さて、最近中国でトヨタが「レビン」という名前のカローラの姉妹車となるセダンを発表したばかりですが…
やっぱ「レビン」といえば(AE86などの歴代モデルも含め)クーペのイメージでしょう!!
…という事で、フジミ製のAE111系カローラレビンのキットの製作を開始したいと思います。でも…
AE111系のキットを3つ持ってますが、何か…?www
でも「峠シリーズ」とかでAE111系レビ&トレのキットをフルコンプしている人もいるんでしょうね…(汗)
私はこの中の一番ボロい箱のレビンのキットを作る事にしました。綺麗な箱のは積みプラとしてとっておきます(え?)。
さて、まずはボディのペーパーがけをしました。しかし…
ルーフ裏側のサンルーフを切り取る為の溝が深い…OTL
ちなみにこのキット、説明書ではサンルーフを切り取れる様にはなっていますが、サンルーフのガラスパーツは無いし(その下のルーフ内張りはクリアーパーツになってますが…)、サンルーフの可動もそのままでは出来ないから、サンルーフにするのもナンセンスな感じもします。
ただ、パテ埋めをした所で、成型色がホワイトだから、これに黒などの濃い色を塗れば(この溝の存在を)何とか誤魔化せますが、白などの薄い色の場合、パテの色が(グレーなどの)濃いものばかりなので透けてしまう恐れがあります。これはこのキット以外でも言えますが…
そこで私がサンルーフの溝を埋めるのに使っているのがこれです。
これならば色が白いからボディの裏側から溝に塗っても(溝が)目立ちにくいので最適だと言えます。それに文房具店などで気軽に入手出来ますしね…
但し、これはあくまでもパテじゃなく、塗料に近いものなので、パテほどは厚くならないので、少なくとも2~3回程度は塗り重ねる必要がありますね。
また、乾燥したら、ボディの外側から透けないかチェックし、もし透けていたら(裏側を)何度か重ね塗りしたり、外側へ溝が若干盛り上がっている部分をペーパーがけして溝の痕跡を消す必要はありますね。
色々と模型作りには試行錯誤がありますが、こういう身近なモノが使えるのはいいですね。
Posted at 2014/04/29 21:11:42 | |
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痛車プラモ | 日記