
ノーマルのコンパクトカーで、しかもオートマチックでサーキットをドライビングして楽しんでる白い亀が、こんどは、筑波サーキットのショート、TC1000に出没しました。
サーキット走行にはコースのライセンスが必要な場合がほとんどですが、走行会などでライセンス無しでも走れるものを探して、
「team六連星」さんの主催する第46回(10/5開催)走行会in筑波1000サーキットに参加。
10月5日、早朝の開門前に筑波サーキットに到着してみるとすでに10台以上が並んでます。
遠くに筑波山もかすんで見えました。
前日までの台風は、日本列島から離れて行き、快晴です。
日中は気温が30度を超えて、真夏日と言う暑さの中での走行でした。
もちろん、レーシングスーツの下には、クールベストを着て少しでも涼しくしたことは言うまでもありません。クルマはノーマルでも、ドライバーは完全装備って、ことですね(笑)
筑波サーキットのHPによると。
----------------
コース1000の特徴としては、1周1000m強のコースの中に低速コーナーから高速
コーナーまで用意されており様々なシチュエーションが体験できる。またホーム
ストレッチの全長は253m。筑波サーキットコース2000のホームストレッチが282m
ということを考えると、想像以上に直線が長いことがわかる。
■コースの緒元
総延長 1039m
コース幅 11~17m
カント 1.5%
ホームストレッチ 253m
バックストレッチ 106m
----------------
このようになってます。
ピットにて準備している他の車両を見て回ったら、皆さん、チューニングしてフルバケットシートに4点ベルト、タイヤもハイグリップと、熱の入れようが伺えますね。
こんなので走ったら、楽しいでしょうね!
外観はノーマルのシビックRでも足回りだけはしっかりと固めてあるなど、結局完全ノーマルでオートマチックなんて、オイラの白い亀しかありません。
でも、走行は、各自のこれまでのタイム別に6グループに分けて、各グループ10台ほどで走るので、クールダウン走行でもしていない限り、追い越しをかけられることはありませんでした。レースじゃないから、無理な追い越しをする必要が無いしねwww
1ヒート13分で順番にグループ別にコースインして行くので、走行から走行まで約1時間空きます。この間に、ボンネットを開けてクールダウンです。
タイムが計測されてプリントアウトされたものが掲示されるのを見ると、上は40秒そこそこのグループから、下のグループでは46秒くらいまで、それほどの差が無く走ってました。
暑さの中で、5本走行の後半をリタイアする方もいて、最後は5台くらいで走りまして、ほぼ独占状態ですね。
結局、午前中の2本目に47秒836で走ったのが、コンディション的にも納得のベストタイムでした。立派な記録証もいただきまして、永久保存いたします。
コース的には右回りのコーナー、それも高速コーナーが2箇所あり、左フロントタイヤのショルダーが減ってしまって、残念です。
特筆すべきは、
きらきら星☆86姫さんの司会進行もドラテクも上手い!
走行終了後のイベントも楽しいし、参加している皆さんに、いろいろと伺って回るのも楽しいし、常連さんが増えるわけです。
青森県からご参加の
「あおちゃん」さんは18回目とかで、走行前の車検でチェック済み車両に貼るスターマークが、ずらりと並んでました。
お世話になったteam六連星の皆さん、ピットでお話して遊んでくださった皆さん、どうも有難うございました。
特に、3番星さん、タイヤの減り具合とコースによる車両へのダメージなどのお話し、有難うございました。翌日、大変なことになったのですが、そのお話は、また後ほど・・・・(笑)
Posted at 2012/10/07 08:47:52 | |
トラックバック(0) |
A1なこと | クルマ