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ひでエリのブログ一覧

2022年05月29日 イイね!

リアル地獄探訪

リアル地獄探訪プロ野球地獄めぐり@ひでエリです。

さてこの3日間で地獄をさまよったマリーンズを見たので、リアルな地獄でも見に行こうかという気になりました。
そうです、大分県は現世に居ながらにして地獄を見ることができる稀有な土地柄なのです。せっかく大分に戻ってきたのに忘れていました。
地獄は別府に複数あります。自宅からは50分程度で到着。
そこからやまなみハイウェイまでもちょいちょいで行けます。

そんな地獄を管理している「別府地獄協会」のサイトはこちらです。

青いから海地獄、赤いから血の池地獄、間欠泉で噴き出すから龍巻地獄
とまあここまではいいんですけど...

白いから白池地獄:いや乳白色の温泉とかあるやん、そんなん地獄にしてもうたら温泉は全部地獄になってまうがな。

鬼石坊主地獄:なんで坊主?え?ボコッて気泡が泥の中から噴き出すときの丸いのが坊主頭に見えるから坊主?本気で言ってんのそれ?

鬼山地獄:鬼ちゃうやん、ワニやん!それもワニ飼ってるだけやん、ぜんぜん地獄やない。ワニ園やんか!

かまど地獄:地獄で便利に料理してるがな、どこが地獄やねん、ただの地熱かまどやん、便利やん!

という訳で4つ目あたりからもはや地獄の様相は湯けむりのごとく霧散してしまい、ツッコミはエセ関西人風の関西弁になってしまうという勢いです。

とはいえ最初の3つは地獄らしい地獄?なので、数十年ぶりに見てもいいかなーと思いました。
見やすいのは龍巻と血の池です。すぐ隣なので無料の駐車場に停めて行き来できます。
まずは狭いですが施設と駐車場が目と鼻の先にある龍巻から。
ちょうど「もうすぐ吹きますよ」との受付のおばちゃんの弁。400円/人払って中に入ると売店を経由して、スタジアム風になった観覧席に座って吹きあがるのを待っている人々がざっと数十人。
ほどなく岩にふさがれた枠内で、気持ち記憶よりも勢いなく噴き出す弱き龍のごとき熱湯。うーん、熱海辺りの既視感が凄いです。



というか子供の時に見た龍巻地獄はてっぺんがふさがれておらず、ぶわーッと天高く噴き出していた記憶でした。
この記憶が熱海の間欠泉にすり替えられているようですね。
というか今wikiでみましたが、熱海の間欠泉は人工のものなのですね...昔は本当に噴いていたのに減衰して出なくなったと。
まあその辺はちょっと置いておいて、久しぶりに見る間欠泉はへーと思うものでした。

そして歩いて血の池地獄へ。
ここは鉄などの酸化により赤く変色した池の底が血の池に見えるという美しいものです。
ここでも400円払って中に入り、売店を通過して目の前に池が広がります。
おおお!赤い!


そしていかにも「らしい」鬼灯さまがスタンプコーナーにいらっしゃいました。



閻魔様に仕える獄卒の中でも一番偉い鬼です。
出入り口に御手水っぽいのがあったので、


気軽に手をつっこんだら
アッツ!!!!!
熱いなら熱いと書いておいて欲しいです。
びっくりしました。
こっちは御手水だと思っているので冷たいと思っていますから、感覚と現実の振れ幅が50度くらいありました、カンベンして欲しいです。

このあと血の池併設のレストランで軽食をとり、やまなみをチラ見して帰ってきました。





13時過ぎに家をでて、ライブ中継をBTでメルとつなぎロッテ戦を聞きつつ現世に居ながらにして地獄を見て、17時半には帰宅できるという立地に感謝します。

で、またメルのエンジンチェックランプがついてしまいました...。
どうやらセンサー交換だけではダメのようですね。
30万コース確定か...コレもまた現世の地獄でしょうか…。
Posted at 2022/05/29 21:22:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 食事・旅行 | 日記
2022年05月29日 イイね!

