応援歌シーンでは、ファンたちの応援歌動画が流れ、テレビの前で合唱です！
緊張感のないオサーンの惚けた顔にアゴがはずれますw

そして継投に入ったソフトバンク3人目の岩嵜を我らが荻野貴司がつかまえます！ノーアウト2塁打！
が…なんと4番レアードがレフトライナー、長谷川がダイビングキャッチでまたもゲッツー…。
まだノーアウトなのにライナーで飛び出した荻野のエラーと言えなくもないですが、これは長谷川のファインプレーと言わざるを得ないでしょう。

ちきしょう！！

の一言です…。
ということで打線が全くつながらず7回表終わってマリーンズ無得点…ふぅ…。

(7回裏)
いつものマリーンズ通り、好投した投手に勝ち点を献上できず7回裏から継投に入ります。
歩ごめん…めっちゃいい内容だったのに…。
そしてマリーンズ投手2人目はハーマン。
ファインプレーの長谷川がセンター前ヒットで、代走に神速周東が出てきました。やだやだ、ほんとお前ら大リーグいけよw

ハーマンも盗塁警戒して、頻繁な牽制などやるものの内野ゴロで進塁打となります。
2アウトながらランナー1,2塁、打者甲斐、2アウトの2塁ランナーが周東という点が脅威です。
何もなく終わってくれれば…。
甲斐のバッティングフォームは投げにくいですね、小さくまとまってるので。
なんとか抑えてチェンジです。

(8回表)
ソフトバンクは投手モイネロが出てきました。
変化球のキレすご！
投手はウチも相手もキレキレですね。
しかし井上があの巨体で2ベースを！
ノーアウト2塁、ここでなんとか出来ないと今年は10回で終わっちまう仕様です。
井上の代走は岡。
そして送るかの様に田村がバント姿勢ですが、このアホがミス！
慌てて岡が何とか帰塁するも、田村三振…。
つか、モイネロのスライダーすご！
と、とりあえず進塁打打ってくれ、頼む藤岡！
で、さんしーーーーーーーん！はぁ…。
そんでもう2アウトです…。
そして、古巣に牙を剥く福田、とりあえず2アウトなのでワンヒットで岡を帰せる、ワンヒット頼む！！
しかしモイネロの球のキレがいい！くそぅ！
そして三振…。
ノーアウト2塁、続いて三者三振ってどーゆーことやねん！！オイｨｨ！
お前らもう大リーグいけよ！

(8回裏)
マリーンズ継投3人目はジャクソン。
広島ファンの方に評価教えていただきたいです、この人どんなんでしたっけ？
とりあえずワンアウトでエンタイトル2ベース献上。ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ！
続く栗原、柳田、バレンティンはヤバ過ぎでしょ！絶対止めろよ！
なんかジャクソン、イマイチな内容です…。
ここでヒット…。
ワンアウト1,3塁でギータかよ…ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ。
ヤバイがゲシュタルト崩壊しそうです。
ギータのブンブン丸は当たるとマジヤバイ。
で、あーあ…犠牲フライか…。普通の選手だとショートフライくらいのが外野まで飛んでいきます…。
ここで1点先行されます。
こーゆーのが当たり前に出来ることが、このチームのスゴさだな〜。

ここまで3度くらい得点圏までランナーを進めて無得点のマリーンズ、初めて得点圏までランナーを進めてキッチリ1点をとるソフトバンク…なんだかなぁ…。
こんだけ静かだとホーム優位とかないでしょうしね。単に自力としか…。
いや！まだ1点しか違わない、なんとかせい！
後1回残ってる！

(9回表)
このままいくとこの回でX負けで終わりです。
デブの森が出てきました。あのサファテの後釜ですよ。動けるデブ、球のキレ半端ねぇ、なんだこれ。
あっちゅーまに角中が追い込まれますが、何とか内野安打、技勝ち！
そして俊足和田が代走に。

