高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

今晩は、こんな番組を見ています。

久々にもしドラを見ているんですけども、野球部のマネージャーのやり方を知りたいと書店で探した「マネジメント」が実は大間違いだと後で分かりながらも、強引に（？）野球部に当てはめながらマネージャーをやっていく川島みなみの前向きさが気に入っています。それに中の人が澪と一緒だし…

それから最後にはいなくなってしまう夕紀の役柄もＧＯＯＤですね！！とにかく泣けます。

今回の放送は１０話の全話を７３分に短縮し、新たなナレーションも加えたものですが、無理矢理端折った感じが無いのもいいですね。

書店などに行くと、まだまだ平積みにされている「もしドラ」関連の本ですが、実はスーパーなどにもこの作品が見つけられます。

それが「あいすまんじゅう」というアイスクリームです。


上から見ると、先日買ったけいおんのうちわみたいな花丸の形状をしており、中につぶあんが入っています（外はミルク味）。

食べた感じは「まんじゅう」という感じはあまりしなかったですね。


それから、「もし高校野球の女子マネージャーがマルナガの『あいすまんじゅう』を食べたらキャンペーン」なるキャンペーンもやっており、これは１本入りのあいすまんじゅうだと４枚のバーコードで、５本入りのあいすまんじゅうだと１枚のバーコードで応募出来るもので、私が買ったのは５本入りだったし、締め切りも近いので（６月３０日まで）、スーパーに置いてあった専用ハガキで応募してみました（ドリンクを入れられる専用ボトルかオリジナルのふせんが当たる）。


ちなみに、このマルナガというメーカー、「白くま」でお馴染みのメーカーだったんですね。知らなかった…

先週から水曜日の夜１０時より、ＮＨＫ教育（今は「Ｅテレ」とかいうらしい）で放送されている「１００分ｄｅ名著」という全４回の番組があって、それでドラッカーの「マネジメント」を取り上げています。




この番組の解説を「マネジメント」の翻訳者であり、ドラッカー学会代表の上田惇生氏が務めているんですが、なかなか分かり易い解説だと思いました。


昨日の放送では、「社会や経済はいかなる企業をも、一夜にして消滅させる力をもつ」というドラッカーの言葉を取り上げていました。

これは、どんな企業であっても、社会の中のひとつのものに過ぎないという意味を含んでいるのですが、確かに（その国にその会社しか無いというのであれば話は別ですが）ひとつの企業が倒産したとして、地元の雇用などに影響する事はありますが、社会全体で見ると、そのうち忘れ去られてしまう場合ばかりですね。

ただ、今の東日本大震災のケースを考えると、被災地とは別の企業が倒産したというケースも少なからずあるので、このドラッカーの理論は条件付きという事になるでしょう。


この番組もあと２回ありますが、目からウロコが落ちて、なかなかタメになる番組だと思いました。ＮＨＫといえばアニソン関連の番組しか見ないという人も一度見てみては如何でしょうか？

しかし、ＮＨＫ、ドラッカー関連の番組制作に熱心ですね～（「もしドラ」は若干違うかな？）

惜しまれながらも終了してしまったアニメ版もしドラですが、早くも関連グッズがリリースされているそうで…











・フィギュア付きストラップ（４月下旬に発売済み）　７１４円（画像）

・ポーチ（５月下旬）　１０５０円

・ペンポーチ（〃）　１０５０円

・シャープペンシル（〃）　６３０円

・ボールペン（〃）　６３０円

・ストラップ（〃）　５２５円

・根付ストラップ（〃）　５２５円

・絆創膏（〃）　４２０円


絆創膏というのは野球部をテーマにしたこの作品らしいですね。

しかし、ストラップって（一応違いはあるんですが…）こんなに種類が無くてもいいんじゃないの？と思いました（苦笑）。

月曜日から始まった「もしドラ」、時間がまだ起きている時間なのでタイムリーに見られるのは魅力的ですね。

また、色々と学ばされる面も多々あり、目からウロコが落ちる感じがしています。

注：ここからはネタバレになる可能性が大きいので、録り貯めていてまだ見ていない人はご注意下さい。





３話ではエラーをしてやる気を無くした選手をみなみがやる気を出させるというもので、これはエラーをした経験を生かす、すなわち「エラーをした人間にしか分からない」という事に着目して、失敗した人間からモチベーションを引き出すマネジメントのやり方に通じていると思いました。


本当に色々勉強になる作品です。


なんか、「みなみみたいな人が社長ならいいな～」とか思う様になりました（笑）。