地獄の阪神三連戦

地獄の阪神三連戦松川虎生ビジユニ到着!@ひでエリです。

先般の完全試合を見終わった直後に勢いで購入しました。
虎ちゃんはまだプリセットがないので受注生産になってしまうのですが、どうしてもお布施、リアル課金したかったので迷わず購入しました。
まあここでロウキユニを買わないあたりがオレだな、と思うわけです。
福袋セットで買ったので
1.松川ビジユニL
2.美馬ビジT
3.マーティンタオル
4.鬼滅コラボ甘露寺蜜璃タオル
5.マリーンズフリース青
6.荻野タカシ卓上カレンダー2022
7.マリーンズボールペン
8.マリーンズキャラクタポケットティッシュセット

と結構詰め込んでありました。
以前買った福袋は育成選手とかのタオルとか入ってて誰?という感じのグッズもあったのですが、今回のはアタリです!
ちなみに蜜璃ちゃんタオルはいつ使えばいいのかわかりません...。

さて、交流戦2カード目、ホームのマリンで阪神三連戦です。
まあ相手も貧打、こっちも貧打、順位も似たようなもの、きっと泥仕合になるだろうと思っていました。
が、なんと直前に昨年の不動のリードオフマン、パリーグ盗塁王の
荻野タカシが1軍復帰
とのニュース!!
これはアガります!
1番タカベ,2番タカシがきっちり出れば、上手くいけば
ヒット>盗塁>ヒットで1点!
という理想の展開もあり得ます。

という期待マンマンで臨んだ
1試合目
先発は虎ウィルキンソン、じゃなくてウィルカーソンvs鴎は世界のロウキです。
ここはまずは勝てるだろうと1勝計算していました。
が、蓋を開けると向こうも打てないのですが、こっちも打てません。
炭酸みたいな名前の阪神ピッチの調子がいい!
てゆーか、両者ともにそこそこ塁上には出るのですが、ここぞで打てないw
そっくりです、非常に親近感を覚えます。
4回の阪神の走塁ミスはわらかしてもらいました。
ゲッツー界のスティーブ・ジョブズを狙うマリーンズももちろん負けてはいません。伝家の宝刀ゲッツーで切って取られますw
100球制限のあるロウキのあとはTJたちが担うのですが、どうしても普通の速球がストレートの打ちごろに見えてしまうというジレンマ。ロウキ登板の間は無失点ですが、その後の継投が難しい。
そして最終回9回表、益田の登板で阪神4番サトテルにソロHRを被弾!(号泣)
低め完全にボールのシンカーですくい上げるようにして、拾っただけに見えたボールがセンターバックスクリーンに吸い込まれてしまいました。
劇場は劇場でも、これはサトテルのパワーを褒めるしかありません。
0-0で9回に来てしまった時点で、最近のマリーンズでは勝ち筋がみえません。
敗戦です。
虎1-0鴎

第2試合
先発は虎は青柳、鴎は佐藤ショウマです。
ショウマは1軍登板2試合目。マリーンズ内では貴重な左腕先発です。
前回の初登板ではQS達成し、先発の枚数に入れられる!ということが分かってからの2試合目です。球は速くないのですが、変化球を縦横斜めに使い、ストライクゾーンをいっぱいに使って凡打を狙う系の投手です。左腕でもあり成瀬2世と呼ばれる所以ではありますが、いかんせんコントロールが良いかというとそうでもない...。
今日の主審は低め重視で左右はかなり厳しいゾーン、ショウマとの相性は最悪でした。
え?入ってるやん!という球もあり、何球か見ているうちにあれよあれよと初回に、四球>安打>2塁打>2塁打とあっという間に3失点、あああああ。
マリーンズ今季ジンクスのひとつ、先制された試合ではほぼ勝ち筋はありません。
これでほぼ今日の試合は負けました。なんとなれば青柳の防御率は1点台。
貧打のマリーンズが彼から4点取るのは至難の業なわけです。
案の定、9回までに10安打被弾、虎に6点を献上し、マリーンズ伝統の追いつかない程度の反撃を9回裏に2点ほど頑張ります。
が、これはせっかくここまで0封してきた青柳に完投勝利をプレゼントしようというベンチ采配なだけでしたので、133球を投げた青柳から2点取ったところで、これはイカンと投手を変えられてしまい万事休す。
2連敗です...。
虎6-2鴎