3番荻野に期待。
森は和田をチョー警戒、何度も牽制します。
しかし荻野、最悪のファールフライ…進塁打くらい打てねえのかよ…はふ〜。1アウト。

そして4番レアード！
ホームランで逆転やんけ！主砲の仕事しろ〜！
ということでレフトフライで終了。2アウト。

最後になっちまうのか、5番マーティン〜！
頼む仕事しろ〜！！！
チップは真後ろに飛んでます。真芯で喰ってくれればセンター前だったのに〜！
森が甲斐のサインを嫌います。何でしょうね。
なんかやりそうな予感！
マーティン、打て！打て！打て！
和田はなんで走んねぇんだよ！
つて、もはや冒険しなくていいのか？いやするべき、得点圏にランナー持っていかないと！

和田、盗塁成功！プロ初盗塁！成功！
森-甲斐バッテリーから盗塁です！素晴らしい！
2アウト2塁！
そしてフォアボールで2アウトランナー1,2塁。
バッター中村。
いつもの「追いつかない程度の反撃」なのか、それとも逆転できるのか！！
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ！

いいすね、プロ野球！
なんと！ここで！
中村、センター前ヒット！！！！！！！
どうてーーーーーーーん！！！！！！！
素晴らしい！！！！！！！！！！！！！

さすが開幕戦！
この流れで勝ち越しおなしゃす！
あと1点！あと1点！

代打は安田です、が、セカンドゴロ。
とりあえず同点です。

(9回裏)
小久保さんをして
「今日の石川はプロ野球人生3本の指に入る好投」
ということで、勝ち星をつけてあげられないのはとても悲しいです。
そして益田がマウンドへ。
先頭打者は周東。
コイツだけはノーアウトで出してはいけません。
オッケー、ピッチャー前ゴロで1アウト。

益田のストレート150キロ超え。良いと思います。
2人目はマッチ。
熱男ポーズはとらせたくありません。
今日はヒットなし。黙っておいて欲しいです。
ここでアナウンサーが
「去年のソフトバンクは開幕戦サヨナラ勝ちをしています」
とかいいます。
黙ってろハゲ！
うっせーわ！
そして益田の力勝ち、マッチ三振やで！

そして今日好調の今宮もライトフライで終わり。
同点なので延長最終回の10回に入ります。

(10回表)
ソフトバンクはアンダースロー高橋礼。
アンダースローといえば我がマリーンズの俊介。
アンダースローは球速が遅いと思わされていたのは、里中くんと俊介のせいだと思います。
牧田も高橋も全然球が速いです。
てゆーか、俊介おっそ！
小久保さんに
「うーん、アンダースローに苦手意識はないですね、我々の世代だと渡辺俊介とか」
とか言われる始末ww

で、とりあえずソフトバンクから移籍のマリーンズ福田の3三振はなんとかしていただきたい。
高橋、コントロール悪いです。
セカンドゴロが進塁打になって、2アウト2塁！
とりあえずワンヒットで勝ち越し！

つぎ福田光、なんとかせい！
ピッチ高橋いまいちです。
だめ…。
で、荻野絶対やっちゃダメなファールフライ、またか…バカかっ！
そしてマリーンズの勝ちはなくなり引き分け狙いに。

(10回裏)
マリーンズは貧弱な投手事情を全バラするしかありません。ここまできたら絶対負けられないので。サヨナラ負けとかしたら怨嗟で今晩寝られそうにありません。
東條からの小野。
そして送りバント成功で1アウト2塁。
こーゆー当たり前のことができるチームが強いのは当たり前ですね。
てゆーか、させてもらえないのか…ふぅ。
まあいいや、ともかくあとアウト２つで引き分けとるしかない。
上林と栗原を切ってとればギータまで回さずに同点で終わることができます。
何とか終わらせたい。
進塁打？
工藤監督からリクエストがつきます。
まあスローで見てもアウトなので大丈夫そうですけどね。
アウト！良かった。
これがセーフだとヤバイことになるので。

