• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひでエリのブログ一覧

2023年01月30日 イイね!

冬将軍には勝てない

冬将軍には勝てないおにまいが覇権なのか??@ひでエリです。

今期アニメですが、あまり予備知識がないものが多くて、今更漫画予習中です。
その中で「お兄ちゃんはおしまい(おにまい)」は読んでまして、名作でも何でもない男女性転換絵日記マンガなのですが、何となくゆるゆると読んでしまうマンガです。
今期はコレがアニメ化するということで、絵が可愛いのがウリの賢者の弟子ミラちゃんの様に作画がダメだったらどうしようと思って観たらコレが当たり!一部で有名なかぐや様の藤原書記EDくらいヌルヌルと動き作画、キャラデザ双方共に素晴らしい。楽しみになりました。
逆に楽しみにしていたMAPPAのヴィンランドサガ2は変わらず原作の超絶画力に追いつかず撃沈、同じく矢吹神のあやトラもアニメは画力が追いつかずダメ…残念です。
逆に原作はどうにもスカスカな異世界メシがMAPPAの技によってめちゃんこ美味そうなグルメアニメに変身。タイバニの様にアニメ内でのイオンやエバラとのタイアップでガッツリ企画の勝利という展開です。
好き嫌いが別れそうな虚構推理に関してはシーズン1の鋼人七瀬編は原作通りクドく、シーズン2の雪女編になってやっと早送りせず観れるようになりました。琴子おひい様が原作通り下品で可愛いのでもってます。やはりヒロインがしっかりしないとダメだな。
またやまちゃんお勧めのさいとうさん異世界へ行くがマンガ履修中ですがコレは非常に面白かったのでアニメも期待してます。

と、アニメばかり書いてしまいましたが、それもそのはずここんとこめっちゃ寒いですやん。家から出れませんよ。
実は数十年来の大寒波が来るといっていた1/25に四国うどんツアー経由で名古屋遠征の予定があったのですが、タイトルスクショ通り、高速網が寸断されスタッドレスとかサマーとかそういう問題ではないレベルで動けませんでしたので、予約の宿もキャンセルして家に引きこもっておりました。
だって家の周りはこう。吹雪で前が見えません。


コーヒーが切れたので唯一買い物に出た日もメルはこうです。


という訳でアニメ鑑賞が捗ったという訳です。
録画してるテレビを起動するのがホント面倒になってきて、アマプラでしか見なくなってきました。NHKのよしなが大奥も楽しみにしてるのですが、こちらですらNHK+でパソコン視聴です。母もテレビ見ずにYouTubeばっかり観てますしどうしたものやら。テレビ要るんかな…。
アマプラといえば、WBCは全試合アマプラだそうですね。嬉しい!

嬉しい!といえばマリーンズに沢村が帰ってくることになりました!
オスナを強奪wされたマリーンズファンの悲しみに勇気をくれる沢村のマリーンズ回帰!
これでマッスーとかが復活してくれていれば守る方は何とかなりそう、ショートを除いてですけど…茶谷伸びるかな…。

寒いので捗っていませんが、TZR250Rブイくんのレストアは待望の組み立て工程に入りました。

トップブリッジや


フロントホイール


リアスイングアームなど組み始めております。


が…フロントサスペンションの片方がオイル漏れ…点錆がひどい側ではありましたが、抵抗ないように綺麗に取り除いたはずだったのですが、やはりダメな様子…。
インナーチューブの交換は非常に大変なのでやりたくないのです。
ヤフオク詣ででダメなら新品インナーチューブを買ってやり直しです。
やりたくねぇ〜。
Posted at 2023/01/30 17:20:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | TZR250R_3XV1 | 日記
2023年01月21日 イイね!

