セミ爆弾!@ひでエリです。
夏も盛りで毎日暑いですね。梅雨の時は早く晴れ間が出ないかなーと思っていたのですが、明けてみると今度は早く涼しくならないかな〜と勝手なものですw
エリーゼは随分夏期休業中、暑くて暑くてとても乗れません。
出来るだけ毎日涼しい時間に3キロ歩くというのをやってるんですが、急に足元で
ジジジジジッ!
ってやられるとマジでビビりますね。
息子に教わったのですが、道端に落ちてるセミ爆弾、脚を閉じているものは安全(死亡)らしいのですが、本当でしょうか?まあマジマジとみる余裕があればそもそも近づく必要はないので、開いてようが閉じてようがヤラれそうではあります。
さて、この昨今、経済を回すためのGoToトラベルキャンペーンといのち大事に遠出ダメ絶対キャンペーンの二大派閥が論争を繰り広げておりますね。今のマスコミが報道する陽性者数の増加は検査体制が整って検査数が増えたためのものだと思うのですが、乗っかって過去最高に増えた増えたと言ってる人々は良く考えて欲しいです。
とはいえ、罹るのもうつすのもダメなので、マスクやら手洗いうがいやらはワクチンが行き渡るまでは励行して頑張るしかありません。
頑張りましょう。
さて本来、不要不急であれば旅行などは行かないのですが、この数ヶ月で息子の誕生を機に生まれたひでエリ家千葉支部は解散となります。
元大黒柱としてはケジメをつけねばなりません。義母が行きたがっていた日光を中心に1泊2日の解散ツアーを企画して行ってきました。
先日は冬時間にて15時半で門前払いをくった日光東照宮へ。今回は15時に到着、曇っていて日差しもなくたまにパラパラと降る程度で気温は25度前後と84歳の義母には絶好の気候コンディション。
入ってすぐあるのは「見ざる言わざる聞かざる」
あんまり大きくないのですね。補修されたのか色も鮮やかです。
しかし日本有数の観光地である東照宮のバリアフルさと言ったら酷いレベル。
エレベーター、エスカレーターはおろか手摺りすらありません。景観を崩したくない気持ちは分かりますが、階段の真ん中に手すりをつけるくらいやっても家康公から怒られたりはしないと思うのですが。
そして陽明門。
なるほど、当時でなければ出来ない贅を尽くした設備ですね、すごい。
門の天井には龍が。
そしてかの有名な眠り猫
ちっさ!裏には雀が描かれているそうなのですが、観ませんでした。
眠り猫の向こうは家康公のお墓まで200段の階段を登らねばなりません。ここで義母のココロは折れ休憩、しかしヨレヨレのマイ奥に付き合って上まで登ることに。
天辺には鶴とお堂がありました。
有名な鳴き龍も観たのですが、撮影禁止でしたので写真は外だけ。
確かに「かぃ〜ん」と良い音がしていました。
もうこの辺で義母とマイ奥のHPはほぼゼロに。本当に涼しくて良かったです。急ぎ本日の宿に向かいます。
宿は「日光星の宿」さん。
苔むした感じのお庭が素敵です。例のGoToトラベルの書類、自分で申請する用の宿泊証明書と言うのをもらいました。
さて、今回この宿を選んだ理由はフグ尽くしです。山の中の温泉宿にフグ?と思った方も多いと思いますし、私も何でフグ?と思ってよくよく読みました。実は地元の温泉に塩分が含まれており、それを利用して地元で養殖されたトラフグを使用しているとあります。
町おこし×プロジェクトXバリのネタに思わず食いつき予約したと言う訳です。
お部屋は最後だからと奮発して割といい部屋を取ったのですが、トイレが調子悪かったらしく玄関が下水臭かった…その上、翌日朝には詰まってしまいました…残念。ですが、それ以外は良いお部屋でした。お風呂も開放的で非常に良かったです。
温泉フグ、お味の方も海産のフグと全く遜色なく非常に美味しかったです。
この辺、ザザァッといかせて頂きました!
鍋!フグの骨って変わってますよね、他の魚とは違います。
そして揚げフグと鍋で雑炊仕上げ、幸せです。
地ビールも呑みました。
色が濃く、ちょっと変わった味でしたね。エール?
翌朝はザ旅館の朝食、を食べ、
せっかくなので最寄りの華厳の滝へ。
個人的には幼少の際の思い出で絵本に載っていた東武電鉄の「けごん」の名もととして、一度見てみたかった場所でした。九州に帰る前に行けて良かった。
そして20年以上ぶりに日光いろは坂を走りました。イニDで有名なワンウェイの峠です。黒メル4人乗車では攻める様な走りは出来ませんが、それでもブレーキ残してハンドル切って出口向かせて加速、の繰り返しは何とも楽しい作業です。
道幅もあって危険なく抜けるのでとても快適でした。気がついたらかなりの台数抜いてしまいましたが、そんなに飛ばしてないんだけど…。先行していた新型スープラには置いていかれてしまいましたw
昼ごはんは宇都宮でぎょうざ!と思ったのですが、それこそテイクアウトだけとか、めっちゃ並んでるところばかりに行き当たり心が折れたところで、僕エリパイセンの縄張りでお勧めの鰻屋さん、館林の「まちだ」を思い出しました。
館林なら帰り道ですし、高速で直ぐです。
そして到着。
いかにも地元の名店感が滲み出る店構え。宇都宮で寄り道したので、少し遅めに行ったのが奏功したか、ほぼ並ばずに食べることが出来ました。
駐車場には謎のテスラw
場違い感がw
まあここにエリーゼやランボが並んだりもするので、それよりはマシかw
店内は質素そのもの。テーブルが3つしかないですが、それがいい、ディ・モールトですw。
メニューもこれしかないw
シンプルイズベスト!
こちらうな丼。
こちらが上うな重です!
噂に違わぬふわふわウナギに悶絶しました。
家族みんなで大満足、な解散ツアーでした。
Posted at 2020/08/10 15:55:52 | |
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