第3試合
もう負けられない。ぜったいに一番下の頂点はとりたくない!
セリーグ最下位チームに三タテ食ったら悔しくて夜しか眠れません。
たぶんチームの皆さんもそう思っているはずの第3戦、先発は虎が伊藤将、鴎は神に愛されている子ロメちゃんです。
井口監督は今回オーダーを変えてきました。
高部、タカシの2枚看板を1,2番に配置するのを止め、タカシを1番、高部を8番!に置きます。そしてとうとうマーティンを落とし、岡をファースト、角中を2番ライトに据えてきました。
岡はガチャ要員として面白いので良いとして、角中のライトには不安しかありません。大丈夫でしょうか。何より大量失点を喰らってから不安定なロメちゃんが心配です。
不安は的中。試合開始直後の1回表、安打>安打>四球であっという間にノーアウト満塁...。昨日のショウマの悪夢再来です。
しかし気合を入れなおしたロメちゃんが後続を三振>捕邪飛>センターフライに打ち取り、阪神ファンのアゴを外してやりました。奇跡は起こった、よかった。
そして2回裏、井口監督の采配が当たります。
4番トシがヒット、岡ガチャ成功でヒット、そして高部がヒットで1点先制です。
下位打線に今まで打てる選手がいなかったので、上位打線で終わってしまい、中位打線から始まってランナーをだしてもランナーを返せないという事態となっていましたが、マリーンズ打率1位の高部(0.275ww)を8番に置くことにより、得点獲得成功確率アップです!
(2回)虎0-1鴎

3回裏にもカクナカ、トシの安打で2,3塁からのレアード大将のタイムリー2塁打で2点、都合3点です。
(3回)虎0-3鴎

ロメちゃんは神のお導きにより、不安定なりに試合を作り球数は多いものの、6回まで無失点としてマウンドを降ります。
そして最近連投して疲れているのではないかと心配な中継ぎ陣の継投に入っていきます。
そして運命の8回表はきました。マウンドにはゲレーロ。
ノーコン速球投手として名高いゲロちゃんですが、ここ数試合四球を出していないのです。よいゲロ続行中。
が、またもサトテル、今度は弾丸ライナーでライト中段に2ランHR。
何でしょうこの子、パワーが凄すぎる。
打った瞬間HRと分かる、というレベルを超えて打った!入った!という感じ。
まあゲロの高め失投というのはあったにしろ、あそこまで吹っ飛ばすとは想像を軽く超えてきます。下手をするとライトスタンドで硬球直撃を喰らったら死人が出かねない打球です。
(8回)虎2-3鴎

こうなると1点差しかない中で、劇場型クローザー益田に9回を任せねばならないという心理的苦痛。ファンの胃がキリキリと痛み始めます。
0-3のままであれば、マッスーで2点取られても逃げ切れる、という算段だったのですが、1点差だと2点取られて負けるイメージがもやもやと湧いてきていてもたってもいられません。
が、結果的には3人であっけなく終了。
負け越したものの、何とか勝ちました...。
虎2-3鴎

虎の投手のレベルは非常に高く、今のマリーンズレべルの打棒では簡単に打ち崩せませんでした。
ショウマは派手に負けてしまいましたが、ここで見限ってしまってはファンとして情けない。若手は信じて任せて育てるしかないのです。
山本56もそう言っていました。
ただし敗戦の将の弁ですが。
Posted at 2022/05/29 20:36:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロッテ | 日記
2022年05月26日 イイね!

