最早情状酌量の余地なし…

あの三菱自動車の燃費不正問題ですが、あろうことに国が定める測定法と異なる方法で燃費算出の基となるデータを得るための不正なプログラムを開発していたことがわかったそうです！！















これは国の測定法が定められた1991年以降に開発されたプログラムである事から、国土交通省では「悪質性が高く、厳正に処分する」としているそうです。











…1991年頃というと、ちょうどこれらのクルマたちが開発されていた頃ですね。


・1991年秋デビュー




・1992年春デビュー





当時のクルマはもう既にこの世の中には無いのが多いでしょうが、それ以降…つまり燃費不正発覚直前となると、まだまだその辺りを走ってる…というか、新車で買ってそんなに経ってないというクルマも多いでしょう。




そう思うと、こういうプログラムを開発した事に対し、腹立たしいというか、情状酌量の余地は無いと思えます。



また、国交省も「悪質性が高い」としている事から、これはもしかしたら詐欺罪などで刑事事件に発展する可能性もありますね。







それにしても…「いつになったら立ち直れるのか？三菱…」