TZRレストア物語その10(ウレタン塗装)

TZRレストア物語その10(ウレタン塗装)白菜にはトゲがある!@ひでエリです。

今日、畑の白菜を収穫したのですが、普通に素手で持ったらチクッとしてよく見ると小さなトゲが葉っぱの葉脈に生えていました。
軍手をしていれば問題ないレベルですが、売っている白菜にトゲなど見たことが無かったので驚きました。完全に油断していました。
ちなみにこんな感じです。



さて佳境に入って参りました、TZR250Rのレストアですが、フレームとスイングアーム、ホイールその他を塗っていきます。

タイトル写真はme-me若頭からアイデアを頂き作った簡易塗装ブースです。
ヤフオクで送料込みで2500円のテントを落札し、周りをラップで養生して風除けとしました。本当は色塗りの際にもやりたかったのですが、落札が間に合わずクリア塗料のみの採用でした。ちなみにメガネにクリア粒がついてしまいますw


フレームはこう


ホイールはこんな感じで塗装しました。
今回は前スレでご紹介した通り、初めてのコンプレッサー×スプレーガン塗装でしたので経験値が上がりました。


濾紙を使うことでゴミの浮いたカップでの塗料も再利用が可能です。


時にはタレたりもしましたが…(もちろん補修済)


良い感じで塗れたりもしました!


が、まあ所詮シロウトさんの塗装…左右の出来栄えが違います…。まあおなじになるまで徹底的にやるという方法もあるんですが、今は冬季であり、気候的に曇りが多く、気温が低く塗装に適した日が数えるほどしかないため、ある程度のところで手を打ちたいと思います。

しかし天気が悪くてイライラした日もありました。フロントローター塗装は我慢できませんでした。

ブレーキローターのセンターを金色に塗るべく、業をにやして室内乾燥することにしました。オキツモの耐熱塗料ゴールド200℃です。プレヒートにファンヒーターを使います。


ベランダに出て塗装、乾燥は気温19℃の室内としました。
ココでもメガネに金粒がw

良い子は防護メガネやマスクをして塗装しましょう。


こんなもんすかね!

さてコレで乾燥工程が終われば塗装は完成。
とうとう組み上げに入ります!


Posted at 2023/01/21 17:48:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | TZR250R_3XV1
2023年01月18日 イイね!

はじめての塗装

はじめての塗装サラヴァ、ユキヒロ@ひでエリです。

各界から惜しまれつつこの世を去ったユキヒロに限りない感謝を。世の中にテクノポップを広めてくれてありがとう。
あなたの事は死ぬまで忘れないと思います。
安らかなれ。

さて懸案になっておりましたTZR250R 3XV1のフレーム、スイングアーム、ホイール塗装です。
純正仕上げを旨とする今回のレストアではもちろん純正色指定、かつ純正同等仕上げのウレタン2液塗装を行います。
コンプレッサーとスプレーガンによる塗装となりますが、私にとっては初体験、今後初心者として行うこともないわけなので、ブログに起こしておこうと思った次第です。

先ずタイトル写真のスプレーガンです。F75という規格?の一般的なスプレーガン、吐出穴は1.3mmです。
一流メーカーは多々あるのですが、どうも基本設計は同じでたぶんガンの工作精度や信頼性の差で値段が決まっていると思われます。
ということは、チャレンジすべきは中華ノンブランドw、私のポリシーです。
国産メーカーもののスプレーガンが6000円台からスタートなのに対して、中華ものは1750円あたり。かなりお値段が異なります。
結論、アタリだったのか全く問題なく塗装することができました。
上手く行ったのでやすおきフルスクラッチ王の教えに従い、色用、サフ用、クリア用の3つのスプレーガンを用意しようと思います。

ネジが3つ付いていますが、上から塗装パターン、真ん中が塗料吐出量、1番下がエア吐出量の調節ネジです。
上2つは基本的に全閉から2回転半ほど戻して使います。1番下は基本全開でコンプレッサー、セパレータ側でコントロールするのが基本だそうです。
スプレーガンを最初に使う時はうすめ液を少し入れて空吹きしましょう。私の場合は保護油?の様なものが出てきたので洗浄は必須かと。

