ガソリンやっす!@ひでエリです。
すげえ久しぶりにPCでブログを書いております。
もはや予測変換が優秀なのでスマホで書いてもあまりスピードもそん色なくなってきましたね。すげえなあ。
最近、介護含めて黒メルに乗る機会が多いので、比較的ガソリンが減るのですが、今日ガソリン入れたら、なんとハイオク141円/L!ちょっと前のレギュラーですね。
こうなってくるとアメリカのシェールガスは価格競争力がなくなってくるので、米経済にも影響あるだろうなあ。でもとりあえず米株はかっとこうw。
昨年夏あたりにデロールと交渉しながらやり取りしていた純正ECUですが、到着までに半年待ち、ECUが到着してからTiRでのプログラミング待ち2か月でやっと昨日完成しました!
そもそもメーター不動の原因のひとつとしてECUを疑ったのが
昨年の夏でした。試しにアプデしてみようとしたのに納車時からついているECUがアプデを受け付けなかったのです。これはいずれにしても壊れている...と判断し、それからECUをどうするか色々検討しました。
1.ロータス東京で買える純正ECU
2.エリパのECU
3.純正non-programed ECU+チューニングプログラム書き込み
の3通りに絞りました。
2はそもそもメーター不動の問題点の切り出しのためにやっているのに、切り戻しできないユニットを増やしてどうする、勇者すぎる、という至極全うな突込みを某板蓮連合の各方面から受けまして、この選択肢は脱落。
1と3は待ち時間と手間を考えなければコストはほぼ同じ。
ECU差し替えなどというビッグイベントはそうそうありませんから、迷わず3にしたというわけです。
でも最初はデロールに純正Prgmを書き込んでくれとダメ元で頼んでみたのですが、現車に取り付けていないと書き込みできないといわれ、non-ProgramedのECUを購入するという顛末は間に挟まっています。
さて早速、ダイノパックに載せてセッティングした結果です。
赤線がチューンドECU、青線が既存純正ECUです。
左のグラフがトルク特性、右のグラフが馬力特性です。
そもそも回転数とトルク、馬力の関係を表してる表、というくらいの意味でしか理解できていないのですが、tcf1.0というのが係数ということで、これはタイヤ?から計測できる数値をそのまま表示している?という意味で、エンジン本体の馬力やトルクを見たい場合は、これに多少加算して読むそうです。
このグラフでわかる馬力はダイノパック上は175ps程度、つまり2ZZエンジン単体のカタログ値192psにかなり近い値が出ているのではないかと思われるということで、「かなりいいですよ」と言われました、よかったよかった。
エンジンには問題ないということですね。
13年落ちのエンジンがカタログ値通りってのも中々信じられないところですが、エンジンエンジニアの友人に聞いたところ、ダイノパックをはじめとした計測機器のブレもそもそも1割くらいはあるそうで、特性や従前との比較でどうなったか、を見る、程度にとどめておいたほうが良いとの話もありました。
一方、トルク特性のほうですが、低回転数のトルクをかなり太らせたセッティングにしてもらったおかげで、アクセラレータ踏み始めのゼロダッシュの力強さは体感値で2割増しくらいと大満足です。
ハイカムの切り替えも5400rpmに落としてもらったので、これも使いやすくなりました。
トルク特性で切り替えポイント付近のトルクが落ち込みますが、これは低速トルクとかとの引き換えでこうなってしまうようで、この辺はドライバー側でなんとかする部分のようです。
で、こうやって純正の特性を改めてみますと、落ち込みも比較的少なく綺麗にパワーが出ていることからやはりちゃんと煮詰められているのだなあと思いました。
チューニングにあたり関係機器は新品にしておくのが吉なので、過去エラーコードミスファイアP0301-4が出ていたりしたイグニションコイルとプラグを新品交換。HKSのキノコフィルターも交換しておきました。
あと言うとホントに壊れそうで嫌だったので、わざと言わなかったこととしてはw、高速で定速巡行しているときに何故かトルクの揺らぎを感じたりしてたのが消えました。やはりエラーコード
は本当でECUやイグニションコイルがおかしかった可能性もあります。
ということで、期待のECUチューン、300pswwwには届かなかったものの満足な結果となりました。
そして課題のメーターですが、今のところ正常稼働しております。
これで直ってくれればよいのですが、これでも不動になる場合、やはりメーター本体か、最悪ハーネスということになります。
ハーネスだけはなんとか回避したい今日この頃です...。
Posted at 2020/03/26 12:00:05 | |
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