
遊佐町にある水のきれいな牛渡川と鮭の孵化場奥にある丸池様を見に行ってみました。
(この2つはデジタル写真です)
川はあまりにも水がきれい過ぎて、そこに水があることを忘れてしまいそうです。
デジタル一眼レフのEOS50Dには、いつものレンズEFS17-85ISを装着。
フィルム一眼レフのEOSKissⅡには、
この前手に入れたEF28-135ISを装着しました。
どちらも手ぶれ補正が付いているので、暗い林の中での手持ち撮影では強い味方です。
手始めにデジタル一眼レフで撮ってみて、画面を確認しながら絞りや露出補正値などの設定を煮詰め、うまく行きそうな設定が見つかったら同じ設定でフィルム一眼レフで撮影するという、ちょっと変わった手法です。
この方法なら、フィルムでも失敗の少ない写真が撮れそうです。
カラーネガなので多少の失敗があってもプリントするときにある程度リカバリーされ、それなりに問題のない写真は出てきます。
その分、自分では予測できない補正が1段階入るので、出来上がった写真とデジタルで撮った写真とは全く同一にはなりません。

画質的にはどっちが勝った負けたというものはなく、どちらもしっかりと撮れていました。
というか、これまでフィルムカメラを使いこなせていなかったということを実感しました。
ネガフィルムでもかなりキッチリと撮れるんですね。
この入門カメラでも、こんなにしっかり撮れるなんて知りませんでした。
今回久しぶりにフィルムカメラを使ってみて、今まで「絞り」「描写」「露出補正」などをあまり意識することが無く、何となくカメラ任せに撮ってきたと言うことに気が付かせられました。
そういう点、デジタル一眼レフカメラの方が写真の腕を磨くには適している「道具」であることは間違いないと思います。
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Posted at
2009/10/24 22:53:20