こちらがセパレータ

Amazonで最安品、1700円程度の安物です。
コンプレッサーで8barあたりの気圧で出てくる圧縮空気から水分と油分を取り除き、気圧をコントロールするためのものです。
気圧計の部分以外は水留めテープを巻いてエアが漏れない様にします。最初気圧計にも水留めテープを巻いてしまいエアが漏れまくりました。ココには水留めテープは要りません。Amazonレビューにも空気が漏れたと結構書いてありますが、この辺は工夫できない人がdisったものと思われます。
スプレーガンまでのホース経路をよくみて、スプレーガンに直結しているホースとコンプレッサータンクの間に噛ませます。
サブタンクがある場合は注意。セパレータの後にサブタンクがつながっていると当たり前ですがサブタンクの気圧がセパレータの制御と関係なく影響してしまいます。
今回はサブタンクは閉じて、コンプレッサーのタンクからのみの供給としました。

塗装時の気圧は塗料やスプレーガンの仕様に合わせます。今回は2.5〜4barでと有りましたので、一旦3〜4barでコントロールすることにしました。

次は塗料です。

ポリウレタンニ液塗料、ウレタン塗料専用うすめ液、ウレタン塗料硬化剤の3つを混ぜて塗ることになります。
配合は気温や湿度に合わせて変化させるものですが、基本配合は塗料:硬化剤:うすめ液=8:1:5〜8ということです。
気温が高いときには柔らかめ(硬化剤標準うすめ液多め)、気温が低いときには硬め(硬化剤多めうすめ液少なめ)にするのが基本の様です。
スプレーガンで吐出するので刷毛塗りと比べるとシャバシャバになります。
気温10〜15度、湿度40〜50%の冬季である今回の配合は8:1.2:5あたりでやりました。本当は気温20度以上が良いそうです。
ちなみにウレタンクリアも同様の配合で良いそうです。


これは塗料に付いてきた計量カップです。
スプレーガンの塗料容量が400ccMaxなので、150cc:20cc:100ccを大体で混合。
塗料缶から出すときにかいじゃくしを使いました。
ちなみにウレタン塗料は完全に乾燥するとパリパリのプラスチックになるので、計量カップを変形させるとパリパリと取れます。
初回は綺麗なので多分大丈夫ですが、同じ計量カップを使うと2回目以降はどうしてもゴミが混入しますから、かき混ぜた後の塗料をスプレーガンの塗料カップに移すときに濾紙を使って塗料を濾します。


その際に便利なのがこのスプレーガンスタンド。ここに立てかけて濾紙から塗料が落ち切るまで我慢です。

また冬季は特にですが、塗料やスプレー缶は湯煎すると良いです。

特にスプレー缶塗料は、湯煎すると塗料の圧力や塗料の霧の細かさが全然違うので必須です。30〜40度くらいのお湯で缶を素手で持つと少し持ってられないくらい熱いな、くらいまで温めると良いかと思います。
スプレーガン用の塗料も計量カップを湯の中に沈めてかき混ぜるとサラサラに混ざります。

で、今回はここまで色々準備しましたけど、仕上がりはやはり少し梨地になってしまう感じでした。

気温が低いので仕方ないと思います。見た目はしっかり塗れているのでヨシとします。
今回の色はガンメタなのでクリアを吹けば更に質感が上がるでしょう。

そしてお片付けです。
スプレーガン塗装で1番面倒と思われ、踏み切れない理由の一つだと思いますが、結論割と簡単でした。
塗料を吹き切ってしまったら、空の計量カップにうすめ液を30〜50ccほど入れて歯ブラシでゴシゴシします。ざっとでOKです。残ればプラになって計量カップに張り付きますが、パリパリ剥がれますので。
厚手に残すと固まりにくく剥ぎにくいため、次に使うときに違う色を使いにくいですから、ともかく薄く出来たらキレイに、程度でOK。
そしてその液をスプレーガン塗装カップに移します。

ココでも歯ブラシを使って壁をゴシゴシ、ココはできるだけ丁寧に、を心がけましょう。
キレイに出来たらうすめ液をエアで吹き切って、塗料流路をキレイにします。
汚れていればスプレー部分も歯ブラシでキレイに。
ここで噴き出すうすめ液の前に計量カップを持ってくれば再洗浄ができます。
うすめ液はシンナーですから、酔わない様に換気の良いところで吹きましょう。
計量カップ掃除後のうすめ液を吹き切ったら、最後の最後にほんのちょっとだけうすめ液原液をカップに入れて吹けば完璧です。

