
書店で1790円という値段で購入出来る雑誌付き(?)ミニカーのシリーズ「日産名車コレクション」ですが、結構マニアックなクルマもあります。
例えば1980年頃の各目ヘッドライトのホーミーや、エクサ・キャノピー、910型ブルーバードSSS…
その中ではあまりマニアックとは言えませんが、私が持っているのはVol.46のV35スカイライン300GTです。
V35スカイラインといえば、それまでの直列6気筒エンジン、丸型テールランプといったスカイラインのイメージから脱却して、新しいプレミアム・スポーツセダン像を描こうとしたモデルでした。
そもそもは「スカイライン」という名前を付けるつもりじゃなかったクルマに「スカイライン」という名前をそのまま付けたというハナシもありますが…
さて、このシリーズは、似た様なシリーズの「国産名車コレクション」みたいに、ミニカーを製造したメーカーが標記されておらず、どうやら出来を見ると、京商のものの様です。
私も実際に京商のV35(前期型300GT)を持っていますし…(「それなのになんで買うの?」とツッコミを入れない様に!)
それにしても京商で発売されているのと同じグレード・年式じゃなくても良かったのにな…と思います。
せめて350GTとかだったら良かったですね~
…でも、白いスポーツセダンの好きな私としては先月につい買っちゃいました(笑)。
このシリーズはまだまだ面白いモデルが発売されるので、要注目ですね。
…しかしブリスターパックが破けない(苦笑)。
ティーザー編
CMキャラには、ビークロスなども担当し、いすゞからヘッドハンティングされたデザイン本部長の中村史郎氏が起用されています。
BGMはFAT BOY SLIMの「RIGHT HERE RIGHT NOW」です。なかなかカッコいい曲ですね。
フリーウェイ編
トンネルを走っていると1台のV35が追い越してゆく…それを見てハコスカのセダンを思い出す、そんなCMに仕上がっています。
V35からは過去と決別したかに見えましたが、初期のなかなか売れなかったという事から、結局それまでのスカイラインの歴史を引き合いに出さないといけなくなったんでしょうね。
ただ、「性能から、新しい高級は生まれる…進化するスカイライン」というキャッチコピーを聞くと、スカイラインも進化し続けるクルマなんだなと思わせます。
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ミニカー | 日記
Posted at
2010/09/23 17:17:58