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ひでエリのブログ一覧

2020年08月22日 イイね!

50年ぶりの快挙

50年ぶりの快挙8月の単独首位はロッテ50年ぶりの快挙です@ひでエリです。

それもこれも檻と柔銀の「譲り返し」があってこそです。

「譲られたら譲り返す、自滅だ!」
by マリンブルーの風

敬愛するマリーンズブロガーの名言でございます。ここ最近はマリーンズがしくっても、相手がソッコーでしくり返してくださり、逆転できるという寸法でww
ああ、そういえばマリーンズOBの檻 西村監督が昨日で解任されてしまいました。KYロッテ変わらずでごめんなさい…。

とまあ、足元の話は一旦置いておいて、夏のマリーンズはほんとーに弱い。
現監督の井口も選手時代は夏枯れを起こし、春イグチ↑、夏イグチ↓と呼ばれる始末。選手層の薄いマリーンズにスタミナ切れの夏は鬼門でした。

が、今年はぶっちゃけベテラン勢が大量引退し、若手がかなり台頭してきています。安田、井上、和田、岡…。やはり若手のスタミナは夏には有効か。
ちなみにタカシはいつも通り、春で終わってますけど…。
と、それは置いといて、若い安田が4番に安定して座れるようになってから、打棒の方はグングンと結果が出始めています。安田が打ってアジャ井上が追い討ちをかけるパターンが定着し打線がつながります。
和田も打ってよし、走ってよし、守って良しで打てる岡田降臨という感じです。
これらで上位打線は安定、たまに角中、清田あたりのベテランがハマって、若手の成長に焦りの帳尻戦士と化すと更に結果が上乗せされます。
帳尻戦士といえば田村。
柿沼との正捕手争いで危うい6月あたりから、チャンスの際の必死感が画面越しに伝わるようになり、ここ最近はいわゆる「絶好調のバッター」になりました。こんなのが下位打線にいると相手はさぞ気が抜けないことでしょう。

また投げては吉井コーチの采配が大きい。
基本中の基本ですが、先発に6〜7回まで出来るだけ投げさせ、中継ぎも連投を控え、大きな勝ち試合の際は押さえの益田もできるだけ使わない。
投手層がそもそも薄いウチでは非常に大事なことでしょう。

まあそれも打棒が仕事をしてこそ。
いわゆる投打が噛み合った状態がここ数試合続いています。
また犠飛や犠打、エンドランなど監督の指示通りのプレーがちゃんと出来ており、
「てめー!高校野球からやり直せ!」
と、テレビに向かって怒鳴るシーンが圧倒的に減りました。

ちなみに傭兵どもは大麻だの腰痛だので戦線離脱する奴らが出てきて、結果これも若手の枠開放に一役かっているとはいえ、契約金は返して欲しいです、全く。

で、マリーンズの歴史に残る昨日の柔銀とのナイター戦は、柔銀の自滅ですw
柔銀にとってマリンは、ウチのナゴドレベルの魔境となっており、連敗製造場となっていますww
昨日は四死球なんと10!
投手出身の工藤監督の怒りの表情がマリーンズファンのドS魂を揺さぶりますw
ギータはいつもなら最もいじりたくない選手なのですが、昨日はハーフスイングでダッセーゴロを製造、ホーム返球は2つとも大暴投ともいえる投げやりな感じで完全に集中力が切れていました。

柔銀はウチとは真逆で、何としても勝ちを拾いたい一心からか、工藤監督のマシンガン継投が火を吹いた結果、中継ぎ陣がよれよれになっているように見えます。
高橋礼とか一昨日に輪をかけて酷い制球となっており、あれじゃ如何に甲斐キャノンといえ捌き切れるものではありません。

というように、負けが負けを呼ぶ、いつもならマリーンズが陥るデフレスパイラルに柔銀がまんまとハマってしまって、美味しく頂いている感じです。

とはいえ、今日はさすがに8回表、3-2で柔銀リードで進んでおり、ギータが意地のタイムリーとか放っておりますが、ウチも一時同点まで詰めたりと、中々エキサイティングな展開になっております。
(追記 )
そのまま負けましたww

短期的な結果に一喜一憂せず、
「最後に1番上に立っているのがウチ」by歩
でありたいと思います。

とはいえ…酒じゃ酒じゃぁ!宴じゃ宴!
50年ぶりの快挙じゃあ〜!