コレで塗料混合、塗装、片付けまでの一連の流れが終了です。
ガンの外側が汚いのは私は余り気にしませんが、乾燥すればプラになるので、パリパリになったところをカッターやマイナスドライバーなとでハツッてエアブローすれば割とキレイになります。計量カップの再使用前の掃除も同様です。

言うまでもありませんが、塗装はマスキングが非常に大事なのでここは手を抜かずに時間をかけてしっかりやりましょう。

今日は寒いのですが、オキツモの耐熱ゴールドスプレーが届いたのでフロントローター中央を金色にしようと思います。
シリコンオフでキレイに脱脂して、うすーく塗っていきましょう!
エリーゼのキャリパーも耐熱金にするか…。

非常に長文になりましたが、どこかが参考になれば幸いです。
Posted at 2023/01/18 12:41:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイク整備 | 日記
2023年01月08日 イイね!

ベルセルク1〜41(続刊)

ベルセルク1〜41(続刊)暖かくなったんで塗装@ひでエリです。

この1週間くらい15度前後まで気温が上がり暖かくなる様なので、フレームとホイールの塗装を進めようと思います。
上手くいくかな〜。

さて先日からコツコツと読み進めてきたベルセルクです。
問答無用の長編名作、ダークファンタジーの金字塔と言われる作品で既に30年以上の連載となっている作品です。
世界中にファンがおり、その描き込みからか遅筆であり1989年の連載開始から41冊という年1に近いペースでの刊行でした。

でした、というのはご存知の方も多いと思いますが、作者の三浦健太郎先生が一昨年2021年に亡くなってしまったからです。
世界中で一部のマンガファンに激震が走り、このまま未完絶筆かと思われたのですが、アシスタントと親友である森恒二先生が監修して終わらせる、との続報が入りました。
三浦健太郎先生は親友である森先生に常日頃から展開の相談をしていたそうで、その話の中でエンディングまでのストーリーを知っている、とのことでした。

今までも藤子F不二雄先生やさいとうたかを先生のように死後も連載が続くというケースはありましたが、だいたいはオムニバス形式の話構成なので、世界観を理解している優秀なアシスタントがいたり、既にクリエイティブ事務所化している場合には特に違和感なく連載は続いたりしていました。
小説においてもギネス未認定ながら、1人で紡いだ物語としては最長の栗本薫先生のグイン・サーガも栗本薫先生の死後、実はまだ続いています。こちらはちょっと主役級の登場人物が10人近くいるという特殊な大河小説で、現在は正直、グインファンとして育った小説家が書く二次作品ぽい感じはあるのですが、ファンとしては読み続けています。

が、このベルセルクに於いてはオムニバスではなく、ガッツという不動の主人公が紡ぐ大河長編なので、創造主がいなくなった今、三浦ベルセルクで無くなってしまうかも、という懸念を全ファンが感じているかと思います。
が、それを何より分かっている親友の森先生がやる!と言っており、膨大な描き込みを支えてきた優秀なアシスタントさん達がやりたい!と言っている訳なので、是非最後まで応援したいと思っています。

ここからはネタバレでいきますんで、これからベルセルクを読もうと思ってる方はスルーしてください。

さて、正直にいうと、30年の間に幾度かこのベルセルクという作品を手に取り、タダ読みして触れてきてはいたのですが、買い揃えるところまでは至りませんでした。
何故か?

それは「暗い!」「救いがない!」に集約されるネームにあります。
特に序盤は主人公であるガッツはたった1人で毎晩自らに群がりくる悪魔、悪霊たちを何度も死にそうになりながらモンハンで言うところの大剣で殴り斬り殺すという展開が続きます。
そして善意で助けようとする人たちがコレに巻き込まれて死んでいく。
それを見たガッツは
「弱いから死ぬんだ!」
と一喝。関わるなと言ったのについてきた挙句勝手に死んだ、構ってられるかというのはわかりますが、こんな胸糞な主人公がいて良いのかと思うくらいの描写です。

が、何故こうなってしまったのかという話が、数十巻をかけて描かれていきます。
自らを慕ってついてきた鷹の団を夢のために生贄にした怨敵グリフィスを許さないガッツ。
そして自らと恋人キャスカには贄の印が刻まれ、昼夜問わず悪魔悪霊に追われる日々となった過去。
キャスカはその事実を受け止められず、心が壊れてしまいます。

