どうしてこういう身勝手な人間が多いのか…

午前8時半ごろ、大学入学共通テストが行われている東京大学弥生キャンパス前の路上で、受験生ら3人が、男に刺されたそうです。















被害に遭ったのは都内在住の72歳の男性、千葉県の男子高校生（18）、千葉県の女子高生（17）で、いずれも刃物で背中を刺され、その内72歳の男性が重傷だそうです。






切りつけたのは（受験生ではない）名古屋市在住の高校２年の男子生徒で、動機は…









「勉強がうまくいかなくて、事件を起こして死のうと思った」







…で、この事件の前にも南北線東大前駅の改札付近で、爆竹のようなものをまいて火をつけたのだとか…

























しかし、京アニ事件といい、こないだの大阪の心療内科の事件といい、その前の京王線の事件といい、「事件を起こして、自分も死にたい」という身勝手な事件が多いんでしょうかね…？










今回の事件の場合、「受験がうまくいかなくて…」と話していますが、大学受験ばかりが全てじゃないんですよね…　それは社会に出てみれば分かります。





「もしうまくいかなければ、別の手段や目的を…」という切り替えの出来ない人間が多くなったんだと思いますね。要するに目前のモノしか見えてないからいざ失敗した時の方向変換が利かないというか…




また、以前私のブログでも触れましたが、「死にたいのなら1人で死ね！！」という考え方…　これは単に「臭い物に蓋をする」という結果にしかならないと思います。そういう挫折した人を受け入れられる土壌作りも大事でしょうね…