Marines,Go Fightin!
Posted at 2020/08/22 19:37:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロッテ
2020年08月21日 イイね!

黒メルECUオイル漬け回避

黒メルECUオイル漬け回避怪獣8号いい!@ひでエリです。

ジャンプラの新連載はどれも質が高いのですが、その中でもウルトラマンとギャグをセンスよくミックスさせたような怪獣8号という新連載は既に大人気となっています。
怪獣が発生する日本においてウルトラ警備隊的な組織があるのですが、それを目指すアラサーの主人公がいきなり狩られる側の「怪獣」になってしまったという話です。
ウルトラ警備隊にはバレてはいけないんだろうな、と思って見てたら前話でいきなりウルトラ警備隊予備軍のヒロインの前で変身!
今回、ヒロインが全く歯が立たなかった敵をワンパンで粉砕するという胸の空く展開に胸熱でした。早く金曜日がこないかな〜。
布教の甲斐あって、Eva_titer大佐もお気に入りとのこと。マンガネタとクルマネタの両方で話せるともはや一晩中話せますね。

さて、エンジンカムマグネットからのオイル漏れが漏れなくECUまで回ってECUのオイル漬けができてしまうというメルタイマーが付いているW204(パス太兄貴の説によるとメルは全部その仕様です、とか…)ですが、対策ハーネスが1本4500円程度で販売されていると聞き、急ぎ発注し入手したものの、エンジンルームを観察したところ重作業になりそうな予感で、体制を整えて再チャレンジしようと思った昨日。

一夜明けて、同型前期ユーザーのDigitalTaisaki氏から
「あのパーツは交換でなくて『追加』です」
と聞き、衝撃を受けました!

つまりこういうことですね。対策ハーネスが輪っかになるということは、雄雌で延長になるということです。
詳しくは整備手帳を見て頂くとして、ポイントは
1.下側に押し込むとファンベルトと摩擦して一瞬で死亡するので、上側に回して固定。


2.後期は作業場所が狭いので下から手を回して、先に対策ハーネスとカム側を接続すること

です。

仕上がりの取り回しはこんな感じに。

カッコ悪ww
これで、ECUのオイル漬け回避しました。
あとのクソ仕様はハンドルロックECUのモーター劣化だそうですが、昨日キーでエンジンをかけた感じからすると、まだ大丈夫そうです。
定期的にチェックして、作動音が鈍くなってきたら交換ですね。
本当はモーターレスの社外対策ECUにしたいのですが、そんなことするとまたディーラーに入庫できなくなるかもしれないので、交換する時は純正品かな〜。
DIYerには面倒くさいクルマですが、脚車としての乗り味が気に入っているので、仕方ないです。

腹立つのは、こういう頻度の高い故障に対して、純正の対策品が出ているのにも関わらず、メルケアの期間中に交換をしないディーラーの態度です。壊れてなければいいということではないと思います。工数のかかるスピードセンサーは百歩譲って仕方ないとしても、このオイル回り対策ハーネスの取り付けはディーラーでやれば秒で終わる作業のはず。もしECU不調が出たら儲かるからやらないなんていう判断をしてるとするなら人間不信になりますね。そうじゃないことを祈りますが。

さてマイメルは当面の危険が去ったので、今後もTorque Proでのエラー検知とDIYで頑張ることにしますけど。
それよか昨日フロント足回りバラしたときに、ブレーキパッドとローターの減りの方が気になったなぁ…。ローターかなり段付きになってたし。
次オイル交換時に確認してもらおう。
Posted at 2020/08/21 10:55:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 黒メル整備 | 日記
2020年08月20日 イイね!

