
そもそも古ぅ~い時代のことしか知らないので、車はアクセルペダルを踏めばキャブレーターへの燃料流量をコントロールしてエンジン回転が変わることしか知りませんでした。
いつの頃からなのかも知りませんが、最近の車は電子式スロットルバルブだかで、アクセルの踏み具合を電気信号により制御しているんだァ~。(*_*)
賢いなぁ~(^_^)v
でも、お上品にA1を発進させようものなら、永らく乗ってきた軽よりもゆっくりでありんす。
確かにSトロニックの7段変速機は発進させるとあっという間に3~4速にシフトアップしてくれるから、マニュアルをカチカチ、カチャカチャとチェンジするよりも速いです。
燃費を向上させるために様々な仕組みが取り入れられているわけらしいですけど、発進時のもたつきや、アクセルを踏み込む割りに加速がいまいちだったりするのは、改善の余地ありでもあります。
それなら、エンジンコンピューターの書き換えでパワーアップをすれば良いことになりますよね。
しかし、しかしであります。
Dラーの信頼すべき営業担当さんやフロントマンさんから、ある時期まで待っておくれよとお願いされているので、ここはぐっとこらえて・・・・・。
雨上がりの昼過ぎに、御殿場市のKreis5さんへとひとっつ走り出かけてきました。
コンピュータに何ら関わりの無いところで、走りを改善出来るならと言う事で、通称スロコンを取り付けてみることに・・・・。
BLITZ THROTTLE CONTROLLER FULL AUTO PLUS
メーカーのサイト
何と、やたらめったらと走りのモードを選べるのであります。
エコモード
EC.6
EC.5
EC.4
EC.3
EC.2
EC.1
スポーツモード
SP.1
SP.2
SP.3
SP.4
SP.5
ハイスポーツモード
HS.1
HS.2
HS.3
ここまでです。
この上には別売のスクランブルモード (オプション)があるようですが、やりません。
メーカーの注意事項でも、
「スクランブルモードは非常に過激なレスポンスとなりますので、モードの特性をよくご理解のうえご使用ください。」となっています。
過激なレスポンスになっても足回りやらブレーキやら車体のほうがノーマルじゃあね・・・・。
当初、1時間くらいで設置とのことでしたが、2時間ほどかかりましてメカニックさんにはお疲れ様でした。
最初は、どのモードで走ろうかと相談のうえ、SA1で帰宅することに。
A1のような小排気量アンダーパワーな車には、上り坂での効果は抜群でした。
さらに、高速走行でも無理に無駄なアクセル操作をすることなく加速してくれるし5000回転くらいまであっと言う間に上がります。
だからって、燃費が悪くなったのかと思いきや、帰宅時の燃費を見ると・・・・。
HS.1モードは、FSWの体験走行あたりで試してみることにしましょう。
とりあえず本日は初日と言うことで、これから他のモードでも走ってみていろいろと比較してみたいと思います。
Posted at 2012/02/25 22:29:29 | |
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