地区グランドゴルフ大会に潜入

今日は地区のグランドゴルフ大会でした。
例年この時期に開催している行事ですが、今年はコースが全く違う場所に変更になったので撮影する方も勝手が違います。

松林の中の起伏に富んだ去年までのコースに比べ、今回の場所は小学校跡地に作られた平坦なコース。
エリアが狭いので移動は楽ですが、日陰スポットが少なくて日差しが強いと正直辛いです。

こっそりと競技している様子を撮影したいのに、隠れるところがありません。
うっかりコースの中に入っていくと、知らぬ間に隣のホールの邪魔をしてしまっていたり・・・・

もはや地区では”カメラマン”で通っているので、どこかから「おーーいカメラマン！邪魔だぞ！！！」と暖かい声が飛んできます。
ずっと以前は撮影していると「気が散る」「撮らなくていい」とか言う人もいましたが、今ではみんな慣れたようで、カメラを向けられていてもヘンな意識をすることなくプレイしているようです。
長年地域カメラマンをやってきた賜物でしょうか、ある意味”その場にいて当たり前”なキャラクターを得たのかもしれません。

写真は今回撮れた中でもミラクルショット（？）
インパクトの瞬間を捉えたひとコマ。
キチンと選手の頭まで入ったコマでしたが、ここではトリミングで腕から下に調整してあります。
機材はEOS7DMarkⅡですが、連写ではなくワンショットで切り取った一瞬です。