交流戦初カード2022広島戦勝ち越す

交流戦初カード2022広島戦勝ち越す黒木Meiちゃん可愛いやないの@ひでエリです。

まあひとしきり話題になったのは去年なのですが、マリーンズの魂のエース、解説してても宮崎訛りが可愛いジョニー黒木の長女、Meiちゃんがマリーンズチア、M-Sprashに今年から加入です。
ショートカットで大きなおメメの可愛い娘さんです。
ソースはこちらで。

さてセパ交流戦が始まりました。
最近コンテンツが減っているので、今回はカードごとにブログに起こしていこうかと思います。気が向いたら。
投高打低と言われているパリーグですが、そんな中でもリーグ最低の打率を誇る我が貧打マリーンズ。
セリーグの投手を打ち崩せるのでしょうか。

パリーグ主催の試合はヤフオク用のヤフープレミアムIDを使ってネット中継で見ることが出来るのですが、セリーグ主催試合はテレビ中継がなければLIVEで見ることができません。
そこで考えたのがRCC広島ラジオ放送。我がradikoプレミアムにかかれば、全国の位置情報を偽装して各地のラジオを合法的にクリアに聞くことができるのです。まあバッファリングの関係で数分遅れになってしまうため、ネットのテキスト中継が未来予告になってしまうのですが、テキスト中継では味わえない微妙な球場の雰囲気と地元解説者の地元びいきな面白解説を聞くことができます。

第1戦:鴎7-0鯉
いやー、出木杉でした。先発は鴎は開幕投手石川、鯉は床田です。
両チームともにたった5安打しか打てていない投手戦でしたが、結果は鴎7得点!
序盤から面白いように井口采配が決まります。
こんな気持ち悪い良いこと、これまでにあったでしょうか?
四球>盗塁>犠打>犠飛で1点、まあプロなら出来るだろ、とかよく言いますが、こういうのがちゃんと出来てれば負けないんですよ。これまでこういうのが出来なくて負け続けてきたんですから。
広島バッテリーは明らかに走るぞオーラのマリーンズ俊足野手たちに調子を狂わされてしまっていました。
先発の石川ゴエも7回無失点と文句ない出来。
ダメ押しの8回、ショウゴcapのフラフラーっと上がった3ランも手伝い、都合7点を奪取しました。
個人的には松川虎ちゃんのタイムリーが良かったですね。
虎ちゃんには城島になって頂かなくてはいけないので、バカスカ打って伸びて欲しいのです。
ここまでの点差になれば益田は必要ありませんので、フォノ、小沼とつないで完封で封殺でした。

第2戦:鴎2-5鯉
先発は鴎が小島(おじま)、鯉が遠藤です。
マリーンズの地が出てしまいましたw
実は小島がどんなに好投しても、打棒は援護しないというジンクスwがあるのですが、なんと岡ガチャがレア引きで2回表にソロHR!
まさかの先制点で小島に援護が入ります。
が、その2回裏、三連打を浴びノーアウト満塁、なんと押し出しで同点という最悪の展開です。あっという間に追いつかれてしまいました。
押し出したのは打率1割台の捕手磯村。非常にもったいなかったです。
逆にいうとノーアウト満塁から押し出し1点のみで、鯉的にはその後併殺、内野ゴロでこの回終了と、広島ファン的にもあり得んもったいなさだったと思います。
しかし、広島の上位打線の打率が凄い!
みんな3割、至ってなくても2割9分台、鴎なら全員4番打者確定です。
5回裏にこの上位打線にガッツリつかまり被連打で2点を献上です。

