高山の（秋）山さんのブログ一覧

「ダイハツ認証不正で1.3LのFRコペンは消滅か? 夢物語で終わってほしくない! 発売をあきらめるな!」















…という記事を見付けました。







「身から出た錆」というか、自らがまいた種なんですけど、なんか寂しいですね…

























ダイハツは常に小型車もラインナップしてきたので、何とか続けて欲しいものですけどね…

ダイハツ工業は24日、ドアロック作動の検証が不十分で衝突時にドアが開かなくなる恐れがあるとして、キャストとトヨタのブランドで生産するピクシスジョイの2車種計32万2740台（2015年8月～23年6月生産）のリコールを国土交通省に届け出たそうです。

















…しかし、当然の成り行きというか、まずキャストのリコールが発表されましたね。












型式指定の取り消しがアナウンスされている車種もあるので、まだまだこれからといったところでしょうね…







でも、「経営陣の責任を…」と言ったところで、結局は他人のせいにして逃げてしまうのがお約束かもしれないですね…

ダイハツの型式に関する不正をした問題で、国土交通省は16日、特に悪質な不正を確認したとして3車種の型式指定を取り消す方針を固めたそうです。













…でその３車種は…



















ダイハツはグランマックス、そしてOEM供給しているトヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴとなります。











このクラスの小型トラック・バンといえばこれらしか無くなってしまったので、しばらく販売されなかったとしても買えないと困るという人は少ないかもしれません。













これらを買うよりは維持費の安い軽１BOXか、ハイエースやキャラバンなどの大きなサイズのバンを買った方がいいという事で中途半端な存在かもしれませんが、かつては色んなメーカーから販売されていたジャンルだけに、（また生産再開されるかもしれませんが）なんか寂しいですね…

寒波により、ついに雪が多く降ってきました。









帰り、ダイハツのディーラー前で信号待ちをし、ふと考えてしまいました。





「今はダイハツでは氷河期かもしれない…けど、きれいさっぱりといずれ立ち直ってくれるのではないか…」


















































それにしてもダイハツというメーカー、魅力的なクルマが多かったですよね…




ただ、「不正」の元にそれらが開発されていたと考えると、ガッカリするのも事実です。


















また、このあたりのCMも好きでした。BGMに釣られたのもあるかもしれませんが…




















…という事で、元ダイハツ車オーナーとしては「ガンバレ！！ダイハツ！！」とエールを送りたくなるのでした。クルマ自体は悪くないのだから…

トヨタ自動車の子会社のダイハツ工業による車両の安全性を確認する認証試験での不正が1989年からあったそうですね！！　それにより現在の全車種が出荷停止状態に…
























1989年…つまり平成元年っていうと、大体このあたりのクルマがデビューした頃くらいですね…
















…という事は私が以前乗ってたムーヴもそのうちの１台だったんでしょうか！？















もしかしたら、アプローズの火災によるリコール問題もこの不正が裏にあったのかもしれません…










…と思うと、ダイハツも今後が厳しくなりますね。三菱がかつてリコール隠しを行い、そこから立ち直った事を考えると、せっかく名車の多いメーカーなので、そこから立ち直して欲しいものですね。