燃料補給からの試運転

リトルカブのレストア風景から。
エンジンを載せ、各部組付けが済んだらナンバーを取り公道へ。

緑カブからガソリンを拝借し、ガソリンスタンドまで行けそうな量を入れたら、エンジンを掛けてキャブ調整。

最初は全く調整が合わず、スロットルとアイドリングの落ち着きが全く無くて勝手に回転が上がって行ったりと謎の状態でしたが、おそらく組み込んだエアスクリューが合っていないのでしょう、かなり普通と違う位置に合わせたらピタッと来ました。

組付けたばかりの箇所の様子を確認しながらガソリンスタンドに辿り着きました。
その後いったん帰宅し、増し締め確認。
もうちょっと走らせると、今度はフレームから軋み音が出始めました。

いろいろ確認すると、スイングアームの固定ボルトに入れたワッシャーが大きすぎたようで、ワッシャーを抜いたら軋み音が収まりました。
本来は入っていなかったワッシャーなので無しでも問題無し。

ある程度走らせた感じ、嫌な振動もなくシフトアップもスムーズなので、なかなかいい感じの車体の予感がします。