高山の（秋）山さんのブログ一覧

三菱自動車は2027年にも日本でパジェロを復活させるそうです！！














…ただ、パジェロをかつて生産していた坂祝町の「パジェロ製造」は閉鎖しており、タイから輸入するとか…










三菱のSUVラインナップですが…











RVRが近々終了する事が決まっているので…


















アウトランダーとエクリプスクロスだけになります（デリカD:5はやっぱり「ミニバン」ですよね…）。
















あれだけパリダカでその名を刻み、名車となったパジェロは捨て去るべきではありません。




さて、新型がどうなるのかとても気にはなりますが、期待して待ちたい所です。

三菱自動車はピックアップトラックのトライトンを発表・発売しました。



















トライトンは2011年まで販売されていましたが、久々の復活となりました。













ボディサイズは、全長5320-5360mm×全幅1865-1930mm×全高1795-1815mm、ホイールベース3130mmです。











エンジンは、最高出力204ps（150kW）、最大トルク470Nmを発生させる新開発の2.4リッター直列4気筒 2ステージターボ付きクリーンディーゼルに6速スポーツモード付ATが組み合わされます。





グレードは上級の「GSR」（540万1000円）とスタンダードな「GLS」（498万100円）があります。

三菱RVRが4月に生産終了するそうです。
























「RVR」としては1991年にデビューし、1997年にモデルチェンジ、そして一度終了したものの、今度は全く異なるSUVとして2010年に再デビューしました。























そして何度かマスクを変えるなどのマイナーチェンジを行いましたが、最初は良かったものの、段々と売れなくなっていきました。









これはSUVブームの波にも乗れず、残念な存在だったと思います。エンジンが１．８リッターでハイブリッドでもない、クリーンディーゼルでもない特徴の薄いエンジンだったのもあるかもしれませんね…

とある質問サイトに「何故、F1みたいにV6ターボで排気量1.6リットルのエンジンを使った市販車はないのでしょうか？」という質問がありました。




























記憶にある方も多いでしょうが、実はかつて三菱がミラージュとランサー（1991～1995）に「世界最小のV6市販車」として1.6リッターのV6エンジンを搭載した事がありますね。



















このクルマの発売直前、1991年7月にマツダからユーノスプレッソが登場、ボンネットの下に収まる1.8リッターV6は、その時点で世界最小排気量を持つ市販車用V6エンジンとして注目を集めたのですが、それからわずか3ヵ月後、その下を見事にくぐり抜けたのが三菱でした。












しかし、それが１世代で廃止された（次のモデルではV6ながら1.8リッターに拡大）されたのは売れなかったのと、コストがかかりすぎていたからかもしれませんね。













同じ1.6リッターでも、可変バルブタイミング機構「MIVEC」を持つ、直4のスポーツモデルの方を優先してたのもあったかもしれませんね。
















今ではレクサスでもV８エンジンはあまり使わず、排気量を落としてV6ターボとするなど、ダウンサイジングエンジンが主流となっている時代ですが、多気筒エンジンがもてはやされる、最盛期だったんでしょうね…

現在ではガソリンモデルはスズキ・エブリイのOEM版となってしまっている三菱ミニキャブですが、三菱オリジナルのミニキャブがEVとしてのみ復活するそうです。














実はミニキャブのEV版「ミニキャブMiev」が2011年に発売され、2021年には終了していました。










しかしこの世代のミニキャブって…






　









　














1999年にデビューして以来、基本設計はそのままなんですが、いつまでこの世代を引っ張る気なんでしょうかｗ