ここで6回表に早くもバッテリーごと入れ替えで、柿沼に1億バッター福田を代打で送ります。ソフバンからとち狂って高額で引き入れたのですが、これがまた完全に余り気味の外野手、マリーンズファンからは
「おい、1億打てよー(棒)」
などと冷笑されています。
まあ選手個人の話は置いておいて、珍しくイグチ監督の投手交代の意思決定が早く、ここは攻撃全振りと投手小島には佐藤トシを入れて、力のない下位打線を一転、「打てるかもしれない打線」に改造しました。
が、2アウト1,3塁でYesマーティンにまで回るものの不発。残念ながら采配は実を結びませんでした。これこそ井口マリーンズの真骨頂ですw
そして6回裏、前回登板で四球を出しまくって押し出し失点、防御率が10点台を突破してしまった佐々木千隼を投入です。
しかし相変わらずの安定感の無い投球で、連打を浴び、そろそろ打率4割到達すんじゃね?という野間にタイムリー、名手菊地にもタイムリーを浴び、2点を献上、敗戦決定です。
千隼、どうも調子が悪いのでもう一回浦和に行ってきた方がいいんじゃないですかね。
この後レアード大将のお寿司(HR)も出たのですが、単発では勝てません。終了です。

第3戦:鴎6-3鯉
さて1勝1敗で迎える第3戦、両チームともに勝って勝ち越して終わりたい。
先発は鴎 勝ち運の河村vs鯉は九里です。
まず1回裏に簡単に先制されてしまいます。もはや4割バッターとなった1番野間に2塁打、菊池に進塁打を打たれて、2割9分の西川にタイムリー。
何なんですか、この人たち、みんな打率がマリーンズの4番以上ですよ。ちなみに今日のマリーンズの4番は佐藤トシで0.229ですからね!一番打ってるのが1番高部ですが、彼ですら0.281です。それもそんな奴一人しかいないんだから!
わちゃわちゃ言ってたら、その貧打4番がエラーで出塁したところに、大将が2ラン!
点とってもらった後に失点する厳しさはマリーンズファンは良く知っています。
(2回)鴎2-1鯉
鴎逆転です。3回表にも覚醒マーティンが1点を追加します。
しかし、この後も3,4回にマクブルームの犠飛、とうとう打率4割超えの野間のタイムリーなどで地道に1点ずつ積み上げられ、鯉に追いつかれてしまいます。
(4回)鴎3ー3鯉
そして運命の5回。九里は先頭のショウゴcapをストレートの四球で出してしまうと貧打だったはずの4番佐藤トシに右安打、レアード大将にタイムリーを浴び、更に1軍登録間もないカクナカにもタイムリーを浴びてしまいます。
九里はここでノックアウト。続く薮田もエツコに犠飛を浴び更に失点、なんと3点を奪取。
ここで試合は決まりました。
(5回)鴎6-3鯉
6回以降は両チームともに中継ぎを投入、ともに零封して試合は終了しました。

鴎はパリーグ最底辺の打率なのですが、このところ打撃に光が見えてきましたね。
最近打ててるから忘れてましたが、先制されたら必ず負けるという今年のジンクスを初めて破った様です。良かった。
ここで打って欲しい!と思うと半分くらいの確率で打ってくれる感覚になってきました。まあ伝家の宝刀ゲッツーも大量生産しているのでため息も多いですけど。
明日からは千葉に帰って虎退治です。ロウキも登板予定ですから楽しみですね。
勝ち越したのに順位は変わらず5位です。
順当にパリーグの各チームも勝ち越しているようですね。
ウチと当たるチーム以外のセリーグのチームには是非頑張って頂きたいです。特に楽天とソフバンを負かしてくれると嬉しいのですがw
Posted at 2022/05/26 22:53:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロッテ | 日記
2022年05月23日 イイね!

ヴィンランド・サガ第二部完!(26巻続刊)

ヴィンランド・サガ第二部完!(26巻続刊)リアブレーキエア抜き完成@ひでエリです。

まあ最近、ほんとバイクばっかりいじっていますね。
クルマも面白いんですが、プラモ感はよりバイクの方が高いですね。なんせパーツが安い。新品パーツの入手方法も簡単だし。
車検もないから維持費も安いしなー、とはいえ実質一人しか乗れないですし、これだけ乗り物が増えると私の身体ひとつでは面倒見切れないのも事実で、これ以上の増車はねえ、という心境になりつつあります。
しかしカネと機会があれば、ぜったいにストラトスは買いますよ、ええ、絶対に買います。カネと機会がいつあるんだ、という話ですが。