スピードセンサー交換…その2

スピードセンサー交換…その2Epic vs Apple&Google!@ひでエリです。

勝てるわけないやんw
Epicの気持ちは元アプリ提供側だった身としては痛いほど分かるけど、じゃあ自分でスマホ作ってスマホOS作ってその上でやれ、で終わりですよ。
最後はカネとインフラ両方持ってる経済ヤクザに勝てるわけない。

さて純正スピードセンサーが届きまして、猛暑の中、交換となります。
当ブログの前編「プレセーフ機能が制限されています…その1」でフロントのスピードセンサーが故障して先進機能が全部パーになってる状態を回避しようと右往左往しましたが、結局パーツを手配して自分でやることに。

が、こういう時のためにチューニングショップコーxンがあるわけですよ。
日陰に風通しのよい二階駐車場。壁がなくオープンなので採光もバッチリ。



me-meカーボン王お勧めの「シロクマの気持ちプラス」も本日はとても有効でした。風も吹いていたのでとても涼しく作業できました。
後で黒メルの温度計を見ると28度でした。
ちなみに東京は35度w

とりま交換準備編、
プレセーフ機能が制限されています(その3)
英国製ゴーカートとか日本製のクラシックロータリーに乗ってる人が読むものではないので、工程をとっても丁寧に書きました。

スピードセンサー交換本編。
プレセーフ機能が制限されています(その4)
基本的に外して付けるだけなので難しいことは何もありません。
が、黒メルは英国製ゴーカートや日本製クラシックロータリーなどと違って電子制御の塊ですから、粗相があってはいけないとこれまた丁寧にやりました。

(下が故障パーツ。しかし外見上は特に汚損、破損などは見られず。内部の何かがメルタイマーによって賞味期限切れになっていると推測)

プラリベットを1個ぶっ飛ばしただけで、作業は思いの外順調に推移し、巨大SNSの蓮板からは
・つまらん
・これから罠が発動する
・上手くいっといて、からの〜

などなど、英国製ゴーカート系の力技不可逆造作やら、やり過ぎて失敗、工具がなくて撃沈、パーツ粉砕、落として紛失などのいつもの展開を期待されていた様ですが、本日は何事もなく終了しました。
朝の散歩で神社にて神頼み
「黒メルの病気を直してください」
が効いた模様。

が、ポイントはパーツの交換ではなく、エラー消去にありました。

ABS/SRS系のエラーが出た時は、生命に関わるということで、ディーラー、または専用スキャナでなければエラー消去できないというのが定説。

Autelはエラー消去どころか検出すらできませんでした。
が、Torque Pro×KONWEI ODB2ロガーの組み合わせでそもそもエラーが読めている、というのがおかしい。
左側フロントスピードセンサーを交換したところで、再度エラーを読んで見たところ、まだエラーが出ていてダメ元でエラークリアしてみたものの、やっぱりメーターのエラーは消えませんでした。

が、左右双方のスピードセンサーを交換した後、再度Torque Proでエラークリアにリトライしたところ、消せてしまいました!

本当はまずそうな事実なので、ここだけの話にしといてください。

しかし、おかげで来週の名古屋ツーリングは万全となりました。

で、高額のAutelスキャナは無用の長物となりましたとさ…。
Posted at 2020/08/20 20:12:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 黒メル整備 | 日記
2020年08月16日 イイね!

