高山の（秋）山さんのブログ一覧

とある質問サイトに「日本でも正規販売して欲しい車はありますか？」という質問がありました。














私がふと思いついたのは…













それはBMW3シリーズの、しかもM3とか高性能すぎるモデルではなく、「普通の」320iとかの右ハンドルのMT車です。






こういう事を書くと「どうせ買わないクセに…」とか言われるんでしょうけどねｗｗｗ














実は1998年に発売された4代目となるE46型には318iに右ハンドル・MT車の設定がありました。

それ以前のE36型（3代目）でもMTの設定はあったものの、クーペの318iS、しかも左ハンドルといういかにもマニア向けなモデルにしか設定されませんでした。…なので4ドアで右ハンドルのMT車は3シリーズでは初めてだったのです。








その後2005年発売のE90系（5代目）でも、直4ながら2リッターに拡大された320iに設定があり…








2012年発売のF30型（6代目）にも320iにMT車がラインナップされていました（しかもターボでパワー＆トルクアップ！！）。

しかし、現行となる7代目・G20型にはMT設定が無いんですね。もしかして今後の電動化を睨んでMTを無くしてしまったのか…？








日本のDセグメントセダンのMT車の砦でもあったマツダ６（旧：アテンザ）からも昨年のマイナーチェンジでMTが消えてしまいました。

ドイツ本国にも無いのであれば仕方ありませんが、僅かしか売れなくても、とりあえず日本でも販売して欲しいですね。

BMWの最上級セダン「7シリーズ」の新型が公開されました。
















新型の特徴は…














このマスクです。







先にSUVの「X7」がこれに近いデザインで出ており、X7は7シリーズの予告編みたいなものだったのかもしれません。












ボディサイズは全てロングホイールベースとなり、全長5391mm、全幅1950mm、全高1544mmで、従来型よりも130mm長く、48mmワイド、51mm背が高くなっています。


また、ホイールベースは3215mmと、従来型のロングホイールベース仕様よりも5mm長いです。












ラインナップはEVとハイブリッドになっています。


EVの「i7 xDrive60」は、400kWの最高出力と745Nmを発揮するモーターを搭載し、満充電時の航続可能距離はWLTPモードで590～625kmとなっています。


マイルド・ハイブリッドモデルは直列6気筒エンジンないしはV型8気筒エンジンを搭載し、エントリーモデルである「735i」は、2998ccの直列6気筒ガソリンターボ・エンジン（272ps/5000～6500rpm、400Nm/1750～4500rpm）に、13kW/200Nmの小型モーターを組み合わせており、ほかに「740i」や、V8エンジン搭載の高性能版「760i」があります。









ちなみに従来モデルはこれですが、フラッグシップとなるとこの程度のデザインでも良かった様な…

（画像は現行モデル）2023年に出ると言われる次期ミニの画像がネットに載っていました。
















しかし…































「ナニ、コレ…？」













中国のミニのコピー車よりヒドいデザインです…
















新しい世代のミニに変わってから3世代ですが、せめて昔のミニらしいデザインを残したデザインにしておけなかったんですかね…？

ＢＭＷのエントリーモデル「1シリーズ」がフルモデルチェンジされて日本でもデビューしました。














新型の特徴は、かねてからウワサされていた通り、ＦＲからＦＦに駆動方式が変更された事です。






サイズは、全長4335×全幅1800×全高1465mm（118iの場合）、ホイールベースは2670mmで、従来型と全長はほぼ変わらないのですが、全幅はわずかに広がり、全高も少し高められ、ホイールベースは20mm短くなっています。



値段は以下の通りです（1.5は7速ＤＣＴ、2.0は8速ＡＴ）。

118i（1.5リッター 直3ターボ　140ＰＳ）：334万円
118i プレイ（1.5リッター 直3ターボ　140ＰＳ）：375万円
118i Mスポーツ（1.5リッター 直3ターボ　140ＰＳ）：413万円
M135i xドライブ（2リッター 直4ターボ　306ＰＳ　4ＷＤ）：630万円












このクルマ、ミニとプラットフォームを共用する為、ＦＦとされました。以前発売された2シリーズグランツアラーで既にＦＦ化の手ごたえを見ていたので、「これならば…」とＦＦ化に踏み切ったんでしょうね。










確かに室内空間の確保などのメリットを付加する為にも小型車のＦＦ化は必須ではありますが、唯一のＦＲであったこのクルマまでＦＲ化されたのは残念です。そういうキャラはゴルフなどに任せておけばいいんだし…

トヨタがＢＭＷと組んで、スープラ＆Ｚ４という2車種を出したのは記憶に新しいですが…






















次は何と、ランクル200（の次のモデルか？）をベースにＢＭＷで販売するとか！！






ＢＭＷの４駆＆ＳＵＶといえば、Ｘ5から始まった「Ｘなんとか」シリーズがありますが、ＢＭＷはどっちかというとオンロード向けのモデルばかりだったから、本格的にオフロードも走れるモデルが欲しかったのかもしれませんね…


でもよく考えると、ＢＭＷはかつてランドローバーを傘下に収めていた事もあり、その時のノウハウがあるハズだと思うのですが、約6年程だったから、さほどノウハウが吸収出来なかったのか…？