さて、タイトルのヴィンランド・サガ、早26巻です。
週刊少年マガジンで連載を開始し、この描き込みでやっぱ週刊は無理か、ということで月刊のアフタヌーンに移行、連載当初からずっと読んでいる古参としては、この26巻、第2部終了は第1部完を超えるインパクトで、読後5分はパソコンの前から微動だにできませんでした。

==さてここから勢いに任せてネタバレですので読みたい方は読んでから==

第一部ではヴァイキングとして戦争に次ぐ戦争を続け、自らにヘイトを集めまくった主人公トルフィンですが、その結果、いつか出会ってしまうだろう自分が殺した人の家族に出会ってしまいます。
それがヒルダ。
そしてトルフィンは彼女の工夫と卓越した戦術眼によって膝を石弓で砕かれ、負けを喫してしまいます。
彼女はそのままトルフィンを親の仇として殺そうとしますが、トルフィンはまだ死ねないのだと、これからの俺を見てくれと言い、ヒルダは怒りの中で一筋の何かをみて、この提案に乗ります。
そして今回。
新しい土地で開拓を行おうとするトルフィン、未だ怒り収まらないヒルダは、何時でもどこでもトルフィンが本当にもう人を殺さないかを監視していました。そして幾度となくピンチに陥るもののトルフィンはもう人を殺すことはありませんでした。

この26巻で、彼らの開拓村であるアルネイズ村に出た、村を襲うかもしれない熊を追って、ヒルダは森にはいります。
そして熊を追いつめるものの、殺すことはせず、冬眠に入ったことを確認して村に帰ろうとして途中一泊野営、そこで夢を見ます。
「そなたは昔、家族を熊に殺されている、熊を憎んでいたであろう?その熊を思いやるのか?」
「もう昔のことです」

そして、ヒルダはトルフィンを立派な戦士として赦すのです。

嗚呼...この展開を読者はみな待っていました。
トルフィンが殺した遺族の代表がヒルダではありません、もっと他にもたくさんトルフィンに恨みを持つものもいるでしょう。
しかし、奴隷から自由民となりヴァイキング時代の鉄と血に塗れた過去に苛まれていたトルフィンに
「過去を赦す」
という言葉がどれだけ染み入ったかは想像に難くない。

なんとも美しい、言葉では言い表せない。

そして開拓して初めての麦でパンが焼けました。
トルフィンとエイナルは二人で
「長かったな」
「あぁ...」

と短く声を掛け合います。
奴隷として売られ、自由民として独立し、一緒に商人として旅をして元手を作って、開拓民としてここにいる。
そして麦を作ってパンを焼けるところまで来た...。
この短いやり取りの中に万感の思いが詰め込まれています。

なんと尊い...。

この二つのシナリオだけで、ご飯が3杯×2回食べられる、そんな幸村氏の画力とネーム構成が昇華した26巻でした。

すみません、ファンでもない方には全く分からない上、ファンの方にはネタバレで絶対読めない内容で、誰に向けて書いたかというと私でしたw
Posted at 2022/05/24 00:34:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | サブカル | 日記
2022年05月13日 イイね!

下関唐戸市場へ

下関唐戸市場へ首位楽天に2連勝勝ち越し!@ひでエリです。

昨日おとといとマリーンズ連勝でございます。好調っぽい菅野を下げ、絶不調のマーティンをまた上げてきたベンチに激昂していましたが、終わってみればマーティンタイムリー、岡2ラン、レアード大トロと今シーズン稀に見る打棒。ここまでほぼ無援護で勝ちをつけてあげることができなかった美馬っちに今季初勝利をプレゼント。
ベンチの皆さん、ホント素人が生意気言ってすみませんでした。