という訳で2アウト3塁。
栗原を切ってとれば終わり。
小野のフォークいいです！
アレはうてないわ。
追い込んだ、ノーボール2ストライク！

が…栗原のセンター前ヒット…ホークス2年連続の開幕サヨナラ勝ちだそうです。
ふーん、結局あれかい？追いつかない程度の反撃とかいう奴かい？

鴨1-2x鷹(10回延長)

まあ結果はどうあれ、開幕戦としては緊張感のある素晴らしい試合だった。
前半の拙攻がなければ勝てた試合。
ちゅーかいつも通りか…今年は120試合始まったばかり！

こっからだぜ、マリーンズ！
Marines,Go Fightin'!

燻製できた＠ひでエリです。

今日は実母の喜寿の誕生日なのですが、近距離に住んでいる実妹が何もするなよ！といわれていたにも関わらず、子と孫を集めてオンライン誕生会をやることにしました。
何かモノをあげるというのも、自分自身に置き換えるとわかりますが、子育ても終わり、物欲も（クルマ関連以外は）収まり、母の欲しがるものもあまりよくわかりません。
逆に言えば、このご時世家族に会えるのが一番という結論に達し、本日そういうことになりました。とはいえ何もなしってのも何なので、得意の燻製を

差し上げることにしました。
今回は極上半熟味玉燻製と塩分控えめノーマルベーコンと最近一部の仲間内で流行りの味噌ベーコン（ソミュール液に味噌を混ぜる）を作って送ってみました。
極上半熟味玉燻製は2時間冷燻で仕上げてあり、複数の友人からも高評価を頂いている逸品です。ベーコンもいつもの雑な温度管理をやめｗ、徹底的に温燻温度帯（50-80度）の低い方をキープして2時間燻製を行った自信作です。
喜んでもらえるといいですな。
ちなみに自宅に残した分を食べましたが、もちろん美味かったです。

さて、タイトル回収。
何故かマイ奥が愛読しているJAF Mate、毎月来ますがご存じ松任谷正隆さんがコラム連載を持っていらっしゃいます。

今月のタイトルは「人生最後に乗るクルマ」でした。

まあこのタイトルにはみんカラの人々はピクっと来る人も多いかと。
「終（つい）のクルマ」はクルマ乗りの永遠のテーマですから。
私なんぞはもはや9割方、いま乗ってるエリーゼが終のクルマになると思っているので余り悩んだりしないのですが、増車となり資金に歯止めをかけず、機会が訪れると仮定すればストラトスとか赤い宝石とかMONOとかラディカルとかAMGとかいろいろ出てきますｗ
皆さんも一度はこの議論をクルマ仲間としたことがあるのではないでしょうか。
鉄板ネタですよね、クルマ好きなら。

で、そういう気持ちで
「松任谷正隆さんの最後のクルマかー、なんだろなー」
と、このコラムを読み始めたら、1/4も読んだところで「ん？」となり、これは何処かでいい車の話になるに違いないと読み進めるものの、だんだんと雲行きが怪しくなり、最後までその調子で終わってしまいましたｗ
良い意味で裏切られた、つまりタイトルに釣られた、ということになるのでしょうかｗｗ
JAF、入っている方も多いと思うので、ぜひ今月号読んでみてください。

うん、まあ冷静に考えると人生最後に「載る」クルマは多分「霊柩車」ですよね。
（コラムのクルマは違いますよｗ）

黒メルのフロントガーニッシュの鉄ネジ、バカかっ！@ひでエリです。

納車時から既にサビが出ていた黒メルのフロントガーニッシュネジ。こんな水がバンバン当たるとこに鉄ネジを採用するメルセデスの仕様が不明です。外してみたところトルクスT20でφ4の16mmのタッピングビスです。
この手のネジでトルクスとかヘキサとかはほぼ日本のホームセンターにはありません…残念ながら。
せめて錆びにくいブロンズメッキ加工で同規格ステンのプラス皿タッピングビスを買ってきました。

