何気なく、国産車初の「ターボハイブリッド」…？

スズキはワゴンRとスペーシアのターボ車に「Sエネチャージ」搭載車を追加しました。














まず、ワゴンRのターボ車ですが、S-エネチャージを採用する事で軽ワゴンターボ車トップレベルの燃費、リッター28.0kmを達成しています。


また、ノンターボ車のSエネチャージ搭載車もリッター33.0kmとなります。



ちなみにターボのSエネチャージ車「ワゴンRスティングレーT」の価格は1,614,600円（２WD）～1,735,560円（４WD）となります。









一方、スペーシアは…





ワゴンRと同じエンジンですが、燃費はリッター26.8kmとなります。


こちらはワゴンRとは違い、標準系にもターボモデルが設定されています。



ちなみに価格は、スペーシア T：1,490,400（２WD）～スペーシア カスタム XSターボ：
1,838,160（４WD）となります。




…Sエネチャージはどちらかというと「マイルドハイブリッド」の部類ですが、国産車でターボ+モーターのハイブリッドなんて初めてじゃないでしょうかね…？（輸入車だとBMW３シリーズがターボ+モーターですが…）　流石のハイブリッドの先駆けのトヨタであってもハイブリッド車はNAだけだし…

その辺りは小回りの効き易いスズキならではのアドバンテージと言えるでしょうね。


ただ、アルトターボRSにSエネチャージを搭載しても元々軽量だから、メリットは少ないのかな…？