プレセーフ機能が制限されています...その1

プレセーフ機能が制限されています...その1暑い、暑すぎる!@ひでエリです。

Covidなかったら本当にこの気候でオリンピックやってたんだろうか、なるべく外出しないでくださいという報道が出ているレベルで肉弾世界戦を屋外でやるなんて自殺行為ではないだろうか。選手も観客も。色々言いたいこともあるけど、来年はもうオレ東京にいないからな。

さて、そんな暑い毎日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ひでエリは毎度のごとく、マンガ、マンガ、3食作成、ウォーキング、昼寝、スマホゲーム、時々仕事で毎日をダラダラと過ごしています。
夏休みというには長いw、もはや半年近くが経過しています。

そんな平穏な毎日にビッグウェーブがやってきました。
愛する脚車、黒メルちゃんのメータがいきなり騒がしくアラートを出し始めました。
「プレセーフ機能が制限されています」
「ABS機能しません」
「EPS機能しません」
「タイヤ空気圧測定できません」
「レーダーセーフティ機能しません」

などなど、先進機能がまったく機能しないというのです。
呪いのメーター発動、すわエリーゼの二の舞か!

ブレーキの増し踏みで疑似パーキングモードになる便利機能や、オートクルーズが使えない、でも走るというよくわからない状態。
25日にはまた名古屋までロングツーリングだというのに、ABSなし、オートクルーズなしで長距離はいけませんね。
ま、でもあれだろ?明日になったら自然治癒してるっていう欧州車特有のアレでしょ?エンジンチェックランプがついても消しちまってもいいんだろ?どっかの英国車と一緒だろ?な?欧州車は暑さに弱いからなあ、仕方ない仕方ない
とか思って、エンジンが冷えた翌日再起動してみましたが、
「プレセーフ機能が制限されています」...
全然かわっとらんやないかーい!

さて、じゃあシュテルンから格安有料メンテのはがきが来てるから、次いでに直してもらうかー、浦安のディーラーの真ん前なら江戸東京温泉郷とかあるし、楽しみーとか思って予約を取ろうとしました。
が、
「8月一杯は満車でして整備できません」
チッ、仕方ねえミッションオイル交換が最後と思っていた市川ヤナセに電話してみるか...
「ただいま営業時間外となっております、またのご連絡を...」
お盆休み...そうか、世の中はお盆休みなのか!
人生の夏休みが長すぎて浮世離れしつつありましたが、一気に現実に引き戻されます。
さすがにこの時点になると、25日までに黒メルは直るのか心配になってきました。
では、と思って近くの専門店を探すも、信用できそうなお店があるのかすらわかりません。そもそももう大分に帰るし、長い関係にはなれないからなー。
そこでいつもの巨大SNSの某蓮板で相談したところ、パス太の兄貴から
「小田オートのYouTubeを見るが良い」
とご神託が。

そこで「プレセーフ機能が制限されています(その1)」の整備手帳にまとめました。
簡単にかいつまんで説明すると
1.エンジンのカムについているカムマグネットカバーというものから出ているハーネスから毛細管現象でオイルが伝わってECUがオイル漬けになる。
2.ハンドルロックECUが劣化してハンドルロックが解除できなくなる。

というのがW204の仕様です、と説明してあります!
メルセ、バカかっ!
よく考えれば、エリのときもメーターがおかしいのではなく、結局ECUだったし、今回もこの仕様によってECUが逝ってしまっているのでは...
と思いましたが、まだECUは油漬けにはなっておりませんでした...。


ホッとしたものの、ではこの状況は何なのか?
蓮板ではエンジン屋のY山さんが、
「ウチのBMWはスピードセンサーが壊れて同じような症状になったうえ、既に重ステになっている」
という嫌な報告が。
さらに上記の整備手帳に三日月さんがコメントを寄せてくださいまして、
「ウチのW204もスピードセンサーが逝って同様な症状になって交換ののち完治しました」
との連絡。
これは!
ということで、まとめたのがコチラ。
「プレセーフ機能が制限されています(その2)」
結果的にドンずばなYouTube動画を見つけまして、現在の状況をまんま再現している同型車のスピードセンサー交換で完治しています。
で、ここで問題になるのが、専門店含めてメルセ専門ダイアグノーシスがないわけです。
フロントのセンサーが逝ってしまっている可能性が高いのですが、4輪いずれかが逝ってしまうと同じ状況になるということで当てずっぽうで交換して、症状が直らなければ意味がありません。
そこで、ODB2スキャナをDashCmdとTorqueProの2種類をつかって後者でエラーログを拾うことができました。
エラーコード U1409