中盤は記憶を失い、幼児退行してしまった恋人キャスカを甲斐甲斐しくガッツが守りながら旅をするのですが、キャスカは守られていることが理解できず、怖い、怒られた、乱暴されたという事実だけしか捉えられないため、ガッツとは心が通わず、一緒にいても苦しいだけという描写がありました。
ココは本当に苦しかったです…。
いまマイ奥を全介護している自分と重ねてしまい、途中でページがめくれなくなりました…。

本当に勝手にやっていること、自分がやろうと決めてやっていること、見返りも求めていなかったとしても、その相手に嫌がられ、理解されず、そして相手も学習、成長はないとなると、何故いまこんなことをしているのか、もう全部終わらせてしまいたい、という様なネガティブな感情が爆発しそうになります。

野営しているガッツと焚き火を挟んで距離を取り、憎々しげにガッツを睨むキャスカを見ると、こちらの胸中はただの漫画を読んでいる、という訳にはいかないのです…。

しかし、こんな旅にも仲間が増え、キャスカの面倒をみてくれるファルネーゼや、ガッツが闇落ちした時に現世に引き戻してくれるシールケたちが揃い、ガッツの表情に穏やかさが戻ります。
人は1人では生きていけないのです。
よく、よく分かります。

怨敵グリフィスはキャスカの産んだ忌み子を母体に受肉し、新しい身体を得て、念願である自らの国を打ち立てます。
グリフィスがあの世とこの世を繋いだ結果、この世に在らざるものが溢れ、これを退治することで自らは救国の英雄となり、行方不明であった姫君を後ろ盾に王になろうとしています。
全部がみえている読者からすれば、これは完全なマッチポンプなのですが、民衆は目の前に起こる悪霊の脅威を、悪魔ですら従えてこれを斬り払うグリフィスを神とも崇めて心酔してしまいます。
これでいいのか?!

一方、キャスカの記憶を取り戻せると聞いて、妖精の島に向かったガッツ一行は目的の地に辿り着き、魔女シールケと魔女見習いファルネーゼの2人の活躍でキャスカの記憶が戻ります。

しかし…愛しいはずのガッツを見ると、自らが贄とされた時の凄惨な記憶が蘇り錯乱状態に陥るキャスカ。
まだ、まだガッツとキャスカに試練を与えるのか…もう報われてくれ…、というところで三浦ベルセルクは絶筆となりました。

ここからは寄り道なしで森ベルセルクが終焉までスパートをかけるということです。
35巻までは集英社系アプリのゼブラックでタダ読みさせてくれるので、36巻から41巻までは感謝のKindle購入。
ここからはエンディングまできっちり追おうと思います。

がんばれ、森ベルセルク!
Posted at 2023/01/08 12:35:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | サブカル
2023年01月02日 イイね!

TZRレストア物語その9(フロントフォークOH)

TZRレストア物語その9(フロントフォークOH)ベルセルク一気読み中@ひでエリです。

作者の三浦建太郎先生が先日亡くなられて、全世界が慟哭、すわ絶筆かと思われたとき、アシスタントの皆さんと親友である自殺島などで有名な漫画家の森恒二先生監修で復活するというお話を聞きました。
実は何度か読みかけては止めており、絵柄を中心に何故か私には今一つハマらないダークファンタジーでして、ちょうど今季のアニメも端境期、マンガもいったんルーティン以外は読み尽くしたという状態でしたので、ジャンプ系過去作品用(という訳でもないのでしょうが)アプリ、ゼブラックで読み始めました。
現在150話あたり、こんなに無料で読ませてくれる(貯めといた無料コインも突っ込んでいます)という、本当にいい時代になったと心から思います。
正直なところ、やはり私にはガンハマりする感じではないですが、世の中の皆さんが「名作だ」というのは良く分かります。
しかしまあ、よくもこれだけ救いようのない話を描けるものだなあと、感心します...。現在再開された連載は、寄り道せずに最終回に向け突っ走るとのことでしたので、是非ガッツが報われ、ハッピーエンドで終わって欲しいと思います。

