生音研修で行ってきました
ミニキャブバンで行くのが面倒だったので電車で
千代田線湯島駅で降りてそこからウォーキング
不忍池 気持ち悪いくらい
奏楽堂
最初は作曲の発表
大悟法はな香さん
あいさつで登場して、外見でものを言うのは大変失礼ではあるんだけど学園アニメで必ず1人いる、人前ではおどおどしてしてしまうんだけど、ものすごく頭が切れる眼鏡っ子、という第一印象で、挨拶の最後に、好きな作曲家の○○さんがもっとも重要と考える数字が23で、2×3は6、本日は6月6日で運命的なものを感じます、ちなみに自分が藝大を受験して不合格になったときの受験番号が23でした、と挨拶してオケメンバーはじめ会場大爆笑で、いきなりつかみはOKという感じで舞台袖に去って行った
このキャラクターが強烈すぎて、いったいどんな女子なんだろうといろいろ想像してしまって肝心の作品のほうが耳に入ってこない笑
最後の方、芸術は爆発だ!というイメージが残った作品でした
いやあ、、、インパクト強かった笑
次のバイオリン協奏曲、倉沢茉紘さん
ブラームスは重い、というイメージがあって普段聴かないし今日も重いなあ、、、だったんだけど、第一楽章、第二楽章ともに、バイオリンソロが細く長く続く場面があって、会場全てが息を止めて耳を立てて演奏に聴き入り、イメージとしてはこの糸を離してしまったらこの魔界から抜け出せないようなマゾ感覚、、、
そして出口にでて呼吸が出来た時のほっとした感じ、、
これがブラームスが求めているというか要求しているものなのか、、、!?
いままで門を叩いては「また来ます」だったのが、初めて門をくぐったような気がする、、、!
倉沢さんの演奏はほんとに堂々としていて、オケに呑まれてないどころか、指揮者とアイコンタクトも自信げに交わしてるし、演奏後の表情がベストパフォーマンス出せた、という顔をしていた
良かった〰︎!!
Posted at 2024/06/06 13:44:05 | |
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コンサート | 日記