さてまだまだジャンプラ読んでます。ああ恐ろしい、集英社の漫画の底が知れません…。
今回は本屋の漫画棚では何度も見ていたアクタージュです。
結論から言うと★4つの凄まじい漫画でした。
１つ取りこぼしは絵ですが、充分に上手い。まあでもこれ以上の美麗絵師は確かにいるので5はつけないでおこうかな、くらいの消極的な理由なので実質★5と言っても過言ではないです。

主人公　夜凪景(女性)が一流の女優になるまでの話ですね。
母に先立たれ、父は放蕩し帰らず、高校に通いながら双子の弟妹と生活している景ですが、夜には別人になるために家にある映画を見まくって「役者になる」ということを毎夜繰り返していました。
ある日、妹に
「お姉ちゃん、役者にならないなら(その所行は)気持ち悪い」
と言われ、お金を稼ぐ目的でオーディションに応募、そこで本物の目を持つ監督に見出されますが、そのオーディションには落選。理由は主役を食ってしまうから。
その監督が日を改めて、景を自らのスタジオにスカウトし景の役者人生が始まります。
当初は自らの経験を演技に落とし込むメソッド演技しか出来ませんでしたが、監督のマネジメントによりCM、モブ、映画端役、舞台助演、高校の映像部活主演、舞台主演と演技の引き出しを増やし、天才女優の階段を登っていく話です。

Jazz漫画、Blue Giantにも似た舞台の描写、ビリビリと緊迫感や緊張感が表現され恐ろしい程です。
全ての役者がこうではないと思うものの、主人公　景の役者としての才能や努力、役への入り込み方に尋常ではない狂気のようなものを感じます。
それに引っ張られていく共演者たち。景の演技を見て自らの不足を感じ、共に成長していきます。が、その成長は和やかなものではなく、まさにバトル漫画。

(最新刊11巻　羅刹女編表紙の景)
唯一、弱いと思っていた放蕩父親の設定を前巻にぶち込みただの伏線回収ではなく漫画の質をぶち上げました、圧巻！

とりあえず8巻まではジャンプ+と姉妹アプリのゼブラックを使えば待てば読めるので、とりあえず8巻まではありがたく無料で読ませていただき、9-11巻をKindleで買いました。作者さんへの感謝を込めてです。いや嘘、待てませんでしたw

最近のジャンプ系漫画を読んでいて思うのですが、単純な競技系や格闘系の構図ではなく、コスプレや演劇でバトルを表現してしまうという全く恐ろしいとしか言いようがない構成力。
もちろん絵師さんも素晴らしいのですが、原作者と編集のチカラによるものは大きいと思います。
ジャンプの王道、バトル、成長、友情を新たな解釈で展開するこの非格闘系ジャンプ王道、むしろこちらが本筋になってきている気がしますね。

そして最近感じるのは、このジャンプ王道、ジャンプ邪道に加えてジャンプ癒し道？が3本目の柱として確立しつつある感じが。
オトメの帝国、姫さま拷問の時間です、スライムライフなどなど読んで癒される美しい、または耽美なネームと優しい絵柄、ヤサグレたこの世にはぴったりなのかもしれません。
まあ癒し道に関してはジャンプだけでなく、金字塔である「よつばと」やらもあるので固有のものではありませんが裾野が広い。

ジャンプという自らの編集方針を堅持しつつ売れ筋を作り、新たな柱をチャレンジしつつ確立してゆくという漫画編集の本筋を見ております。
集英社ジャンプ編集の皆さん、鬼滅、約ネバなどの人気連載が次々と終了し、読者は不安を抱えているというネット民のさえずりが聞こえていますが、気にせずジャンプはジャンプとしての編集方針を貫いてください！
しかしロマキラが打ち切りなのは納得いかないですがw