さてそんなマリーンズ、最近影の薄い田村捕手と誕生日が同じと知った本日、先日、あんだ〜さんも行ったという下関の唐戸市場に行ってきました。
行ったことがあっても全然おかしくないのですが、行った記憶がありません。これは行ってみるしかないでしょう。
朝起きると豪雨からスタート。
13日の金曜日の豪雨で出かけるというなんとも縁起の悪いw
本州に渡るのは2020年11月以来です。
と言っても、自宅から最寄りのETC上毛ICから乗ってしまえば、雨だろうが何だろうがメルちゃんのレーダーディストロが勝手に下関まで連れて行ってくれます。
ノンストレスで約1時間、下関ICを降り数分で唐戸市場です。


3階の屋内駐車場に停めて雨に濡れずにEVで一階へ。平日の雨ということで、一緒に行った母曰くガラガラだそうです。営業時間は15時までということでしたが、12時ですでにほとんどの店が閉店しかけていました。
あと1時間早く行った方が良さそうです。

初めてなので、適当に歩きますが、先ず築地場外と比べると格段に歩きやすい。通路も比較的広く車椅子でも移動可能です。が、身障者用トイレは無くてそこは困りました。降りる手前のPAのトイレで先に用を足しておいた方が良さそうです。

この市場は生簀から引き上げたサカナを売るのでは無く、既に調理済みの海鮮料理を買ってもらうというコンセプト。
回らない寿司もこのとおり、

好きなものを頼んで詰めてもらう方式です。
ここで気をつけるべきは出入り口に程近いお店はネタも上等で大きいのですが、値段が高い!
一個300円とかザラです。
回る寿司で言えば金皿銀皿ばかり。
なので、ほんの少し探すと110円からのお店がありますからそちらで。


安いところなら海鮮丼小500円×2とお寿司1000円で2人分2000円といったお値段で楽しめます。
今日はお寿司だとブリが美味かった!

あとは地元名産のふくの唐揚げ。骨を抜いているということで淡白で柔らかいふくの身を存分に楽しめます。ふくと言えばこんなのも

博多筑紫新幹線口の明太子自販機に負けないインパクトのふく自動販売機もあります。


ちょっとピンぼけですけど、ふくコーナーも充実。6店舗ほどが軒を並べて競っています。


2階は定食屋、回る寿司など4〜6店舗が営業。美味そうでした。


晴れていれば外で食べられるのですが、今日は雨。皆、買ったものを食べる場所に困って、通路の机などで立ち食いしています。
諸般の事情からウチはちょっと難しいので、帰り道の壇ノ浦PAに寄って食べることに。


と、定食屋の隣に飲食スペースあったかな…と思いきや、古いPAは自販機コーナーになり、新しい壇ノ浦PAが出来ていました。


ここで持ち込み禁止ぽいオーラを感じつつ、


買い込んだものをご開帳。頂きました。
ブリが美味かったですね。
海鮮丼は500円と安いのですが、お寿司と比べるとお味はイマイチでした。


壇ノ浦PAの店内は中々面白い品揃えでご当地ソースやら、ふく冷凍セット、乾物などなど一見の価値ありです。

ご家族用のPA直結宿泊施設などもあり、ウチは近すぎて利用することはないですが、翌日九州南部に旅行する、という方には便利かもしれません。

さて唐戸市場ですが、やはりウチの場合、豊前うみてらすで「生きたサカナ」を買い付けているので、目の前で泳いでいるサカナを今活けジメしてもらって激安、に慣れてしまって、感覚的には唐戸市場は海鮮専門カルフールに行ってきました!という感じでした。
楽しいですが、(コストコに比べ)高級、という感じ。

しかし晴れていれば関門海峡を走る船を見つつ、寿司やふく唐揚げをペロリなんつー楽しみ方ができるので素晴らしいと思います。

ご近所に海響館という水族館もあるようなので、次回晴れた日にセットでリトライしてみようと思います。
Posted at 2022/05/13 15:50:38 | コメント(0) | トラックバック(3) | 食事・旅行

プロフィール

「@ナガゾーさん 結束バンドね〜割と強いしまーそれでもいっかという気もしますねぇ。」
何シテル?   04/28 11:16
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガを愛しています。 サーキットも走っていましたw 袖ヶ浦フ...
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