
本日は「第4回北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバル」に参加しました。
いつもの場所のいつものイベントですが、今回懸念されたのは天候。
ゴールデンウイークは全般的に天気は良さそうなのですが、この日だけは雨の予想。こういう屋外イベントは天候に大きく影響されるため、今回の予報は当たってほしくないものです。
今回の参加車両はローテーション通りスプリンタートレノ(AE86)ですが、前日になっても雨予報は変わらなかったので、事前準備としてハチロクをカーポート下に出しておき、代わりにジェミニをガレージに格納します。
ハチロクはどのみち汚れてしまうでしょうが、雨が降る前に入れ替えておけばジェミニは濡れずに済むはずなので、洗車回数を増やしたくない一工夫です。
そして当日朝はやはり雨。まあこれは仕方なし。なんとなく行くのが億劫になりますが、さすがに当日キャンセルは主催者の方に迷惑がかかるでしょうから、予定通り出発します。
ほぼいつも通りの時刻に到着しますが、やはり台数が少ない感じ。とりあえず誘導に従って所定の駐車枠に止めます。
その後クルマは次々到着するものの、やはりいつもよりだいぶ少ない。そのうち駐車枠ではなく、斜めにクルマを並べる列が出てきました。どうも参加台数が大幅に少ないため、従来通り止めるとスカスカになりそうなので、駐車方法を一部変更したようです。
そのうち主催者の方から私らハチロク2台に広い場所に移動しないかとの提案があり、それに従って移動。結果、展示場所はクラシカルなフェラーリと光岡のばかでかいクルマの間に。
おかげでだいぶ見学しやすくなりました。駐車枠通りの展示ではスペースがないので、サイドから見たりリヤへ回り込んだりするのはなかなか大変です。その点、これぐらいスペースがあると余裕をもって見学できます。これも参加台数が少なかったからできたもの。悪天候も悪いことばかりではありません。結局、参加台数は登録台数の6割くらいだったのではないかと推定します。
そしてトレノとレビンの2台並びはやはり何かと好都合。トレノとレビン、前期と後期を見比べながら、ああだこうだとクルマ談義を楽しんでいる見学の方も多く見受けられます。
今回、レビンのOさんがトレノの分のナンバープレートカバーを作成してくれました。Oさん、ありがとうございました。
その他の展示車両は、いつもの主催者のいつものイベントなので、8割ぐらいは見覚えのあるものでしたが、今回台数が少ない割には結構初めて見るクルマもありました。
まずお隣のクラシカルなフェラーリ。たいそう貴重なおクルマだそうですが、私は全く知識がないのでどんなクルマかさっぱり分かりません。
でもV型12気筒なのに3,000ccという排気量には驚き。V12でも昔はこんなに小排気量だったとは。
こちらはKP61スターレット。私の目が留まったのはそのシート。AE86前期の純正シートが装着されていました。それもうちのトレノのシートよりずっと良い状態。このシート欲しいな・・・
AE92カローラセダンGT。この時代のセダンのサイズ感がいい。この型のカローラも平成初期には街中に溢れかえっていましたが、今ではほとんど見ません。廉価なグレードは先に淘汰されて、残るのはやはり最上級グレードのようです。
初代カローラ(KE10)もお持ちのNさんの3代目コロナ。このクルマは何回か拝見しておりますが、今回新たな発見がありました。それがトヨグライド(Toyoglide)の配列。
よく見てください。並びがPNDLR、リバースが一番左にあります。つまりリバースからニュートラルを経ずLに入ってしまうのです。これは見るからに誤操作が起こりそうです。
Nさん曰く、コラムシフトなのでステアリング捜査中に誤って手が触れてRからLに入ってしまう危険があるため、この後すぐに改良されたそうです。いやあ、面白いですね。
というわけで、天気は小雨が降ったりやんだりでいまひとつでしたが、今回も十分クルマ談義を楽しめました。
参加の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした。(^^)
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AE86 | クルマ
Posted at
2023/04/30 21:44:55