フロント左スピードセンサーが逝っています、というのを発見しました。

で、無線スキャンの不安定さにイライラするので、有線スキャナを本腰入れて買おうと決め探すも、今回のABS系のエラーを消去できるスキャナで安いものはなく、結局15000円くらいのものに落ち着きました。

まあエリーゼにも使えるからいいってことにします。

あとは整備手帳その1で、オイル漬け仕様になっているハーネスを次いでに交換する。


そして本番のスピードセンサーは遠からず右も壊れると思われ、両方交換することにする。


が、大分に帰ってからディーラーに入庫することを考えると、いずれも純正部品にしておいた方が無難です。
スピードセンサーの方はOEM品とか同等優良品などという半額以下のパーツも横行しているのですが、2本で3万円弱というパーツになりました。
で、この作業をやるのは...やっぱ私ですよね...。

この暑いのに外で作業するのは嫌ですが、25日までに黒メルを直せるのは俺しかいない!ということで、種々パーツを集めて「チューニングショップ X-ナン」でジャッキアップしてやっつけてやろうと思います。

パーツが来たら後編の整備編に続きます。
Posted at 2020/08/16 20:15:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 黒メル整備 | 日記
2020年08月10日 イイね!

千葉支部解散ツアー

千葉支部解散ツアーセミ爆弾!@ひでエリです。

夏も盛りで毎日暑いですね。梅雨の時は早く晴れ間が出ないかなーと思っていたのですが、明けてみると今度は早く涼しくならないかな〜と勝手なものですw
エリーゼは随分夏期休業中、暑くて暑くてとても乗れません。
出来るだけ毎日涼しい時間に3キロ歩くというのをやってるんですが、急に足元で
ジジジジジッ!
ってやられるとマジでビビりますね。
息子に教わったのですが、道端に落ちてるセミ爆弾、脚を閉じているものは安全(死亡)らしいのですが、本当でしょうか?まあマジマジとみる余裕があればそもそも近づく必要はないので、開いてようが閉じてようがヤラれそうではあります。

さて、この昨今、経済を回すためのGoToトラベルキャンペーンといのち大事に遠出ダメ絶対キャンペーンの二大派閥が論争を繰り広げておりますね。今のマスコミが報道する陽性者数の増加は検査体制が整って検査数が増えたためのものだと思うのですが、乗っかって過去最高に増えた増えたと言ってる人々は良く考えて欲しいです。
とはいえ、罹るのもうつすのもダメなので、マスクやら手洗いうがいやらはワクチンが行き渡るまでは励行して頑張るしかありません。
頑張りましょう。

さて本来、不要不急であれば旅行などは行かないのですが、この数ヶ月で息子の誕生を機に生まれたひでエリ家千葉支部は解散となります。
元大黒柱としてはケジメをつけねばなりません。義母が行きたがっていた日光を中心に1泊2日の解散ツアーを企画して行ってきました。

先日は冬時間にて15時半で門前払いをくった日光東照宮へ。今回は15時に到着、曇っていて日差しもなくたまにパラパラと降る程度で気温は25度前後と84歳の義母には絶好の気候コンディション。
入ってすぐあるのは「見ざる言わざる聞かざる」

あんまり大きくないのですね。補修されたのか色も鮮やかです。

しかし日本有数の観光地である東照宮のバリアフルさと言ったら酷いレベル。

エレベーター、エスカレーターはおろか手摺りすらありません。景観を崩したくない気持ちは分かりますが、階段の真ん中に手すりをつけるくらいやっても家康公から怒られたりはしないと思うのですが。

