高山の（秋）山さんのブログ一覧

昨日の新聞の折り込み広告の中にスズキの広告が入ってたんですけど…











「これってどう見てもヲタ系狙いなイラストばっかｗ」






しかしよく見ると…











「いよいよ来週発売！」な新型スペーシアとか…


















「年内登場！」なクロスビーも紹介されていました。







そういえば、ダイハツは店内にクルマを置かず、外だけにクルマを置いたりして、クルマのディーラーに抵抗を示す人たちにも入りやすいイメージを最近では狙ってますが、その反面、スズキのお店というと、昔からの「〇〇モータース」とかの、女子からすると入りにくそうなお店のイメージが強く、それを払拭する為にこういう広告を出してきているのかもしれませんね。　


スズキ本社の営業サイドとしても「クルマのお店に入りにくい人が入りやすいお店に改装してちょうだい…」なんてそれぞれの個人経営のお店には要求しにくいんでしょう…

今朝の新聞の折り込み広告にこんな広告が入っていました。



























「このバス停は。」ｗｗｗ


タイトルが「いかにも」な感じですねｗ











中を開いたら、あの作品の舞台となった飛騨市が、生徒募集の為に高校のPRをしているものでした。



あの作品の勢いに乗って、飛騨市が思い切ってやっちゃった広告なんでしょうかね…？

















それにしてもモデルになった女の子のヘアスタイルが三葉と同じだったｗｗｗ

新聞の折り込み広告に入ってる、クルマ情報紙があるんですが、その中の担当者のコメントに…



























・アルトワークスは硬派な兄貴って感じです。

・軽四駆、５速MT車はおすすめですよ。





…といった感じでスズキのMT車に惚れ込んだ内容の記事が書かれていました。










どうやらこの人、ハスラー４WDのMT車を買ったそうなんですが、今度はアルトワークスのMT車に試乗したそうなんです。


すると、同じMT車であってもハスラーよりカチッとしたフィーリング、そして加速…それらに惚れ込んだみたいですねｗ



確かに現在は軽であってもMTの設定されているクルマはグッと減ってしまいました。また、スポーツモデルすら少なく、メーカーによってはベーシックなモデルか商用モデルにしかMTが設定されていなかったりします。











でも、アルトワークスだとか、コペン、S660などといった運転の楽しさを与えてくれるクルマが少しずつ増え、再びMT車を見直す機会に来ていると言えるでしょう。




そういえば、「若者のクルマ離れ」に対し、トヨタの社長が「クルマから離れていたのは若者ではなく、むしろ我々メーカーの方かもしれない…」と発言した事がありました。そういったメーカーの思いが今のスポーツカーの復活に関係してるのかもしれません。














そうしてメーカーが気づいて、そして動いてくれると、我々クルマ好きとしては嬉しい限りです。これからも色んなスポーツモデルが登場してくるみたいですが、応援していきたいですね。

台所の整理をしていたら、古い食器棚の中から、皿の下に敷いていた昭和４１年１１月２２日の中日新聞の古新聞が出てきました。

















その新聞には…







何とコルト１１００の広告！！







この時代のコルトといえば、日本自動車博物館にも展示されてたりします。







また、「悪路を快適な道路に変える」ってキャッチコピーは、当時ジープを生産してた、そして現在ではパジェロやアウトランダーなどのSUVにつながるものですね。




ちなみに値段は…





・スタンダード…４９万３０００円

・デラックスポピュレール…５４万３０００円

・デラックス…５８万３０００円

・スポーティデラックス…６１万８０００円


というものです。



現在の貨幣価値とは違うので、一概に比較出来ませんが、現代のクルマ（消費税抜きの値段）と比較すると…


・アルトバンVP・５MT・２WD…６４万５０００円

・ミラバンTX・５MT・２WD…６８万５７１４円

・ミラージュM・CVT・２WD…１２７万８０００円


です。



また、「マンスリープレゼント」として、１１月には１１月に結婚する人が応募資格で、コルトが３０人に当たるというものです。


今ではこういうプレゼント企画はありませんから、それだけ景気のいい時代だったのかもしれませんね。





ちなみに裏面には…





３代目コロナ（RT４０型）の広告でした！！


このキャッチコピーも「コロナはまだか　ニューヨークは催促する」とか、「ここにもコロナ！アメリカへも続々進出」として、アメリカでコロナが売れてた時代を象徴しています。


でも、その好調な日本車販売が、ビッグ３から反感を持たれる結果になってしまったんですけどね…（汗）








そして、経済欄にコンパーノトラック１０００と、水冷エンジン搭載のハイゼット新発売の記事が載ってました。

今朝の新聞の折込チラシに日産Dラーの広告が入っていました。実はその中に…














（２月にモデルチェンジしたのに）旧型ティアナをまだ売ってる！！




しかも車両価格３５８万５６００円が６８万５６００円引きの２９０万円に！！






そういえば現行ティアナの同じグレード（２．５XV）を見ると３１３万２０００円…







ただ、先代から大きく変わったといえばエンジンなんですが…


旧型：V型6気筒・VQ25DE型（185ps/23.7kg·m）＋エクストロニックCVT→新型：直列4気筒・QR25DE（173PS/23.9kg・m）＋エクストロニックCVT



…です。まあ、燃費も違いますので一概には言えませんが、これを見ただけではグレードダウンにしか見えませんよね…


確かに直４よりはV６の方がエライとは言い切れないでしょうが、6気筒の滑らかな回転を思うと、それまでの６気筒ユーザーは寂しく感じるかもしれませんね。



また、４気筒ではありましたが、旧型にあった４駆も新型にはありません。


ただ、デザインは新型の方がスポーティに見えるので、出来れば新型のボディ＋旧型のパワートレーンなんてのがあればベストです（ﾏﾃ!）。