
試しに買ってみたフィールドスコープSV46を持って、空港をはるか彼方に見る事が出来るポイントへ。
飛行機は飛んでこない時間だったので、滑走路が見えればいいかなと思い、三脚に載せてセッティング。
2000円高程度で三脚が付いて来るお買い得セットもありましたが、三脚は持っているのでスコープ単体での購入でした。

ちょっと蹴飛ばした位ではビクともしない(さすがに蹴ればブレるか)スリックの大型三脚に載せ、空港の方に向けました。
空港との距離は約16km。
あいにく空気が霞んでいてクッキリとは見えませんが、カメラのファインダーで見るよりずっと大きく見る事が出来ます。
もっと近くなら空気の影響も少なくハッキリ見えるぞと、観察ポイントを変えながら試していると、空から飛行機の気配が・・・・
←EOS7DMarkⅡ+EF-S17-55F2.8
実はチャーター便が飛んでくる時間だったようで、思いがけずのブッツケ本番がやってきました。
そうは言っても霞んだ空気です。
こんな見通しではどんな高級レンズを持ってきたところでクッキリ撮れる気はしないうえ、まだスコープにカメラをマウントする手段を用意していなかったので、接眼レンズにスマホのカメラを押し当ててやっと撮りました。

当然、目で見たときの霞んだ景色がそこには映ります。
水平線は歪んでいるし、写真品質としては語れない描写ではありますが、飛行機のウイングレットの存在も確認でき、着陸時のタイヤスモークも確認すること出来ました。
実際に撮影したところでこの程度、でも視界がこの状況なら仕方がないし、見たままといえば見たままです。
周辺画質や軸合わせのシビアさ、セッティングやピント合わせの難しさ、タイミングの取り難さなどの問題点も多いけど、これまでにない領域を広げてくれそうなアイテムです。
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Posted at
2018/11/09 23:40:05