あ、あけましておめでとうございますww

さてブイくんのレストア、フレームは塗る!と決めたものの、エアコンプレッサーの故障によって一旦中断しておりましたが、新品を買い直したことでリスタートされました。

が、今回はその一つ手前のフロントフォークのOHです。

3XVのフォークは倒立サスで、オフロードXLRの正立と違って短くかつ逆さまということで初体験です。
とりあえず、バラす工程では本来行うと聞いている方法と異なる、らくちん方法で全バラ
水の混入などはありませんが、30年間たぶん何もされていないであろうという感じの中身ではありました。

ゴム跡やメタルの蓄積でかなりのヤレ度ではありましたが、致命的なものはありませんでした。強いて言えばメタルスライドはテフロンがハゲていましたので、両側ともに交換しました。ああ、シール類はもちろん交換です。

組み上げも基本的に傷んだパーツを交換して、再度組み直すだけなので、難しいことはないのですが、ポイントはバネを挿入、カラーを挿入後、これを縮めてキャップを付けることですが、SST代替品の定番、荷締め機を使いました。
結構な力がかかるので、カラーが歪まないかと思ったのですが、それはなんとか大丈夫。

ただリリースする際に初号機は何の気なしにリリースしてしまい、カラーと荷締め機フックとキャップが挟まってしまい、これを外すのに四苦八苦しました。
結果としてはカラーに空いている穴にドライバーを突っ込んで、無理やり押し下げ何とかリリースしました。

1号機は初号機の失敗を活かし、リリース前にドライバーをカラーとキャップの間にはさんでおいたため、比較的簡単にフックを取ることができました。

実は1号機の際にカラーの穴に小型のS字フックを嵌めて引っ張ったのですが、伸びてしまって失敗。
またカラーを押し下げるにあたって、治具を木で作った

のですが、フォークの中に木のカスが落ちてしまいそうだったんで、作ってみたはいいものの、却下したという失敗履歴が整備手帳からは落ちています。

とりあえず、これらを乗り越えフロントフォークは整備完了。
残念ながら点錆びが見つかったのですが、フォークエンドを既に塗装してしまっていたので、いったんママ組んでみました。
フォークシールがやられてフロントフォークオイルが漏れてしまったら、インナーフォークをやり直します。
どうやらシンドいらしいのでやりたくはないのですが。

あとフレーム類は本日一生懸命洗いました
明日もう一度シリコンオフで拭き上げて、塗装前の掃除は終わりということにしたいと思います。
Posted at 2023/01/02 22:26:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | TZR250R_3XV1 | 日記

プロフィール

「@ナガゾーさん 結束バンドね〜割と強いしまーそれでもいっかという気もしますねぇ。」
何シテル?   04/28 11:16
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガを愛しています。 サーキットも走っていましたw 袖ヶ浦フ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/1 >>

1 234567
891011121314
151617 181920 21
22232425262728
29 3031    

リンク・クリップ

ドアロック交換 (FD3S) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/20 07:44:57
VTR1000F スロットルポジションセンサー調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/05 23:21:00
パーツ品番検索サイト(主にトヨタなどの国産車の部品、外車も一部対応)【自動車純正部品検索】パーツカタログの代わりに… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/25 11:17:40

愛車一覧

ロータス エリーゼ 蓮沼エリちゃん (ロータス エリーゼ)
乗ってて素晴らしく楽しいクルマ。雨に弱いバイクのような車(笑)! 普段乗りでも充分異次元 ...
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 黒メルちゃん (メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン)
白猫のはずが黒メルに。 さらに英国かと思いきや独国。 一生に1度は乗ってみたかったメルセ ...
ヤマハ TZR250R 山葉チズルくん (ヤマハ TZR250R)
ヤフオク落札品。 3速以上に入らず、タコは動かず、リアブレーキホースはぶった切られてキャ ...
マツダ RX-7 おむすび沼ナナちゃん (マツダ RX-7)
FD3S 1型増車。俺もキイロの仲間入りだぁ! 息子が大学生になるのを見越して、数年前に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation