USB3.0拡張ボード

以前のPCで使っていたUSB2.0拡張ボードは、64bitのOSには対応していないらしく、新しいPCに入れても動きませんでした。
今回手配したのは、より高速伝送が可能なUSB3.0規格の拡張ボードです。
今はまだUSB3.0機器を持っていませんが、下位互換なのでUSB2.0機器でも問題なく使えます。

USB3.0規格は給電できる電源容量もアップしているらしく、拡張ボードも電源を必要としているからか電源取り出しハーネスも付属していましたが、PC付属の電源ハーネスで給電できたので使用せずに済みました。
こういう拡張性を考えると、内部スペースに余裕のあるタワー型スタイルが一番です。
装着、認識とも問題なく完了。

マザーボード上のUSBと今回の拡張USBとで、同じ箇所に集中させないように速度の欲しい機器と遅くてもいい機器を組にして、あまり近い端子で速度重視な機器を繋がないようにしてみましたが、その効果は特に体感できません。

マザーボードに比べ、拡張ボードなら壊れてもダメージが低いので、電気を食いそうな機器はこちらの拡張USBに繋ぐなど、負担を分散できたらいいなと考えています。