姉妹車も「MONSTER」化！？

デトロイトモーターショーで、トヨタ・アバロンの新型が発表されたそうですね！！






















そもそも「アバロン」というクルマ、北米で「クレシーダ」、つまり日本のマークⅡの後継車として開発したモデルで…









初代モデルは日本でも発売、FFというレイアウトを活かして、セルシオよりも室内空間が広いモデルとして高く評価されました。








ただ、売れ行きが芳しくなかったからか、２代目は日本に限って「プロナード」の名前で売られました。

また、ベンチシートで前席３人乗りのモデルもありました。





しかし、プロナードもさほど売れなかったのと、販売してたビスタ店がネッツ店と統合されるのをきっかけに日本での販売を終了、北米では3代目、4代目と進化していったのですが、日本では売られずじまいでした。






そして今回デビューしたのは5代目となるモデルなんですが…













パワートレーンは日本のカムリと同じ、2.5リッターのハイブリッドだそうです。


そして、サイズは分かりませんが、従来モデルと同じく、広大な室内空間でしょうね…














ベースとなったカムリと比べ、「モンスター」度が増して迫力あるモデルとなっています。どっちかというとレクサスの「Fスポーツ」っぽい様な…



しかし、初代の面影が全く残ってませんが、アメリカ人もこういう野蛮なデザイン、好みなのかな…？（苦笑）