また高齢者による事故、2人の若い貴重な命が失われる…

高齢者の運転に対してはそろそろ国をあげての対策が必要な時期にさしかかっていますね。
先ほどニュースでみましたが、今回の場合、年齢的にも都心部での運転は厳しい状態でしょう。アラフォーのワタクシでもかなり都内での運転は疲れます。

東京都心はかなり慣れが必要でしょうが、高齢者だと慣れてても流れについて行けなかったりしますからね…

帰宅途中所轄署の前を通ると、当該車両2台が運ばれてきました。
現場は緩い上り坂と左カーブが終わった直線路ですが、運転者はアクセルが戻らなかったということを言っているようですね。何年か前プリウスの個人タクシーが病院に突っ込んだ時も同様のことを主張していたようですが（イベントレコーダーではアクセルを踏み込んでいたという記録）。

老化が問題なのかどうかは未詳ですが、2ペダル車は電子制御に頼る以前に物理的に踏み間違いやシフトミスを防ぐことが重要だと思います。

私は運転した中では、アウトランダーＰＨＥＶ・プリウス・エスクァイアＨＶのシフトレバーは操作ミスを起こしやすい気がします（ＨＶ車等もゲート式のほうが安全だと思います）。

時間が経過するにつれ、色んな事が分かってきましたね。

もし、クルマに欠陥があるのであれば、メーカーはそれを元に何かしら対策手段を講じるべきだと思います。例えばレトロフィット出来る装置だとかね…