そして陽明門。

なるほど、当時でなければ出来ない贅を尽くした設備ですね、すごい。

門の天井には龍が。
そしてかの有名な眠り猫

ちっさ!裏には雀が描かれているそうなのですが、観ませんでした。

眠り猫の向こうは家康公のお墓まで200段の階段を登らねばなりません。ここで義母のココロは折れ休憩、しかしヨレヨレのマイ奥に付き合って上まで登ることに。

天辺には鶴とお堂がありました。


有名な鳴き龍も観たのですが、撮影禁止でしたので写真は外だけ。

確かに「かぃ〜ん」と良い音がしていました。
もうこの辺で義母とマイ奥のHPはほぼゼロに。本当に涼しくて良かったです。急ぎ本日の宿に向かいます。

宿は「日光星の宿」さん。

苔むした感じのお庭が素敵です。例のGoToトラベルの書類、自分で申請する用の宿泊証明書と言うのをもらいました。
さて、今回この宿を選んだ理由はフグ尽くしです。山の中の温泉宿にフグ?と思った方も多いと思いますし、私も何でフグ?と思ってよくよく読みました。実は地元の温泉に塩分が含まれており、それを利用して地元で養殖されたトラフグを使用しているとあります。
町おこし×プロジェクトXバリのネタに思わず食いつき予約したと言う訳です。

お部屋は最後だからと奮発して割といい部屋を取ったのですが、トイレが調子悪かったらしく玄関が下水臭かった…その上、翌日朝には詰まってしまいました…残念。ですが、それ以外は良いお部屋でした。お風呂も開放的で非常に良かったです。

温泉フグ、お味の方も海産のフグと全く遜色なく非常に美味しかったです。

この辺、ザザァッといかせて頂きました!


鍋!フグの骨って変わってますよね、他の魚とは違います。


そして揚げフグと鍋で雑炊仕上げ、幸せです。

地ビールも呑みました。

色が濃く、ちょっと変わった味でしたね。エール?

翌朝はザ旅館の朝食、を食べ、


せっかくなので最寄りの華厳の滝へ。

個人的には幼少の際の思い出で絵本に載っていた東武電鉄の「けごん」の名もととして、一度見てみたかった場所でした。九州に帰る前に行けて良かった。

そして20年以上ぶりに日光いろは坂を走りました。イニDで有名なワンウェイの峠です。黒メル4人乗車では攻める様な走りは出来ませんが、それでもブレーキ残してハンドル切って出口向かせて加速、の繰り返しは何とも楽しい作業です。
道幅もあって危険なく抜けるのでとても快適でした。気がついたらかなりの台数抜いてしまいましたが、そんなに飛ばしてないんだけど…。先行していた新型スープラには置いていかれてしまいましたw

昼ごはんは宇都宮でぎょうざ!と思ったのですが、それこそテイクアウトだけとか、めっちゃ並んでるところばかりに行き当たり心が折れたところで、僕エリパイセンの縄張りでお勧めの鰻屋さん、館林の「まちだ」を思い出しました。
館林なら帰り道ですし、高速で直ぐです。
そして到着。

いかにも地元の名店感が滲み出る店構え。宇都宮で寄り道したので、少し遅めに行ったのが奏功したか、ほぼ並ばずに食べることが出来ました。

駐車場には謎のテスラw
場違い感がw
まあここにエリーゼやランボが並んだりもするので、それよりはマシかw


店内は質素そのもの。テーブルが3つしかないですが、それがいい、ディ・モールトですw。


メニューもこれしかないw
シンプルイズベスト!


こちらうな丼。


こちらが上うな重です!
噂に違わぬふわふわウナギに悶絶しました。
家族みんなで大満足、な解散ツアーでした。
Posted at 2020/08/10 15:55:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | 食事・旅行

プロフィール

「@ナガゾーさん 結束バンドね〜割と強いしまーそれでもいっかという気もしますねぇ。」
何シテル?   04/28 11:16
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガを愛しています。 サーキットも走っていましたw 袖ヶ浦フ...
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