
※(2012/5/5) 当記事にアクセスが多いので、文末に各記事へのリンクを追記しました。
ガラスの
下地処理を終え、水拭きしても弾くところが無い完璧な状態になりました。
しっかりと乾燥させた後、フロントガラスをそれぞれのエリアに区切りました。
左から、
「レインXGTフッ素」これまでの愛用品で、何年もこればかりです。
「レインXシリコン系」フッ素系との比較もあるので、隣りに並べました。
「アメットビー速塗り」長い塗布面の特徴を試すため、ガラス中央よりに。
「クリンビュー」低速からの撥水効果に期待が集まります。
「ガラコ」レインXと人気を2分する、定番商品の実力は?
「マヨネーズ」信頼のキューピーブランドの実力はいかに!(ウソです)
塗布作業の印象は、「レインXGTフッ素」のみが、塗り込みのフェルトを持たないタイプで、他のシリコン系4品種は塗り込みフェルトを内蔵した物。
「レインXGTフッ素」
乾燥が早く、薄く均一に塗り伸ばしやすい。
液の無駄が少ない反面、どこに塗ったのか判別しにくい。
塗布後は長く置かず、乾いたタオルで磨き上げて作業完了。
仕上がりの透明感はシリコン系に劣ります。
「レインXシリコン系」
フェルト付きタイプは初めて使うが、液が出過ぎて薄く伸ばせない。
液が多いので弾きがあるように見られる。
あまりに液が多いので、思わずティッシュで塗り広げたくなってしまった。
拭き上げは濡れタオルで、軽くスパっと仕上った。
仕上がりの透明感上々!フッ素系よりクリアです。
「アメットビー速塗り」
塗布面の乾燥が早く、フェルトもすぐ乾く。
これだと日中の気温の高い日は注意が必要かも(予想)
フェルト先端になかなか液が行き渡らず、行き渡るころには根もと側が液多すぎ。
小回りがきかないので、小さな三角窓などには不向きです。
フェルト面が大きい利点を生かせば、フロントウインドはあっという間に塗り広げられそう。
こちらも拭き上げは軽め。曇りのない仕上がりでした。
「クリンビューガラスコート」
液の出方がちょうどいい!
でもムラになりやすい。
乾燥はやや遅め。
容器を持つより、ボトルとフェルトの間の首を持つと作業しやすい。
フェルト面積で想像するほど速くは塗れなかった。
やや拭き上げにもたつきが。もう少し乾燥させた方が良かったのかも。
「ガラコ」
フェルト面積が一番小さく、塗り込みに時間がかかる。
液量は多すぎず少なすぎず、最適な出方。
ややムラになる。
ガラコのラインナップにも、今回のアメットビーのようなデカくて長い物もあるので、こちらをサイドや隅の仕上げ用に使い分けると良さそう。
こちらも拭き上げがややマッタリ。
仕上がりはクリアで良好。
全体的に、仕上がりに不満はありません。特にシリコン系は、透明被膜が乗っている感覚がはっきりわかるほど、未処理面とは違いがあります。
フッ素系は皮膜が薄く、存在感がありませんが、ガラスその物の質感に一番近い感じです。
今回の報告は塗布作業まで。次回、雨の中を実際に走ったときに、それぞれの特徴を見ていくことにしましょう。
リンク集
アメットビー関連
・
やったーーー!当たりましたよ!! (2008/5/2)
・
・アメットビーが届いています (2008/5/10)
・
アメットビーと愉快なライバルたち (2008/5/12)
・
ガラスコーティング前の下地処理 (2008/5/13)
・ガラスコーティング剤徹底比較 開始 (2008/5/13)←この記事
・
気になる撥水具合は? (2008/5/14)
・
アメットビーのパーツレビュー書きました (2008/5/31)
激速ガラコ関連
・
徹底比較「激速ガラコ」
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Posted at
2008/05/14 00:00:02